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大阪スペシャルワーク

2010年04月25日 22:36

惑星の月22日 (G4/25) KIN17 赤い自己存在の地球 (by D)

大阪1DAYスペシャル by 小原大典6/5大阪

来年度の「13の月の暦」(手帳・カレンダー)が完成するタイミングに合わせ、大阪で1DAYスペシャルワークショップを開催いたします。ピンと来るクラスを選んでご参加下さい。1日通して参加されると、様々な体験が統合されて、日々のシンクロ率もグ~ンとUPすることと思います!


日程:6月5日(土)
会場:大阪 梅田から約30分、谷町線「喜連瓜破(きれうりわり)」駅そば

1DAYスペシャルワークショップ時間割と参加費:
【1】13の月の暦・入門クラス10:00~13:00/参加費3,500円
【2】クォンタムシフトとマヤ暦14:00~17:00
/参加費4,000円
【3】新体道瞑想クラス17:40~19:00/参加費3,500円 *残席僅少
 1DAY全クラス通しでの場合、参加費10,000円

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【1】13の月の暦・入門クラス
10:00~13:00(途中休憩あり) 定員16名
/参加費3,500円

7/26から始まる「赤い倍音の月の年」版の手帳やカレンダーが出揃うタイミングに合わせて、日々の生活が楽しくなる実用的な使い方や、シンクロを加速させるポイントなどを、具体的にレクチャーします。2012年が迫ったこのタイミングで初めて知ったという方や、興味はあったけれど使うきっかけが無かったという方、そして、使った経験はあるけれど結局よく分からなかったという方も、新しい年を迎える前に波乗りのコツを一気につかんで、新年は元旦から大波に乗ってしまいましょう!


時空のサーファークラスから重要箇所を抽出した、非常におトクなクラスです。日常的に使うところは、この一回でほぼ網羅できますよ。
当日、新年度(赤い倍音の月の年)版、こよみ屋手帳、カレンダーの販売も致します。

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【2】クォンタムシフトとマヤ暦

14:00~17:00(途中休憩あり) 定員16名
/参加費4,000円

マヤ暦に対する斬新な解釈で注目を集めている生物物理学者、カール・ヨハン・コールマン博士が、意識の進化プロセスに同調するために呼びかけているイベント「コンシャス・コンバージェンス」が、今年の7月17日にやってきます。このイベントの背景と意味、そして、2011年に迎える進化の最終段階「宇宙地下世界」のヴィジョン(具体的に何をしたら良いのか)について、博士の著書『
マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった』の監修者の立場と、長年に渡る『13の月の暦』ユーザーの立場から、縦横にお話をさせて頂きます。

☆マヤ暦と意識進化の関係
☆ハーモニック・コンバージェンスからコンシャス・コンバージェンスへ
☆コールマン・マトリックス(コルマンインデックス)の要点
☆「宇宙地下世界」を迎える具体的なタイミングとヴィジョン
☆「13の月の暦」から観たコールマン博士とのシンクロ
☆二元論を超えるゾクチェンと絶対無の思想
☆時間体験を宝物にする方法


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【3】新体道瞑想クラス 17:40~19:00 定員8名/参加費3,500円 *残席僅少

柔らかく動きながら深い瞑想状態に入り、人や空間とエネルギー的にコミュニケーションするワークです。このワークによって、からだの中の自然性が取り戻されてくると、細胞のひとつひとつが光り輝き、肌もツヤやかになって来ます。普段自分で出来る心身のほぐし方、日常生活の全てが瞑想的になるからだの使い方、意識の置き方などを学びます。「13の月の暦」がもたらすシンクロ感覚や、コールマン博士の唱える宇宙地下世界の「統一した意識」についても、体感的にイメージすることが出来るようになるでしょう。もちろん、このクラスだけの参加も大歓迎です。

  
お気に入りのクリスタル、石がある方はどうぞお持ち下さい。一緒に瞑想すると石が非常にクリアーになります。

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お申込:
下記項目をコピー&ペーストなさり、必要項目をご記入の上、メール(←クリック)にてお申込下さい。その際、メールのタイトルを【大阪スペシャル】とご明記ください。追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

 【クラス】 参加希望クラスをお書き下さい(【1】や【全クラス通し】など)
 【お名前】
 【〒ご住所】
 【お電話(携帯)番号】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。

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クォンタムシフトとマヤ暦

2010年04月22日 22:14

■惑星の月19日 (G4/22) KIN14 白い磁気の魔法使い (by D)

スペシャルワークショップクォンタムシフトと マヤ暦5/16 東京
by 小原大典

マヤ暦に対する斬新な解釈で注目を集めている生物物理学者、カール・ヨハン・コールマン博士が、意識の進化プロセスに同調するために呼びかけているイベント「コンシャス・コンバージェンス」が、今年の7月17日にやってきます。このイベントの背景と意味、そして、2011年に迎える進化の最終段階「宇宙地下世界」のヴィジョンについて、博士の著書『マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!』の監修者の立場と、長年に渡る『13の月の暦』ユーザーの立場から、縦横にお話をさせて頂きます!

☆マヤ暦と意識進化の関係
☆ハーモニック・コンバージェンスからコンシャス・コンバージェンス
☆コールマン・マトリックス(コルマンインデックス)の要点
☆「宇宙地下世界」を迎える具体的なタイミングとヴィジョン
☆「13の月の暦」から観たコールマン博士とのシンクロ
☆二元論を超えるゾクチェンと絶対無の思想
☆時間体験を宝物にする方法

(4/4にピースエレメント・マザーシップにて講演させて頂いた「コンシャス・コンバージェンスに向けて」と、重なる内容が含まれます。聞き逃した方も、 直に情報に触れる絶好のチャンスです。)

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5月16日(日) 18:15~20:45 (途中休憩あり)
 会場:上野毛(東急大井町線上野毛駅徒歩5分)
 定員: 16名(先着順に受付けます)
 費用: 3,300円


お申込: 下記項目をコピー&ペーストなさり、必要項目をご記入の上、メール(←クリック)にてお申込下さい。その際、メールのタイトルを「スペシャルワーク」とご明記ください。追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

 【お名前】
 【〒ご住所】
 【お電話(携帯)番号】
 
*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。
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ハワイの風

2010年04月19日 22:34

惑星の月16日 (G4/19) KIN11 青いスペクトルの猿 (by D)

今日は、「13の月の暦」の提唱者(の一人)、ホゼ・アグエイアス博士の100回目の銀河の誕生日だという事に今朝気付いた。最近はめっきり縁遠くなってしまったが、凄腕の時間エンジニアにして私の「銀河の父」であることには違いないので、昨日ナディアで起こったシンクロをシェアすることで、テレパシックにお祝いしたいと思う。

『ドリームスペル』がマウイ島にいる時に受け取られ、『テレクトノンの預言』がハワイ島にいる時にもたらされたことに注目していた私は、その数日前に、テーマ別クラスで「テレクトノンとホ・オポノポノ」という話をしようと決めた。前日、確認のためにホゼの自伝を開くと、P208~209(というまさにドリームスペルにとって重要な数)にドリームスペルのことが、そして、自分のKINとシンクロするP241からテレクトノンの預言についてかかれているのを見出した。

当日(KIN10)、初心者クラスの参加は一人だけだったが、おかげで私自身にとっても驚くようなシンクロを発見できた。毎度思うが、少人数の時ほど劇的なシンクロに出くわす確率は高まるような気がする。その方は、当日が銀河の誕生日(つまりKIN10)で、道筋は、ハーモニック・コンバージェンスとシンクロするKIN55だった。KIN10がこれだけ強力に主張しているからには何かあるのだろうと思って、手帳で1スピン(260日)前のKIN10(G8/1)を調べると、以下のようなメモがあった。

・ノアの箱舟の夢
・大英博物館クリスタルスカルから2スピン(520日)
・夜にやたらと強く輝いているのは木星だと判明

箱舟についてはよく分からなかったが、この日(G4/18)、ヘリオコンパス上では、木星と火星が「開き」の関係になっていたので、780日前(火星会合周期)のKIN10に大英博物館でクリスタルスカルと出会っていたことや、260日前に木星に注目していた事には、偶然を越えた繋がりを感じざるを得なかった。だが、驚きはその先にあった。

スカルに出会ったのは、博物館の中の「Living&Dying」という部屋での事だった。詳細はメルマガVol.24とブログの過去記事(変容の春分点)に譲るが、その後エジプトを旅して帰国した私は(個人的にこれは死と再生の旅だった)、その直後の春分の日(地下鉄サリン事件からぴったり13年目の3/20)に、富士山の麓(サティアンのあったエリアのかなり近く)で、初来日したドン・アレハンドロのセレモニーに参加した。

アレハンドロ(これはスペイン名)のマヤ語での本名は、「生命・死」を意味するジョブ・ケメであり、その誕生日が1929年2月2日であることは、10年以上前に手に入れた『謎のクリスタルスカル』に記されているが、「13の月の暦」で誕生日を導けば、その日はKIN10となる。つまりKIN10は、スカルとアレハンドロ、生と死を一つに結んでいるのだ。

出会った人の誕生KINから時間を辿るのは、私が最もよく使う時空サーフィンのテクニックの一つだが、そのKIN10のSさんにも、今、目の前にいる私(KIN241)の日付のメモを見てみるよう促すと、何と、3/20(KIN241)にマウイに到着して、そのままイアオ渓谷に向かったというではないか!ナディアのゆみこさんのワークに参加するので訪れたとのことではあったが、タイミングと場所があまりにシンクロしていたので、さすがに私も驚いてしまった。

それに、イアオは「死と再誕生」の聖地とも言われているらしい。その後、Sさんがロミロミの時に(言葉の意味も分からず)選んだオイルの名も、オーラソーマのワークで選んだボトルも「死と再誕生」という意味を持っていたそうで、暦のクラスへの参加は、その流れの仕上げになっていたのではないかと思えてしまった。なぜなら、この日は、「現れを仕上げる」という意味が強調される、「魔術の亀の日」だったからだ。

そして、以前、高橋徹さんに教えて頂いた記憶を頼りに、今日改めてホゼの自伝を確認してみると、アグエイアス夫妻が初来日した時の帰国日、即ち1995年3月20日に、地下鉄サリン事件が起きていた事が分かった。テレクトノンが生きた預言であり、ドリームスペルがリアリティを変容させるゲームだというのは、どうやら本当のことのようだ。少なくとも、14年間に渡る継続的な検証作業に耐え、今日に至るまで驚きをもたらし続けてくれているのは確かだ。

上記のような話の流れから、ブログのタイトルを「ハワイの風」と決めたのは今朝(KIN11)になってからのことだったが、今日クリカを訪れて下さった方々は、それを初めから知っていたかのように、本当にハワイの風を運んで来て下さった。午前中にいらした方は、通訳のお仕事を通じてハワイの知恵に携わっている方、午後にいらした方は、何と、ホヌ(ウミガメ)のモチーフのお土産を持って来て下さったのだ。何でも昨日(KIN10)、藤沢の方でフラの大きなイベントがあって、お友達の関係者がそこに出演していたので観に行かれたのだとか。

私が自分に訪れている流れから、「テレクトノンとホ・オポノポノ」というタイトルで話をしようと決めたのは、KIN4(4/12)のことだったが(ナディアの掲示板に投稿している)、どうやら今、ヒューレン博士が来日しているようだ(全然知らなかったが)。2年前に一度クラスを受講し、あとは「JUST DO IT」だと理解した私は、それ以降、博士の動向を特に意識している訳ではないのだが、どこかで繋がっている部分があるのかもしれない。

余談だが、ホゼの自伝のP208には、こんな一文がある。「・・・ハイディがすぐに、三人のためにマウイのクラ地区に家を見つけてくれました。マウナ・プレース211番地、ハレアカラ山の斜面に建つ彼らの小さな赤い家は・・・」。モーナ(シメオナ)が創始した新しい形のホ・オポノポノを、世界中に伝えて回っているのが、イハレアカラ(ヒューレン)という人物であるのは、単なる偶然だとしても興味深いシンクロと言えないだろうか。

そういえば、DLコミュニケーションズの野崎友璃香さんも、今、日本に来られているようだ。私の唯一のハワイ経験は、DL主催のドルフィンスイムツアーで、野生のイルカ達と泳ぎまくった13年前の話。帰国直後に、思いがけずアグエイアス夫妻と初対面した(多分Lと初対面したのもこの時)のが懐かしく思い出される。9年前に『第十一の預言』と繋げて下さったのも友璃香さんだったが、その出版記念講演が(『ハワイアンリラックスのすすめ』共々)行われたのが芦屋で、KIN11の今日、ホヌのプレゼントを下さった方のご出身が芦屋だったのは、やはり偶然ではないような気がする。

そもそもナディアが生まれたきっかけもハワイにあるのだし、ハワイとの縁は少なからず感じてはいるが、こうして様々な波が時を同じくして一つにまとまってくると、「ああ、風が吹いてきているなー」と思うのである。


追伸:コンシャス・コンバージェンス(コールマン・マトリックス)についてのセミナーは、東京(上野毛)で5/16(日)の夜、大阪(喜連瓜破)で6/5(土)午後に開催予定です(日時は確定済)。詳細については、今しばらくお待ち下さい。

コンシャス・コンバージェンス

2010年04月13日 04:15

惑星の月9日 (G4/12) KIN4 黄色い自己存在の種 (by D)

G4/4(KIN256=4の4乗)、「ピースエレメント・マザーシップ」で、「コンシャス・コンバージェンスに向けて」という話をさせて頂いた。マザーシップの芳美さんから「コールマンさんの本について話して欲しい」という大雑把なリクエストを頂いた時には、まだ内容は何も決まっていなかったのだが、スケジュールの確定に伴って次々と驚くようなシンクロが起こり、それを整理するだけでほぼ内容は出来上がってしまった。

特に、ボン教、ゾクチェンとのシンクロ度は、ただ事とは思えない程で、個人的にも非常に不思議な体験をした(深夜、レジュメ作成中にカーラ・チャクラのお香のようなとても良い香が目の前の空間にだけしばらく漂う等)。また、タイムリーなことに、G3/24(KIN245)にカール・コールマン博士からダイレクトメールも届いた。多分、昨年末にVOICE主催のセミナーでお会いしてから、初めての事だと思う。
 
セキュリティソフトの更新の関係なのか、通常だったら自動でスパムフォルダに振り分けられるメールが、ごく希に(1日とか限られた期間だけ)通常のフォルダに分散して入って来ることがある。まさにその状態がKIN245(11・蛇)に訪れたことで、何十通分かのメールをプレビューすることになり、おかげでMr.Obaraという文字から博士のメールを見分けることが出来たのだった。おそらく、メーラーが普段の状態だったら、気付かずにそのまま捨てていただろう。

肝心の内容は、コンシャス・コンバージェンス(以下C・C)についてのもので、PDFファイルが添付されていたが、コールマン博士のサイトにも同じものがUPされているしPDFでのダウンロードも出来るので、詳しい内容に興味のある方はそちらをご参照いただければと思う。私が読み取った要点は、大体以下の通りである。

◆進化の最終段階(9段目)である宇宙地下世界(コズミック・アンダーワールド)を意識的に迎えるために、宇宙地下世界のスタート(2011年3月9日)から234(18×13)日、つまり宇宙地下世界と同じ期間分遡った7/17、18に、共同創造的なイベントを呼びかけたい
◆9段目の統一した意識に向かうには、支配や依存というこれまでのパターンから離れ、各々がそれを共同創造しようとする意志を持つことが必要となる
◆従って、意識の統合を祝う儀式においても、リーダーはすべての人に儀式を解放し、人々から分離(教祖化、グル化)しないよう注意すべきだろう

これらの情報の土台には、博士の著書『マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!』(以下、『2011』)で語られている、9つの地下世界と13天界(7昼6夜)からなるマヤ暦解釈表(宇宙意識進化行程表)がある。本書の中で、博士は自らそれをコールマン・マトリックスと命名しているが、どうやら日本では、コルマンインデックスとして伝えられているケースが多いようだ。
 
おそらく博士は、今後も重要なタイミングが巡って来る度に、ご自分のサイトで新たなメッセージを発信し続けると思われるが、もし、その意味を正確に読み取り、日付の根拠となっているものを知りたいと考えるのなら、やはりコールマン・マトリックスの全体像を、上記の書で把握しておいた方が良いだろう。実際、今回のC・Cにしても、何故7/17、18にそれが呼びかけられているのか、サイトの情報だけでは理解しにくいところがある(進化の9段階目とはどういうことなのか、どうしてその日付なのか等)。
 
ちなみに、2004年に『2011』の原著が書き上げられた時点では、宇宙地下世界コズミックアンダーワールド)は、260日と設定されていたので、そのスタートは2011年2月11日からとなっていた。実は、この説はまだ完全に放棄されている訳ではなく、昨年12月の来日セミナーの時にも、この2/11から260日分遡った今年の5/27、28を「セカンド・ハーモニック・コンバージェンス」と呼んで、今回のC・Cと同じような意味付けをしていたことはメモしておきたい。
 
ただ、『2011』のP239に、既に「銀河地下世界の20分の1とすれば234日になる可能性もある・・・」と書かれている通り、234日説も最初から想定されていて、今はどちらかというと、そちらの説に傾いているというお話である(昨年12月の時点でも234日か260日かの判断は保留されていた)。ところで、この○○コンバージェンスという言葉は、「13の月の暦」を提唱したアグエイアス夫妻が、1987年に呼びかけた「ハーモニック・コンバージェンス」にその由来がある(5/27の方ではモロにその名を引用している通り)。
 
ハーモニック・コンバージェンスは、マヤ暦やマヤの預言の観点からだけでなく、西洋占星術的にも、チベット仏教のカーラ・チャクラのサイクルから見ても興味深いタイミングで、実際に大きなうねりにもなった。一方で、コールマン博士の呼びかけが、その時ほど世界に浸透していないのは、日付の根拠として、コールマン・マトリックス以外のものが見つけられないことや、既に類似の呼びかけが多すぎて、新鮮さが感じられないことが関係しているのかもしれない。
 
コールマン博士は、『2011』の中でドリームスペル暦(13の月の暦)を否定的に語ったりもしているが、今回の呼びかけ一つとっても、実際にはアグエイアス夫妻のメッセージと方向性はそれほど異なっている訳でもなく、細かい日付のこだわり以外は、むしろ同じなのではないかと思えるところがある。それに、『2011』の邦訳も、今回の私へのダイレクトメールも、実は「13の月の暦」の観点から見ると、実に美しいシンクロで繋がっているのである(博士が推薦するキチェ・マヤの暦では読み取れないものもある)。
 
考えてみれば、昨夏のKIN256(7/18)、つまりC・Cのぴったり1年前に、東京で初めてドリームバンクというイベントを主催し(その時はコールマン博士の情報はあまり気にしていなかったのでC・Cの事も当然知らなかった)、それに呼応するかのように、『2011』の監修の話が飛び込んで来て、260日後のKIN256(4/4)には、C・Cついてのセミナーをマザーシップで行っているのだから、時の輪の動きは面白い。
 
私は、シンクロニシティの流れの中で、「13の月の暦」とも「コールマン・マトリックス」とも出会って来たので、今は、この両方の情報を、統合的に伝えることが自然な流れだと感じている。関東で何度か行ったセミナー(特にマザーシップで行ったもの)を、近日中に関西でも実施してみたいと考えているので、ご興味のある方は、このブログやツイッターを時々チェックして頂ければと思う。

天真書法塾シャンバラ教室

2010年04月08日 00:27

惑星の月5日 (G4/8) KIN260 黄色い宇宙の太陽 (by L)

既にツイッターでも呟いたのですが、先日友人のAちゃんに、「えーーっ!シャンバラ教室ってお習字教える教室だったのーーー?!ショックーーー!」と突然言われて目が点になる。

そんな!
どう考えてもショックなのは私の方よ(笑)!

君は毎年私たちの書の発表会にも来てくれているではないか!

「何だと思ってたの・・・?」
「Lさんの全てが学べる教室・・・!」
私の全てが学べるって・・・(それは、ある意味正しいけれど)、ますます目が点になる。

しかし言っておこう、Aちゃんよ。
天真書法塾シャンバラ教室は、
バリバリの書法塾です!お習字です!筆を持ちます!
いのちの華を思い切り咲かせようという書の道です。

来週は早くも第2回目の稽古。
教室でみんなに会えるのが楽しみで仕方ない。

 shambhala-1

★追記:こちらのクラスは只今満席です。
次の募集を楽しみにお待ちいただくか、
ウェイ ティングを希望の方はお問い合わせください。

主に泣いてます

2010年04月03日 02:58

■太陽の月27日 (G4/2) KIN254 白い共振の魔法使い (by D)

・・・というヘンテコなタイトルのマンガを知ったのは、ひと月ほど前のことだろうか。「週刊モーニング」というマンガ誌で連載が始まり、絵が気になって読み始めた。既に、マンガやアニメが生活の中に溶け込んでいた世代に生まれ育ったとは言え、不惑になってもマンガを読み続けるとはちょっと想像していなかったが、私は今もかなりの量のマンガを読む。
 
今や日本文化の大きな軸のひとつともなりつつあるマンガは、内容も表現力も相当なものになっていて、下手な新聞やテレビなんかより、余程本質を突いた情報に溢れていて、役に立つからだ。目まぐるしく移り変わる世界情勢から、幅広いジャンルのトレンド、そして社会の闇の部分にまで深く斬り込んでいるものが沢山ある(もちろんしょーもないものもある)。
 
だが、私は特に絵の影響を強く受けるので、世間一般には人気があるマンガでも、どうしても読めないものもある。そんな中、『主に泣いてます』は、タイトルはもちろんのこと、ストーリー、絵、それぞれに独自のパワーとリズムがあって、特に内容がある訳でもないのだが(少なくとも今の時点では)、思わず読まされてしまっている。
 
話は変わるが、ウォーターセラピーに関する紹介記事が掲載されたので、先日、初めて『MAQUIA』という女性誌を買ってみた。ビューティーセラピストの鈴木サリさんが、「気分が晴れやかになる」と推薦して下さっている記事はP329にあるのだが、これまた社会勉強のつもりで、その前後をペラペラと流して見ていると、ふと先のマンガに登場する女の子と似た髪形のモデルを見つけた。
 
それで、「あの漫画家は、こういう雑誌なんかも参考にしているのかな・・・」と思いつつ、デタラメに雑誌のページをめくると、何と!その瞬間、つのだじろうテイストの独特のまなざしを持った母子の絵が、ページ一杯に広がったのだった。見覚えのある独特の絵の雰囲気に、「まさか・・・」と思いつつよく見ると、やはり『主に泣いてます』と同じ東村アキコさんの単行本広告。
 
こういう出来事からいちいち深い意味を読み取ったりしていると身が持たないので、今やメモすらしない事も多々あるのだが、こういうシンクロは何度起きても飽きないし、常に新鮮で楽しいものだ。おそらく自然がそうであるように、予想外で読みきれない中にも、ある種の調和が感じられるからだろう。チラッと見たモデルの髪型からあのマンガを想像したのは、私くらいのものかもしれない。
 
ちなみに、広告の作品タイトルは、『ママはテンパリスト』。「すいません、育児ナメてました」というサブタイトル含め、やはり独特の勢いとパワーがあって、これだけで読みたくなる人も、結構いるのではないかと思う(特に育児中とか育児経験者は)。が、せっかくなので、まずは、今書店に並んでいるMAQUIA5月号を手にとって、ウォーターセラピーの記事共々ご覧になって頂ければと思う。

魔法のトラットリア

2010年04月02日 01:06

太陽の月26日 (G4/1) KIN253 赤い律動の空歩く者 (by D)

記憶が飛ぶ前に、2つ前の記事で予告していたG3/3(KIN224)の出来事について書いておこう。私達は、「楽しいニコタマ案内」をするにあたって、自分達が推薦しているお店を定期的に巡回する(味を確かめる)こともひとつの仕事と思って、お昼は外で食べる事が多いのだが、どこをどう巡るかはその日の気分次第。

ただ、流行り体質で一ヶ所に集中する傾向が強いLの意見に頼ると定点観測にならないので、大抵は私が決める事になる。しかし、その日は珍しく、Lが「エテルニータに行こう」と言うので、特に反対する理由も見当たらない私は素直に「そうしよう」と応じた。以前メルマガにも紹介している(vol8/トラットリアの支配人)ように、私達はこのトラットリアがかなりのお気に入りで、6年位前(ほぼオープン当初)から大体週一ペースで通い続けている。

途中、シェフが変わったりはしたものの、確かな舌と号令力を持つ支配人のIさんによって、店の味と場は高いレベルに保たれているし、今ではそれが世に知られるようになって、早めに行かないとお店に入れないこともある位だ。この日も、奥の座席に案内されて食事を始めていると、あっという間に席が埋まって来た。残りの席が殆ど無くなって来た頃、隣に案内された女性が驚いた様子で私達に語りかけて来た。

見上げると、昨夏、「時間をはずした日」に大阪のドリームバンクに参加して下さっていたSさんだった。東京に出張に来て、渋谷で降りるつもりだったのが降りそびれて、それならと、二子玉川まで足を伸ばすことにしたらしい。私達のサイトもよく見て下さっているようで、ニコタマ案内を参考に、2つくらいのお店を候補に歩いて来たら、先にエテルニータが見つかったのだとか。

週一ペースで通っているとは言え、この日も別な店に行く可能性は十分あったし、混み合っている時間帯だったので、もし隣の席に案内されなかったら、お互い気付かないままだったかもしれない。それに、Sさんは予定外の乗り越しをして始めて「ニコタマでランチしてみよう」という気になったのだし、私達はそんなにのんびりお昼を食べる訳でもないので、お店はシンクロしていても、タイミングが合わない事だってありえたのだ。
 
しかし、Sさんは、短いランチの会話の中で私達から『インビクタス』情報までキャッチし、そのまま映画館にも向かったようだ。電車で乗り越した時に、ガックリしてしまうのではなく、それを思いがけない働きとして楽しんでいるところに、波乗り上手な人の特徴が見て取れる。Lによれば、SさんはKIN165で、「20の銘板」の見方では今年の「太陽の月」と対応しているKINだったので、私達は今月全体の時間とひと足先に(Sさんに会ったのは銀河の月の終盤)繋がった気分になっていた。
 
ところで、エテルニータでは、先週もちょっと面白いシンクロがあったので、付記しておきたい。先に発行したメルマガの「クリカ・ライブラリー」のコーナーで、私は、松本元氏の『愛は脳を活性化する』という本を紹介した。その部分の原稿を書いたのは確かKIN246で、エテルニータに行ったのは翌KIN247だったのだが、当日のメニューに(多分自分達が知る限り初めて)ヤリイカが登場していたのには、大層驚かされた。
 
なぜなら、松本氏は、ヤリイカの神経細胞を使った研究で、脳や神経に関する世界的な成果を上げた方だったからだ(ノーベル賞候補にもなったらしい)。神経細胞が大きく観察し易いという理由で選ばれたヤリイカは、当時、生態・飼育法とも不明だったため、松本氏はその定常的な飼育法の開発から行ったという。周囲が疑惑の目を向ける中、3年かけてその飼育法を発見したという話は、『インビクタス』に通じるものがある。そんな背景を、メルマガ発行の関係で調べて知ったばかりだった私は、もちろん新メニューのヤリイカパスタを食べた。

そういえば、そのメルマガでは、2年前のエジプトの旅の様子も連載しているのだが、今回は、ちょうど3/3にさしかかるところで話が終わった。先のSさんとのシンクロがあったのも3/3だったことを振り返ると、この店に何か魔法の力のようなものが働いていることを想像したくなる。あるいは、イタリア語で「永遠」を意味するだけに、魔法使い達が自然と集ってしまうのだろうか(※「永遠」をキーワードに持つ紋章は「白い魔法使い」のみ)・・・などと思いを巡らせながら、今日も思わずエテルニータに向かった私達であった。
 
※「紋章」あるいは「太陽の紋章」という言い方は、アグエイアス夫妻が提唱した「13の月の暦」の用語で、マヤ暦の用語ではない。ごちゃまぜにするのは、ネイティブ・マヤとアグエイアス夫妻の双方に失礼なので、誠意を持って聖なるエネルギーを活用する気があるのなら、そういう使い方はしない方が良いだろう。

※このブログを書き始めた昨日(KIN252)、アマゾンからナムカイ・ノルブ・リンポチェの『虹と水晶』が手元に届いた。略歴に1938年12月8日生まれとあるので、リンポチェの誕生KINはKIN224(3・種)。上記の3/3とシンクロしていた。

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