2010年01月15日 19:30
■共振の月6日 (G1/15) KIN177 赤い銀河の地球 (by D)
1のゾロ目となった今年の成人の日(G1/11=KIN173)、午前中に時空のサーファークラスを終えて向かった先は、東横線の学芸大学駅。「古本GALLERY673ひらいし」というカフェとバーと古本屋が一体となったようなお店を、いきなり訪ねることにしたのだ。オーナーの平石さんは、『時空のサーファー』の復刊を通じてご縁が出来た方で、昨年ビックリするような出会い方をし(「予期せぬ出会い」参照)、夏のオープン前頃には、スタッフの方共々サーファークラスにも参加して下さったりしていた。
お店がオープンした後も、何度か電話でお誘いを受けていたのだが、なかなかタイミングが合わないまま数ヶ月が過ぎてしまったので、今度はこちらがビックリさせようと、直接お店に向かったのだった。が、連休中だったためかお店のシャッターは降りたまま…。美味しいコーヒーも目当てにしていた私達は、そのまま帰る訳にもいかず、駅前の商店街を散策することにした。しかし、慣れない街でピンと来るお店も見つけられず、結局スタバに落ち着くことに。
2階に上がると、Lが若い女性と何やら話している。記憶の曖昧な私は、失礼にも、見知らぬ方が「今、席空きますよ」と言って下さっているのかと思ってしまったのだが、何とその女性は、10年前にLが主催した日本初のテレクトノン勉強会(日本語版テレクトノンの完成を記念したもの)に参加して下さっていたKさんだった。Kさんは、ご近所に引っ越されていて、資格等のお勉強の時だけそのスタバに来るとのことだったが、私達はもちろん初めて。
そもそも、私は学芸大の学生だったのにも関わらず、学芸大学駅で降りたのはおそらく生涯初。キャンパスがこの地にあったのは遥か昔のことで、武蔵小金井に移転後、駅名だけが残ったのだ(付属の中学と高校は今もある)。そんな場所で10年ぶりの人にバッタリ会ってしまうのだから面白い。もし、平石さんのお店が開いていたらスタバには寄らなかったし、2階席が混み合っていなければLは周囲を見渡さなかっただろう。それにKさんが階段を上がった正面の席にいて、タイミング良く顔を上げなければ、目の前を通っても気付かないままだったに違いない。
不思議な事に、翌日(KIN174)シンクロニック・リーディングにいらした方のうち、お一人は、フルネームがスタバで10年ぶりに再会したKさんと殆ど同じ(音で1字違い)で、もう一人のSさんは、何と学芸大学駅がご自宅の最寄駅というシンクロ状態。関東圏から来所される方が多いとは言え、駅は何百もあるのだから、このタイミングで「学芸大駅」が出てくると流石に驚く。Lが前日の様子と「古本GALLERY673ひらいし」の事を伝えたら、リーディングの帰りに、早速その足で立ち寄られたらしい。さらに、この日の夜には、大学時代のサークル仲間のS君から、2年ぶりくらいの連絡が入った。
教師をしている彼は、教育実習を(学芸大学駅に近い)付属の世田谷中高で行なっていたはずなので、後で確認してみたらやはりそうだった。付属校は確か4ヵ所あり、必ずしも世田谷で行なうものではないし、私の世代だと半分位は教養系コースで、教員免許を取らない者もかなりいたので、学芸大駅に縁のあった友人からこのタイミングで久しぶりの連絡が入ったのには、素直に驚いた。さらに、私達は、近々別府にいる書法塾仲間(そしてアマラヴァティのカーラ・チャクラにも一緒に行った)のCちゃんに会いに行く予定があるのだが、思えば彼女も学芸大生だ。
目的を持ってある場所を訪れ、その通りに目的を果たせるのは嬉しい。しかし、そこから思いがけない展開が生じて色々な事が繋がって来てしまう方が、やはり遥かに面白い。ちなみに、10年前のテレクトノン勉強会は、テレクトノンの預言とシンクロしたKIN144で、満月の天皇誕生日だった。Sくんの用件は、サークルの30周年パーティについてのものだったが、10年前の20周年の時には、確か私も参加したような気がする。『マヤン・オラクル』の件といい、今、10年くらい前の動きが様々な形で巡って来ているのを強く感じている。
追記:20周年の時は、「参加した気がする」ではなくて「KIN20に20周年 だから参加することに決めた、と言ってたよ」とLに驚くべき指摘をされた。そこで、10年前の手帳を見ると、確かにKIN20に参加しているではないか!これには二重の驚きがあった。ひとつは、Lの記憶力の良さと正確さ。そして、もうひとつは、KIN20が本ブログ冒頭に登場した平石さんの誕生KINだということだ。10年前の私の遊びに基づく行動が、今こうしてさらなる楽しみを生み出している。平石さんや学芸大と繋がった背景には、自分でもすっかり忘れていたその遊び心が影響していたのかもしれない。
1のゾロ目となった今年の成人の日(G1/11=KIN173)、午前中に時空のサーファークラスを終えて向かった先は、東横線の学芸大学駅。「古本GALLERY673ひらいし」というカフェとバーと古本屋が一体となったようなお店を、いきなり訪ねることにしたのだ。オーナーの平石さんは、『時空のサーファー』の復刊を通じてご縁が出来た方で、昨年ビックリするような出会い方をし(「予期せぬ出会い」参照)、夏のオープン前頃には、スタッフの方共々サーファークラスにも参加して下さったりしていた。
お店がオープンした後も、何度か電話でお誘いを受けていたのだが、なかなかタイミングが合わないまま数ヶ月が過ぎてしまったので、今度はこちらがビックリさせようと、直接お店に向かったのだった。が、連休中だったためかお店のシャッターは降りたまま…。美味しいコーヒーも目当てにしていた私達は、そのまま帰る訳にもいかず、駅前の商店街を散策することにした。しかし、慣れない街でピンと来るお店も見つけられず、結局スタバに落ち着くことに。
2階に上がると、Lが若い女性と何やら話している。記憶の曖昧な私は、失礼にも、見知らぬ方が「今、席空きますよ」と言って下さっているのかと思ってしまったのだが、何とその女性は、10年前にLが主催した日本初のテレクトノン勉強会(日本語版テレクトノンの完成を記念したもの)に参加して下さっていたKさんだった。Kさんは、ご近所に引っ越されていて、資格等のお勉強の時だけそのスタバに来るとのことだったが、私達はもちろん初めて。
そもそも、私は学芸大の学生だったのにも関わらず、学芸大学駅で降りたのはおそらく生涯初。キャンパスがこの地にあったのは遥か昔のことで、武蔵小金井に移転後、駅名だけが残ったのだ(付属の中学と高校は今もある)。そんな場所で10年ぶりの人にバッタリ会ってしまうのだから面白い。もし、平石さんのお店が開いていたらスタバには寄らなかったし、2階席が混み合っていなければLは周囲を見渡さなかっただろう。それにKさんが階段を上がった正面の席にいて、タイミング良く顔を上げなければ、目の前を通っても気付かないままだったに違いない。
不思議な事に、翌日(KIN174)シンクロニック・リーディングにいらした方のうち、お一人は、フルネームがスタバで10年ぶりに再会したKさんと殆ど同じ(音で1字違い)で、もう一人のSさんは、何と学芸大学駅がご自宅の最寄駅というシンクロ状態。関東圏から来所される方が多いとは言え、駅は何百もあるのだから、このタイミングで「学芸大駅」が出てくると流石に驚く。Lが前日の様子と「古本GALLERY673ひらいし」の事を伝えたら、リーディングの帰りに、早速その足で立ち寄られたらしい。さらに、この日の夜には、大学時代のサークル仲間のS君から、2年ぶりくらいの連絡が入った。
教師をしている彼は、教育実習を(学芸大学駅に近い)付属の世田谷中高で行なっていたはずなので、後で確認してみたらやはりそうだった。付属校は確か4ヵ所あり、必ずしも世田谷で行なうものではないし、私の世代だと半分位は教養系コースで、教員免許を取らない者もかなりいたので、学芸大駅に縁のあった友人からこのタイミングで久しぶりの連絡が入ったのには、素直に驚いた。さらに、私達は、近々別府にいる書法塾仲間(そしてアマラヴァティのカーラ・チャクラにも一緒に行った)のCちゃんに会いに行く予定があるのだが、思えば彼女も学芸大生だ。
目的を持ってある場所を訪れ、その通りに目的を果たせるのは嬉しい。しかし、そこから思いがけない展開が生じて色々な事が繋がって来てしまう方が、やはり遥かに面白い。ちなみに、10年前のテレクトノン勉強会は、テレクトノンの預言とシンクロしたKIN144で、満月の天皇誕生日だった。Sくんの用件は、サークルの30周年パーティについてのものだったが、10年前の20周年の時には、確か私も参加したような気がする。『マヤン・オラクル』の件といい、今、10年くらい前の動きが様々な形で巡って来ているのを強く感じている。
追記:20周年の時は、「参加した気がする」ではなくて「KIN20に20周年 だから参加することに決めた、と言ってたよ」とLに驚くべき指摘をされた。そこで、10年前の手帳を見ると、確かにKIN20に参加しているではないか!これには二重の驚きがあった。ひとつは、Lの記憶力の良さと正確さ。そして、もうひとつは、KIN20が本ブログ冒頭に登場した平石さんの誕生KINだということだ。10年前の私の遊びに基づく行動が、今こうしてさらなる楽しみを生み出している。平石さんや学芸大と繋がった背景には、自分でもすっかり忘れていたその遊び心が影響していたのかもしれない。
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