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ホゼ・アグエイアス氏旅立つ

2011年03月25日 14:57

太陽の月19日 (G3/25) KIN91 赤いスペクトルの月 (by D)

昨日(KIN90)の午後、ホゼ・アグエイアス氏が他界したことを知らせるメールが、KIN211の方から転送されて来た(受信時間は13:00になっていた)。ハーモニック・コンバージェンスのあった1987年に事故で亡くなったホゼの息子・ジョッシュがKIN211だったこと、私が「13の月の暦」に出会うきっかけとなった『時空のサーファー』という本が、そのジョッシュに捧げられたものだったことを思うと、今この瞬間もスユアの回路は活発に働いているのを感じる。

私は、ホゼの訃報を知った瞬間、銀河の父は、地球が大きく変容しつつあるこのタイミングに、別な領域から働きかけることにしたのだのだろう、と感じた。今日になって、Foundation for the Law of Time のサイトを見たら、やはりホゼは“I have done all that I could on this planet. I am being called to assist in the closing of the cycle from the Other Side.”というメッセージを残していた。

カール・コールマン氏も、早速に、追悼のメッセージを、関係者へのメールという形で送って来ていたが、ここでは、マヤ暦の本質に迫る研究をした先駆者として深い敬意を表していた、ということだけ記しておこう。

私も色々と書きたいことはあるが、太平洋標準時で3月25日(太陽の月19日・KIN91)正午、日本時間で26日(KIN92)午前5時頃にセレモニーと祈りの時間が共有されるようなので、今日は、そのお知らせだけして本稿を終えたいと思う。

尚、ホゼから惑星KINへのメッセージは、こよみ屋さんのサイトに、ロイディーンとステファニーからのメッセージは、KOZOさんのブログに掲載されているので、そちらを参照して頂ければと思う。

銀河の父に、沢山の感謝と新しい旅立ちへの祝福を込めて。
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一隅を照らす

2011年03月23日 02:08

太陽の月17日 (G3/23) KIN89 赤いスペクトルの月 (by L)

原発は、日本の電力の3割弱をカバーしているに過ぎない。だから、原発を無くしたら電気が使えなくなる、などという考えは大間違いだ。まずはここを押さえておきたい。

単純に考えて、国民全員が3割節電すれば、今すぐにでも原発は不要だ。もちろん、病院や公共施設等を一律に考える事は出来ないのでこれは極端すぎる話かもしれない。でも、原発は、無くてはならないものではない、とハッキリ言っておく。

正直な所、私は今まで原発について、「そりゃまずい」とは朧げに思ってた。電気のある事が当たり前だと思い、思っているだけで何もして来なかった。気付いていながらとりあえず
日々電気を使い、氣になる問題を棚上げにする、我ながらとても恥ずかしい態度だ。しかし今は、この事を本気で考えたいと思う。

時々、「自分は原発賛成でも反対でもどちらでもない」という方がおられるが、どちらでもない、というのは責任を放棄している逃げの態度か、あるいは保身の為に考える力を断たれている状態だと思う。目を覚まそう。どちらでもない、などは有り得ない。電気を使う生活をしている以上、私たち全員が当事者で加害者だ。

私自身、電気の恩恵をどっぷり受けて生活している。こうして、ブログで皆さんとコミュニケーションが取れるのも電気のおかげ。そもそも、我が家はオール電化で、24時間電気で成り立つ家に住んでいる。ガスも灯油も無い。

しかし、「日本の技術を持ってすれば、原発は地震国でさえ安全だ」という傲慢な思い込みが簡単に打ち砕かれ、人々の懸命な努力があるにせよ壊滅的な事故からの解決方法など全く見いだせなく、将来もずっと放射能の影響を心配し続けなければならないことが証明されてしまった今、福島に限らず、原発に賛成か反対かを問われたら、私はハッキリと反対だ。議論の余地など無い。

さて、電気は必要だが、原子力で発電した電気は使いたくない。ならば、今回の大惨事を、もはや原発に賛成か反対かでは無く、「原発によらない電気を使うにはどんな方法があるのか?」「そのためにどうしたら良いか?」、つまり、今までの態度を心から反省し、脱原発を本気で考えて変えて行くターニングポイントとしてとらえるべきだと思う。

それに、日本は決してエネルギー資源の無い国ではない。チョイスは無いなどという思い込みから自由になろう。例えば、日本近海に大量に存在するメタンハイドレートという天然資源を有効活用することが出来れば、エネルギー資源を外国に頼らなくても良くなる日が来る。何故それをしないのか? 簡単だ。命よりも幸福よりも、経済が優先されていて、それを皆がどこかで良しとして来た(あるいは、少なくとも傍観してきた)からだ。それら全てや、既得権にしがみつく恐れを溶かす必要がある。

それともう一つ。電気の使い方を考える、あるいは変える必要があるだろう。そう、節電だ(もちろん病院施設などは別に考える)。世界各国を旅して思うのは、日本やアメリカほど、湯水の如く電気を大量消費している国は無いし、電気のある事に無頓着で無感謝な国は無いということ。一度でも途上国に行ってみたら良い。みんな、それは大切に電気を使っている。私たちの電気の使い方は、ちょっと恥ずかしいくらいだよ。

それから心の問題。私が子供の頃は、東京でも停電が珍しくはなかった。今の日本では、ちょっとでも停電すると大パニックだけど、決して電気があって当たり前では無い事を知り、停電ごときで狼狽えるな。(ちなみにネパールでは、現在でも一日18時間の計画停電などが行われる。それでも、市民はそれなりにやっているように見えるし、ものすごく不便してはいても、停電が原因で心の萎えている人は見たこと無い。彼らから見たら、私たちの有り様はオーバーリアクションでヘナチョコだと笑われる事だろう。)

東京からでさえ、西へ西へと避難を始めた人たちがいる。でも、地図を見て欲しい。すでに日本中は原発だらけで現在50以上もある。逃げた先に地震が来れば、どこででも同じ事が起こりうるし、放射成分は風に乗る。よって、根本的な解決にはならない。たとえ外国に逃げたとしたって、一つの空気、一つの水、一つの大地だ。時間差はあっても、ひとたび事故が起これば地球に逃げ場は無いし、日本での事故は世界中に迷惑をかける事になるのだ。(いや、事故が起こらなくても、存在しているというだけでゾンビのような性質を持つもの、それが原発だ。)

でも、誤解しないで欲しい。私はこれを、決して脱原発運動に誘う目的で書いているのではない。自分の意志を表明する為にだけ書いている。そして、できることなら、皆さんにもこの事を自分で考えてみて欲しいと思っている。何故なら、これからの全ては、一人一人のチョイスと、ふるまいにかかっているからだ。

私たちは無力ではない。どんなに問題が大きく見えても、一人一人が、それぞれ自分の一隅を照らせば、やがては全ての場所に灯りが灯る。私はそう信じている。

参考までに:原発がどんなものか知って欲しい
(怪文書だとか、嘘っぱちだとか、色々な評判もあるようですが、考える切っ掛けとしてあえてご紹介します。)

田中優×小林武史 緊急会議(1)「今だからこそできる話がある」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110318_4983.php

田中優×小林武史 緊急会議(2)「新しいエネルギーの未来」
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110319_4986.php


どんな道を選べばいいのか?

2011年03月21日 18:36

太陽の月15日 (G3/21) KIN87 青い太陽の手 (by L)

友人のツイートで知った、今日一番感動した記事。
「明るい未来に向かうには、どんな道を選べばいいのか?」

普段不勉強な私には、目からウロコの情報ばかりでした。
ご参考までに。

田中優×小林武史 緊急会議(1)「今だからこそできる話がある」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110318_4983.php

田中優×小林武史 緊急会議(2)「新しいエネルギーの未来」
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110319_4986.php


予言の使い方

2011年03月16日 23:47

■太陽の月10日 (G3/16) KIN82 白い自己存在の風 (by D)

3/11(KIN77)に東日本大震災が起きてから、5日が過ぎた。改めて被災された皆様にお見舞い申し上げます。また、今も原発の事故現場で高濃度の放射線を浴びながら作業をされている皆様が、無事に(将来にも重篤な放射線障害が出ないような形で)帰還されることを祈ります。

さて、本の執筆が大幅に遅れていることもあって、ひと月前にエジプトの事を書いて以来、ブログの方は殆どLに任せきりで、私自身はツイッターで時々呟くだけに留めていた。しかし、「予言 2011」等で検索してここに来られる方が相当数に登っているようなので、その件について、ひと言書いておきたいと思う。

カール・コールマン氏の説を解説した『週刊SPA』の取材記事(正月号)で、私は宇宙地下世界の始まりに関わる2つのポイント、即ち2/11と3/8、9に注目ということを述べた。驚くべきことに、2/11には、一日のズレもなくムバラク大統領の退任(エジプト革命)という劇的な出来事が起きた訳だが、3月の方も、まさかこのような形とタイミングで、世界に影響を与えるような出来事が生じるとは、当の私も想像はしていなかった。

何しろ、今や東日本大震災の予震だったと言い切れる宮城県沖で生じたM7.2の地震は、まさに3/9に起きたのだ。巨大な地震や津波だけでも十分とんでもない出来事と言えるが、それに伴って今も進行している深刻な原発事故は、福島の周辺地域から太平洋にかけての生態系(海洋生物を通じて広く拡散する)、世界のエネルギー政策、そして世界経済全体に、今後さらなるダメージを与え続けることになるだろう。

そう考えると、コールマン・マトリックスにおける「宇宙地下世界(第9層)」の開始日は、どちらの説を採ったとしても、変化のポイントとして見事に的中していると言える。これまで登場した、あらゆるタイプの予測や予言の中で、ここまでの正確さを感じられるのは、かのバックミンスター・フラーの予見くらいしか思いつかない(証拠の乏しいものや、正確だとしてもごく狭い領域についてのものなら他にも散見されるが)。

ただ、ここで重要になって来るのは、この予測(コールマン氏に言わせれば宇宙計画)の活用の仕方だ。どのような予言、予測でも、ヒット率が低いものなら、いちいち相手にして解釈論に時間を費やすだけ無駄だと思うが、逆に正確であるのなら、当たったことを騒ぎ立てるよりも、その先にある見解にこそ注目すべきだろう。SPAの取材でも述べた通り、コールマン氏は、「宇宙地下世界」においては、既存のシステム(国家や利権構造)の崩壊を予測していると同時に、1人1人の神性と同等性の回復を伴う黄金時代の幕開けも予測している。

つまり、世界が滅ぶのではなく、利権絡みで固まったイビツな仕組みが滅ぶと予測しているのだ。より簡単に言えば、金と欲と暴力で回る時代が終わりを告げるという話だ。これは、コールマン氏に先立つ形で、アグエイアス夫妻(「13の月の暦」の提唱者)が伝えて来たヴィジョンそのものでもある。いずれにせよ、もし、コールマン氏の予測の正確さに驚き、「その先どうなるのか」に注目するのであれば、まさにこの結論部分にこそ目を向けるべきであろう。という訳で、投資や保身のためにマヤ暦を使おうとしても無駄である。

ところで、私は震災の前夜、『マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!』の翻訳をされた白川さんと、久しぶりメールで連絡をとっていた。その時点では、「コールマン氏は強情にも未だに3/9説にこだわっている」なんて書いていたのだが、今になってみると、「こだわるだけの事はあった」と素直に認めるしかないだろう。

実は、震災当日は、白川さんの銀河の誕生日「赤い水晶の地球」(KIN77)でもあった。「地球」の紋章は、マヤ暦での「カバン(大地、動き)」にも由来を持つので、起こった事象だけを見れば、まさにそこにシンクロしたと言えなくもないが、この出来事の本質は、「13の月の暦」としてのキーワードである「協力/捧げる/普遍化する」「舵取り/発展させる/共時性」にこそ見出せるのではないかと私は思っている。

せっかくなので、エジプト革命のあった2/11と、震災のあった3/11に関して、キチェ・マヤ族に伝わるマヤ暦と「13の月の暦」の情報を整理しておこう。2/11は、マヤ暦で「1イミシュ」(13暦でのKIN1=1・竜に相当)、13暦で「10・月(KIN49)」(マヤ暦での10ムルクに相当)。3/11は、マヤ暦で「3ムルク」(13暦でのKIN29=3・月に相当)、13暦で「12・地球(KIN77)」(マヤ暦での12カバン)に相当。どちらの日付も、どちらの暦で見ても「東」と結び付けられるという点に、注目しておきたい。

思いがけず長くなってしまったが、あと一つ、震災後に高橋徹さんから教えて頂いた情報をメモしておきたい。以前、「2011年と宇宙人」という記事で紹介した『平行的は知覚に忍び寄る技術』の著者ルハン・マトゥスが、自身のサイトで興味深い記述をしているのだ。その本のP102で「私は現段階で、情報の一部だけを回復できた。2011年という年が私に残っていたのだ。私は、これが何か重要なことが起こるときだと仮定している」と書いていたものには、実は日付があって、それは3/8だったらしいのだ。実際に、このことについて2月下旬にルハンが書いたのは、こちらのサイトの模様。
 
結局、UFOが登場した訳ではなかったが、宇宙地下世界のスタート(3/9)とはほぼシンクロしているので、こちらにも意識を向けておきたいとは思う。ただ、それ以前に、今も尚、身近な原発は危機的な流れの中にあり、たとえそれが黄金時代への変遷のプロセスだとしても、気の抜ける状況とは言い難い。その上、政府や東電の発表、およびNHKを始めとする主要メディアの情報は殆ど信頼できないものばかりで、実際、海外のメディアは、原子力資料情報室の会見の方を主に参考にしているように見受けられる。

そんな状況では、誰でも不安になるのは仕方が無いのかもしれないが、それでも、現地で被災し移動もままならない人々が大勢いるのに、自己保身のことばかり考えて、首都圏から脱出するだしないだと騒いでいる人々を見ると、とても嫌な気持ちにさせられる。おそらく彼らは、自らが行なっているそうした振る舞いの集積が、今の原発事故を引き起こしていることを理解していないのだろう。「自分だけ助かろう」というような発想をする人々が移動先で形成するコミュニティで、問題が消えることは有りえない。関西に逃げようが、海外に逃げようが、月や火星に逃げようが同じである。
 
包括的に見るとあまり辻褄が合っているようには思えない陰謀論を含め、様々な情報が錯綜しているが、今、どういう情報を発信しているかに注目して覚えておくと、人を見る目がかなり鍛えられるだろう。誰がデタラメを言っていて、誰が真っ当なことを言っているのか、原発関係の情報だけでも、既にはっきりしつつあるし、近いうちには誰の目にも明らかになるはずだ。かくいう私も、注意深く情報を読み取って、間違っていた時は直ちに修正して行きたいと思っている。

「The true meaning of life」

2011年03月14日 19:57

太陽の月8日 (G3/14) KIN80 黄色い月の太陽 (by L)

「The true meaning of life」
---by His Holiness the 14th Dalai Lama

We are visitors on this planet.
We are here for ninety or one hundred years at the very most.
During that period, we must try to do something good,
something useful with our lives.
If you contribute to other people's happiness, you will find the true goal.
The true meaning of life.

「本当の人生の意味」
--ダライ・ラマ法王14世

私たちは、この星の訪問者です。
この星で過ごすのは、長くてもせいぜい90年か100年くらいのものでしょう。
だとしたら私たちは、ここにいる間に、何か良いことをしたり、
何かの役に立てるよう努めるべきなのです。
そしてあなたがもし、他の人々の幸せのために何か貢献できたとしたら、
あなたは本当のゴール、すなわち本当の人生の意味を見い出したと言えるのです。

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2002年ブッダガヤで入手したTシャツの背中にプリントされている、ダライ・ラマ法王の言葉。私のは古くなったが、Dのは未だ健在(笑)。ホントに良い言葉だよね。私たちは、たかだか100年くらいここを訪れているだけなんだから、ビジターとして、一宿一飯の恩義ではないが、自分なりに何か役に立てる事をして逝くべきだろう、先人達がそうして来たように。かつて、倫理研究所の創始者・丸山敏雄先生は、「お風呂に入る時には、入る前よりもお風呂場をきれいにするつもりで入浴すべし」の様な意味の事を述べられていた。実際には難しい!(かも知れない)が、そんな生き方を心がけることは大切だなと思う。

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さて、在日チベット人コミュニティー主催による、
「東北地方太平洋沖地震の被災者の方々のための特別祈願法要」が、
3月19日(土)13時より護国寺にて行われます。
お時間のある方は、共に祈りを捧げましょう。
詳細は→こちらです

ちなみに、今年、在日チベット人たちは、大震災の発生を受け、3月13日に予定されていたピースマーチ開催を、スパッと諦めた。チベットの平和と自由を求めて世界各地で行われるピースマーチは、チベットをアピールする為の特別なイベントだ。しかし、日本が悲劇に見舞われている時に自分たちがプロテストをしている場合ではない、日本の為に祈るべき、と即座に決断。
忙しい時間を割き準備もしてきたにもかかわらず、自分達のことは後回しで、私たち日本人の為の法要が開催される(涙)。彼らを見ていると、この「The True meaning of life」が思い出されるのだ。

みなさん、大丈夫ですか?

2011年03月12日 23:05

■太陽の月6日 (G3/12) KIN78 白い宇宙の鏡 (by D&L)

すべてのかたに、心からのお見舞いを申しあげます。昨日の災害で何が起こったのか(起こり続けているのか)が徐々に明らかになるにつれ、私たちの想像を遥かに超える大惨事に胸の潰れる思いでいます。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

被害の少なかった首都圏でも、帰宅の交通手段を断たれた方々は、寒い中、大変な思いをされた事と思います。ましてや、津波と地震に遭われた地域の方々は、ライフラインの復旧も見られないまま、今も寒さと不安の中で、大変な時を過ごしていらっしゃる事と思います。また、原発事故、施設周囲にお住まいの方々、それにかかわる作業員の方々
。とにかく、すべての皆さまと、皆さまの大切な方々のご無事と安寧を、ただただ祈るばかりです

★非常用連絡手段:私たちの住む世田谷のマンションでは、エレベ-ターが止まった他は、特に大きな影響は見られませんでした。いっとき、携帯電話と固定電話がつながらなくなりましたが、インターネット回線には全く影響が無く、「ツイッター」「フェイスブック」「スカイプ」「ミクシー」そしてEメールが、友人知人の安否確認や連絡に大変役立ちました。これらが万能では無いと思いますが、非常時用の連絡手段の一つとして、まだ加入されていない方は、是非この機会にアカウントを持たれ、ご家族やご友人たちと共有されてはいかがでしょうか。全て無料です。

★非常用持ち出し:普段から、最低限3日分の水・食料などを全員が備えましょう。スニーカー等もすぐに取りだせるところに。我が家では、玄関収納の一部に、それらを収めてあります。状況によっては、気休めにしかならないかも知れませんが、非常用の備えがあると、少なくともパニックにならずにすみますよ。何を持ち出すかは色々なサイトを参考に、ご自分用にカスタマイズされると良いでしょう。

★祈りの力:日本のために祈ってくれている人々が世界中にいます。彼らの存在に感謝しましょう。そして、祈れる状況にある方は、痛みや恐怖、絶望や孤独の中にある方々の為に祈りましょう。災害復旧のために最前線で献身的に働かれているレスキューの方々の為に祈りましょう。そして、自分の出来る事を一人一人がやって行きましょう。助けられる事はないか、お互いに声を掛け合いましょう。温かいひと言や笑顔が、誰かを勇気づけられるかも知れません。そして、まずは、ちゃんと自分をケアすることを忘れないでね。

とにかく希望を失わず、心配を信頼に変えて、みんなで乗り越えて行きましょう。
心を同じくする愛する皆さまへ。
LOVE,

2011ピースマーチ

2011年03月08日 10:42

太陽の月2日 (G3/8) KIN74 白い太陽の魔法使い (by L)



今年3月10日はチベット民族蜂起52周年。カレンダーラウンドだ。

とにかく私が一番こころ打たれるのは、チベットの人々が、自分たちの為ではなく、大切なもの、ダライ・ラマ法王を守る為に、一切の身の危険も顧みずに立ち上がったということ。その結果、ダライ・ラマ法王は、中共の手による殺害を免れインドへと亡命。チベットの人々は、彼らにとって一番大切な存在に自由に会うことが叶わなくなった。

今、私がダライ・ラマ法王の法話や講演、著書に触れる事が出来るのは、チベットの名も無い人々のお陰だということを、いつも忘れないでいたいと思う。

3/11追記。SFT Japanより。
「東北地方を中心に発生した大地震に鑑み、TCJは日曜日に予定されていたピースマーチを中止することにしました。」

今年も、チベットの平和と自由を求めて世界各地で実施される平和行進があります!
【2011 チベット・ピースマーチ・イン・ジャパン(チベット人コミュニティ-主催)】
3月13日(日)11:00~新宿。
詳細は→こちら
もちろん、私たちも行きますよ!
デモは苦手だけど、そんな事は言ってられない、この日はチベット人達と歩く。

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