コンペの醍醐味

2009年08月26日 11:44

月の月4日 (G8/26) KIN35  青い太陽の鷲 (by L)

実はここ2ヶ月、Dも私も、書の国際コンペに提出する作品制作に取り組んでいた。今回は、1,300年前の唐代の書家・顔真卿の臨書作品。一昨日、無事提出し終えて祝杯をあげ、気持ちの上ではスッキリ一区切りついたところ。

コンペといえば、まだ右も左もわからない新人の頃、国際コンペでいきなり大きな賞を頂いた。その頃は、筆を持つだけでホントにいっぱい一杯だったから、まずコンペにチャレンジする事そのものがキヨミズ、まして賞なんて逆立ちしたってありえませんから状態。なので、ただ無心で気持ちよく書いた。その意味では、とても幸せなスタートだったと思う。

結果、思いがけず頂いた賞はもちろん私の励みとなったし、先生方への感謝の思いも尽きないが、それでもやっぱり、コンペに出したり作品仕上げたりする事の醍醐味って、賞じゃ無いんだよね。ただバカ正直に「今の自分にできる最高の事をやれたか」を、自分が経験する機会として使えるかどうか。それだけ。(書を通してでなくてももちろん良いが、)もしそれができたら、どれだけコンペでヘロヘロになろうが本望ってもの。押忍!

氷河と抹茶

2009年08月24日 01:57

月の月1日 (G8/23) KIN32  黄色い律動の人 (by L)

昨日ポストに投げ込まれていたフリーペーパー(ウェンディ)。いつもは読む事も無いけれど、ある記事が目に留まった。地球交響曲(ガイアシンフォニー)龍村仁監督の短いエッセイ。(私はこの映画の第一番(1992年)からリアルタイムでずっと見続けている。)

監督は、海外ロケには必ず旅用の抹茶セットを持参し、朝起き抜けにまず一服点てるのだという。そしてそれが彼の映画作りを支えて来たそうだが、興味深い内容なので紹介したい。

地球交響曲第三番(1996年)のアラスカロケでのことだ。撮影開始直前に大変ショッキングな事件が起こる。ご存知の方も多いと思うが、その映画に出演するはずだった星野道夫氏(監督の親友でもある)が、突然ヒグマに襲われ他界。親友を失い、そして出演者のないままアラスカロケの旅の続行を余儀なくされる監督は、ショックと不安で眠れない夜が続く。

~以下記事を引用~「そんなある朝、私は彼が生前、こよなく愛した氷河の氷を砕いて湯を沸かし抹茶を点てた。美しく緑色に泡立った抹茶を一口含んだ瞬間、なにか言葉にはできない激しい奔流のようなものが私の全身を貫いて走り、私は思わず『うまい!』と叫んでしまった。そして、私の中に、抹茶をうまいと感じるような回路がまだ遺っていた事に驚いた。不安と苦しみのために閉じていた神経回路の扉が次々と開いてゆくような気がした。抹茶を一気に飲み干して外に出た。
あたり一面が白く発光する白夜の朝、気温マイナス30度、氷原を吹き抜けてくる風は肌を刺すように痛かった。しかし私はその冷たい風の中に春の気配を感じたのだ。」~引用ここまで~

海外で抹茶を点てる時は、必ずその土地の人が飲んでいる水、その出演者が飲んでいる水で点てると決めているそうだ。土地の「氣」と、自分の「氣」の共鳴した時、おいしい抹茶が点つから。

水は、情報や記憶を運ぶ。運び込んで影響を与え、そして状況を変化させる。氷河の氷の抹茶を飲んだ時、星野氏や氷河のエネルギーが、監督の中に流れ込んで一つとなり、その水の保持する情報が、監督をその時の不安と苦しみから解き放ったのではなかったか。

Dの取り組んでいる「ウォーターセラピー」とは、おそらくそういうこと。必要な情報を水が伝える。伝えるけれど、水は何もしない。それなのに必要な変化が全体的に起こってゆくのは、私たちの存在の特性(身体の約70%は水分)による。本当に大切な働きをするものは、常にシンプルで包括的で、そして微かなのだと思う。

HAPPY お盆明け!

2009年08月17日 09:30

磁気の月23日 (G8/17) KIN26  白い宇宙の世界の橋渡し (by L)

みんな元気かな?
暑さで体調崩したりしていない?

今さあ、100年に一度の不況とかって、まことしやかに語る人がいるけれど、本当にそうかしら?
私はそうは思わないわ。(キッパリ)

だって、今から100年前のこと、今に至るまでの100年間のことを想像してみて。
例えば64年前の終戦時、東京は全くの焼け野原だったはずよね。生き残った人の誰もが、その日の食べものを考える事、ただ生きる事に必死だった。それだけ考えてみたって、100年に一度云々が、いかに嘘っぱちかって事わかるでしょ?

だからね、色んな事に振り回されて元気無くしちゃだめよ~。
自分の力をちゃんと使うのよ!

HAPPY お盆明け!

8の時間航行術

2009年08月14日 00:35

磁気の月19日 (G8/13) KIN22  白い太陽の風 (by D)
 
昨日(KIN21)、ついに不惑を迎えた。学生時代、40代と言えば相当なオッサンに見えたものだが、中身は今も殆ど学生気分でいるだけに、知らぬ間に自分もそんな年になっていたかと思うと本当にビックリする。8月生まれで、運命の道筋も「8・竜」(KIN21)になったので(というのは後付けの理由だが)、昨日は「HACHI 約束の犬」を観に行って来た。

月に何度かは会う渋谷のハチ公(像)をモデルにした物語だから、大体の筋は分かっていたが、かつて自分も犬を飼っていたので(もう30年近くも前の話だが、色々思い出して)、ラストはさすがにウルウル来てしまった。まさに、犬の紋章のキーワード(「ハート」「愛する」「忠実(忠誠)」)そのものを描いたような映画だった。

主演のリチャード・ギアは、銀河の署名がKIN240(6・太陽)。自分が、今年1年歩む道筋「8・竜」とは、神秘のパートナーの関係(神秘KINの中の神秘KINみたいなもの)になる。一方、渋谷にいた実在のハチ公は、1923年11月10日生まれと言われているようなので、銀河の署名はKIN181(12・竜)。何とこれは、4年後の昨日、つまり「8・種の年」(2013年7月26日~)の私の誕生日(運命の道筋)とシンクロしている。 おまけで書いておくと、今週のコドンは64(8×8)。これだけ8が並ぶと意味なく嬉しい。
 
予告編のテーマ曲「忘れないよ」を歌っている青山テルマの「テルマ」は、チベット語で「埋蔵経典」を意味し、リチャード・ギアは、バリバリのチベット仏教徒。R・ギアとダラム・サラでニアミスした事は、拙著にも書いたが、今回、HACHIを通じて、テルマちゃんとも繋がったのは、やはり嬉しい。
 
ところで、このブログに書いてある(13の月の暦に由来する)不思議な言葉について知りたいとか、内容をもう少し深く楽しみたいと思う方は、8月下旬に大阪で「銀河のマヤの時間航行術」という特別クラスを行いますので、是非、この機会をお見逃しなく!「8・竜」になった私が、時空のサーフィンのコツをバッチリお伝えします。
 
メモ:ハチを観た日、甲子園では、70年ぶりに出場した関西学院が70年ぶりに勝ち、中京大中京は夏の甲子園通算70勝を挙げた。KIN70は「5・犬」で、ツタンカーメンの墓が発見された日付と同じ。

多様性と複眼的視点

2009年08月09日 02:11

磁気の月14日 (G8/8) KIN17  赤い自己存在の地球 (by D)
 
今日は、月1回の瞑想カレッジの日だった。講義と実践を通じて、いつも非常に多くのことを学ばせて頂いているが、このカレッジの奥深さは、参加されている皆さんの多様性にもよく現れている。おそらくこれは、学長の青木宏之先生の懐の深さが、そのまま表現されたものだろう。多様性は、自然界が持つ重要な特徴のひとつであり、「自然な場」がそこにあるかどうかを示す指標のようなものとも言える。

帰りにランチをご一緒したメンバーを振り返ってみても、たかちゃん(ドイツ式フットケアの達人)、増田さん(横浜増田窯代表)、極真空手の元チャンピオンMさん、南米育ちの翻訳家Sさん、そして私達と、客観的に見ても、相当面白い気がする。

ところで、私達が絶賛推薦中の『空手仙人 岸信行 枕にキノコが生えるまで泣け!!』に対するMさんの反応は、意外なことに、拍子抜けする程薄かったが、それは本書の内容が、Mさんにとっては慣れ親しんだ当り前の世界だからという事のようだった(どう考えても、私達には当り前とは思えないのだが(笑))。
 
逆に、私達が普段当り前と感じているスピリチュアルな話題(これも一般的にはまだそんなに当り前ではないのかもしれない)に、Mさんはかなりオーバーに反応して下さるのだが、きっとお互いに慣れない世界については、驚いたり興奮したりするものなのだろう。これはとても重要な事で、双方にとって、単に良い刺激となるだけでなく、物事をより複眼的に見る習慣を促すことにもなると思う。

楽しい食事を終えて、二子玉川に戻ったその足で高島屋の地下食料品街へと直行。六本木クローバーで必要なお菓子を入手し、おまけで自分達用にも何か買って行こうと欲を出したところで(これがなければ気付かなかっただろう・・・という事で「欲も活用する」という今日の先生のお話が腑に落ちる)、Lがカウンターの後ろの飾り棚に馴染みのある「青」を発見。何と、「横浜増田窯」の横浜開港150周年記念の器がディスプレイされていたのだ!ほんの20分前まで渋谷でご一緒していた増田さんは、そこの代表者。面白すぎる展開だ。こんな楽しい経験が出来るのも、稽古仲間が多様である事と無関係ではあるまい。

20090808
 
ちなみに、私達が自ら積極的に時間を割いて学びに行っているものの殆どは、青木先生が創始され、指導して下さっているものだ(当然、どれもこれ以上ない貴重な機会だと思っているからだ)。瞑想、天真書法(書道)、新体道、そして最近、公に指導を始められた剣武。学びたいという気持ちがあれば、誰でもどの窓口からでも入門できる。という事は、このブログを読んで下さっている人の中にも、将来、私達の稽古仲間となる方がいらっしゃるかもしれない。自分らしさを探求する者にとって、これ以上の場は、中々無いように思う。何故ならそれは、多様性があってこそ分かることだからだ。

ありえません

2009年08月07日 09:32

磁気の月13日 (G8/7) KIN16  黄色い電気の戦士 (by L)

私は、個別政党の批判、あるいは応援を、読者の方に促す可能性のある事柄をブログに書く事は避けている。でも今日はひとこと。もし、このニュースが本当なら、とんでもないにも程があるわね。

【3日、民主党の岡田克也幹事長は都内で中国メディアの合同取材を受け、今月末の衆議院選挙で民主党政権が誕生すれば、首相の靖国神社公式参拝や中国への内政干渉は一切行わないと述べた。】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000017-rcdc-cn

『チベット問題やウイグル問題については「中国国内の事情だ」とし「中国への内政干渉は行うべきではない』との見解って・・・それ正気なのかしら? もし本当にそう発言したのなら、民主党・岡田氏、ありえませんわね。

さて、立秋の今日は、久しぶりに夏らしいお天気ですね。我が家の植物たち狂喜乱舞大喜び!皆さまも良い日を~!

銀河の隣人

2009年08月05日 21:29

■磁気の月11日 (G8/5) KIN14  白い磁気の魔法使い (by D)

「次の項」でと言いながら、あっという間に五日が過ぎてしまった。「ドリームバンク」の開催を翌日に控えたG7/17(8・鷲)の夜、旅の専門家、滝元さんから届いたメールには、「明日(つまりドリームバンクとシンクロするタイミングで)、スゴイ会合がある」と書かれていた。何がスゴイのかを要約すると、おおよそ以下のようになる。

しばらく前、天体周期研究家の高橋徹さん(13・種)の元に、2人の人物から”同じ日に”引越しの連絡が届いた。一通は滝元さん、もう一通は、かつて徹さんと仕事をしたことがある出版社(小学館)のOさんという方からだった。双方の住所を見比べると、何と最後の数字が”1”違うだけ。つまり、滝元さんとOさんは、引越し先で隣人同士となったばかりだったのだ!しかも、1800世帯もあるタワーマンション内でのお隣さん。二人の知人が同じマンションに住んでいるというだけでも十分驚くに値するが、直の隣人同士から同じ日に連絡が入るなんて、普通に考えればありえない話だ。

しかも、滝元さんとOさんは、それまで全く面識が無く、徹さんだけが双方を知っているという関係だった(つまりその会合は、遠方にいる徹さんが隣人を結びつけて実現した事になる)。だが、この3人には、ある側面での繋がりがあった。そのキーマンが、ホゼ・アグエイアス氏だ。ホゼを世界的に有名にした『マヤン・ファクター』と、それを若者向けに分かり易く表現した『時空のサーファー』、その最初の邦訳本に関わったのが、この3人なのだ。

徹さんは『時空のサーファー』の監訳者であり、『マヤン・ファクター』の翻訳者。滝元さんは『マヤン・ファクター』の監訳者。Oさんは『時空のサーファー』の編集に関わった方だった。実は、そのメールが届いた日の日中、私は、ホゼの70才の誕生日(G1/24)に入手して読み始めた彼の伝記を、半年近くかけてちょうど読み終えたところだった。また、ドリームバンクも、ホゼの唱えるサイバンクに発想のヒントを得ていたし、「3・嵐」の年を締めくくるという意味もあった。それだけに、そのタイミングでメールが届いたこと(会合自体はもうちょっと前に決まっていたはずなのに)、また、初めての3者会合が、ドリームバンクの初開催と完全にシンクロしていたことに、大いに驚いたのだった。

だが、もっと驚いたのは、それだけの超絶的なシンクロニシティに直面しながら、それを誰にも伝えず「そのままにしておいた」徹さんの姿勢だ。あまりのことに、その取扱いを慎重にされたのかもしれないが、そこから会合実現に至った経緯もスゴイ。何と、滝元さんと徹さんが、立川駅で偶然出会い、その時に初めて滝元さんにこの話が伝わり、今回の3者会合に繋がったのだと言う。もし、その出会いがなければ、会合はもっと先になっていたのではないかと思う。現在の立川駅の乗降客は、相当な数に登っているはずだから、この出会いひとつだってタダ事ではない。

ドリームバンク当日、戦士の日と(そして戦士の立方体とも)シンクロした16名の参加者のうち、会場に最初に到着されたのは、同日、別な場所で3者会合をされるOさんと同じ苗字の方だった。その日の深夜、滝元さん(8・犬)は、やや興奮気味に会合の様子をメールで報告して下さったのだが、一番ビックリしたのは、そのOさんの銀河の署名が、連絡のあった日(つまり前日)とシンクロする「8・鷲」だった事だ。

「銀河の音」(13の月の暦用語)の「8」段階目は、まさに「銀河の」という名前がついている。ドリームバンク&3者会合の2週間前に、ほぼ8年ぶりに来日したロイディーン銀河の母)に会ったこと、そして、この一連のシンクロには、ホゼの本が深く関わってことを思うと、私の心には自ずと次のフレーズが浮かんでくる・・・銀河連盟は静かにやってくる。私は、銀河連盟という言葉から、アミクラトゥのような宇宙人をイメージしている訳ではないし、シンクロの全てに意味を見出そうとする考えも持ってはいないが、それでも、何かが見えない次元で静かに(かつ急速に)進行しつつあるのを感じている。一体、どういう展開になるのか、この波乗りを楽しみつつ、冷静に広い視野を保っていたいと思う。

追記:今、夜空には木星が強く輝いていて、間もなく「衝」のタイミングもやってくる。ちょうど、ドリームバンク&3者会合のあった日から翌日にかけて、木星に地球大の衝突跡が発見され、その直後に皆既日食があった(これは天体現象として並々ならぬ出来事と言える)。木星軌道は「太陽の紋章」の「種」と「鷲」に対応し、両方の紋章を持った方が”会合”に参加していた事、そして今度の「衝」が「11・種」=終戦から64(8×8)年のタイミングに生じることを思うと、何か大きな変化を予感せずにはいられない。何か素晴しいことがおきそうな予感がする。

追記2:その後の確認で、徹さんの所にお二人の銀河人から引越しの通知が届いたのは、同日ではなく、一日位のズレがあったことが判明した。いずれにしても、スゴイ事に変わりはないが、一日ズレの1号ズレの方が、より洒落が利いている気がしないでもない。

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