2007年01月31日 23:39
「タイムトラベル中」(by L)
書の修了制作のため、楽毅と夏候玄と王羲之の生涯について調べている。これから「楽毅(諸葛孔明のあこがれの人物とも言われている)について、夏候玄が書いた論文(楽毅論)を、書聖・王羲之が現した作品」(←皆世代や役割が違っていて、ややこしいことこの上ない)を素材に修了作品を書き上げる。こんな事を明言する書家はあまりいないと思うけど、私はチャネって書く派。それが私の技術だ。なので、実際に書き始める前に彼らの事を深く知るため(舞台で言えば役作りの感じかな)、特に楽毅の生きざまを追いかけてタイムトラベルの真っ最中。紀元前の古代中国に行ったり来たり、頭の中には壮大な時空間が広がっちゃっている。私の書の世界に彼らのエネルギーを召還するつもり。
夕食の後、チャチャッとソフトをダウンロードし、台北に引っ越したばかりの友人と初スカイプ。(留守電に彼女からのメッセージが残されていたのだが、電話で話すよりスカイプしちゃおうという事になった。)すごいよねー、これ。実際に私がやっている事と言えば、パソコンの前にいてペラペラ喋ってるだけなのに、そこがいきなり2000キロ以上離れたところに住む友人との再会の場になっちゃうんだから。現実とイマジネーションの世界が溶け合うのって楽しい。それはいつも新しい世界の創出させるものだから。
KIN138 白い銀河の鏡
書の修了制作のため、楽毅と夏候玄と王羲之の生涯について調べている。これから「楽毅(諸葛孔明のあこがれの人物とも言われている)について、夏候玄が書いた論文(楽毅論)を、書聖・王羲之が現した作品」(←皆世代や役割が違っていて、ややこしいことこの上ない)を素材に修了作品を書き上げる。こんな事を明言する書家はあまりいないと思うけど、私はチャネって書く派。それが私の技術だ。なので、実際に書き始める前に彼らの事を深く知るため(舞台で言えば役作りの感じかな)、特に楽毅の生きざまを追いかけてタイムトラベルの真っ最中。紀元前の古代中国に行ったり来たり、頭の中には壮大な時空間が広がっちゃっている。私の書の世界に彼らのエネルギーを召還するつもり。
夕食の後、チャチャッとソフトをダウンロードし、台北に引っ越したばかりの友人と初スカイプ。(留守電に彼女からのメッセージが残されていたのだが、電話で話すよりスカイプしちゃおうという事になった。)すごいよねー、これ。実際に私がやっている事と言えば、パソコンの前にいてペラペラ喋ってるだけなのに、そこがいきなり2000キロ以上離れたところに住む友人との再会の場になっちゃうんだから。現実とイマジネーションの世界が溶け合うのって楽しい。それはいつも新しい世界の創出させるものだから。
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