fc2ブログ

10連続GAPの神嘗祭とシャンバラ数96

2017年10月16日 23:44

■電気の月27日 (G10/16) KIN146 白い電気の世界の橋渡し (by D)

伊勢神宮では、昨日、KIN145(G10/15)から、最も重要なお祭りである「神嘗祭」が始まっていて、今日の夜10時とその4時間後の午前2時に内宮で「由貴大御饌の儀」が行われる。この事に気付いたのは、実は今日のお昼頃で、神宮のインスタをフォローしているLが、今年祭主に就任されたばかりの黒田清子さん(KIN125)の写真に気付いた事による。

それで、改めて「神嘗祭」について調べてみると、何とKIN155までの11日間で、別宮・摂社・末社など全125社において祈願が執り行われる事が判明。この事に気付いたKIN146は、『ドリームスペル(13の月の暦)』の惑星ホロンで日本のエリアに対応する。それも、銀河の音「3(電気の)」が月日で重なる「魔術の亀の日」で、今年2回だけ生じるひと月3度目の「魔術の亀の日」。

毎月の27日は、テレクトノンで「ボロン・イクが9の力を送り出す」日。3、9(3×3)、27(3×3×3)に加え、ボロン・イクも「9・風」だから、全てが「3」でコード化されている。しかも、今年の神嘗祭は、今日から始まった10連続GAP(銀河の活性化の正門)と完全シンクロして行われる!

さらに、サイ時間単位は、昨日、今日、明日の3日間ともKIN218で、パカル王の墓室が開いたKIN。何と、この文章を書いている最中にFB「13の月の暦」水晶の円卓のメンバーが218名になった!現在進行形の物語は留まる事を知らない。2013年に62回目の式年遷宮が行われた伊勢神宮は、『ドリームスペル時間船地球2013の旅』と深い関係がある(詳細は『シンクロニック・ジャーニー』にまとめてある)。

ここまでの情報だけでもう十分な感じがあるが、私達が日々体験している物語は更にインパクトに満ちている。という訳で、以下、2日前のKIN144から順を追ってみる事にする。

その日は、横浜ナディアで暦と瞑想のクラスがあり、12・種の年の12週目のKIN144(12×12)という事で、『テレクトノン』をテーマにする事を決めていた。だが、当日の朝になって「何かもう少しお土産を」という気分になり、『アルクトゥルスの監視』という冊子を手にした。パッと開いたP14に「144日間のハーモニック・コンバージェンス」というタイトルを発見したので、即座に持参を決定。

この冊子の奥付には1-25という数が入っていて、P14には「ランディ・ブルーナー(13・手)の作品」というフレーズがあるのだが、この日、全プログラムに参加されたNさんは、何とG1/25生まれのKIN247(13・手)!そして、私はNさんに向かってKIN142(2004.3.31)に『ドリームスペル』をホゼと共に内宮に奉納した事、黒田清子さんは第125代今上天皇の第一皇女でKIN125(8・蛇)である事、伊勢神宮は摂社・末社合わせて125社からなる事などを伝えたのだった。

ちなみに、「144日間のハーモニック・コンバージェンス」とは、1993.3.5(KIN1)に始まって、テレクトノンプレイが開始されたKIN144(1993.7.26)までの期間を指しているのだが、午後のテーマ別クラスに飛び入り参加された方は、まさにそのKIN1が誕生キン。もちろん、そんな冊子を私が持参している事など知らずにいらしたのだ。

翌KIN145は、さらに強烈だった。その時点では神嘗祭の事は知らなかったが、今考えると無関係ではないようにも思える。まず、この日Lは、午前中から世田谷美術館の利用申込み抽選会に参加。美術館は現在改装中のため、場所は三軒茶屋のキャロットタワー。良い日程が押さえられれば、来年の天真書法塾シャンバラ教室展を美術館で、と考えての事。

前週、同じ場所で申込みした時の受付番号は96番(これは先着順)。それから1週間後のこの日、希望者多数につき抽選会が行われたのである。ルールは公平で、申込者一同、まずは受付番号順にガラガラを回し、出た玉の番号順で希望日程を選べるという流れ。前週、申込み後に訪れた松陰神社の御神籤が一番大吉だったLは、得意の1番引きを狙っていたらしいが、実際に出た玉は96番!

応募総数116組、棄権2組で都合114組で行われた抽選会で、受付番号と玉の番号が一致したのは88番と96番(L)の2組だけだったらしく、係の方も驚いていたとか。その2組の数が、私の父(KIN88)と母方祖父(KIN96)の誕生KINとシンクロしていたのも個人的には驚きだったが、真の驚きは「96」にこそある(後から88もカーラチャクラ・マンダラと直結している事が判明*)。

そもそも、シャンバラとは「カーラチャクラ・タントラ(時の輪の教え)」という仏教経典に登場する不可視の聖地の名前(実はクリカもこの教えと関係する言葉)。Lが天真書法塾の支部教室名を「シャンバラ」にしたのは、天真体道の稽古中にそれが降りて来たからで、直前まで別な名前になる予定だったのだ。

シャンバラ ★NYのチベットハウスにあるシャンバラの図

経典によると、シャンバラには八葉の蓮の花のような8つのエリアがあり、それぞれに12のより小さな地方があるとされている。8×12=96。つまり「96」とはシャンバラの数なのだ!ついでに書いておくと、私はG暦8/12生まれで、Lは共振の月5日生まれ(サイ時間単位はKIN96)である。

数字的には完璧ながら、96番目では流石に第1希望の日程は取れず、少し後のスケジュールとなったが、結果的に世田谷美術館区民ギャラリーで「天真書法塾シャンバラ教室発表会」を開催するのは、2018.6.28(KIN141)〜7.1(KIN144)と決まった。つまり、抽選日(KIN145=時の輪の始まり)から見てちょうど260日目(時の輪の終わり)までという完璧なタイミングだ。

世田谷美術館で発表会なんて、それだけで嬉しい感じがするものだが、私達にとっては、また別な意味で特別感がある。何故なら、メキシコ政府の依頼で利根山光人氏によって取られたパカル王石棺の実寸大巨大拓本は、この世田谷美術館に保管されているのだ!

パカル拓本 ★北村氏に見せて頂いた別冊太陽の拓本縮小版

その事実を知ったのは、昨年、世田谷美術館で人間国宝・志村ふくみさんの展覧会が行われた時で、その展覧会を見に行ったシャンバラ教室生のOさん、Iさんが、偶々同時期に展示されていたその石棺拓本(注:常設展示作品ではない)を目にして、教えてくれたのである。そして、考古学者アルベルト・ルスが、封印されていた墓室の扉を開けて最初にその石棺を目にしたのがKIN218(今日のサイ時間)なのだ。

石棺 ★1999.4.12に私が撮影した石棺

思い出したので書いておくと、天真書法塾塾長の青木天外(宏之)先生、吉田松陰先生、そして志村ふくみさんは、いずれもKIN245(11・蛇)である!

さて、Lの抽選が思った以上に長引いた事もあり、私は普段はめったに行かないラーメンでもと、一人商店街方面に向かってみた。ところが、日曜で肌寒い雨の日だったからかどこも行列している。逆に、普段は行列している定食屋「たぬき」の席が珍しく空いていたので、久しぶりに入ってみた。世田谷美術館があるのは「砧(きぬた)公園」だから、洒落も利いている。

日体大、駒大の体育会系学生御用達のこの定食屋、前からサイン入り色紙が壁には沢山貼ってあったが、「北勝富士」という関取とおぼしき名前が目に入ったので、スマホで調べてみると、現在活躍中の力士と判明。何と、所属は「八角」部屋。1992.7.15生まれのKIN28(2・星)という事で、紋章コードNoも「8」だ。

シャンバラの8つのエリアもシンクロしているが、「八角」と言えば、天武・持統合葬陵(野口王墓古墳)がまさに八角墳。40代・天武天皇と41代・持統天皇が合葬されているという意味で81(9×9)。KIN81の道筋を歩んでいる私にはグッと来る数字だが、9×9魔法陣の中心は41で、伊勢の式年遷宮を始めたのは41代・持統天皇の時である。

ボリュームたっぷりで美味しい定食を完食して、お会計をしようとすると、店員さんが隣の客と「今年は花火も中止になって二子玉はツイてないですねー」なんて喋ってる。何の事かと思っていたら、お店を出た瞬間、目の前に鳳凰のお神輿が通って、町内のお祭りだった事が判明。雨でお祭りも台無しという事だったのだろう。だが、私にとっては完璧なタイミングでツイてた。

帰宅後、「北勝富士」のサインから前年の手帳を調べると、直近のKIN28(G6/20)には「『クリティカル・パス』(B・フラー)届く」とメモがあり、初版がKIN247、届いた3刷りがKIN142とまで書かれていた。前日、ナディアで『ドリームスペル』を伊勢内宮に奉納した日はKIN142だったという話をした相手は、KIN247の方だった。

さらに、そのすぐ下(KIN29)には、「藤井聡四段28連勝」「黒田清子さん神宮祭主に」というメモまで!よく考えたら、平成29年のKIN29に、黒田清子さんの神宮祭主就任のニュースを目にした事になる。実際の就任日はその2日前のKIN27(1・手)だった事も、そこには書かれていた。ちなみに、就任時の運命の道筋は「KIN225(4・蛇)」。

そして今朝、私の神秘のパートナー(KIN20)のJさんが、FBで136を16進数にすると88という話を魔法陣と絡めて書かれていた。私達が、クリカという名前で活動を始めるきっかけとなったグラーツでのカーラチャクラ灌頂は、KIN136の満月に完了した。136=17×8=赤い地球×黄色い星=天王星×金星。そして、この2つの惑星の公転周期比は1:137。

自分用のメモ情報を沢山入れているので、分かりにくい所も多いと思うが、ここまで読んで下さった方は、こうした流れの上に、冒頭の神嘗祭ニュースを目にしたらどんな気持ちになるか、何となくは想像して頂けるだろう。

そして、『13の月の暦』を使うとは、こういう発見と驚きの日々を通じて、見えざる全体性と繋がりを実感する事なのだ。それが理解できれば、寄せ集め的な偽情報に惑わされる事もなくなるし、何より生き生きとした自分自身を生きられるようになるのである。


(*) 八つの墓場の間には十一の妖魔(元素)があります。妖魔を合計すると八十八尊となります。これらは数百万の要素の代表的なものを象徴しています。(『ダライ・ラマの密教入門』(知恵の森文庫)P160、マンダラに関する説明より引用)

スポンサーサイト



「銀河の同期」効果

2014年12月29日 23:09

律動の月17日 (G12/29) KIN165 赤い太陽の蛇(by D)

グレゴリオ暦ではすっかり年の瀬だが、私達がメインで使っている『13の月の暦』では、まだ6月の半ば。KIN165というのも、マヤで使われていた260日暦(ツォルキン)を、新しい目的と数え方で一新したもので、本来は、こちらも含めた全体を『13の月の暦』と呼ぶ。

13の月の暦』の暦法は、1990年に『ドリームスペル』という箱形キットのスタイルで発表されたのが最初なので、それ以前には、今日をKIN165と数える暦はこの世に存在していない。ついでに書いておくと、「ウェイブスペル」「銀河の音」「太陽の紋章」「青い○○」「KIN○○」といった表現も、全て『ドリームスペル』に由来するもので、マヤ暦にはそのような言い回しも用語も存在しない。

それらの用語を使ってマヤ暦だとかマヤ鑑定だとか言っている人々が巷にいるのは、無償で配布された『ドリームスペル』の情報を無断盗用して、後付けの(不必要かつ本質から遠ざかる)意味を付与した数名の人間が、その事実を隠蔽して商業ベースの講座を派手に展開しているからに他ならない。

そして、資格取得が趣味で、自分で検証したり調べたりすることをしない人々が、そんな背景も知らずに、ウソの拡散に無自覚に加担してしまっているのである。悪意なくデタラメをバラまいてしまうその状態こそ、まさに『ドリームスペル』で語られる12:60ビームの影響と言える。

さて、マヤ暦に関する長年の研究と、生来の幻視者的資質よって『ドリームスペル』を生み出したホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻は、2012年冬至の話題を世界に拡散した張本人でもある(特に1987年頃)。だが、1990年に彼らが発表した『ドリームスペル』の中では、2013年7月26日(KIN164)こそが「銀河の同期」という最終目標点であることが明示されている。

「銀河の同期」という名前は、多次元的なレベルでシンクロするという意味と、その具体的日付が「黄色い銀河の種」=「8・種」=KIN164であることに由来する。『13の月の暦(ドリームスペル)』では、「8」という数字を「銀河の」という名で呼ぶので、人類種が銀河種(8種)へと飛躍するタイミングとして「銀河の同期」という名が、それに基づいて付けられたのである。

過去、現在、未来という直線的な時間(水平時間)では、「銀河の同期」は、2013年7月26日という一点のみであり、後にも先にもその日は巡って来ない。だが、『ドリームスペル』のツォルキンは、垂直時間に関する4次元的なマトリクスであることを理解していると、260日に一度巡って来るKIN164には、過去と未来の全てのKIN164が含まれていることに気付く。というより、体験的にそう理解できるようになる。

実際、昨日は「銀河の同期」からピッタリ520(=260×2)日後のKIN164であった訳だが、やはり様々な流れが統合されるような非常に興味深い一日だった。以下、備忘録として書き留めておこう。前夜、瞑想クラスに参加して下さっていた大空さんが、訳者として関わられた『驚天動地』という量子論的世界観に関する本をプレゼントして下さったので、早速、「八仙閣杏仁坊」でのランチタイムに読み進めていた。

食事が運ばれて来た訳でも、区切りの良い所まで読み終えた訳でも無かったのだが、ふと「今はここまでにしよう」と思って本を閉じ、スマホを手にした瞬間、狙ったように青木先生からお電話を頂く。既に何度も体験していることとはいえ、やはり驚かずにはいられない。夕方、先のシャンバラ教室ギャラリー展でお世話になった二子玉川ラサに、ご挨拶を兼ねて訪問。

ちょうど個展の最終日で在廊されていたユリ・プルワントさんファミリーにもお会い出来たので、先の剣武天真流演武会にご来場下さったことに対する御礼も直接伝えられた。そのユリさん、絵も素晴しいのだが、インドネシア武術シラットの先生だけあって、スゴイことが簡単に出来てしまう。何と、胡桃を片手で軽く割ってしまうのだ。動画を見せて頂いたが、軽くズラす感じで一瞬で真っ二つに!

流石に「銀河の種」だけあって「種」の話題で盛り上がるが、その後ラサにいらしたYさんご夫妻は、何とクリカのツイッター、10000ツイート記念で「奇跡のカメ」をゲットされた方。この「ハワイ生まれの木彫りの亀」については、是非、過去記事を参照して頂きたいと思うが、世にも奇妙な物語が絡んでいるのだ。

4年半も行方不明だった32匹の木彫りの亀が、ある日突然宅配ポストに届いていたのだが、色々あって開封出来たのは青木先生の誕生パーティー当日のこと。結果、最初の1つを青木先生に差し上げることにしたのが、今年のG2月下旬。その先生からお昼に電話を頂いた数時間後、今度は最後の32匹目を手にされたYさんに思いがけず会えてしまうのだから、やはり「銀河の同期」効果は面白い。

そもそも、『ドリームスペル』はアグエイアス夫妻がハワイに在住していた頃に生まれたツールで、最終目標点は、当初からKIN164だったことは既に書いた通り。一方、同じハワイで作られた木彫りの亀を手にした人は、私達を含め32人だけ。その最初と最後の受取り主に、KIN164というタイミングでコンタクト出来てしまうとは、何と言うシンクロだろうか!約束無しで向こうからやって来る出来事の中に、面白さがある。

加えて、そのYさんは、お会いした昨日が誕生日だったことがその場で判明。つまり、これから1年は「黄色い銀河の種(KIN164)」の道筋を歩まれるということだ。流石に「奇跡の亀」を手にされるだけのシンクロ力の持ち主だ。Yさんにごちそうになったお土産の鯛焼きも、そしてもちろんラサのお茶もとても美味しくて、幸せな気分でお店を後にした。

この一連の出来事が起きた場所が「ラサ」というのも美しいが、もう一つ書いておかないといけない事があったのを思い出した。田園都市線の三軒茶屋駅周辺に世田谷区太子堂という住所がある。地図を見れば、わずか1キロ四方余りのエリアであることが分かるが、KIN160からKIN164までの5日間(ドリームスペルでの「黄色い色彩」に対応)、この太子堂に関する強烈なシンクロが続いていたのだ。
伊勢 
KIN160(G12/24)伊勢に参拝したLは外宮でのお神楽で太子堂の方と同席した。翌KIN161(G12/25)、今度は内宮神楽殿にて再び同じ方と同席。日本全国から人が集まる伊勢神宮で、駅4つ分しか離れていないご近所の方と2度同席するだけでもスゴイことだが、外宮で同時にお神楽を受けたのは全3名、内宮では全6名だったというのだから、そのシンクロ率の高さは半端ではない。

KIN162(G12/26)は、前々から計画していたシバカリー・ワラでの食べ納め。もちろん住所は太子堂。そしてKIN163(G12/27)のランチは、二子玉川HAMADA-YAのサンドイッチを暦のクラス(銀河シンクロ教室)の合間に頂いたのだが、何とその製造場所がまたしても太子堂。だが、極めつけは、やはりKIN164(G12/28)にやって来た。
カレー 
”ラサ”から徒歩で自宅に戻ると、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からチベット通信が届いていた。開封して何より驚いたのは、ダライ・ラマ法王の来日講演予定の場所が「太子堂」にある昭和女子大だと分かった時だった。しかもその内容は「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」で、タイミングはG4/12(KIN9)、13(KIN10)。

ラサでのシャンバラ教室ギャラリー展の後、伝空海の隅寺心経のコピーを、Lが玄関に額装したこともあって、私の中で急に「般若心経」スイッチが入り、ここ一か月余り般若心経の暗誦に挑戦していたので、このシンクロは個人的な驚きも大きかった。法王の本来の住居であるポタラ宮はラサにある訳だし、私は隅寺心経に合わせて『ダライ・ラマ般若心経入門』という本も玄関に置いていたのだ。

ちなみに、「HAMADA-YA」は元々「14 TOYO CAFE」という名前で、今でも玉川高島屋の店舗には14の数字が残っているが、ダライ・ラマ法王は14世でKIN14のお生まれ。太子堂という住所は、もちろん聖徳太子に由来する。考えてみれば、全て仏教繋がりだ。しかも、その記念すべき法話のタイミングは、「赤い太陽の月の年」の元旦からぴったり1スピンの「赤い太陽の月」の日とその翌日(荒木先生の誕生KIN)。

これだけの事が、KIN164という一日の中に集中して起これば、誰でも「銀河の同期」が見えない次元で関与しているのを感じるのではないだろうか。そして、時間に関するこの捉え方を応用すれば、G4/12(KIN9)に法王の法話を聴くことの重要さも同時に理解できるはずだ。「赤い太陽の月の年」は、元旦のG7/26だけでなく、G4/12という一日とも深い繋がりを持っているのだ。

持統天皇と天照大神の数霊

2014年01月20日 04:05

共振の月10日(G1/19)KIN81 赤い電気の竜(byD)

数時間前、昨夜(G暦的には本日未明)再放送された「伊勢神宮アマテラスの謎~」 の録画を観た。最近は夜更かし人間の感覚に合わせているのか、深夜のテレビ番組表の表示が前の日の延長になっていたりして、上記の番組も18日深夜25:50~26:40などと書かれていた。

ブログの日付も、眠りに就く前なら明け方に近くても前の日の日付で書いてしまう(この記事もそうだが)私にとっては、分かり易くて良いのだが、中には混乱する人もいるのではないかと思う。
宇治橋

さて、そういう日付の区切り方で言えば、「伊勢神宮アマテラスの謎~」 の再放送は、かなり面白いタイミングだったと言える。何故なら、G1/18は『13の月の暦(ドリームスペル)』のツォルキンでKIN80(2・太陽)。サイ時間単位はKIN125(8・蛇)だったからだ。

以前の記事(遷御の儀、鶏の声、吉田山)にも書いたが、伊勢神宮の総社数は125。今上天皇は第125代。そして、平成25年(2013年)に行われた式年遷宮の(臨時)祭主である、黒田清子さんは、何と誕生キンがKIN125なのだ!

これだけで十分記事になるなとツイッターにメモっておいたら、ここからさらに面白い発見があった。まず、番組中で紹介されていた「心の御柱」の長さについてだが、鎌倉時代の記録には柱が「5尺」で地上に3尺、地下に2尺入っていたという。この3:2(あるいは2:3)の比率に完全五度の響きを観るのは、流石にちょっと強引過ぎるだろうが、言霊関係で母音と結びつけている人はいるようだし、それなら五行とかと関連づけるのもアリかもしれない。

そもそも、平成25(5×5)年に総社数125(5×25=5×5×5)の伊勢で式年遷宮が行われた、というだけでも数字的な繋がりから見たら興味深い訳だが、そこに「心の御柱」が5尺だったという情報も加わると、やはり出雲の遷宮とも共振した2013年の遷宮が、色々な意味で非常に特別なものだったと思えて来る。

さらにそこに『ドリームスペル(13の月の暦)』が絡むと事は銀河的になる。まず『ドリームスペル』の正式名称は『ドリームスペル時間船地球2013の旅』であり、1990年の発表時から2013年を特別な目標点としていた。また、マヤで採用されていた260日暦(神聖暦)を52日ごとの「5つの城」としてマンダラ状に配したのも『ドリームスペル』が最初だ(マヤでそういうデザインの260日暦は無い)。

その『ドリームスペル(13の月の暦)』のツォルキンで計算して初めて、遷宮で祭主を務められた黒田清子さんがKIN125になることや、再放送日のサイ時間単位がKIN125になることも分かるのだ(マヤ暦ではそうはならない)。これだって狙って出来るようなことでは無いのだから、十分驚きに値する。

だが、私は、自分の個人的なタイミングと記録の中での繋がりも発見してしまった。上記のようなルールで日付の区切りを決めた場合、私が録画した番組を実際に観た日付はKIN81(3・竜)で、サイ時間単位はKIN126(9・世界の橋渡し)の日である。

番組中、神宮としての見解を述べていたのは、吉川竜実氏という伊勢神宮権禰宜の方であった。「竜」でシンクロしていて面白いな、なんて思っていたのだが、持統天皇について調べる中で、数字を通じたもっと強烈なサインを見つけてしまったのだ。何と持統天皇は第41代天皇だったのだ。

私は、自分の「運命の道筋」がKIN126(白い太陽の世界の橋渡し)の時に執筆した『マヤのリズム』に「太陽の世界の橋渡し(369と三輪山)」というタイトルの節を設けて、41と81と369の繋がりについて記している。しかも、その節はP126から始まる「第6章」に含まれているのだ!

現首相夫人である安倍昭恵さんから頂いたメールを、許可を得て、そのまま掲載しているP170から、その節は始まっている。そこに私は、81(9×9)マスの魔方陣のことを書いていて、その中心が41で「カミ」という言葉を数に変換したものであることや、縦横斜の合計が全て、天照大神の数霊369になることなども記している。

伊勢神宮アマテラスの謎~」では、天照大神のモデルは持統天皇であるという説が紹介されていたが、この魔方陣と数霊との繋がりから見ても、それはあながち外れてはいないように思える。また、2007年に出版した『シンクロニック・ジャーニー』のP58(6・鏡=パカルが他界した古代のツォルキンの日付)には、以下のような一文もある。

【第1回の遷宮は、内宮が持統天皇4年(690年)、外宮が同6年(692年)に行われたというが(現在は同時に行われているが当時は違ったようだ)、パカル王の墓碑と言われるパレンケの「碑銘の神殿」が完成したのもまた、692年なのだ。】

「碑銘の神殿」に埋葬されていたパカル王からのテレパシーを受けて誕生したのが『ドリームスペル時間船地球2013の旅』であることを知ると、この一連の繋がりが見出されたタイミングもまた完璧だと思える。まさに『ドリームスペル』がもたらす共時性秩序の世界そのものだ。

ここに書かれていることの殆どが意味不明だと感じられても、この記事を目にしたという時点で、その方は共時性秩序に既に入り込んでいる。ただ、それを「日々実感する」というところにまで育てて行くには、ちょっとしたコツが必要になる。週末に大阪で行われる「銀河シンクロ教室」は、その辺りにも詳しく触れられるまたとない機会だ。

しかも開催タイミングは、60年ぶりの出雲の遷宮がからピッタリ260日。然るべきタイミングを魂で知っている方が集うことになるだろう。翌KIN88の「円卓読書会」は暦を含むより包括的で先端的な霊性技術を研鑽する場であり(ただ本を読むという会ではない)、「天真体道瞑想クラス」はそれを身体で掴んで行く言語領域を越えた体験の場とも言える。知識から入るのも悪くは無いが、体感や体験こそが未知の領域への真の窓口になることを知っている人は意外と少ない。

年越しラッキーシンクロ!

2013年01月01日 21:39

■律動の月20日 (G1/1)KIN218 白い倍音の鏡(by D)

紅白の後、そのままテレビを流していると、ちょうど伊勢神宮内宮正殿が画面に映し出されたタイミングで、Lが探し物を見つけた。それはモノではなくて「真名」という住所で、年末に下関の友人Tさんが送って下さったお菓子の販売会社の住所だったことが判明。

「日はまた昇る晋ちゃんまんじゅう」は、その包みに「闇は去り、新しい国へ 平成24年12月16日」と衆議院選挙の日付が入った紅白まんじゅうで、安倍晋三氏だけでなく昭恵夫人や麻生氏などのイラスト、「日出ずる国」という文字なんかも入っている記念菓子。
晋ちゃん 
当初は「真名」という住所名を探すだけのつもりが、思いがけない発見に繋がった。というのも、このお菓子を販売しているのが「楽喜(らっき)」という会社であるのが分かったからだ。ネットで調べると、何と平成23年に社名変更をしたらしい。これは私にとってかなりな驚きだった。何故なら、私は平成23年(2011年)に出した『マヤのリズム』にサインをリクエストされた時、常に「楽喜」と書いて来たからだ。

ちょうどこの本が出る直前くらいに、大学卒業以来久しぶりに会った友人がいて、彼のあだ名が「ラッキー」だった(ラッキー池田に似ていた(笑))ので、「今回はこれだ!」と閃き、後から相応しい漢字を選定したという経緯がある。ちなみに、「楽喜」としたのは「シンクロの波に乗るコツは楽しみと喜びの中にある」という意図による。

だから私は、読み方まで「らっき」と知って本当に驚いた。しかも『マヤのリズム』には、数日前に再びファーストレディとなった安倍昭恵さんからのダイレクトメール(前著『シンクロニック・ジャーニー』を読んでシンクロを感じたという内容)が、そのまま掲載されてもいるのだ!それも、大晦日から元旦にかけてのツォルキン(キチェ・マヤに伝わる古代からのもの)の日付とシンクロするP170〜171にだ!

そもそも、このお菓子を贈って下さったTさんは、天皇誕生日とシンクロする12/23に『13の月の暦』でのカレンダー・ラウンド(52才)を迎えている。KIN209「赤い磁気の月」は、ドリームスペル創世記において非常に重要な鍵を握るKINであり、その日の意味合いについては「日本の霊性と剣」にまとめた通りである。

この流れを感じて、今年の初詣は、吉田松陰を祀る松蔭神社に行くことにした。お菓子を贈って下さったTさんも安倍首相も松蔭先生と同じ長州の出身である上、私達の師・青木宏之(天外)先生と松蔭先生は、同じ「赤いスペクトルの蛇(11・蛇)」という銀河の署名で、「巳年」の初詣にもピッタリなのだ。

さらに、株式会社「楽喜」の社長は吉田龍司さん(龍年ラストのシンクロ発見に龍司さんが関係)という方で、節分に大阪で行う「銀河アルケミスト入門」にゲスト参加して下さる(と決まったのは大晦日直前)のは吉田雅昭さん、そして青木先生と共に私達を導いて下さっているのは吉田随流先生だ。

外に出て最初に見た車のナンバーは12-13。新刊『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』のカバーには「12ベースから13ベースに」というフレーズが入っているし、2012年から2013年になったタイミングで、最初に見る数としてはこの上ない。ご近所に住むMさん(KIN181で2013年の私の道筋)のポストに年賀を直接投函した時、マンション前に止まっていたのはナンバー18の車。

今日の「白い惑星の鏡(10・鏡)」は、パレンケでパカル王の墓室が開いたのと同じKINで、ちょうど260日暦が85回巡ったタイミングとなる。『マヤのリズム』には、ツタンカーメンの墓が発見されて85年後にミイラの顔が一般公開されたことがきっかけでエジプトに行った事も書いてあるので、多重のシンクロを感じる。

ホゼ・アグエイアス氏は、パカル王の墓が1260年ぶりに開封された(1952年に)ことを、新しい智慧の到来と結びつけていたが、封印1320年後に当たる2012年が完了した翌日が、その開封日とシンクロする「白い惑星の鏡」であるのは、意味深である。これも時間に関するテルマ(埋蔵経典)だと捉えるなら、2013年は「想像を超えた新しい何か」がやって来る年なのかもしれない。

お昼過ぎに到着した松蔭神社は、晴天に恵まれたこともあってか、参道が参拝客で埋め尽くされている賑わいぶり。私達はちょうど通りに面した鳥居の辺りから並び始めたのだが、驚いたことに、この鳥居も『マヤのリズム』発刊&株式会社楽喜の社名変更とシンクロする平成23年(2011年)に出来たものだった。

無事お参りを済ませて、恒例のおみくじを引くと、私は18番、Lは11番で、共に大吉(今年は一発勝負(笑))。18は「鏡」のコード番号であり出掛けに見た車のナンバー、「11」は解放を意味する「銀河の音」で、当然、松陰先生&青木先生の音でもある。さらに、『13の月の暦』で11番目の月のトーテムアニマルは「蛇」。どこまでも縁起がいい。

帰途、縁側カフェで頂いた玄米甘酒も絶品で、今年も本当に良い初詣になった。サッカー天皇杯で、青山テルマちゃんが国家を独唱したのを知り、その後で、柏レイソルが日立製作所時代から37年ぶり3度目の優勝を決めた事を知ったが、これもパカル王とリンクする驚くべきシンクロだと感じた。

何故なら、レイソルはスペイン語の「レイ(王)」と「ソル(太陽)」を合わせた造語で、「太陽王」を意味するそうだが、KIN218に墓が開封されたパカル王の正確な名は、「太陽盾」を意味するキニチハナーブ・パカルと言うのだ。どちらも「日出ずる国」の正月に相応しい。また、KIN37(11・地球)はアグエイアス夫妻の仏教の師、チョッギャム・トゥルンパの誕生KINであり、トゥルンパは『シャンバラ勇者の道』という本も書いている。

『マヤン・ファクター』の中にシャンバラが登場するのは、この本が師トゥルンパに捧げられたものであることから考えても自然なことである。ちなみにLは、新年からシンクロニック・リーディングのコンセプトを改めて「シャンバラ・コンサルテーション」を開始するので、この面からもシンクロしていると言えよう。

実はテルマちゃんはクリカと縁があるし、私の父は日立製作所に勤めていたので、もちろんレイソルとも縁を感じる。「太陽」「日」を通じたこの年末年始のシンクロは、実に縁起の良い素敵な体験であった。やはり今年は「新しい何か(ラッキーなこと)」がやって来るような気がする。

…とここでやっとこの記事をUPできると思ったら、ジョジョを放映している東京MX(Lはこの放送局の全スタジオのカラースキームを担当した過去がある)で、何とビリー・ジョエルのコンサートが放映されている!ビリーの銀河の署名は「白い太陽の世界の橋渡し(KIN126)」で、私が『マヤのリズム』を執筆した時の道筋であり、現在のLの道筋でもある。そして『マヤのリズム』の編集を担当して下さった天野照久氏の署名でもあるのだ。

これでもか!というくらいに太陽(天照)が登場するのは、今年が日本にとって、そして世界にとって、真に新しい年であることを象徴しているのだろう。

皇太子さまのカレンダーラウンド

2012年02月24日 02:01

■銀河の月17日 (G2/23)KIN166 白い惑星の世界の橋渡し(byD)

今日は皇太子さまの52才の誕生日だった。グレゴリオ暦(以下G暦)や干支では、何ら特別な巡りではない年だが、「13の月の暦」だとちょっと話は違ってくる。365日と260日の暦が、生まれた時(年)と全く同じ関係に戻るカレンダーラウンド(還暦)に当たるからだ。相当長寿な人でも生涯に2回くらいしか巡って来ない特別な誕生日であり、セカンドライフの始まりとも言える日なのだ。

「13の月の暦」のベースになっているマヤ暦でも、この52年というサイクルは重要で、やはり還暦の意味を持つ。しかし、古来からの数え方は、G暦のうるう年とかうるう日を考慮に入れていない(その必要も無い)ので、1960年2月23日に生まれた人は、マヤ暦での還暦(ハアブとツォルキンが生まれた時と同じ関係になる日)を2/10位に迎えてしまうことになる。

伝統のマヤ暦だけで生きているのなら不便は無いだろうが、G暦の誕生日を基準にしている私達からしたら、分かり難いことこの上ない。そういう意味では、うるう日を「0.0.フナブ・クの日」として、G暦との調整を計りつつ52年で還暦を迎える方式は、G暦が世界で幅を利かせているうちは有用だし、意義のあるやり方だとも思う。

ところで、今日からピッタリ260日前の2011年6月8日に『マヤのリズム』は発刊された(編集者の天野照久氏の誕生日に意識的にシンクロさせた)。そこからさらにピッタリ260日前の2010年9月21日は、安倍晋三氏の誕生日である。

『マヤのリズム』は、安倍氏の奥様である昭恵さん(KIN223)からのダイレクトメールがひとつのきっかけとなって生まれた本だが、こうして見ると、メールを頂いた終戦記念日の37日後には、安倍晋三氏(もともはKIN6)が皇太子さまのKIN(KIN166)の道筋を歩まれていた事が分かる。

今現在の安倍氏の道筋は「13の月の暦」提唱者の一人、ホゼ・アグエイアス氏とシンクロするKIN11(11・猿)で、今年の9月21日からはKIN116(12・戦士)の道筋となる。なるほど、そういう繋がりだったのか!ということが今日の出来事の中にあった。

日中、ベテランドリームスペラーで、長年の時空のサーファー仲間であるタツ&あまね夫妻と久しぶりに再会し、自由が丘の「バッボ・アンジェロ」というイタリアンでランチをした。彼らの友人で、仙台から来られていたMさんも同席されていたのだが、次の用事で少し早めに席を離れられた関係で、残念ながら写真には写っていない。
KIN166 
ランチはもちろん美味しかったし、『ドリームスペル』の完成品をシェアしながらあれこれ話にも華を咲かせたのだが、私は最後に記念撮影をした時に写り込んだ背番号10のユニフォームがとても気になった。何故なら、今日は「10・世界の橋渡し」(白)であり、ドリームスペル日本語版制作チームのとりまとめをしたLは「10・猿」(青)で、私の今の道筋もまた「10・猿」(青)だったからだ。

それにバッジオと言えば、元イタリア代表の名選手。帰宅後、ネットで調べると、やはりそのユニフォームはプレミア物の一品らしいことが分かった(実際に着ていたもので直筆サイン入り)。そして、1967年2月18日生まれであることも。2月18日と言えば、写真に写っている『ドリームスペル』が、私達の手元に届いたまさにその日付。そしてロベルト・バッジオ(バッジョの方が通りが良いかもしれない)の誕生KINは、「12・戦士」=KIN116 だった。

何と、安倍晋三氏の次の道筋だ(これはこの記事を書いている途中で気付いた)。今日、この場に集えたのは色々な行き違いの結果でもあり、あまねさんがこのお店を予約しておいて下さったからでもある。しかし、結果的には、タイミングも場所も、それで完璧だったと言える。何しろ、『ドリームスペル』だけでなく『マヤのリズム』とも完璧にシンクロしていたのだ。

私達はご夫妻用に『マヤのリズム』を持参していたし、手元には出掛けにポストからそのまま封筒ごと持って来た「みよコロニー」のショップカード(出来たてホヤホヤ)もあった。「みよコロニー」は、『マヤのリズム』の装丁を担当して下さった絵師・みよこみよこさんのWEBSHOPの名前。何とも美しい流れだ。

バッジオの誕生日である2/18は、天皇陛下(KIN234)が心臓バイパス手術を受けられた(無事成功した)日でもある。その日に届いた『ドリームスペル』をお披露目しながら、皇太子さまのカレンダーラウンドと、『マヤのリズム』発刊1銀河スピン(260日)を「自由が丘」という場所でお祝い出来たのは、多次元的にとても意味深くお目出度いことだと思えた。

『ドリームスペル』は2013年に焦点を置いた銀河のロールプレイングゲームだが、伊勢神宮で次の式年遷宮が行われるのは2013年である。ちょうど今から1320年前に当たる692年、パレンケではパカル王が埋葬された「碑銘の神殿」が完成し、伊勢の外宮では最初の遷宮が行われている(内宮は690年、途中から同時に行われるようになった)。それより前は、三輪山の麓の巻向の辺りで、皇居の中にお祭りされていたのだから、このシンクロは実に意味深長である。

「時間船地球2013」は、私達の想像力を越えた領域で確実に動き始めている。

日食明けのKIN1

2009年07月24日 00:54

宇宙の月27日 (G7/23) KIN1  赤い磁気の竜 (by D)

魔術の亀の日の皆既日食の前後は、流石に強烈なシンクロが多々あって、現在もそれが進行中なので、ある程度まとまった形で書けるのは少し先になると思うが、放っておくとどんどん溜まって行ってしまうので、何とか簡単なメモだけでも残して行きたいと思う。

今日を遡ること260日前のKIN1、オバマ氏が米国初のアフリカ系大統領(第44代)として当選を果たした。就任式はKIN77の「大寒」で、当選日から1スピン(260日)目が「大暑」。自然な暦とのシンクロ率が高いオバマ(4・空歩く者)とイチロー(4・人)が、シカゴで直接コンタクトを取ったのは「宇宙の月18日」(G7/14)。大統領選挙が行なわれたのは、その正確に9ヶ月前の「自己存在の月18日」(G11/4)だった。しかも、その日は、昨日の皆既日食からピッタリ1スピン前。自己存在の月18日は、ダライ・ラマ法王が伊勢神宮に初参拝された時の日付(そして太陽観測史上、最大のフレアがあった日)でもあり、ツタンカーメンとの関係も深いので、私にとっては、太陽に関する特殊なポイントのひとつという印象が強い。

ちなみに、私達は昨日(KIN260)伊勢に入って、今朝、禊ぎの雨の中を外宮、内宮と参拝した(晴れ男、晴れ女の私達には非常に珍しい現象だったが、実に素晴しかった)。内宮での参拝を終え、宇治橋を渡る頃には太陽も姿を見せてくれていたが、この年末年始にかけて、何か色々なものが再編成され、新しく生まれ変わっているのをひしひしと感じている。「9・戦士」=KIN256(4の4乗)に行なった「ドリームバンク」は、その変化と完全にシンクロしたものになっていて、とにかくビックリすることだらけだった。当然、明後日のドリームバンクでもそれは加速するだろう。

詳しい背景については近日中に何とか整理するつもりだが、今、このブログを読んで下さっている方に伝えておきたいのは、元旦「4・種」(種のコード番号は4なので4・4とも書ける)の日の晩に、NHKスペシャルでツタンカーメンの事が取り上げられるということについてだ。内容の詳細は知らないが、昨年から続いている諸々のシンクロの流れは、そこに何かのヒントがある事を示しているように思う。その前に、私達は、コドン44によってコード化されている、この第4四半期(分)をきっりち完了させておきたい。

反対のパートナー

2009年01月16日 23:46

共振の月7日(G1/16) KIN73 赤い銀河の空歩く者(by D)
 
Lの前の記事を読んでいたら、色々と気付いてしまったので、少し整理しつつ自分のメモを書かせて頂こう。まず、言葉の整理から。ある紋章から10個離れた(つまり最も遠い関係にある)紋章の事を、「反対KIN」と言う(音は関係なし)。その中で特に、互いの音が同じになるケースを「反対のパートナー」と言う。この関係は、ちょうどツォルキンの中で最も遠い関係(つまり130KIN離れている)となる。
 
さて、Lが特に意識する事も無く同時に本を注文したオノ・ヨーコさんと甲田光雄先生は、奇しくも同じ銀河の誕生日「4・世界の橋渡し(KIN186)」であった。しかも、出たばかりの『アネモネ2月号』(=No159→今気付いたが、今年「3・嵐」のKINナンバーだ!)連載記事に、私は、「反対の視点を得る」というコラムで、甲田先生の事を書かせて頂いているのだ。ちなみに、先生が他界された日は「7・戦士」(2008年8月12日=私の誕生日)。
 
ところで、G1/11(一般に鏡開きの日とされる)に伊勢神宮に、銀河ツール『7:7::7:7』を奉納に行かれた世話人代表のわいあーさんは、確かG2/18生まれで、何とオノさんと同じ!しかも銀河のお誕生日が「4・戦士」という事は、お二人が「反対のパートナー」の関係にある事(=26才差)を示している。さらに、書いておくと、G2/18は銀河の月12日、つまり「13の月の暦」では常に、8/12と成るのだ!!オノさんを通じて、わいあーさんと甲田先生、それに私までもが繋がってしまった。もう一つ書いておくと、ご神体に「鏡」が祀られているお伊勢さんにわいあーさんが訪れたG1/11は、「3・星」の日で、ちょっと駄洒落的だが、ここにも反対KINの関係がある(星と鏡)。
 
そもそも、Lがオノさんの本を注文したのは、おらんちゃんのブログに刺激を受けての事だったが、彼らの結婚10周年記念にあたる2008年12月25日(KIN51)に、私達は彼らの家で、記念日とクリスマスの両方を祝いながらご馳走になっていた。そこで、10年前の12月25日を調べてみると「2・竜(KIN41)」。な、何と!私達の結婚記念日である「2・猿(KIN171)」と(結婚記念日同士が)「反対のパートナー」の関係になっているではないか!それに加えて、互いの結婚記念日が「反対のパートナー」になっている夫婦同士が時間を共にしていたKIN51は、オノさんの本に解説を書いていた南里空海さんの名著『伊勢の神宮』の発刊日のKINでもある。
 
ちなみに、118という記事にも書かせてもらった通り、増田夫妻は共に「鏡」で全く同一の紋章なのに対し、私達は「竜」と「猿」で反対の関係になっている。ここにも対称性(ある種の反対)が成り立っているように思う。シンクロはシンクロと共鳴するようで、こんな事をつらつら考えていたら、さらにもうひとつ別な「反対のパートナー」に気付いてしまった。昨日届いた『SURF REALIZATION』の著者、ジェリー・ロペスの銀河の誕生日は何だったかな?と調べたら、KIN203(8・夜)。つまり、今日KIN73(8・空歩く者)という日付と「反対のパートナー」になっていたのだ!明日は2009年最初の「時空のサーファークラス」。この調子だと、とんでもないシンクロの嵐になりそうだが、そういう時こそ、最高の波が立ち現れるもの。どうなるかが大いに楽しみだ。

★G2017/8/19追記 
増田夫妻の紹介で、私たちが2013年よりヘアカットをお願いしている美容師の方は、2月18日生まれであり、銀河の署名は Lの反対のパートナーKIN101である。


最近の記事