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バルセロナへの扉

2011年06月24日 02:08

水晶の月25日(G6/23) KIN181 赤い水晶の竜 (byD)

日々ツイッターでつぶやくことで気が済んでしまうからか、めっきりブログを書く機会が少なくなってしまったが、今日は流石に「スペシャル魔術の亀の日(※)」だけあって、書かずにはいられないようなシンクロがバシバシ起こってしまったので、手帳の宇宙文字が解読できるうちに清書しておこうと思う。

日中、随分前に頼んでいたDavid Stuartの『The Order of Days』(Harmony)と、数日前に頼んだ中沢新一の『バルセロナ、秘数3』(中公文庫)が届いた。前者は、新著『マヤのリズム』でも参考にさせてもらった気鋭のマヤ学者(何と8才からマヤ文字を解読し始めたらしい)の最新著で、高橋徹さんが教えて下さったもの。後者は、10日程前に突如始まった新しい旅のサインをきっかけに思い出した古本だ。

KIN170(G6/12)に行った時空のサーファークラスは、非常に珍しいことに参加者は学生さんお一人(つまりマンツーマン)。前にも書いたことがあるが、こういう時はたいていシンクロ率が異常に高まる傾向がある。実際、皇太子さんとの繋がりが深い新著が出た直後に来られたこの学生さんは、何と皇太子さんと同じ誕生日だった(銀河の署名は別でKIN251)。

その夜だったか翌日だったかに、Lの発作が始まって、突如「バルセロナに行きたい」と言い出す。もちろん、私も前から行ってみたい場所のひとつではあるのだが、そんなにすぐに行けるようなところでもない。それでも何とか日程を調整して、結局KIN250の深夜(実質KIN251)から旅に出ることになった(例のごとく既にチケットは押さえられていた)。

図書館からガウディなどのバルセロナ関連本が次々と借りられて来る中、確かそんなタイトルの本があったはずとふと思い出したのが、中沢新一(KIN250)の本だった。David Stuartの本にも色々な面で興奮させられたが、中沢新一 の方は、今日の来客とシンクロしまくっていて驚かされた。

本が届いた直後にいらしていたKさんは、G6/12がお誕生日で、「今福」という場所にお住まいなのだが、何と『バルセロナ、秘数3』の巻末で解説を書いているのは、”今福”龍太という人物。これだけでも大分びっくりしていたのだが、P251で終っている中沢氏のあとがきの日付が、1990年3月10日( KIN211)、チベット民族蜂起31年のタイミングになっていたのも衝撃だった。

なぜなら、そのぴったり20年後の2010年3月10日(KIN231)に、L(KIN231)は天真書法塾シャンバラ教室を始めていて、今日いらしたKさんは、その教室がオープンした時からの生徒さんでもあるからだ。さらに、KIN231は、私がバルセロナを訪れる時に歩んでいる運命の道筋でもある。

こうして振り返ると、やはり6/12のサーファークラスから、バルセロナへの回路が開いたような気がする。だがまだ話は続く。夕方いらしたNさんは、台湾にいるお友達Yちゃんのお母様で、ご主人は確か私と同じKIN241。Yちゃんへのサイン本をNさんに託した際にLが気づいたのは、かつて「モンセラート修道院の聖母子像」の絵はがきをくれたのがそのYちゃんだったことだ。

Lは、バルセロナにチャンネルが合った時から「モンセラートの黒いマリア像」のことはずっと口にしていたので、このような形で繋がるとは予想外だった。しかも、この日(しあわせ書院というところから)届いた中沢氏の本の冒頭は、ピカソ(KIN175)のポスターとカタルーニャ州旗(9本のストライプ)、ガウディ(KIN128)のサクラダ・ファミリア、そしてそのモンセラートの黒いマリア像の写真で飾られているのである。

また、文庫版『バルセロナ、秘数3』は、1992年1月10日の発行となっているが、そのぴったり4年後の1996年1月10日、発行日に完全に同期して手に入れた『時空のサーファー』(ホゼ・アグエイアス著)は、私をこのシンクロ世界に誘った最初の本でもある。そしてその本は、中沢氏があとがきを書いた日付KIN211を誕生KINに持つ、ホゼの息子ジョッシュに捧げられたものだった。

ちなみに、明後日、大阪で行われる出版記念講演は、ガウディの生誕159(53×秘数3)年記念日でもある。中沢氏の本には、秘数として3と4が頻繁に登場しているようだが、水晶(12)は、まさに3と4を掛け合わせた数で、やはり今日届いたことに深い意味を感じるのである。

そして夜、もうひとつ面白い話が舞込んで来たが、これについては、また機会を改めたいと思う。こちらのキーナンバーは8。明日は「スーパー8」という映画も封切られるようだ。

※毎月の「音」と日々の「音」が同期すある日を「魔術の亀の日」と呼ぶが、『時間の法則の20の銘板』の数え方では、この水晶の月全体がKIN181と対応しているので、今日一日の中にひと月分の時間が集約されていると見なすこともできる。ちなみにKIN181は、私の2013年の時の運命の道筋でもある。
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メルマガ(INFO版)発行しました

2011年06月10日 09:09

【時間芸術学校クリカが贈る”Happy シンクロ Days♪”info12】

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『マヤのリズム』出版記念講演

2011年06月01日 16:19

水晶の月3日(G6/1) KIN159 青い電気の嵐 (byD)

『マヤのリズム』出版記念講演★7/18

6/8(KIN166=10・世界の橋渡し)に発売の『マヤのリズム 時は神なり』の 出版を記念して、東京と大阪で小原大典の講演会を行います。本書のテーマである下記のポイントを押さえながら、紙面の都合などで書き切れなかったエピソードの数々や、リアルタイムのシンクロ情報などをお伝えしたいと思っています。

・マヤ暦は2012年では終わっていない
・運命に従う人から、運命を創る人へ

マヤリズム ★『マヤのリズム 時は神なり』 小原大典著/中央アート出版

当日は「シンクロ率が上がる言葉」を入れたサイン本も販売いたします (定価:1800円/税はサービス)。ご予約時にお申し込み頂いた方には、サプライズプレゼント!があります。また、ご希望に従って、お名前や銀河の署名も入れさせて頂きます(プレゼント用にご家族やお友達のお名前を入れることもできます)。

尚、書店等で購入して下さった方にも喜んでサインをさせて頂きますが(お手数 ですが当日ご持参下さい)、当日の状況によっては、予定の時間をオーバーして しまうかもしれません。その点だけどうかご了承下さい。

では、会場でお会いできるのを楽しみにしております!

- クラトゥ バラダ ニクト 銀河連盟は静かにやってくる -
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【東京】マヤのリズム
★日時:2011年7月18日(祝)13:30~16:30
★場所:渋谷駅から徒歩5分
(詳細は受付時にご案内します)
★参加費:3,000円
★定員:40名様。先着順に受付ます。
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◆お申込手順:
下記項目をコピー&ペーストなさり、必要項目をご記入の上、
メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【マヤのリズム】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話番号】
【本のご注文】 必要冊数をご記入下さい
【サインの宛名】ご希望があればお書き添え下さい。
特に無い場合は申込のお名前でサインをさせて頂きます。
また、希望される方は「銀河の署名」もお知らせ下さい。

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございませ ん。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届
 かないケースがございます。お申込メールをお送り頂いた後、3日間経っても
 こちらから返信が届かない場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り頂
 けますようお願いいたします。

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<大阪での講演会は終了しました>

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