13の月の暦《TIMESCORE》お茶会 at 二子玉川ラサ

2016年06月18日 23:28

水晶の月20日(G6/18)KIN181 赤い水晶の竜(by DL)

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13の月の暦TIMESCORE」のプロトタイプ「白い惑星の魔法使いの年」版が初めて発表されたのは、昨年、二子玉川ラサで行われた「時の楽譜展」においてでした。そこで、タイムスコアにとっては「生誕の地」とも言えるラサで、今年も「青いスペクトルの嵐」版の完成(=誕生1周年)を祝うワークショップを行います。

13の月の暦TIMESCORE」は、そのリズムとデザインによって、使う人の気付きや発見を促し、意識を自由にするツールです。ラサさんで提供される極上のお茶が、そこに参加される皆さんの感性をさらに刺激して、きっと思いがけない相乗効果がもたらされるのではないかと思います。
ラサ 
二子玉川ラサ(2014年シャンバラ展の写真)

初心者向けの基本的内容を踏まえつつ、何でも気軽に聞けるサロン的な会になると思いますので、「何だか面白そう」とか、「ちょっと興味がある」という位の方も、どうぞ遠慮せずいらして下さい。今まで知らなかった世界が、そこから大きく開けることでしょう。 

※『TIMESCORE』、『13の月の暦・手帳』(こよみ屋)、書籍類は、当日会場で入手可能です。

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【TIMESCOREワークat二子玉川ラサ

★日 時:7月10日(日) 13:30〜15:30 
★会 場:お茶と食料雑貨【ラサ】2Fサロン 二子玉川駅 西口より徒歩7分

★ご注意:開催時間中は貸切となり、ご予約の方のみのご入場となります
★定 員:10名(予約制で定員になり次第締め切ります)
★参加費:3,300円(お茶代込み)
★内 容:
・「13の月の暦」と「マヤ暦
・TIMESCOREの使い方
・気付きを促す見方と遊び方
・日々をシンクロニシティで満たす方法
・質疑応答

★講師:小原大典(KIN241)
時間芸術学校クリカ主宰。剣武天真流本部正師範、天真書法塾師範。NPO新体道登録号令者。アグエイアス夫妻が唱えた「13の月の暦に替える平和の運動」に賛同し、銀河マヤの時間のツール『ドリームスペル』『テレクトノン』他の日本語版制作・配布に深く関わる。著書に入門書『宇宙の暦は13ヵ月』や江本勝氏との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』、暦を含むホリスティックで効果的な手法をまとめた『霊性のアート 心の豊かさを育む技』等がある。

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★お申込み方法
お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項(※)をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを【13ラサ】として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。 お申込をお送り頂いた後、2日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、 大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。
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お願いとご注意
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースがあるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。携帯メールの方は、こちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。また、ezwebの方は、設定に関わらずこちらからのメールが届かないことがありますので、返信が無い場合は、お手数ですが、別なアドレスからお問い合わせ下さい。

天神さんと天迅さんの梅(前編)

2016年01月30日 22:26

■共振の月21日(G1/30)KIN42 白い電気の風(by D)

大阪チャクラで1/24(日)に予定されていた「惑星意識と繋がる共振テクノロジー」には、8名の予約申込者があったが、何とそのうち3名は九州の方だった。場の力なのか、チャクラさんでのクラスには、北海道から沖縄まで幅広いエリアから参加者が集う傾向があるが、参加し易いはずの近畿圏の方がそれほど多く無いのは、毎度のことながら不思議な現象である。

それはさておき、1週間前の予報では特に問題の無さそうだったお天気が、開催日が近付くにつれ「今年最大の寒波が列島を襲う」というニュースばかりになって来て、直前には「24日がピーク」と報じられる始末。特に、九州や山陰の一部は「暴風雪」による交通機関の麻痺も警告されていたし、西日本から関東の平野部でも積雪が予想されていたので、下手をすると私自身も時間通りに現地に辿り着けない可能性が出て来た。

天気で足止めされた経験が殆ど無い晴れ男の私も、「自分は何とかなるとして、九州の方々に無理して来て頂くのはどうだろうか?」と一般的な対応(中止、延期、返金等)を考えるくらい、気象データは激しさを増していた。だが、リアリティ変容装置である『ドリームスペル13の月の暦)』の効力を実感し続けて来たもう1人の自分は、むしろ、このタイミングに九州からの参加者が3名もいるという現実の方に意味があるのではないか?まさに「共振テクノロジー」が試されているのではないか?と考えてもいた。

そこで、私は以下のようなツイートだけをして、「あとは朝になってみれば分かること」と、特に参加者向けの連絡はしないまま、早めに床に就くことにした。参加予定者の皆さんも同じ気持ちだったのか、あれだけメディアが騒いでいた中、「クラスが開催されるかどうか」を問い合わせて来られた方は、誰一人いらっしゃらなかった(これは中々凄いことだと思う)。


クリカ D&L ‏@rainbowkulika 1月23日
今夜から明日にかけて、大阪に集うことを躊躇させるような天気予報が出ているが、これは意識とリアリティ(天気、交通機関等を含む現実と思っている全て)の呼応という、『13の月の暦ドリームスペル)』(意識変容装置)がもたらす新世界を体験するのにはもってこいの、出来過ぎた場面設定だ。D

クリカ D&L ‏@rainbowkulika 1月23日
「意識とリアリティの呼応」というと、「大雪の予報だったのに空が俄に晴れ渡り」みたいなものをイメージしがちだが(それも実際あるが)、こんな素敵なパターンもある。結局は、「覚悟」に基づく”縁”なのだ。覚悟の無い所に”縁”は生じ無い。D
http://www.imishin.jp/ruriko-kawaguchi/


もちろん私は、これまで実践してきた「共振テクノロジー」を十全に活用して当日に望んだが、特に今回チャネルしてみたのは天神さん(菅原道真公)であった。何故なら、会場のチャクラは「大阪天満宮」のすぐ側であり(住所も菅原町)、九州には「太宰府天満宮」がある。そしてもう一つ、正月明けに二子玉川ラサを初訪問した際、主人の石川さんから全く別な文脈で薦められた大将軍八神社もまた、京都「北野天満宮」の至近にある事を知ったからだ。

さらに、アグエイアス夫妻は、2001年7月25日(KIN203)に行われた天神祭(大阪天満宮)に参加していて、チャクラさんは、日本一長い天神橋筋商店街にもお店を出されている。これらの「繋がりを見出し」て「共振させる」のが、まさに「ドリームスペルのお告げを読む」行為の実践なのだ。暦の情報を使って行うのが基本だが、その手法のひとつ「置き換え」に馴染んで自由度を上げられれば、この位の応用はお茶の子である。

何しろ、『ドリームスペル13の月の暦)』は意識とリアリティを変容させてしまう装置として、銀河知性から贈り届けられたもの(とされる)。日付や人間関係の意味を誰かに説いてもらって安心したり納得したりしたいだけなら、既にこの惑星で長いこと使われて来た別なツールを用いた方がずっと確実だし、目的にも適っている。新しい道具は新しい精神で扱わなければ意味が無い。

1/24(日)の早朝、暗い内に目を覚ました私は、朝一番で目にした写真入りニュース記事(配信は23日深夜)に「福岡市・天神」と書かれているのを発見して、「きっと九州からの参加者も無事大阪に辿り着けるはずだ」と確信した。二子玉川駅のホームから、東の空に「赤い星」(後から火星と判明)がキラリと輝いて見えた事でさらに確信を深めた私は、電車に乗り込んでからその思いをツイッターにも記しておいた。
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指定を予約していた「のぞみ5号」も予定通り運行しており、夜明けの丹沢山系、朝陽に輝く富士山、カイラスのような伊吹山を楽しんでいるうち、あっという間に快晴の新大阪に到着。列車の外に出ると、確かにこの冬一番の厳しい寒さを感じたが、新大阪、大阪(東梅田)の乗り継ぎは、信じられないほどスムーズで、ホームでの待ち時間は実質ゼロだった。おかげで、乗換え案内の通りに行けたとしても9:30過ぎという予定よりさらに早く南森町駅に到着。
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コンビニでコピーを済ませても尚、十分に余裕があったので、(全員が揃う前提で)御礼参りに大阪天満宮へ。大きな通りから適当に左折したら、ぴったり真正面に出て、まるで招待されたかのような気分になる。前日、天満宮のサイトで以下の説明を目にしていたので、本殿、大将軍社と順にお参りし、最後に社務所でおみくじを引いた。

”菅公は、摂津中島の大将軍社に参詣した後、太宰府に向いました(中略)その約50年後、天暦3年(949年)のある夜、大将軍社の前に突然七本の松が生え、夜毎にその梢(こずえ)は、金色の霊光を放ったと言われます。この不思議な出来事を聞いた村上天皇は、これを菅公に縁の奇端として、同地に勅命を以て鎮座されました。”

おみくじは20番「吉」。KIN241の月、KIN241のエセル(ホゼの母)が生まれた日に、KIN241の私がこの番号を引くという事が、既に大いなる神秘である。何故なら、KIN241(7・竜)の神秘のパートナー(260日の中で最も神秘な関係)がKIN20(7・太陽)だからだ。おまけに、「7本の松」伝説と結びつけられている場での話。そして、前夜、調べていた道真公の誕生と死の日付は以下の通り(和暦とユリウス暦の日付を「換暦」というサイトで変換確認した)。

誕生:845年8月5日 KIN254(7・魔法使い)
死去:903年3月31日 KIN237(3・地球)

つまり、菅原道真公(天神さん)の銀河の署名は「白い共振の魔法使い」。銀河の音が「7」だったというだけでなく、テレクトノンでの「預言の第7年」とも完全にシンクロしていた。「共振の(7)」のキーワードChannelは、『ドリームスペル』の中では「通す」と訳されている(これはPAN翻訳チームのメンバー全員で相談して決められたものなので、拙著でもそれに従った訳語を掲載している)。

ドリームスペル13の月の暦)』の1年の中心(共振の月の中央)で、「共振テクノロジー」を学ぶのに、チャクラ(菅原町6-12)がどれだけ相応しい場所であったかが証明された思いがした。また、今回の参加者が何故九州に偏っていたのかの謎も解けた気がした。天神さんを通じて(通して)、私達は「7(共振)の力」をダイレクトに体感する事になっていたのだ。
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実際、チャクラに着くと、事前に「交通事情で1時間ほど遅れます」と連絡のあった方以外は、全員オンタイムで会場に到着されていたし、最終的にはその方も無事に辿り着いた。後で話を聞いたら、皆さんそれぞれかなり大変な思いをしながら来て下さった事が分かったが、どういう形であれ、あの場に集えたこと自体が「共振テクノロジー」の実際的な働きであり、その時点で「時間旅行者」としての私達の今回のミッションは、無事成功したと言えるのだ。

尚、道真公は、和暦だと承和12年6月25日に生まれ、延喜3年2月25日に他界している。その関係で、天神さんでは毎月25日が縁日という事になっていて、天神祭もG7/25(『13の月の暦』での「時間をはずした日」)に行われれている。アグエイアス夫妻が参加した天神祭は、上記の通り2001年7月25日(KIN203)だったが、九州からの参加者の中に、まさにそのKIN203の方がいらしたのは、ひとつの非常に分かり易いサインだったと言えよう。
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天満宮本殿の屋根の上に、5枚の花弁からなる「梅紋」が5つあったのも、この「25(5×5)」を意識したものなのかもしれない。今回は珍しく「のぞみ5号」で訪阪したが(といっても時間の関係でそうなっただけで狙った訳ではない)、これは道真公だけでなく、『ドリームスペル』との共振でもあった。なぜなら、『ドリームスペル』には、盛んに「第5の力」とか「五度和音」の話が出てくるからだ。日本語版マニュアルP55(5×11)にその解説があるので、以下に引用してみよう。

”【銀河の五度和音】銀河の第5の力の秩序による1つの星系の調波共振。普遍生命の獲得を意味する。次の響きは、2013年に起こりうる。”

私が大阪での暦クラスを、チャクラという場で継続的に行うようになったのも、「銀河の五度和音」(&この情報を伝えたアグエイアス夫妻)と響き合う「天神さま」が、様々なレベルで関与していたのかもしれない。「やっと分かったか!」とでも言わんばかりに、昨日、私は驚くべき事実を知った。この記事の大半を書いたG1/29(KIN41)が、古代マヤのツォルキンだと「7イシュ」、ドリームスペル風に置き換えれば「7・魔法使い(KIN254)」の日だったのだ。

「七本の松」の話で登場した村上天皇を調べてみて、第62代天皇だと分かったのも昨日だ。日本では『ドリームスペル』の目標点だった2013年に、伊勢で第62回目の式年遷宮が行われている。それだけでも十分なのだが、チャクラではもう1つ面白いシンクロがあった。お店に到着してすぐ、オーナーのあっちゃんから「こんなん預かってるんですけど、興味あったらお分けできますんで言って下さい」と大蔵省造幣局が出した「プルーフ貨幣セット」というのを見せられたのだ。
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それだけなら、私もそんなに反応しなかったのだが、何セットかあるうち1987年のものが1セットだけあると言われ、硬貨の実費分(500円、100円、50円、10円、5円、1円の合計666円)だけで良いと言われたら、手に入れない訳にはいかない。何しろ、ホゼの生誕77周年のタイミングに、ホゼをテーマにしたクラスを行う場所での予期しない話。おみくじ20番の神秘力が働いているかのようだ。

ホゼは1987年のハーモニック・コンバージェンスと、同年発刊された『マヤン・ファクター』を通じて世界的に知られるようになった人物であり、私はその1987年に亡くなったホゼの息子ジョッシュに導かれて(彼に捧げられた『時空のサーファー』を通じて)この暦を知り、彼が他界したまさにその日に生まれた人物と、今、剣武天真流を共に稽古しているのだ(その詳細は『霊性のアート』に記してある)。

中央の年号プレートを含めた「7つの金属」の配置は、『テレクトノン』で登場した「心のヘプタゴノン」のようでもあるし、これを手にしてみたことで、1987年が昭和62年であったことにも改めて気付かされた。ハーモニック・コンバージェンス(1987)から『ドリームスペル』が定めた「銀河の同期」(2013年=62回式年遷宮)までの期間を、『時間の法則の20の銘板』では「預言の時間:26年間のハーモニック・コンバージェンス」と呼ぶが、まさにそれがこの「貨幣セット」に込められている気がしたのだ。

しかも、その合計金額は666円であるだけでなく、この世界で「時間」に変換(還元)されるべき「金銭」そのものなのだ。『テレクトノン』に付属の小冊子「聖なる書の人々と夜明けの人々を結ぶ預言を語る石」のP22には「読むことのできる者にとって、イブリスの数字は1260と666であることがわかるだろうし、それは真実の日によく知られるようになる。」とある。もちろん、いずれも「ヨハネの黙示録」由来の数だ。

この「貨幣セット」は、後付け的な価値を上乗せした形で販売されるべく、製造されたものだと思うが、私は、年代のバラついていた手持ちのコインを、1987に統一された新品(+付属品諸々)と交換する事で、上乗せ(後付け)分の意味を消失させた。私にとって、この交換作業は、肥大させられた(後付けの)付加価値をゼロにするという意味で、偽マヤ暦を『13の月の暦』に戻すこと、仮想の利子で肥大化する金融システムをテレパシー的等価交換システムへと戻すのと同じ、魔法的意味を持っていた。

話が逸れたが、今回、悪天候の中、遠路参加して下さる方が多かったのと、天神さんとの繋がりを意識していた事もあって、私は、最後のクラスに参加される方(7名)に、「梅」と「蔵」のカードをプレゼントする事を予め決めていた。いずれも、私が書家「天迅」として書いた作品である。「梅」は2014年に南青山でLの個展とシャンバラ教室展を同時に行った《書の魔法》の時に、「蔵」は二子玉川ラサシャンバラ教室ギャラリー展を行った時に制作した作品をカード化したもの。

雅号の「天迅」は、チベット語で「仏の教えを司る者」を意味する「テンジン」にちなんだものだが、読みは「天神」も「天迅」も同じ。「梅」を書いた時は、植物がテーマだったので、「天神さん」の事は全く意識していなかった(と思う)が、道真公は「梅」とは切っても切り離せない関係にあったことを、今回、改めて知る事になった。まだまだ続くが、既に相当長くなってしまったので、ひとまずここまでとしよう。

鎌倉みちのく魔術紀行(4)

2015年09月09日 01:29

■月の月17日(G9/8)KIN158 白い月の鏡(by D)

「猿の創世記」の始まりと「魔術の亀の日」が重なったKIN131(G8/12)の出来事について、途中まで書いたところでブログが10日以上も止まってしまったのは、横浜、大阪と密度の濃い暦クラスが続いたり、奈良でのシンクロ散策が強烈だったりしたからだが、それらについてはまた機会を改めるとして、まずはこのシリーズを完結させておきたい。シンクロを通じて浮上して来ている出来事は、できるだけ間を置かずに表現することで解放される(=潜在意識の自由度がUPする)という経験が、これ以上の放置は望ましく無いと訴えている。

加えて、体験を表現する行為は、このブログを読んで下さる方々の潜在意識や、より集合的なレベルでの意識の解放にも関与しているように思えるので(私の勝手な妄想ではあるが)、やはり中途なままにはしておけないのだ。例えば、今回のシリーズでクローズアップされているのは、宮沢賢治奥州藤原氏、鎌倉幕府(源氏・北条氏)、三陸地震、日航機事故等であるが、そこから何かを感じ取られる方は、どこかの次元でこれらの出来事とリンクしていて、その解放にも関わる立場にあるはずだ、という想いが私にはある。

ここ数年、そんな想いが強くなったのは、長年携わって来たウォーターセラピー(波動測定)の現場で体験する事と、シンクロに導かれて各地を訪れた時に体験する事の中に、ある種の共通性があると気付いたからだ。セラピーを通じて、多様な問題が解決して行く時には、大体、以下のようなプロセスがあり、それに対して顕在意識側から余計な解釈などしなくても(むしろしない事で)、事は自ずと展開して行くのである。

まず浮上して来たものをそのまま「見る」。次にその背景について内から「知る」。知った事によって何かしたくなったらそれを「する」。そして、この流れをただ「楽しむ」。すると、「銀河の七方向への祈り」の前半4つが自然に成就し、そのまま7番目の「愛の光」に向かって自ずから解き放たれて行くのである。これと良く似たプロセスが、シンクロ巡礼においてもしばしば起こるのだ。この辺りの事については、いずれ本にでもまとめてみたいところだが、今は雰囲気だけで良いだろう。

前置きが長くなったが、G8/12(KIN131)の続きを書こう。江ノ島巡礼中に思いがけず天気が良くなった事もあって、鎌倉駅に到着した頃には暑さでかなり体力も消耗し、腹ぺこ状態だった。お昼は段葛の「こ寿々」で蕎麦、と決めていたので駅から直行。かつて二子玉川で毎週のように通っていた「珠玉」のカレーは、村上愛子さんの拠点が鎌倉に移ったことで「オクシモロン」でしか食べられなくなっていたので、誕生日は是非そこでと思っていたのだが、KIN122(G8/3)に当りをつけた時に、ちょうど定休日である事が判明。その時に見つけたのが「こ寿々」だった。

桜の植え直し工事中の段葛にかつての面影は無く、それが残念ではあったものの、お蕎麦とわらび餅(この店の名物らしい)を頂いて一服し、そのまま100mほど八幡宮方面に移動すると、噂通り、この日プレオープンしたばかりの丸山珈琲がその姿を見せてくれた。軽井沢発祥のこのコーヒーショップは、近場だと、剣武の稽古をしている尾山台にある位で、まだそれ程あちこちで見かける訳ではないが、毎年、世界トップレベルのバリスタを排出している事でも知られている。
丸山珈琲 
実は、その辺りの事は、丸山珈琲と仕事上の繋がりもある二子玉川ラサの石川さんから教えてもらった事で(西麻布店ではラサのお茶が飲めるし茶葉の入手も可能)、鎌倉に店がオープンするというのも、石川さんのFBを通じて知った情報だった。当初は、8/14オープンとしか書かれておらず、「何ぃーーーっ!何て中途半端なタイミングにオープンするんだぁぁぁ!」と、獅子座俺様モードで叫んでいたのだが、それがテレパシーで届いたのか、直前になって 8/12プレオープン&無料サービスというのをLが見つけてくれたのである。

しかし、「こ寿々」について調べた頃には、丸山珈琲が鎌倉に出来るなんて事は全く知らなかったし、想像もしていなかったのだから面白い。しかも、同じ通りの同じ側で100mも離れていない場所にオープンするなんて、何とも出来過ぎた話だ。こうなって来ると、今年の誕生日がオクシモロンの定休日と重なってしまった事も、なるほどと納得出来てしまう。もしオクシモロンが定休日でなかったら、私は「こ寿々」というお店に気付く事も、この楽しいシンクロを味わう事も無かったに違いない。

お店に入ると、普通に値段付きのメニューが出ていたので「無料は気のせいだったかな?」と思いつつ、暑さであまり考える気力も無かったので、冷えた飲み物を注文してお代を支払おうとしたら、「今日はオープン記念でサービスです」と快活な笑顔でスタッフが応えてくれた。今日がプレオープンだと知らずに入って来る人も多く、皆一様に「え、ホントに?」と顔をほころばせている。実際、思いがけないサービスは嬉しいものだし、味だって素晴しいのだから、お店の中には自然と喜びが満ちる訳だ。

中学の通学路でもあった段葛に面し、ラサや剣武を通じて縁も感じている丸山珈琲で癒された私は、「8/12の鎌倉」という時空から祝福されているのを、ひしひしと感じていた。そして、それが個人的な喜びを超えた、多次元的な解放にも繋がっているように思えてならなかった(それは後からよりハッキリした形で示されるのだが)。せっかく誕生日に鎌倉でプレオープンしていても、石川さんがFBでシェアして下さっていなかったら、あるいはLがそれに気付いてくれていなかったら、きっと後で「1度きりの特別なタイミングを逃したーーー!」と遠吠えしていたに違いない。

この日に(プレであれ一般客を入れて)オープンした丸山珈琲鎌倉店は、KIN131(青い磁気の猿)をその誕生キンと見なす事が出来る。ドリームスペルツォルキンの中心である調波33のさらに中心、魔術のウェイブスペル(13日周期)の始まりと、「目的/統一する/引きつける」のキーワードを持つ銀河の音「1(磁気の)」が月日で重なる「魔術の亀の日」が同期するという、特別なタイミングにオープンしただけでなく、『ドリームスペル』日本語版の制作チームリーダーであるLと、『13の月の暦』入門書を書いている私が、まさにその日に訪れてしまったのだから、このお店にはきっと、とてつもない「魔術的シンクロ磁場」が形成される事になるだろう。

少なくとも私達にとっては、特別な意味を持つシンクロスポットとして、今後も注目し続けるお店になるだろうし、鎌倉を訪れる際には、必ず立ち寄るようにしたい場所のひとつにもなった。もう1つ付け加えておきたいのは、この日、店内カウンターの上の黒板に《本日のエスプレッソ「ボリビア・アグロ・タケシ・ティピカ」》と記されていた事だ。というのも、鎌倉店のオープンについてシェアして下さっていたラサの石川さんのお名前が、まさに「タケシ」だからである。
タケシ 
この件について「名前が気になる」とFB経由で問いかけてみたところ、「世界で最も高い海抜でとれるとてもクオリティの高い豆です。香りの高さと果実を思わせる爽やかな酸味が特徴的ですw」とだけ返信されていたので、現時点では、ご本人との関係については不明のままである。まあ、近いうちにラサを訪れて直接聞いてみるとしよう。本当はもう少し先まで書くつもりでいたが、ここまでで一杯一杯な感じになってしまったので、続きはまた後日。

追記:今日のサイ時間単位がKIN30なので、やはりこの事だけは書いておこう。宮沢賢治(KIN131)の「永訣の朝」という作品の誕生(KIN93)からパカル王の石棺開封(KIN123)までは「ぴったり30年」(どちらもG11/27)。その事に気付いた日の翌日の8/12は、私の46の誕生日であり日航機事故(123便)から「ぴったり30年」で、それが今年は賢治の誕生キンであるKIN131と同期していた。

以上、「1(磁気の)」の「魔術の亀の日」の誕生日からウェイブスペル2巡分が経過した「2(月の)」の「魔術の亀の日」、365日暦の月の月17日、そして「白い鏡」の紋章コード番号18とシンクロする2つの台風(17号、18号)が列島に近付きつつある「鏡」から「嵐」にかけての深夜に記す。

観音菩薩の化身と「時の輪」の教え

2015年07月14日 00:46

宇宙の月17日(G7/13)KIN101 赤い惑星の竜(by D)

4月12日(日)・13日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われた、ダライ・ラマ法王による「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」は、想像以上に素晴しい機会だった。その後も、強烈なシンクロが続きまくっていて、なかなかブログにまとめる時間が取れないまま今に至ってしまった。このままだと、「13の月の暦」で年を越してしまいそうなので、メモを繫げることだけでもしておこうと思う。

ただ、法話と灌頂については、私の怪しい記憶に頼るより、チベット学者・石濱裕美子先生のブログ「観音の千本の手」「哲学・修道・結果(法王法話)」をご覧いただく方がずっと役立つと思うので、是非、リンク先を辿られることをおすすめしたい。今回の灌頂の深い意味が、チベット仏教の歴史という文脈から読み解かれていて、大変勉強になる。

そんな訳で、以下は、この2日間にまつわる私の個人的な驚きメモである。12日(KIN9)の法話の時に、石濱先生が割と近い席に座っていらっしゃる事に気付いた私は、観音菩薩の灌頂が予定されていた翌日(KIN10)、先生が訳された『ダライ・ラマの密教入門』をお坊さんバッグに忍ばせて機を伺っていた。「クリカ」「カルキ」の表現について、先生ご自身がどういう見解をお持ちなのか、前々からお聞きしたいと思っていたからだ。

昼休みに入ったところでチャンスが巡って来たので、ちょっと割り込ませてもらってお聞きしてみると、「立て板に水というのはこういうこと」と思わせる滑らかさで、明快に回答して下さった。とは言え、あくまでも私の個人的なリクエストに対して、立ち話で手短に回答して下さったものなので、以下のメモも「私なりの理解」を自分用にまとめたものであることを、予め断っておきたい(何か問題があったとしたら私に責があるということ)。

即ち、底本で英訳&編集をしたJeffrey Hopkinsは、ダライ・ラマ法王の間近で長年研究していた学者で、カーラチャクラにも当然詳しい。その Hopkinsが書いていたそのままを、手を加えずに訳しただけである。また、綴り違い等の指摘は以前からあったが、そういう事を言い出すなら、他にも色々と修正すべきところは沢山あるし(サンスクリット・チベット翻訳では珍しくない)、何より、当時チベットのお坊さんたちもクリカと言っていたのだから、あえてそこにツッコミを入れる必要は無いんじゃないか、というような事だった。

私達は、先生がどう回答されるかに関わらず、クリカをカルキに変える気などサラサラ無かったのだが、翻訳に関わられた先生の見解は知っておきたかったし、長年気になっていた事でもあったので、その引っかかりが解けて非常にスッキリした。ある意味、自己満足のための素朴な質問にお手間を取らせてしまって先生には申し訳なかったが、丁寧に回答して下さった事にこの場をお借りして改めて御礼申し上げる次第である。

そのやりとりの直後、近くで先生を交えた記念撮影大会が行われ始めたので、私達も便乗して、灌頂で使われた千手観音のタンカ(仏画)を背に石濱先生と記念撮影(この時進んで撮影を引き受けて下さったのは台湾の女性だった)。せっかくだから、持参していた『ダライ・ラマの密教入門』と一緒に記念撮影をと思ってのことだったが、後からそのタンカも石濱先生が貸し出されたものだったと知って、大いに驚いた。
石濱先生と 
それが明らかになったのは2日後の4/15(KIN12)。先生がブログに「観音の千本の手」をUPされた事による。その日、改めて『ダライ・ラマの密教入門』の奥付けを見ると、発刊日が2001年1月15日で、何と、その日と同じKIN12だったという事も判明!14年も持ち歩いていたのに、発刊日を調べてみようと思ったのが、発刊日から19銀河スピン(19×260日)後の同じKIN12になるとは!

おまけに、同ブログの中で先生は「シンクロ」という言葉を連発されている(もしかしてクリカのサイトを見て下さったのか…)。この驚きの流れは、著者(法王)と訳者(石濱先生)が揃っている場(昭和女子大)に『ダライ・ラマの密教入門』を持参した事から始まっているのだろうか?いや、振り返れば、この本を手にした時点から既に始まっていたような気がする。

そもそものきっかけは、2002年1月に予定されていたブッダガヤでのカーラチャクラだ。参加を決めた私達に、ガイド役で同行する僧・吉沢さんが、式次第として持参を薦めて下さったのだ。実際、『ダライ・ラマの密教入門』は、殆どカーラチャクラの式次第そのものであり、実際に灌頂を受ける時に役立つものだと、後に実感する事になった。

吉沢さんの誕生キンが、ホゼと同じKIN11だと分かったのは、帰りの飛行機での事。ホゼの『マヤン・ファクター』(VOICE)を通じてカーラチャクラを知った私は、それだけでも驚きだったのだが、2004年に二子玉川に引っ越したことと結婚した事をハガキで報告したら、その返信に、もともと二子玉川の出身であることが書かれていて、さらに驚かされたのだった。

ブッダガヤに行った頃は、私達は二子玉川とは殆ど無縁(学生時代にバイトをした事はあったが…)だったのだから、何とも不思議な縁である。ちなみに、吉沢さんが通っていた小学校のすぐ近くに2009年に生まれたのが、先に「時の楽譜」展を開催した「ラサ」である。

思えば、石濱先生と記念撮影した時手にしていた『ダライ・ラマ密教入門』は、2001年12月24日に伊勢(神宮会館)でLが私にプレゼントしてくれたもので、現地で中止が判明した2002年1月のブッダガヤ、同年秋のグラーツ、そして2006年のアマラヴァティと、3回もカーラチャクラに一緒に参加した強者である。

その仕上げが、「魔術の亀の日」でもあった「白い惑星の犬」(G4/13)の千手観音の灌頂の場だったという事なのだ。この本に登場する「クリカ」を活動名としてして11年になる私達にとって、著者と訳者と図版を作った方の全てが同席している場で、観音菩薩の化身からその灌頂を受けられたのは、この上ない喜びだった。

12/24で思い出したが、今回の会場にまつわるシンクロにも相当不思議なものがあった。私が『ダライ・ラマの密教入門』を受け取った2001年の12/24から、ぴったり13年後の2014年12月24日、Lはお伊勢さんから呼び出しをくらって神宮会館に泊まる事になったのだった。「呼び出し」というのは、こういうことだ。

携帯からは何年もかけていないはずの神宮会館に、バッグの中に入れてあったiPhoneが勝手にコールしてしまったのだ!勝手にコール現象は、身近で何件か目にはしていたが、そのタイミングで神宮会館というのが驚きだった(履歴から考えても)。ちょうどクリスマス前後は、私が出張中ということもあって、Lは「これも何かのお導き」という感じで、神宮会館に改めて電話をしてみると、何と12/24だけ部屋が空いていたのだった!

そして、12/24(KIN160)に外宮の神楽殿で同席したのが「世田谷区太子堂の吉田さん」だったのだ。他に同席した方はおらず、祝詞で読み上げられる関係でご近所だと分かってしまったのだった。それだけでなく、翌朝、内宮神楽殿でもまた同席したのだという(この時はもう一組別な方もいたらしい)。

共に12/25(KIN161)に帰宅した私達は、翌12/26の夜、その世田谷区太子堂にある「シバカリー・ワラ」で晩ご飯を食べた。もちろん、伊勢でのシンクロが影響しているのは確かだが、もともと私達はこのお店の大ファンなので、年末断食の前に行っておこうという事になったのだったと思う。

そして、その2日後の12/28(KIN164=銀河の同期)に、チベットハウスからお知らせが届き、翌年4月の法王の来日法話は、昭和女子大(世田谷区太子堂)で行われる事を初めて知ったのだった。これまた大変な驚きだった。何故なら、この「世田谷区太子堂」という住所は、グーグルマップで調べれば分かるが、たかだか1キロ四方という非常に狭いエリアである。

私達にとって、こんなに近所(二子玉川から急行で一駅の三軒茶屋が最寄り)で法王の法話をお聞きするのは、少なくとも自分達が直接、法王の講演会場に足を運ぶようになってからは、初めてである。

そういえば、2013年「銀河の同期」からぴったり80日後のKIN244(10・種)に、『霊性のアート 心の豊かさを育む技』出版記念講演を、銀河アルケミスト教室生が中心になって開催してくれた場所が、そもそも世田谷区太子堂であった。そして、シバカリー・ワラの事を耳にして、いきなり行ってみたのも、まさにその日だった。

その時主催してくれたメンバーのうち、少なくとも4名は、昭和女子大の法王の法話にも参加されていたから、非常に手前味噌な捉え方をすれば、KIN244に撒いた種が、「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」として、結実したようにも(個人的には)感じられる。そういう妄想をしたくなるだけの流れがある事を、ここまで読んで下さった方なら、少しは理解して頂けるのではないだろうか。

最後に、4/12(KIN9=今年一年でもある)に、これまた偶然出くわしたシンクロをメモして、そろそろこの記録を終えたいと思う。その日、昭和女子大の門前に到着すると、すでに長蛇の列がずーーーっと続いていた。ちょうど、台湾や韓国からの団体さんが到着したタイミングだったようで、持ち物検査もあったりして行列は中々進まない。

ようやく人見記念講堂の前に来たところで、係員に指示を出されて、仕方なく数mほど戻らなければならなくなった。と、ちょうど戻されたその場所に、黒塗りの車がやって来るではないか。騒ぎの様子からそれが法王を乗せた車である事がすぐに分かる。ご挨拶しつつも、すかさずiPhoneを取り出し撮影。絶妙のタイミングで並び直しをさせてくれた係員に感謝した(笑)。
法王車 
ナンバーの「61-25」は、二桁ずつ合計すると86で、一桁ずつ合計すると14になる。流石に、カーラチャクラの86代目の継承者でもあるダライ・ラマ法王14世(→誕生キンもKIN14)、そんなところまで自然にシンクロさせてしまうところが非凡である。

尚、この2日間に関する「13の月の暦」的観点については「9年後の観音菩薩許可灌頂」「キン9生中継!ダライ・ラマ法王来日法話」に既に書いてあるので、興味のある方をそちらを参照して頂ければと思う。

色々あり過ぎて、何だかとりとめの無い内容になってしまったが、最後の最後にもう1つだけ。今日は二子玉川ラサで「時の楽譜」展をご一緒し、「13の月の暦《TIMESCORE》」を共同制作した「みよこみよこ」さんの誕生キンでもあった(祝!)。みよこさんは、かつて「よしだみよこ」名で活動されていた事があったので、「世田谷区太子堂の吉田さん」ともある意味シンクロしている。

ここまで読み通せた方は、既にシンクロの波に乗れている方だと思うが、間もなくやってくる新年のビッグウェイブに乗って、さらに楽しみと驚きを加速させたい方には、「白い魔法使いの学校ー114白熱教室」への参加をお勧めしたいと思う。時の潮目を見抜いて波に乗るセンスを磨くには、乗れた経験を持つ者と、同じ目的を持つ仲間がいる場に身を置くのが、一番早いと思う。

「時の楽譜」展ご来場御礼…そして金星最大光度へ

2015年06月30日 20:13

宇宙の月4日(G6/30)KIN88 黄色い惑星の星(by DL)

チベット暦サカダワ満月(G6/2)から二子玉川ラサで始まった【13の月の暦「時の楽譜」展】、およそ1か月の展示期間を経て、本日無事終了いたしました。ご来場下さった皆様、関心をお寄せ下さった皆様、そして、トークイベントでご協力下さった並木芳美さんと宮本神酒男さんに、まず心からの御礼を申し上げます。ありがとうございました。

もちろん、日々美味しいお茶でもてなして下さったラサの石川さんと、TIMESCORE(卓上型13の月の暦)を奇跡的なスピードで完成させ、素晴しい作品たちで会場を彩って下さった共同主催者のMiyokomiyokoさん無しには、この展示は成り立ちませんでした。お二人に、深甚なる敬意と感謝の気持ちを捧げます。

また、この世界に『13の月の暦』をもたらしてくれたホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻の存在と、ホゼ自身の手による作品が、全ての展示の根底にある事は言うまでもありません。いつも銀河から応援してくれている彼らにも、感謝の気持ちを送りたいと思います。
SS.png ★左の写真をクリックするとアルバムに飛びます

今回の展示作品は、原則、会場でのみ入手可能な部数限定品として制作されましたが、僅かながら各作品とも在庫があります。諸事情で会場には行けなかったという方も、Miyokomiyokoさんの作品を扱っているWEBショップ「みよコロニー」で入手が可能になります。

また、TIMESCOREとポスター、カード類の一部については、クリカのセッションやワークショップ会場でも入手可能となります。ただし、いずれも在庫が無くなり次第、販売終了となりますので、その点はどうかご了承下さい。

最後に、今回の展示メンバー(主催者出品者)のキン番号と金星の面白いシンクロについて、シェアしてみます。Miyoko(101)、D(241)、L(231)、Jose(11)の4名は、ちょうど「赤い竜」と「青い猿」という反対キンの組み合わせが2重になっているメンバーなのですが、そのキン番号合計は584で、何と金星会合周期の584日に完全にシンクロしていました。

しかも、会期の最終日である今日は、『ドリームスペル』の「銀河太陽0−19コード」で金星軌道に対応する「黄色い星」。そして「銀河の音」は、「現れを仕上げる」音10(惑星の)でした。

その上、天空の金星も今、どんどん輝きを増していて、夕暮れ時に西の空で煌々と光を放っています。世界時だと7/9(13月13日・KIN97)、日本時間だと7/10(13月14日・KIN98)に、その輝きは最大(-4.5等級)に達します。

私達が二子玉川に引っ越して来たのは、11年前の2004年6月8日(KIN211)。金星の太陽面通過(ヴィーナス・トランジット)が起きているまさにその最中でした。今回、金星が様々な形でリンクして来ていたのは、もしかしたら11年前のその事にきっかけがあるのかもしれません(ホゼがKIN11で、その息子ジョッシュがKIN211だっただけに)。

今回ラサで行われた「時の楽譜」展も、きっと計り知れない働きを、関わった全ての方にもたらすことでしょう。時空のサーフィンを楽しむコツは、然るべき時に然るべき場所にいる事(その時と場所を見抜ける事)ただそれだけであると、今回もまた教わったような気がします。

七番目の月の「ゾクチェン七鏡の教え」

2015年01月14日 03:40

共振の月4日(G1/13)KIN180 黄色いスペクトルの太陽(by D)

『13の月の暦(ドリームスペル)』では、3日前のG暦1/10から、13ヵ月の中心に当たる7番目の「共振の月」に入った。そこにピッタリシンクロする形で「ゾクチェン七鏡の教え」の法話会が、3日連続で行われることを知った私達は、2014年末にその開催が発表された時点で申込みを済ませていた。

このタイミングは実に美しく、「7」で共振しているだけでなく、3日間の中日は「9・鏡」の日に当たり、日本では鏡開きの日として知られる1/11でもあった(ちなみに「ボンの九乗」という分類法では9番目がゾクチェンとされる)。さらに、この3日間のサイ時間単位は「7・蛇」で、会場はひとつ隣の駅(歩いても30分程度)と来たら、参加しない訳には行かないだろう。

もちろん、学生の頃からゾクチェンに関心を持っていた私にしてみれば、上記のようなシンクロを一切抜きにして、教えそのものに関心があったというのが一番の動機だった。しかし、その教えを説かれるリンポチェが、私達にとって馴染み深いカトマンズのティテン・ノルブッツェ僧院の方で、法話会の開催に中心的に関わっていたのが、二子玉川ラサでイベントをご一緒したこともある箱寺(森)孝彦さんだった事は、当然、無関係ではない。
P1060204.jpg 2010年にティテン・ノルブッツェ僧院を初訪問した時の写真

ティテン・ノルブッツェ僧院や箱寺さんとの出会いについては『マヤのリズム』(P165〜)に「2600日後の贈り物(ボン教との出会い)」という項でまとめてあるし、『霊性のアート』にも、箱寺(森)さんが翻訳された『智恵のエッセンス ボン教のゾクチェンの教え』からの引用を、P207以降でさせて頂いている。そういう繋がりが無ければ、私達もメルマガでアナウンスしたりはしない。
IMGP0011_2.jpg 今回来日された方とは別のリンポチェ。

IMGP0014_2.jpg 2012年に2回目の訪問。マナサロワールのサンモ校長と。

さて、今回の「七鏡の教え」は、ボン教ゾクチェンの大成就者デンパ・ナムカが著したものとされている。誓約があるので、詳しい内容をここに記す事は出来ないが、とても貴重な教えが沢山含まれていたのは言うまでもない。通訳が入って、質疑も殆ど無制限に受付けられていたため、テキストの半分くらいまでしか進まなかったが、中には思いがけない展開で聞けた話もあったし、主催者サイドも初めから全部を終えるつもりはなかったのかもしれない。
IMGP0015_2.jpg 

リンポチェから直に教えを聞ける良い点は、瞑想時にイメージする対象の大きさや動き、ポーズ、あるいは発声など、テキストだけでは伝わりにくい側面について、かなり明確かつ具体的に教えていただける点である。貴重な教えの詳細を伝えて下さっただけでなく、どんな質問にも丁寧かつフランクに回答して下さったリンポチェと、ゆっくりと分かり易い言葉で通訳して下さった箱寺さんに、まず心からの感謝を捧げたい。また、このような機会を作って下さった有志の実行委員会の皆様にも深く御礼申し上げる次第である。

ただ、次の機会のために勝手なリクエストを書かせてもらうと、質疑は一人ひとつとか時間枠を決めてとかにして欲しかったというのがある。ダライ・ラマ法王のように自ら仕切られて、下らない質問(本人が自己満足的に納得したいだけで他の参加者にとっては何ら益とならないものや質問にすらなっていない感想)にはNext!と言える方なら良いのだが、通訳を挟むのなら通訳者か司会者が仕切らないと、延々と枝葉末節なことで時間が浪費されてしまうことに成りかねない。実際、私にはそう感じられる場面が結構あった。

あるいは「心の本性」に留まっていれば「下らない」とか「時間の浪費」というような判断も存在しないのかもしれないが、メモする人を思いやってゆっくり通訳されるのであれば、他に質問したいと思っている方や、テキストの後半について知りたいと思っている方にも、もう少し気持ちを向けて良かったのではないだろうか、と素朴な疑問が残る。

もっとも、箱寺さんは、テキストの翻訳だけでなく、リンポチェの来日手続きや会場手配等の準備から告知、会場設営から現場での通訳、リンポチェや参加者一人一人への気遣い、後片付けまでのほぼ全てを中心的に担われていて、それどころでは無かったかもしれないし、有志で組織された実行委員会にも勝手が分からない事が多々あったであろうことは、推察できる。

しかし、お手伝いしたいと思う気持ちを持ちながら会場に残っていた多くの参加者が、しばし何も出来ないままウロウロしていたのは、自主的、自律的に動こうにも、誰に何を聞いていいのかすら分からない状況があったからだと私は思う。どんな形であれ、何かを主催するからには、仕切り(号令者)は必要なのだということを改めて学ばせて頂いた次第である。

ところで、鏡開きの「9・鏡」の日は、剣武天真流本部の稽古初めでもあったので、その日は午前中だけ法話会に参加させて頂いて、午後は稽古に向かったのだが、今回、ゾクチェンの深遠なる教えを受けている最中に剣武の稽古をしてみて改めて感じたのは、剣武天真流や天真書法塾のベースにある天真思想とゾクチェンとの間の共通性や親和性についてだった。

本格的に学んでいないものを安易に結びつけることは避けるべきなのかもしれない。が、少なくとも私が見聞きし体験した限りでは、双方のエッセンスは実によく似ているのである。おそらく他の道や教えも、究極的なところまで行くとほぼ同じようなことを伝えているのだとは思うが、ある種の勢いだとかダイナミックさという点において、他とは違った近さをこの2つの思想の間には感じるのである。

と同時に、その境地が実現されているかどうかが明瞭に分かるという点においては、武道の形をとっている剣武の方に多少分があるようにも思う。これこれこういう体験をしたならばその境地に達している、というような表現がゾクチェン経典の中には良く登場するが、やはり経験豊かな師がいなければ、それが個人的な妄想なのかどうかを識別するのは難しいだろう。

一方、剣武では、ある種の気付き(悟り)が妄想かそうでないかは、実際に組手や組太刀を行ってみれば、たちどろこに分かってしまう。あるいは型を演じるだけで明らかになることもある。そこが厳しいところでもあり、道として優れているところでもあるのだが、一歩間違うとただのチャンバラになってしまう可能性もあるので、どの道を行くのであれ、優れた師のもとで学ぶに越したことは無い。

結局、何かひとつの道を深く探求して行けば、色々と観えてきて、他の道からも多くの事が学べるようになるものだが、そこには「覚悟」が深く関与しているように私は思う。様々な教えにおいて「戒」が果たす役割も、その辺りにあるのではないだろうか。根無し草的に上っ面だけ舐めてあちこち行くやり方をする人に本物感を感じないのは、本質(根)に向かう流れ、すなわち「覚悟」が感じられないからなのかもしれない。

薄っぺらくて表層的なものばかりが世にはびこるようになったのも、殆どの人が「楽ちんさ」と「簡単さ」を根無し草的に求め続けて来た結果であろう。しかし、薄っぺらいものは壊れやすく、真に心を満たしたり安定させたりする力は無い。心の充足を求めるのであれば、覚悟を決めて本質に向かうしかないのである。18日後の「鏡」の日から始まる【銀河のマヤの共振技術・大阪】も、「覚悟」のある人なら、きっと多くの気付きが得られるだろう。もちろん、らくちん簡単組もお客さんとしては歓迎である(笑)。

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