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おきなわ祈りの旅「銀河人」

2014年07月08日 01:57

■宇宙の月11日(G7/7)KIN250 白い電気の犬(by D)

天真会のセミナーは、G6/29(KIN242)午前にホテルのロビーで閉会式が行われて終了。迎えに来てくれた豊樹くん(KIN63)の車で、シンクロニック・アートラボの会場「てぃるる」に向かう。駐車場が混み合っていて2ヶ所しか空いていなかったが、その番号は狙ったように62、63。自然と63に停める事に。前日63銀河スピンを迎えたばかりだった私は、125代今上天皇が沖縄に到着された6/26が、ちょうど誕生555朔望月のタイミングでもあった(生まれたのが新月直前だったので、同じ月相になるのが6/26で555回目だったという事)。

後から5×5×5=62+63=125と気付いて、この同期ぶりに驚いたが、10年前にホゼ(11・猿)と『ドリームスペル』を奉納し、そのひと月ほど後に私達が本籍地を移した伊勢の神宮が、総社数125社から成ること、『ドリームスペル』の副題が「時間船地球2013の旅」で、2013年の第62回目の式年遷宮とシンクロしていたことを思うと、駐車場の空きひとつにもさらに深いものが感じられる。

加えて、2014年1月1日は、新月のKIN63(11・夜)だったから、G暦の今年1年(平成26年)は、ある意味「青いスペクトルの夜の年」だとも言える。今、気付いたが、セミナー初日にお話を伺ったカミンチュの外間先生(KIN206=11・橋渡し)は、現在KIN26の道筋を歩んでおられ、私も間もなくKIN26の道筋に入る。つまり先生とは平成26年の間に104日間KIN26で同期する訳だ。何度も握手して下さったのはそういう訳かと一人勝手に納得。ちなみに555朔望月を教えて下さった高橋徹さんはKIN104(52×2)だ。
扇風機 
ロビーにあった黄金の扇風機は、3つの羽の小型扇風機が3つ合体しているようなつくりで、水平軸と垂直軸が共に回転する大変面白い構造。ジョジョがご縁で「風の日」に行うことになった集いだけに、第5部「黄金の風」が思い起こされる。会場は2F第2会議室で、KIN242(白い銀河の風)は、242=11×22だから、ホゼ(KIN11)とロイディーン(KIN22)が銀河から受け取った『ドリームスペル』を学ぶのに、これ以上ないスペシャルな時と場所である。

天のいたずらか、隣の部屋では何と「マヤ暦講座」が行われていた。ボードを見ただけなので、内容までは分からないが、おそらくその名称で行われる講座の多くがそうであるように、『ドリームスペル13の月の暦)』情報をパクった「マヤ暦モドキ講座」だと思われる。学んでいる方はもちろん、場合によっては教えている人も、自分達の使っている用語や概念の殆どが、実は『ドリームスペル』に由来するものだということを知らない可能性が高い。

何故、「マヤ暦モドキ」なのかは『マヤのリズム』に整理してあるので、マヤ暦、13の月の暦コズミック・ダイアリー地球暦コルマン・インデックス等々の関係性を明確にしたい方、隠蔽や改変のない情報を得たい方は、そちらを参照して頂ければと思う。本当の情報が間近にあっても、縁のない方には届かないし、別に隠蔽などされていなくても、見る目の無い人には何も見えないのだ。
ラボ 
銀河の羅針盤をプレイする時の例題に立候補して下さったEさんは宮古島からの参加。銀河の書名は「青い銀河の夜」(KIN203)で、レジェンド・サーファー、ジェリー・ロペスと同じだった。クラス終了後、Lが泊まっていたホテルに戻って、2名用の部屋に移動するも、若干トラブルがあってフロントに対応を求めると、結果的にハイグレードな部屋に変更となった。流石イリュージョンの使い手(青い猿)のLである。しかも、1205から1310への移動という、暦的にも大変面白いシフト。

何故なら、1205を「12・蛇」(KIN25)、1310を「13・犬」(KIN130)と置き換えると、ちょうど365日後の同日という関係になる数だからだ。ちなみに、直近のKIN25は2013年11月24日で、烏丸御池駅構内のカフェに入り、京都精華大学でダライ・ラマ法王(KIN14)とよしもとばななさん(KIN217)の対談を聞いた日だが(お二人のKIN合計はLに同期する231)、実はこのブログを書いている今日も、私は烏丸御池近くのカフェに入っていたのだった。

話を沖縄に戻すと、そのホテルはフランス語で「水星」を意味する名前だったのだが、「白い犬」はドリームスペルでは水星軌道に対応するから、この部屋の変更は、何か正しい位置に置き直された感じがした。スーツケースを部屋に入れ、必要なメールの確認などを済ませたところで、再び豊樹くんが迎えに来てくれた。晩ご飯の時間までは少しあったので、お茶する場所を香奈さんらと相談して決めてくれていたのだった。

しかし、ネットに公開されている住所にスマホナビで行ってみても待ち合わせのカフェは見当たらない。Lが店に電話してみると、公開されている住所とほぼ同じだったが、全ての数字の間にハイフンが入ることが判明。しかし、その時既に店に入っていた香奈さんらによると、実は電話を受けたのは新人でよく分かっていない人だった模様。結果、教えられた住所にも住宅地しかなく、私達はカフェに辿り着けないまま彷徨う逆ホテルカリフォルニア状態に陥ってしまった。

そうこうしているうちに、晩ご飯の時間になってしまったので、カフェはパスして、直接「大根の花」という店に集合という話になった。しかし、ここも駐車場は満車で、やっと空いたと思うと他の車に先を越されたりするのを繰り返して、駐車場内でも何周も巡ることになった。その間、同乗していた亜紀さんが予約をしに行ってくれて、待ち時間はおよそ20分くらいと判明。カフェに行ってた香奈さんたちが到着するまで、私達は店の中で並んで待つ事にした。

私は疲れが出たのか座った途端に殆ど寝落ちしてしまったのだが、程なくして、Lが「ねえ、あの方アウェハントさんじゃない?」と少し興奮した様子で起してくれた。まぎれもなくお顔はそうだが…と思っていると、受付の人に向かって「アウェハントです」と声に出している。そこで、「こんにちは、東京でお会いした小原です」と声をかけてみると、大して驚く様子もなく「あら、こんにちは。お友達と来ているのだけど、せっかくならご一緒しましょう」なんて言って下さる。しかし、私達は総勢6名、アウェハント静子さんとその友人も入れたら8名になる。そんな人数で一緒に座れるような場所は見あたらない。

それにしても、この出会いは驚きだった。Lは静子さんに直接お会いした事はなく、写真で見たことがあるだけだったし、私は日中、『霊性のアート』に関するクラスも行っていたのだが、この本が出た頃に東京でお会いした静子さんには、出版時に献本をしていたからだ。沖縄行きが決まった時にご連絡しようかな?と思ったりもしたのだが、予定が詰まり過ぎてスケジュールの調整が難しくなりそうなので、今回は遠慮させてもらっていたのだ。でも、結局、こうして会えてしまうのだから面白い。もし、カフェ探しで彷徨っていなければ、少しタイミングがズレて、少なくとも食事をご一緒するという事にはならなかっただろう。

それから10分位して、香奈ちゃん達が到着したころ、ちょうどお客さん達がドッと出て行って、8名一緒に座れる席も確保出来てしまった。何と美しい流れだろうか。俊克くんはこの席には参加していなかったのだが、クラスの中で幽体離脱について質問していた。一方、静子さんは、まるでその話を聞いていたかのように、ところてんの話から突然、ご自身の幽体離脱体験を語って下さったりしたのだ。また、静子さんだけでなく、そのお友達のIさんも、天真館道場でお会いしている明治大学の金山先生と親しくされていることが判明。話はどんどん広がる。

ガイアシンフォニー第4番に登場する名嘉睦稔さんの事も話題に出たので、今日、クラスで例題になった方が第4番に出ていたジェリー・ロペスと同じ誕生KINだったと話した後で、静子さんの誕生KINをお調べしたら、何とこれまたジェリー・ロペスと同じKIN203「青い銀河の夜」だった!シンクロニック・アートラボは、日中のクラスの中だけでなく、まさに「今、ここ」で展開されていることを、そこにいたメンバーは実感したと思う。
大根の花 
サービス精神旺盛な静子さんは、その場で算命学の表を出しながら、私とLのことを色々読み取って、沖縄の若者たちに楽しく解説して下さったりもした。その内容は実に的確で、その上、迫真のパフォーマンスまで付いているので、誰もが静子さんの話にすっかり引き込まれてしまった。「大根の花」のお料理も素晴しかったが、静子さんのお話で大いに盛り上がって、楽しい時間はあっという間に終了。

ホテルへ戻る道は国道58。KIN58はKIN203の神秘のパートナーだ。マヤ暦モドキの占いや鑑定をする人々は、「人と人の相性」という型にはまった見方しか出来ないが、ドリームスペルプレイヤーは、「道と人」という組み合わせからも、その日の出来事の背後に働いていた「隠された神秘の力」を読み取る。「白い銀河の風」の日に沖縄で初めて行った「銀河シンクロ教室」は、「青い銀河の夜」という神秘の働き(青と白はそもそも神秘の関係)で始まり、そして完了したのだった。それを「宇宙の月」の「銀河の日」に目撃した人々は皆、宇宙人であり銀河人なのである。
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ドリームスペル創世記

2012年01月20日 04:29

共振の月10日(G1/19)KIN131 青い磁気の猿(byD)

ドリームスペル13の月の暦)』のツォルキンでは、昨日で130キンの「竜の創世記(夢見の力)」の期間が完了し、今日から78キンの「猿の創世記(魔術の力)」が始まった。近所の玉川高島屋では、これに合わせるかのように今日からセールが始まったが、高島屋の役員に暦ユーザーがいるのかどうかは定かではない。ちなみに、今日の「惑星ホロン」は、マヤとかホピのエリアと対応していて、『テレクトノン』でもマヤが活性化していた時代とシンクロする一日だった。

さて、日本で「マヤ暦」と呼ばれているツォルキン(260日暦)の多くは、実は『ドリームスペル13の月の暦)』由来のものである。しかし、そういう背景を知りながら、都合の良い情報だけを伝える電力会社みたいな存在がいるので、自分できちんと調べようとしない無垢(かつ無責任)な人々は、「先生」とされる人に言われた占いチックな内容を、そのまま鵜呑みにしてしまうことになる。

どんな分野でも隠蔽者たちは「断片だけを開示する」のが得意だ。だから、隠蔽者に教わった人々は、「ウェイブスペル」という用語は知っていても、それが『ドリームスペル』に由来するものだとは知らされていないし、実際には「マヤ暦」にも「ドリームスペル」にも存在しない(つまり限りなく根拠の薄い)説明を聞かされていることも分かってはいない。

ドリームスペル創世記」との接続を断たれた(=そことの関係性を抜きに語られる)「ウェイブスペル」に、本来の魔術的な力は存在しない。『ドリームスペル』は、権威に盲目的に従ってしまう意識状態から脱するために、銀河の知性からもたらされたものだ。しかし、断片的な学び方をした人々には、主体性や自由度が高められた形跡は殆ど見受けられない。真の魔術のエッセンスが抜かれた搾りカスだけを教えられているのだから当然と言えば当然だろう。

ところで、ドリームスペルのツォルキンには、4キンを1単位とした「調波」という区切りがある。260キンの中には、全部で65の調波が存在し、今日を含むKIN129~132の4日間は、その中心部である調波33に当たる。その特別な期間に、『ドリームスペル(日本語版最終バージョン)』が、3300部制作可能となることが明らかになった。今、まさにドリームスペル創世記はクライマックスを迎えつつあり、大いなる時間魔術が働き始めている。

『ドリームスペル』は、「銀河の贈り物」として無償配布されて来たものであり、当然、今回もそのやり方に従って配布される予定である。ただ、このツールの役割を正しく受け止められない人に配ってしまうと、未来に希望を繫ぐ意図で基金にカンパしたり、無償でこの運動に協力して来た人々の想いやエネルギーを、ないがしろにすることにもなってしまう。

従って、基金と共にそのようなスピリットも預かって来た私達としては、過去の配布時の反省をふまえて、今回は、真の信頼と縁(シンクロ)によって、然るべき人々の所にこの「銀河の贈り物」が届くよう、現在、多次元的に準備を進めている。あとひと月くらいの内には、パンジャパンライブラリーで公式なアナウンスがなされるだろう。

そんな事を考えていた今日、ヘリオステラからのお祝いメールが届いた。どうやら、今日は私が生まれてから15500日目で、天王星の公転周期(約84年)を基準(平均寿命)とすると、およそ半分の折り返し地点に来たということらしい。私が何才まで生きるかなんて知ったこっちゃないので、折り返し地点かどうかも全くあてにはならないが、ツォルキンの中心と、天王星公転周期の中心(折り返し地点)を知らせる情報が同時にやって来た事は、面白いと感じた。

また、それとは別に、ヘリオステラ開発メンバーの中心人物である杉山開知氏からも、平成24年度版の地球暦が出来たことと、それを寄贈して下さる旨書かれたメールが届いた。「マヤ暦」や「13の月の暦」にインスパイアされているとは言え、全く別な空間暦を生み出した才能とエネルギーには敬服するばかりだし、毎年の寄贈にも感謝しているのだが、ちょっと気になる側面もある。

たとえば「銀河の贈り物」という言い方は、上記の通り、アグエイアス夫妻が発表した銀河文化ツールを制作配布する目的で、当初、高橋夫妻らによってよびかけられ、現在も運用中の基金の名前であり、同時に『ドリームスペル』や『テレクトノン』などの銀河文化ツールを示すものでもある。当然、開知氏は、銀河文化ツールや、その配布方式についても知っているはずだが、地球暦でも全く同じ「銀河の贈り物」という用語を使っているのを今日知った。

もちろん、別に使用制限のある言葉では無いし、善意で受け取れば「13の月の暦に替える平和の運動」に対するリスペクトと考えられないことも無いのだが、同じ名称をそのまま(しかも被る分野で)使うのは、やはり混乱の元になるし、まんまパクリというのは率直に言って美しい行為とは思えない。

真にリスペクトする姿勢があるのなら、「13の月の暦に替える平和の運動」や「銀河文化ツール」の配布方法に倣った、ということを目につく場所に明記するのが自然な行為だと思うし、さもなくば、別な名称を新たに考え出すのが、真のクリエーターのやることではないだろうか、と私は思う。

最後にもうひとつ全然別なメモをしておこう。サイ時間単位で見ると、今日はKIN126(白い太陽の世界の橋渡し)とも対応していた。『マヤのリズム』は、私がこの「9・世界の橋渡し」の道筋の時に書かれた。振り返れば、『シンクロニック・ジャーニー』は「5・世界の橋渡し」の時に、『宇宙の暦は13ヵ月』は「10・世界の橋渡し」の時にそれぞれ書かれている。しかし、次に書こうと思っているテーマはこれまでと異なる面を含むので、できれば「青い猿」の道筋にいるあと半年位の内に、と思っている次第である。

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