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ハッピー・ニュー・スピン!

2008年02月18日 22:22

銀河の月12日(G2/18)  KIN1  赤い磁気の竜

KIN1を記念して、ちょっと久しぶりのメルマガ発行いたしました。
【Happy シンクロ Days♪】こちらから→http://www.mag2.com/m/0000184705.html
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POLICEコンサート

2008年02月15日 00:19

銀河の月8日(G2/14)  KIN257  赤い惑星の地球  (by L)

「スティング、超ーーーベリーーーかっこいいーーーー!!」



今宵、私が言いたい事はそれだけだ。
ああ、久々に踊りまくったバレンタインの夜。
おやすみなさーい。

コズイレフの鏡

2008年02月12日 23:27

銀河の月6日(G2/12)  KIN255  青い銀河の鷲 (by D)

節分に、大阪で時空のサーファークラスを行った。7番目の月、28(7×4)週目、コドン21(7×3)という完璧なタイミングに『7:7::7:7』(以下7777)のクラスが順番で巡って来た事、そして、定員ピッタリの7名の方が参加して下さった事に感謝。翌日は、立春の伊勢神宮にAさんと参拝。当初は車で深夜に出発し、早朝参拝をする予定だったが、雪で路面凍結の可能性があったので、朝、難波から近鉄での移動に変更となった。幸い風も殆ど無い好天に恵まれ、雪解け水でお宮も緑もピカピカ。団体のガイドさんの声によれば、前日は雪で滑って大変だったらしいが、足下もちょうど氷が融けて来た頃で助かった。



外宮、内宮でのお参りを無事完了し、おかげ横丁で甘酒や昼食を頂きながら手帳を確認すると、伊勢でダライ・ラマ法王をお見送りしてからピッタリ11週目だった事に気付いた。Aさんが、「じゃあ77日目だ」と教えて下さってハッとしたが、昨秋のヒマラヤの旅で「11」というキーナンバーがあったので、それに注目しすぎて77が見えていなかった。おかげで、77日前のその日はPCUが77だった事にも気付けた。こうなると、現実もそれに呼応してくれるもので、近鉄特急の座席は往路が33、34、復路は43、44になった。33+44=34+43で、77:77。狙ってもこうは取れないだろう。帰り、上本町行だったのを、乗換えし易い鶴橋(一つ手前)で降りて各駅停車に乗り込んだ瞬間、Aさんが携帯を特急車内に忘れた事に気付いた。慌てず上本町で降りて、既に行き先が鳥羽(反対方向)に変わっていた特急の車掌さんに事情を伝えたら、すぐに見つかって事なきを得た。お伊勢さんにおみくじは無いが、もしあったら「失せ物」の項は「すぐ出る」だったに違いない。

さて、お伊勢さんと7777から連想されるものに「」がある。お伊勢さんはご神体そのものだが、7777との繋がりは一体何なのだろうか。それはロシア科学アカデミー、シベリア部門の学園研究都市・アカデムゴロドクにあるという「コズイレフ(コシレフ)の」という装置だ。こっちの「」について初めて知ったのは、確か『ベロボディアの輪』という、ロシアの精神科医が書いたノンフィクションの中でだったと思う。それは「アルミニウムに似た輝く金属で出来た巨大な筒状の装置」で、中に入った人は(意識との相互作用で)時空間に対する感覚の変容を体験するという話だった。そして、その装置は核物理学研究所の物理学者、ドミトリエフが中心になって研究が進められている、という描写がなされていた。

私はこの装置に非常に強い関心を抱いていたので、2000年にアグエイアス夫妻が7日間セミナーの為に来日した際、7777についての解説の中で、プラズマ宇宙モデルを唱えたロシアの地球物理学者、アレクセイ・ドゥミトリエフの名前が出た時(あるいはその前後に7777の下訳を見た時)、即座に、上記のドミトリエフと同一人物であると直感した。先の本の中では、イワン・ペトロビッチと名乗るシーンがあったり、勤務先も核物理学研究所になっていたりしたが、巻末に「プライバシーを守るために多少の修正は加えてある」と著者が断りを入れていたので、おそらくそれを適応したのだろうと私は思っていた。

その後、2001年にアグエイアス夫妻がアルタイへ旅した折にも、ノボシビルスク郊外で偶然ドゥミトリエフと出会った様子が報告されていたし、2005年5月には「Invitation to Participate in a Global Telepathic Experiment」という文書が、時間の法則財団(代表者ホゼ・アグエイアス)から送られてきて、その冒頭に「Russian Cosmism and the Kozyrev Mirrors」というタイトルが付いていたので、私は自分の最初の直感を益々確信するようになった。だが、最終的にこれらの断片をまとめ上げてくれたのは、ひとつ前の日記でご紹介した『2012地球大異変』という本だった。

この本には、アカデムゴロドクの事はもちろん、アレクセイ・ドミートリエフと「コズイレフ」の事が、かなり詳細に紹介されていたからだ。本書に登場するドミートリエフの論文「地球と生命の惑星物理的な状態」は、7777のテキストにもそのまま引用されているし、「コズイレフ」についても、『ベロボディアの輪』に登場した装置に酷似した描かれ方をしている。従って、ドミートリエフ=ドゥミトリエフ=ドミトリエフという推測も、ほぼ間違いないだろう。驚いた事に、この本には「」を使った上記(2005年)のテレパシー実験の結果も報告されている。興味深かったのは、その結果が、時間スケールこそ違え、放射線医学総合研究所の山本幹男氏らが国家予算で行った「感覚遮断状態での対人遠隔作用実験」(新体道の先生方が被験者)で得ていた結果と、ある種の類似性を持っていた点だ。長くなるのでこれ以上は触れないが、私はそこに、人のテレパシックな能力に関する鍵が隠されているように思えてならない。

ところで、『地球大異変』には、ドミートリエフの先人としてV・I・ヴェルナドスキーという地球化学者も紹介されている。私はこの名を、10年以上前に高橋徹氏が翻訳したホゼの資料の中で、フランスの著名な古生物学者テイヤール・ド・シャルダンの名と共に目にした記憶があった。実際、ホゼが過去に発信した情報を、サイト上で整理保管しているPAN JAPAN Libraryの中や、アグエイアス夫妻による『新しい時間の発見』という本の中には、V・I・ヴェルナツキイという表記で同一人物が登場するので、興味のある方は確認してみると良いだろう。あのラブロックの「ガイア仮説」をいち早く世に紹介したという著者、ローレンス・E・ジョセフが、今頃になってその重要性を指摘している人物や情報を、10年以上も前に積極的に取り上げていた事や、それまでの業績も含めて考えると、ホゼが「惑星全体系文化人類学者」と自らを称したくなる気持ちも、少しは理解できる。それにしても「コズイレフの鏡」、極寒のシベリアにあるかと思うと少々気が引けるが(今の時期は特に)、是非一度、体験してみたいものだ。
(※)この記事を読む人の中に、カウンター11111を踏む方が、多分いらっしゃるのではないかと思います。ゲットした幸運な方は、是非、クリカのシンクロカフェ掲示板にご投稿を!何かいい事ある・・・かもしれません(笑)

2012年の冬至

2008年02月06日 23:35

■共振の月28日(G2/6)  KIN249  赤い月の月 (by D)

ここ数年、2012年ものの本をよく見かけるようになった。おそらく、これからしばらくも、まだ増え続けるだろう。何故なら、その背景には、神秘的に語られる事が多いマヤ文明が関係しており、現在の急激な気候変動や環境悪化にも見事にマッチしている上、少なくとも2012年までは、終末論(ノストラダムス系)や救済論(アセンション系)が好きな人々に向けての良い商売にもなるからだ。かくいう私も、12年程前から2012年にはそれなりに注目して来たので、何か出るとザッと目を通す事位はしている。ただ、「暦の終わり=世界の終わり」とか、「ある人達だけが助かる」みたいな安直なものはスルーしているし、既出アイディアの焼き直しにしか見えない(それを最初に読む人には新鮮だろうが)ものにも興味は湧かない。

結局、本が登場した時系列なども考慮すると、2012年ものの流行の源は、ホゼ・アグエイアスが1987年に米国で出した『マヤン・ファクター』に行き着いてしまうような気がする。実際、最近入手した『2012地球大異変』(以下、地球大異変)の中で、著者のローレンス・E・ジョセフは「2012年に関して誰よりも世の中を変えたあの著者・・・」とホゼの事を書いているし、結論もホゼの論調と大差ない点が、その事を証明しているように思える。もちろん、それ以前に、古代マヤで使われていた長期暦(約5125年もの長さをカウントするもの)に関する考古学的な研究から、グレゴリオ暦との対応関係が見いだされていたのは、言うまでも無い。

今も伝統の知恵を継承しているというマヤのシャーマン達の中には、学者達の見解を快く思っていない者も結構いるらしいが、2012年12月21日(~23日諸説あり)という日付を用いて、何らかのメッセージを世に伝えようとする限りは、彼らもまた、学者達の研究成果を都合良く使っている事に成りはしないだろうか。それと、この手の本を読む時に注意しておいた方が良いのは、もともと単一のオリジナル・マヤ暦だとか、単一のマヤ族というものは存在しないという点だ。少し調べれば分かる事だが、こういう前提を抜きに、あるひとつの方向からだけ2012年やマヤの情報に触れると、後々混乱する事になるだろう。

さて、前置きが長くなったが、先のLの銀河の誕生日(KIN231=G1/19)に、前出のホゼが発表した銀河ツール『7:7::7:7』(以下7777)の日本語版完成を祝して、お披露目会が行われた。このツール、まさに2012年の冬至に焦点を合わせたもので、ツォルキン7列目の7の音の日、KIN137とも密接に関係しているのだが、ある特殊な見方では、今月(共振の月)全体がKIN137と対応しているので、実に見事なタイミングで開催されたと言える。そのせいか、確かに当日は、様々なシンクロがあった。

制作スタッフに名前を連ねていながら、実質殆どお役に立てていなかったのと、このツールに関係するチベット仏教の「虹の体」について、2ヶ月前に急遽来日されたラマ・ケツン・サンポ(以下ラマ)から興味深いお話を伺ったばかりだったので、会の準備が進められる中で、私は、冨田さんによる概要説明、わいあーさんによるメインの解説に続き、付録部分&「パドマサンバヴァと虹の身体」についての話をする事を申し出ていた。

このツールは、『13の月の暦』をべースにしながらも、主に以下の3つの分野に強い影響を受けている。マヤのチラム・バラムの伝統、チベット仏教ニンマ派の教え、そしてロシア科学アカデミーの地質学者・ドゥミトリエフによるプラズマ宇宙モデルがそれである。7(共振)の月7日、ツォルキン7列目の「7・星」の日(まさに7777)、私は、書店で『地球大異変』を初めてじっくり見てみる事にした。少し前に本屋に並び始めたのは知っていたのだが、「また便乗本か」とあまり気にしていなかったのだ。ところが、良く見るとこの本、NHK出版から出ているではないか。珍しい事もあるものだと思いつつパラパラめくると、何と『7:7::7:7』に登場するドゥミトリエフ(本書ではドミートリエフ)の研究が、かなりのページを割いて取り上げられていた。しかも発行日(2007・12・20)は、7777において、2012年の冬至を含む「時間をはずした月」とシンクロするKIN201だ。

今まで注目される事が殆ど無かったこのロシア人科学者(あるいはその先人)の研究について触れられているだけでも価値のある本だと思えたが、それをお披露目会の3日前に知るのだから面白い(お陰で本書を紹介する事が出来た)。おそらく、彼について書かれた日本語の文献は、本書と7777のマニュアル位ではないかと思う。

会の直前まで殆ど準備が出来ずにいた私は、前日、ラマの著書『知恵の遥かな頂』に目を通しつつ、初めて会場付近の地図を確認した。驚いた事に、会場は駒込の六義園のすぐ近くだった!というのも、『知恵の遥かな頂』の第13章(最終章)のタイトルは「六義園のカモ」なのだ。随分前にこの本を読んだ時も、「六義園ってどこにあるのだろう」と思いつつ、結局調べないまま放置していたので、この本を参考資料にして話をするその日に側に行けるなんて、こんな巡り合わせは無いだろうと興奮した。そこで、当日、少し早めに駒込に行って、実際に六義園を散歩してみた。よく手入れされた素晴らしい公園で、中央の池には、実際に様々な種類のカモ達がいた。そのうち2羽ずつが対になって、池の一点でクルクルと太極図を描くように回転し始め、私達がその場を去るまで延々と回り続けていた。

その後、ランチを終えて会場に向かう途中、「東洋文庫」の看板が掲げられた古い建物の前を通った。東洋文庫といえば、その昔、ラマが研究員として仕事をされていた所だ!ラマゆかりの地を、このタイミングに思いがけず訪れられるのは何とも嬉しい(もう一軒の候補だった店でランチをしていたらここを通る事は無かったから尚更だ)。そしてその時、建物の前にはナンバー201(時間をはずした月のKIN)の車が停車していた。

「2012年の冬至に何が起こるのか」と憶測を巡らせた所で、その時にならなければ、何も分かりはしない。ただ、意識的な区切りとしての「締め切り」があると、それに向けて諸々の事が動いて行くように、2012年に対する集合意識的な注目は、それが意識されないのとは異なった活動を、私達人類にもたらす事はあるだろう。何しろ、今回はノストラダムス騒動やY2Kの時とは、根拠の質も体感できる変化(気候異常など)も違うから、注目度のレベルが違う。ただ、私自身は、過去に何度か書いているように、「このテーマに注目した時、身の回りに起きるシンクロの数々が、自分にとっての2012年冬至を象徴している」といつも感じている。もちろん、実際にその通りになるかどうかはその時までのお楽しみ、という事になるが。

雪の節分

2008年02月03日 09:28

■共振の月25日(G2/3)  KIN246 白い水晶の世界の橋渡し (by L)

節分の朝、起きると多摩川も兵庫島も一面の銀世界・・・。今日は午後から数組お客様の予定。どの方もどうか氣をつけていらしてくださいね、と祈りつつ。
そういえば、ある友人は今日から大島に行くと言っていたけれど、雪の日に船は出るのかな?海に振る雪はどんな感じかな?スペシャルな節分を過ごしてね。


★背高のっぽの樹には
いつも白鷺たちが群れている。春は一番遅く葉っぱを出し、秋は一番早く落葉する、まるで重役出勤の樹。

昨日の瞑想カレッジは慈悲の雨が降りそそぎ、素晴らしい!の一言だった。瞑想中、私の未来の作品を見てしまい、「こんな風になるわけ??」とちょっと驚いた。カレッジのあとのランチ。渋谷ではお気に入りのBIOcafe@スペイン坂。ここで出してくれる食事はとっても素敵!パンもスイーツも、本気でヘルシー、しかも美しい。これで接客のプロがいたならこのカフェは最強だ!と、いつも思わず応援のエネルギーを送る。


★そしてやっぱり二人揃って週末限定の玄米薬膳カレー(一応メニューを見るが無論そうなる)。

アース

2008年02月01日 09:57

共振の月22日(G1/31)  KIN243 青い太陽の夜 (by L)

映画「アース」を観て来たよ。既にBBCなどで観た映像も含まれてはいたけれど、とても良かった。

状況が許す限り、私は絶対に映画館派。映像作品は映画館の巨大スクリーンで観たいと思う。映像の中に入ってしまう感覚、何か素晴らしいものに圧倒される感覚を味わえるのが大好きなのだ。それに、作品制作者たちに対する敬意を払うためにも、物理的(笑)に自分を小さくできる方が良い。「アース」はまさに劇場向けの作品。おすすめ!

余談だけれど、そんな私なので(記録用や学習用、大好き映画永久保存版等を除いて)家にDVDやビデオは無いし、 今もって近所のレンタル店の会員にもなっていない(かなりの時代遅れと言える)。少し前、友人Nちゃんおすすめの「カンフーマージャン」が観たくなり借りに行った事があったが、そこに無かったのでその時も会員になる機会を逸した。そうしたら何と、後日NちゃんがDVDをわざわざ自分で買って貸してくれたのには吃驚!&感激! してしまった。・・・将来カンフーマージャンのことを忘れる事はあっても、Nちゃんの心意気は忘れないと思う。

映画館で予告パンフたちを手にし、次に観ようと決めたのは「Mr.Magorium's Wonder Emporium/マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」。
この店のおもちゃ達はオーナーの魔法で生きているのですって。子供向けの映画かもしれないけれどそんな事はいいの。だって、ダスティン・ホフマン扮するおもちゃ屋オーナーのマゴリアムおじさんは御年243歳で、今日はKIN243だから!

追記:
ケニアは私の行ってみたい国の一つなのだけど
、大変な事になっているね。ニュースでチラリと映像見たりはしていたけど、このサイト読んでビックリしたよ。★ケニアから→「獣の女医 in アフリカ

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