2014年11月02日 03:55
■自己存在の月15日(G11/1)KIN107 青い電気の手(by D)
1ヵ月に渡って開催されていた「【我が心の聖地】天真書法塾シャンバラ教室ギャラリー展」が、昨日、無事終了しました。期間中、会場にお越し下さった皆様、FBのアルバム等を通じて関心を持って下さった皆様、共に素晴しい場を創り上げて下さった虹風先生はじめ出品者の皆様、そしてスペシャルなお茶と空間を提供して下さったLasahさんに、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました(D&L)。
オープニングの10/1は、Lの誕生日からぴったり260日のKIN76(=1959年3月10日=チベット民族蜂起の日)。最終日の10/31は、ラサのご主人石川さんの誕生キンであるKIN106。チベットの首都ラサで「ダライ・ラマ法王を護ろう」として起きたのが民族蜂起であったことを振り返ると、この美しいシンクロも偶然の産物とは思えなくなる。
そもそも、「2012年冬至」や「銀河の同期」(2013年7月26日)という特別なタイミングに、二子玉川という場所で、クリカとラサが位相を揃えて存在していること自体が魔術的なのだが、今回はその繋がり(縁)がより強力になった期間だったとも言えよう。
期間中、来場された方の中には、人の姿をした魔法使い(その道の達人)も多数含まれていたのだが、そういう人々を何気なくもてなしてしまう魔術師・石川さんをも唸らせたのは、我らが師匠、青木宏之先生であった。
興味深いことに、ちょうどギャラリー展の完了とシンクロするように、トランぺッターの近藤等則氏へのインタビュー映像「近藤等則新体道を語る」が公開された。近藤さんは新体道の大先輩に当たる方だが、昨年の剣武天真流演武発表会(今年は12/20午後)でもお世話になるなど、今も様々な場面で天真会や新体道にご協力下さっている。これも青木先生への深い敬意があるからこそ、ということが映像を見ると分かるだろう。
★近藤さんの背後で唸っている書は、青木先生の作品。
タイトルの通り、剣武天真流や天真書法の土台となっている新体道(天真体道)の本質について、様々なエピソードを交えながら語って下さっている訳だが、私が最も感銘を受けたのは、何のために新体道をやり始めたのかという「動機」についてだった。そこに、このインタビューの核心があると言っても良いかもしれない。
従って、新体道や近藤さんに一切関心が無くても、何かを学んだり稽古したりしている方にとっては、大いに参考になる映像だと思う。少なくとも私にとっては「宝」である。この文章を読んで、僅か10分余りの映像すら見てみようと思わない方は、縁なき衆生としか言いようがない。
これとシンクロするように、もう1つ大変貴重な記事が公開された。「21世紀に生きるエドガー・ケイシーの教え」というインタビューシリーズの第14回目として、青木先生ご自身がロングインタビューに答えられているのだ。インタビュアーの光田菜央子さんは、ケイシー関連の商品を扱っているテンプルビューティフルという会社の代表で、短期間ではあるが、私も稽古でご一緒させて頂いたことがある(実は、会社のスタッフの方とも色々と面白い繋がりがある)。
かなり長い記事だが、その内容は歴史的に意義あるものとして、将来、貴重な研究資料の扱いを受けるようになるのではないかと思う。後半には、道を歩む全ての人にとって役立つアドバイスも含まれているので、是非、じっくり時間をかけて読まれることをおすすめしたい。古から伝わる各宗教の経典群も、発表された当初は、きっとこんな感じに普通に読める文章だったのではないだろうか。人類にとっての普遍的な宝は、古来、自然な流れの中で開示されて来たのかもしれない。
ところで、この記事(第14回インタビュー)が公開されたのを知ったのは、『13の月の暦』での14週目の終わりの自己存在の月14日であった。先刻見た番組の中で、ゴールドベルク変奏曲を作曲したバッハは、14という数にこだわっていたというのを初めて知ったが、このブログの冒頭に登場したダライ・ラマ法王は現在14世で、まるでマンガのようにKIN14に誕生されている。
思い出したので、ついでに書いておくと、先頃他界された江本勝氏が世界中に広めた水の結晶実験。その最初期に行った「音楽を水に聴かせる」という実験で、クラシックとヘビメタを比較した時、クラシック側の音楽として選んだのは「ゴールドベルク変奏曲」であった。選曲したのは私で、その根拠は青木先生が御著書の中で瞑想に良いと書かれていたからだった。その辺りの詳しい経緯は『霊性のアート』の第1章にも記してあるので、興味のある方は参照して頂ければと思う。
尚、青木先生のインタビュー記事も、近藤さんのインタビュー映像も、まだ続編があるらしいので、何か感じ取られた方は、リンク先に注目しておくと良いだろう。お二人ともベートーヴェンに似ている気がするのは、偶然なのか、髪型のせいだけなのか、それも今後のインタビューで明らかになるかもしれない。
1ヵ月に渡って開催されていた「【我が心の聖地】天真書法塾シャンバラ教室ギャラリー展」が、昨日、無事終了しました。期間中、会場にお越し下さった皆様、FBのアルバム等を通じて関心を持って下さった皆様、共に素晴しい場を創り上げて下さった虹風先生はじめ出品者の皆様、そしてスペシャルなお茶と空間を提供して下さったLasahさんに、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました(D&L)。
オープニングの10/1は、Lの誕生日からぴったり260日のKIN76(=1959年3月10日=チベット民族蜂起の日)。最終日の10/31は、ラサのご主人石川さんの誕生キンであるKIN106。チベットの首都ラサで「ダライ・ラマ法王を護ろう」として起きたのが民族蜂起であったことを振り返ると、この美しいシンクロも偶然の産物とは思えなくなる。
そもそも、「2012年冬至」や「銀河の同期」(2013年7月26日)という特別なタイミングに、二子玉川という場所で、クリカとラサが位相を揃えて存在していること自体が魔術的なのだが、今回はその繋がり(縁)がより強力になった期間だったとも言えよう。
期間中、来場された方の中には、人の姿をした魔法使い(その道の達人)も多数含まれていたのだが、そういう人々を何気なくもてなしてしまう魔術師・石川さんをも唸らせたのは、我らが師匠、青木宏之先生であった。
興味深いことに、ちょうどギャラリー展の完了とシンクロするように、トランぺッターの近藤等則氏へのインタビュー映像「近藤等則新体道を語る」が公開された。近藤さんは新体道の大先輩に当たる方だが、昨年の剣武天真流演武発表会(今年は12/20午後)でもお世話になるなど、今も様々な場面で天真会や新体道にご協力下さっている。これも青木先生への深い敬意があるからこそ、ということが映像を見ると分かるだろう。
★近藤さんの背後で唸っている書は、青木先生の作品。
タイトルの通り、剣武天真流や天真書法の土台となっている新体道(天真体道)の本質について、様々なエピソードを交えながら語って下さっている訳だが、私が最も感銘を受けたのは、何のために新体道をやり始めたのかという「動機」についてだった。そこに、このインタビューの核心があると言っても良いかもしれない。
従って、新体道や近藤さんに一切関心が無くても、何かを学んだり稽古したりしている方にとっては、大いに参考になる映像だと思う。少なくとも私にとっては「宝」である。この文章を読んで、僅か10分余りの映像すら見てみようと思わない方は、縁なき衆生としか言いようがない。
これとシンクロするように、もう1つ大変貴重な記事が公開された。「21世紀に生きるエドガー・ケイシーの教え」というインタビューシリーズの第14回目として、青木先生ご自身がロングインタビューに答えられているのだ。インタビュアーの光田菜央子さんは、ケイシー関連の商品を扱っているテンプルビューティフルという会社の代表で、短期間ではあるが、私も稽古でご一緒させて頂いたことがある(実は、会社のスタッフの方とも色々と面白い繋がりがある)。
かなり長い記事だが、その内容は歴史的に意義あるものとして、将来、貴重な研究資料の扱いを受けるようになるのではないかと思う。後半には、道を歩む全ての人にとって役立つアドバイスも含まれているので、是非、じっくり時間をかけて読まれることをおすすめしたい。古から伝わる各宗教の経典群も、発表された当初は、きっとこんな感じに普通に読める文章だったのではないだろうか。人類にとっての普遍的な宝は、古来、自然な流れの中で開示されて来たのかもしれない。
ところで、この記事(第14回インタビュー)が公開されたのを知ったのは、『13の月の暦』での14週目の終わりの自己存在の月14日であった。先刻見た番組の中で、ゴールドベルク変奏曲を作曲したバッハは、14という数にこだわっていたというのを初めて知ったが、このブログの冒頭に登場したダライ・ラマ法王は現在14世で、まるでマンガのようにKIN14に誕生されている。
思い出したので、ついでに書いておくと、先頃他界された江本勝氏が世界中に広めた水の結晶実験。その最初期に行った「音楽を水に聴かせる」という実験で、クラシックとヘビメタを比較した時、クラシック側の音楽として選んだのは「ゴールドベルク変奏曲」であった。選曲したのは私で、その根拠は青木先生が御著書の中で瞑想に良いと書かれていたからだった。その辺りの詳しい経緯は『霊性のアート』の第1章にも記してあるので、興味のある方は参照して頂ければと思う。
尚、青木先生のインタビュー記事も、近藤さんのインタビュー映像も、まだ続編があるらしいので、何か感じ取られた方は、リンク先に注目しておくと良いだろう。お二人ともベートーヴェンに似ている気がするのは、偶然なのか、髪型のせいだけなのか、それも今後のインタビューで明らかになるかもしれない。
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