2017年04月16日 15:37
■惑星の月13日(G4/16)KIN223 青い月の夜(by L)
志賀島と九州本土は「海の中道」という巨大な砂州で結ばれている。天然の白砂の道とでも言ったらわかりやすいだろうか。その姿を飛行機の窓から初めて目にした時、その美しさに息を飲んだ。「モンサンミッシェルのよう!」(・・・とつぶやいたことが、後々のミケランジェロシンクロの流れを加速させたが、それはまた改めて)。
中州の北は玄界灘、南は博多湾。二つの海の表情は全く異なり、何とも神秘的な光景だ。真珠の様に浮かぶこの島に、古くは数百ものお社があり神の島と称えられてきたという。志賀島全体が神社とすると中州は参道だ。
さて、小崎先生の運転で志賀島を後にした私たちは、その中洲を通って福岡駅までお送りいただいて、そこからJRで旧友、あまちゃんの待つ別府に向かった。
★ BEPPU☆くにさちのリビングルーム。
彼女は数年前に東京から移住し、現在は別府市内で「BEPPU☆くにさち」というご機嫌なリトリートゲストハウスを営んでいる。宿泊だけでなく彼女のロミロミもカードセッションも受けられるし、別府案内もアレンジしてもらえるという、オリジナルな旅を求める方にはうってつけのお宿。あまちゃんは、もともと人懐こくて親切で笑顔が最高に可愛くてナイス。手間暇かけることを惜しまない、至れりつくせりの人。それに、ひょうきん。あまちゃん自身がこの宿の最大の売り物と言って良い(笑)。
お部屋は「Airbnb」からも予約可能です。 レビューを読んでみてくださいよ。世界各国からのゲストたちが、彼女のおもてなしに大喜びなことが伝わって来る。あまちゃんに迎えられたせいで、ゲストたちは日本や別府が大好きになったであろう。
さて、福岡から別府まではソニック号で約2時間の旅。着いたらちょうど夕食時だ。駅で迎えてくれたあまちゃんと一緒に、彼女一押しのディープなお店でお食事。このお店、絶対に自分たちでは発掘できない。迷路の様なあの場所は再訪もできない。東京にあんなお店はないし、だいたい別府っぽくもない。ただ、恐ろしく美味しいものを頂いた記憶が焼き付いているので、絶対にまた連れて行ってもらおう。なんとなく、別府って外国みたいだなと思ったよ。
夕食を終えて、サクッと温泉に寄りみち(気軽に色々な温泉に行けてしまう別府の温泉事情は本当に羨ましい!)し、「BEPPU☆くにさち」の温かなゲストルームで爆睡。このお部屋はあまちゃんの愛猫ミーちゃんのお気に入りらしく、きれいに整えられたフカフカの羽布団のド真ん中に、猫型の可愛いヘコミが2つ作られてた(マーキング?笑)。
今春、あまちゃんはパートナーの桜井さんと一緒に「SAKURA BEACH GARDEN(エスビジ)」という夢のようなゲストハウスをオープンさせた。エスビジは、山を背にして目の前に広がる別府湾と、桜の庭に包まれたとてもステキな場所にある。妖精の導きがなければ絶対にたどり着けない別世界です。
★エスビジの目の前は海。ガーデンにはドッシーくんというお馬さんもいます。
東京から移住した彼らは、別府の良さや魅力を、多分地元の方々より熟知しているのかもしれない。なぜなら、彼らは外から来た人にしかわからない「旅人の目」を持っているからだ。ゲストハウスでは、ホテルとは一味も二味も違った豊かな時間を過ごせること間違いなし。「SAKURA BEACH GARDEN」は貸切も可能だそう。別府湾独り占め、いかがですか?
★妖精の様なあまちゃんとミツマタの花。そして長崎鼻。どちらも満開!
翌朝、あまちゃんの作る美味しい朝食をいただいた後、国東半島の冒険にGO!山深く分け入って、星々の様に輝くミツマタの花やミツマタの甘い香りに酔いしれ、夕方まで国東でたっぷり遊んで、大分空港から帰途に。これにて2017春の九州トリップ完。
あまちゃん、桜井さん、ありがとう。また会いに行くよ。
そして大好きな九州のみなさん、本当にお世話になりました。
心からありがとうございました。
★関連ブログ
「食游眠」ふたばの園の幼な子へ」
「君が代」発祥の地・志賀島へ
「龍の都「志賀海神社」での白龍遊天」
「春分・志賀島のワカメ体操」
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花」
志賀島と九州本土は「海の中道」という巨大な砂州で結ばれている。天然の白砂の道とでも言ったらわかりやすいだろうか。その姿を飛行機の窓から初めて目にした時、その美しさに息を飲んだ。「モンサンミッシェルのよう!」(・・・とつぶやいたことが、後々のミケランジェロシンクロの流れを加速させたが、それはまた改めて)。
中州の北は玄界灘、南は博多湾。二つの海の表情は全く異なり、何とも神秘的な光景だ。真珠の様に浮かぶこの島に、古くは数百ものお社があり神の島と称えられてきたという。志賀島全体が神社とすると中州は参道だ。
さて、小崎先生の運転で志賀島を後にした私たちは、その中洲を通って福岡駅までお送りいただいて、そこからJRで旧友、あまちゃんの待つ別府に向かった。

彼女は数年前に東京から移住し、現在は別府市内で「BEPPU☆くにさち」というご機嫌なリトリートゲストハウスを営んでいる。宿泊だけでなく彼女のロミロミもカードセッションも受けられるし、別府案内もアレンジしてもらえるという、オリジナルな旅を求める方にはうってつけのお宿。あまちゃんは、もともと人懐こくて親切で笑顔が最高に可愛くてナイス。手間暇かけることを惜しまない、至れりつくせりの人。それに、ひょうきん。あまちゃん自身がこの宿の最大の売り物と言って良い(笑)。
お部屋は「Airbnb」からも予約可能です。 レビューを読んでみてくださいよ。世界各国からのゲストたちが、彼女のおもてなしに大喜びなことが伝わって来る。あまちゃんに迎えられたせいで、ゲストたちは日本や別府が大好きになったであろう。
さて、福岡から別府まではソニック号で約2時間の旅。着いたらちょうど夕食時だ。駅で迎えてくれたあまちゃんと一緒に、彼女一押しのディープなお店でお食事。このお店、絶対に自分たちでは発掘できない。迷路の様なあの場所は再訪もできない。東京にあんなお店はないし、だいたい別府っぽくもない。ただ、恐ろしく美味しいものを頂いた記憶が焼き付いているので、絶対にまた連れて行ってもらおう。なんとなく、別府って外国みたいだなと思ったよ。
夕食を終えて、サクッと温泉に寄りみち(気軽に色々な温泉に行けてしまう別府の温泉事情は本当に羨ましい!)し、「BEPPU☆くにさち」の温かなゲストルームで爆睡。このお部屋はあまちゃんの愛猫ミーちゃんのお気に入りらしく、きれいに整えられたフカフカの羽布団のド真ん中に、猫型の可愛いヘコミが2つ作られてた(マーキング?笑)。
今春、あまちゃんはパートナーの桜井さんと一緒に「SAKURA BEACH GARDEN(エスビジ)」という夢のようなゲストハウスをオープンさせた。エスビジは、山を背にして目の前に広がる別府湾と、桜の庭に包まれたとてもステキな場所にある。妖精の導きがなければ絶対にたどり着けない別世界です。


東京から移住した彼らは、別府の良さや魅力を、多分地元の方々より熟知しているのかもしれない。なぜなら、彼らは外から来た人にしかわからない「旅人の目」を持っているからだ。ゲストハウスでは、ホテルとは一味も二味も違った豊かな時間を過ごせること間違いなし。「SAKURA BEACH GARDEN」は貸切も可能だそう。別府湾独り占め、いかがですか?


翌朝、あまちゃんの作る美味しい朝食をいただいた後、国東半島の冒険にGO!山深く分け入って、星々の様に輝くミツマタの花やミツマタの甘い香りに酔いしれ、夕方まで国東でたっぷり遊んで、大分空港から帰途に。これにて2017春の九州トリップ完。
あまちゃん、桜井さん、ありがとう。また会いに行くよ。
そして大好きな九州のみなさん、本当にお世話になりました。
心からありがとうございました。
★関連ブログ
「食游眠」ふたばの園の幼な子へ」
「君が代」発祥の地・志賀島へ
「龍の都「志賀海神社」での白龍遊天」
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