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白い律動の魔法使いの年

2011年07月28日 23:52

磁気の月3日 (G7/28) KIN216 黄色い銀河の戦士(by D)

のんびりしているうちに、新年も早3日目。まずは、『マヤのリズム』で美しい表紙絵を描いて下さったみよこ画伯によるカードで新年のご挨拶。「銀河新年、あけましておめでとうございます」。
miyoko 
実はここ数年、毎年送って下さっているのだが、今年のはまた見事な色使いで、感動ものの美しさ!「私達だけで見ていてはもったいない」ということで、画伯に許可を得て写真をUPさせて頂いた。

私の今年の元旦は、ロータスエイトでのスペシャル講座で始まった。グレゴリオ暦的には、休日明けの夜だったのにも関わらず、多くの方にご参加頂き、嬉しいスタートを切る事ができた。お忙しい中、参加して下さった皆様、シンクロを感じて当日駆けつけてくれた友人やシャンバラ教室の生徒さん達に、感謝したい。

その時、友人のおらんちゃん(実はマヤのリズムのあとがきにもご登場頂いている鏡の方)から頂いたバナナブレッドは、翌日、美味しく食べさせて頂いたのだが、包みを開けてみると、何とこんな洒落た演出が!という訳でこちらもシェア。
banana2011 
流石アントショップの女将である。ちょうど、風のウェイブスペルの始まりとシンクロするKIN222(G8/3)から、伊勢丹新宿本館で始まる 「Power Of Japan ・ 日本の力」には、アントショップの器も並ぶので、このセンスの秘密を知りたい方は是非新宿へ。

元旦には、もうひとつ面白いことがあった。大阪でのリーディング会場を提供して下さっている坂口さんが、『マヤのリズム』にまつわるびっくりシンクロ体験を、ブログにアップされていたのだ。内容は三輪山に関することなのだが、実は元旦最初に私が目にした車のナンバーは、その三輪山登山と関係のある369だった。

「Time is Art」な世界では、”美”は時間と同等なので、これだけ美しいものが揃えば、2日遅れの挨拶でも十分「間に合った」ことになるはずである・・・というのは、ちょっとこじつけが強すぎるかもしれないが、「13の月の暦・手帳」(こよみ屋刊)のP6「サイ時間単位(PCU)」を見れば、暦の仕組み上も3が日は元旦と同等の意味があることが分かるだろう。

今年から「隠されていた日付」が全部表示する形に進化していたので、察しの良い方なら、これが260日暦を364日の暦へと変換させる「時間変換装置」であることに気付くはずだ。詳しく知りたい方は「時空のサーファークラス・T2」にご参加頂くとして、簡単に書いておくと、「磁気の月1~3日」がKIN1に対応することを示している。つまり、この図を見る限りは、今日までは「最初の日」なのだ。

ところで、G暦の7/26を元旦としているのは、「13の月の暦」という新しく提唱された暦であって、「マヤ暦」ではない。提唱者であるアグエイアス夫妻自身も、現地のマヤの人々も、マヤ学者も「マヤ暦」と呼ぶことに賛同はしていない。

白い律動の魔法使い」とか「KIN○○」という表現も、マヤ暦には存在しない。パクリ新幹線を自国の技術と強弁するのと同じ感性で、「13の月の暦」から適当にパクって「マヤ暦」と呼び、適当に(というか本質から離れる)解説をしている人々がいて、それを知らずに「マヤ暦」と信じている人々がいるだけである。ちなみに、コズミックダイアリーも「13の月の暦」を日記形式にしただけであって、ダイアリーが先にあった訳ではない。

週末(G7/30)の「ほびっと村」では、その辺りのことをひと通り整理し、2012年冬至で完了するというマヤ長期暦や2011年10月で完了すると説くコールマン・マトリックス(コルマンインデックス)などにも触れながら、「13の月の暦」を使う際の、最も大事なポイントについてお伝えしたいと思っている。
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自律的学習と仏教

2011年07月22日 10:19

■宇宙の月26日 (G7/22) KIN210 白い月の犬 (by D)

KIN206の講演会に、友人のチベット人夫婦(ドルマ&ペムシ)が来てくれていたことは既に書いた通りだが、その後、「流石だなー」と思うことがあったので、メモしておきたい。

来日してからの日が比較的長い(といっても数年だが)ドルマは、既に日本語をほぼ完全にマスターしていて、読み書きも含め、下手な日本人よりもずっと日本語が正確なので、いつも驚かされている。

ペムシの方も、会話では英語の比率がまだ高いものの、話の流れはいつも正確に把握しているので、日本語のヒアリングは相当できていると思われる。しかし、日本人であっても、興味が無ければ頭に入りにくい「マヤ暦」や「13の月の暦」の話が、どのくらい伝わるのかは、正直、疑問だった。

ところが、それは全くの杞憂であった。彼らの感想は的を射ていたし、ペムシなどは講演中に「13の月の暦」のアプリまで見つけて、ちゃっかり自分のアイフォンにダウンロードまでしていたからだ。途中で話が分からなくなって、メールかゲームでもしているのかな?と思っていた自分が恥ずかしい。

今回参加して下さった方は、どなたも意欲的に話を聞いて下さっているのが体感的に分かったが、もしかすると、一番速やかに本質をつかんでいたのは、ペムシだったかもしれない。なぜなら、講演の中で最も伝えたかったポイント(自ら判断しその場で最善を尽くす)を、その場で即座に実践していたからだ。

このことは、彼らがインド・ダラムサラのTCV(チベット子供村)で教育を受けたこととも関係があるのかもしれない。そこでは、小さいころから仏教の基本が叩き込まれていて、ものの見方や考え方、何が重要なのかを見極める力が育まれているからだ。もちろん、日本の学校教育と同じような側面もあるが、仏教の基本思想をきちんと学ぶことで、自主的、自律的学習の基礎が養われているのではないだろうか。

ただ言われたことをやるだけでなく、それをひとつのきっかけとして、自ら考え、その場で出来ることをどんどんやって行く。どのような分野であれ、生きている存在、生きている場とは、そのような動きを伴って展開し続けているものだと思う。

最後に、ペムシに教えてもらったアプリを紹介しておこう。「Kin3D」で検索すればすぐに見つかるが、日々の「13の月の暦」の情報だけでなく、「マヤ長期暦」や「ユリウス通日」まで出てくる優れものなのにも関わらず何と無料。「13の月の暦」の考え方と親和性が高いその方針にも好感が持てる。ただし、「7つのプラズマ」の部分だけは、プログラムミスなのか、実際とは違うので注意が必要だ。

なでしこ勝利の秘密

2011年07月20日 02:22

宇宙の月23日 (G7/19) KIN207 青い水晶の手 (by D)

今日は、マヤ長期暦が完了する(そして次の回転を始める)2012年冬至と同じ「12・手」の日。つまり、今日から「13の月の暦」のツォルキンが2回巡ると、その日がやって来るということだ。ただし、これはあくまで「13の月の暦」に従った言い方で、キチェ・マヤのツォルキンとなると話が違ってくる。

キチェの暦(これこそが代表的な「マヤ暦」)では、今日は「3カワク」。明日が、2012年冬至とシンクロする「4アハウ」。どうしてこんな事が起きるのかと言えば、「13の月の暦」はグレゴリオ暦との関係性が保たれるよう、260日暦も365日暦も、グレゴリオ暦のうるう日を「前日の続き」として数える(別な言い方をすることもあるがここでは省略)という取り決めを、暫定的にしているからである。

一方、当然の事ながら、古代から伝わる「マヤ暦」は、西暦のことなどどうでも良いので(誕生したのもグレゴリオ暦よりずっと昔なので)、グレゴリオ暦のうるう日調整など全く関係なく、ただただ260日周期を数え続けて行く。つまり、「マヤ暦」にはうるう日調整をするツォルキンなど端から存在しないのだ。

さて、前置きが長くなってしまったが、昨日に続いて、なでしこの勝利の秘密に「13の月の暦」のツォルキンから迫ってみたいと思う。Lが主将の澤選手と佐々木監督が気になるということで、誕生日を調べてくれたのだが、この読みがまさにどんぴしゃりで、非常に面白いことが分かった。

まず、澤選手だが1978年9月6日生まれで、銀河の署名は「青い月の猿(KIN171)」、現在の道筋は「青い銀河の猿(KIN151)」。佐々木監督は、1958年5 月24日生まれで、署名が「白い共振の世界の橋渡し(KIN46)」、現在の道筋は「青い銀河の猿(KIN151)」。何と!二人揃って「8・猿」の道筋を歩んでいたのだ!(前日のブログのラストを是非読んで頂きたい)

しかも、9/6から翌年の5/24まではちょうど260日あり、当然5/24から9/6までは105日なので、監督と澤主将は、毎年この105日間、全く同じ「運命の道筋」を歩むことになる。どんな組織も、その流れを決めるのはトップである。監督と主将が完全に同期するこの組み合わせは、非常に力強い方向性をもたらすはずだ。

と思って調べてみたら、やはり佐々木監督が日本女子代表の監督に就任してから、なでしこは目覚ましい活躍をしているのが分かった。2007年12月の就任以来、東アジアサッカー選手権、北京オリンピック、そして今回のワールドカップと、どの大会も驚くべき成果を残している。もちろん、この暦の情報だけで何でも説明できる訳ではないが、監督と澤主将のシンクロが力強い流れを生んだということには、注目して良いだろう。

決勝当日は日本時間7/18=「白い世界の橋渡し」の日だったので、監督の生来の働きが高まるとも言えるし、対応する惑星ホロンの関係で、日本の場が活性化しているとも見なせた。これだけでも十分力強いが、二人が「猿」の道筋を歩んでいたことで、米国という敵のエネルギーさえ使えてしまう状況にあったとも言えるだろう。なぜなら、惑星ホロンで米国が対応するのは、大部分「猿」のエリアだからである。

実際、監督や澤選手のインタビューを見れば、二人とも実力世界1位の米国に呑まれるどころか、「こんなチャンスはない!」と心底喜んでいたことが分かる。監督と主将というリーダーがそういう強力な共鳴場を創っていれば、他の選手達も皆、同じような気持ちになって行くのは自然な流れだ。

ちなみに、7/18は「13の月の暦」での1年の最後の週、つまり52週目の初日でもあり、この週とリンクするコドン(「時間の法則の20の銘板」に従った易の卦)は、46「光り輝く空虚」であった。単に数字のシンクロというだけだが、監督を応援する要素が、ここにも働いていたように感じられる。

興味深いのは、「13の月の暦」手帳や各種カレンダーの他、拙著『宇宙の暦は13ヵ月・新装版』の装丁もデザインして下さったこよみ屋のKOZOさんの銀河の署名も「白い共振の世界の橋渡し」で、佐々木監督と同じだということだ。新しい年の暦が世に出回るタイミングと、なでしこジャパンが活躍したタイミングとが重なっていたのも、偶然ではないのかもしれない。

しかも、決勝前日、私は青木先生の武道歴60周年記念チャリティ演武会の会場で、久しぶりにKOZOさんに直接会ってもいた。考えてみれば、KOZOさんは今「12・世界の橋渡し」の道筋を、私は「9・世界の橋渡し」の道筋を歩んでいて、ここでも橋渡しの共鳴が起きている。

という訳で、簡単にメモを残すつもりがまた長くなってしまった。「運命の道筋」や260日ごとの周期については、『マヤのリズム』に絡む年末年始の講座の中では必ず触れるので、この文章を???な気持ちで読んでいる方も、興味があれば、是非参加してみて頂きたいと思う。文章では分かり難いことも、図を見ながら話を聞けば、パッと分かってしまったりするものだ。

尚、上記は「13の月の暦」として提示されている情報から、私なりの解釈を試みただけで、「そのように決まっている」という意味では無い。また、古代から伝わる「マヤ暦」では、上記のような監督と澤選手の繋がりは、おそらく分からないだろう。「13の月の暦」を「マヤ暦」と語り、もともとありもしない情報(裏キンだの何だの)を巧みに差し込んで解釈したり、運命論的に語ったりする人が増えて来ているので、あえて書き添えておく。

なでしこが夢の橋を渡す

2011年07月19日 03:37

■宇宙の月22日 (G7/18) KIN206 白いスペクトルの世界の橋渡し (by D)

今朝、「13の月の暦」元旦(7/26)に講座を予定しているロータス8で、当日開場直前の準備している夢と、「スーパー8」を3Dで見ている夢を見て目覚めると、タコ(当然8本足)のパウル2世の予想した通り、なでしこジャパンがW杯で優勝していた。

経験上、W杯の勝敗は、惑星ホロンの位置関係を観察していると、ほぼパウル並みに勝者を予想できるの(ただし過去2回の男子で検証しただけ)だが、今回は、用事が色々重なっていたこともあって試合に日時も失念したまま眠りこけてしまっていた。しかし、結果はやはり、試合当日の惑星ホロンとシンクロしていた日本が、実力差を超えて勝利した。

マヤのリズム』の発刊日を、「10・世界の橋渡し」(10は現れ/仕上げる/生み出す)に同期させたのも、記念講演会を出版からピッタリ40日目の「11・世界の橋渡し」(11は解放/溶かす/解き放つ)に同期させたのも、もちろん日本と対応している惑星ホロンを強く意識したからである。より深い意義と繋がりについては、本の中で述べているので、是非ご覧になって頂きたい。

なでしこの優勝をきっかけに、Lが小学校1年の時、「日本人は何民族ですか?」という先生の質問に対して「大和民族です」と(誰に教わったのでもなく)答えていたという話をしていたのだが、講演会の会場も「大和田」(大和だ)だったことに気付き、この日に「大和撫子」が優勝したシンクロに改めて驚きを感じた。

同時に、思いがけず会場に届けられていたお祝いの花にも驚かされた。贈り主は、剣武と書の稽古仲間で、実は『マヤのリズム』のあとがきにも登場している(夢に現れた「鏡」のご夫妻)増田さんだった。前日も、私達の師である、青木先生の武道歴60周年記念チャリティ演武会(これについても書きたいことが色々あるがまた機会を改めたい)でご一緒していたのに、全くそんなそぶりも見せずイカしたことをしてくれる。

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だからという訳ではないが、せっかく日本のエリアと対応する「橋渡し」の日でもあるので、ご紹介しておきたいイベントがある。横浜増田窯の代表でもある増田さんの最新作が、8月上旬から伊勢丹新宿店で行われる「Power Of Japan・日本の力」と題された国産工芸品を集めたフェアに登場するのだ。まだ、生で作品を見たことが無い方は、この機会を活用することをお薦めしたい。

他にも、シャンバラ教室の生徒さん達からお花を頂いたり、お伊勢参りから戻ったばかりのKさん(9・鏡)にお菓子を頂いたり、ロイディーン(ボロン・イク)と同じKIN22のMさんにハチミツを頂いたり、何だか色々頂いてしまって申し訳ない気分になる程だった。

朝見た夢は、「赤い倍音の月の年」が今日を含めて残り8日、もしくは8日後が新年だということを示唆していたのだろうか、などと想像していたが、蜂蜜を頂いたことで、もしかすると、前日、近所のラサというお店(最新号のメルマガでも紹介したばかり)で開催されたという蜂蜜選手権の影響だったのかもしれない、とまた別なこじつけを考えてしまった。

頂いた蜂蜜は広島産100%で、製造者は大学時代の友人の実家のすぐ側の模様。実は今日、皆さんの本にサインさせて頂いた言葉は、大学時代の別な友人をきっかけに生まれたものなのだが、蜂蜜を頂いたことで、その友人と広島出身の友人と3人で、かつて夏の富士山に登った事を思い出した。日帰りでお鉢巡りまでするという無謀な登山だったが、日本を象徴する山へ登ったことを、このタイミングで想起することになるのも面白いものだ。

会場には、早朝までサッカー見て日本を応援してくれていたチベット人夫婦の友人も駆けつけてくれた。蜂蜜つながりでラサというお店の名前も出て来ていたし、講演の中で、ダライ・ラマ法王の東日本大震災49日特別法要(4/29=昭和の日)のことにも触れる予定だったので、色々な意味で来てくれたことが嬉しかった。

さらに、今日は、本に書けなかった日本とドイツとの繋がりについても話す予定だったので、以前「終戦の詔勅」(ポツダム宣言を受け入れる内容)のコピーを下さったシャンバラ教室のYさんや、ドイツでフットケアを学んだタカちゃん(昭和天皇と同じKIN16)が参加してくれたこと、さらに、なでしこジャパンがそのドイツの地で、今日優勝したことも、全て繋がりを持った意味ある出来事のうように感じられた。

おそらく、今日参加して下さった全ての方に、そういう見えないレベルでの繋がりがあると思うのだが、お一人お一人とゆっくりお話する時間も取れなかったし、御礼もきちんとお伝え出来なかったので、講演会終了後に気づいた以下のシンクロをシェアすることで、御礼に替えさせて頂きたいと思う(参加して下さった方だからこそ分かる部分があるかと思うので)。

増田さんに頂いたお花を持ち帰るために、Lが産経新聞を購入し、片付けを手伝って下さった方々に花を包んでお分けしたのだが、その中に村上和雄先生の記事あったので、Lはそこだけ1枚引き抜いて持ち帰って来ていた。帰宅後、「ノーベル賞受賞者の苦難と励まし」というその記事を読み進めてみると、何と、講演の中で私が話した、ダライ・ラマ法王による49日特別法要のスピーチのことがそのまま書かれているではないか。

あえて今日である必要があるとは思えない記事なのに、何と言うタイミングだろうか。ちなみに、私達は、村上先生とダラム・サラ(ダライ・ラマ法王が普段おられるインドの街)でお会いしていて、その時の様子は、『シンクロニック・ジャーニー』の「ナムギャル寺で遺伝子ON]」というパートに少し書かせて頂いている。

一方、ネットでは「夢駆けた18年 奇跡生む」というタイトルで、なでしこの主将で10番の澤選手の記事が出ていた。そこには、「最高の舞台で米国とやれる。サッカーの神様が本当にすごいチャンスをくれた」という本人談や、「チャンスの波に乗りなさい」というお母様の言葉が紹介されていて、まさに私が世界の橋渡しのキーワードの「機会」や、サーフィンの例を用いて伝えていたことと同じ趣旨のことが書かれていた。

それに、18という数は「13の月の暦」では「鏡」の紋章に対応し、キチェ・マヤ(本来古代マヤ暦と呼ぶべきもの)では「エツナブ」に対応する。今日は、キチェの数え方で「2・エツナブ」の日だったし、増田さんやKさんは「鏡」の紋章を持つ人たちだった。また、澤選手の誕生KINを調べてみたらKIN171で、私達の結婚記念日(2004/4/29=昭和の日)と同じKINだった。もう既に一杯一杯の感じだが、最後にあと一つだけ。

ほぼ毎日見に行くブログのひとつに、『マヤのリズム』でご紹介した梶川氏(広島出身)によるブログ「犬のしっぽ」がある。今日は出掛けに見る余裕が無かったので、帰宅後ひと眠りしてから読ませて頂いたのだが、何と『13の月の暦』においては「8(銀河の)」のキーワードでもある「integrity」が取り上げられていた。

「完全無欠」とか「誠実さ」とか色々な訳し方があるこの言葉を、この記事の中では、「放射性」の反対称的な概念として「統合性」と訳されていたが、今日の講演会の話とも通じる内容を、簡潔、かつ詩的に表現されるその奥深さには、毎回うならされるばかりである。という訳で、今朝の夢も、予知夢とまでは言わないが、まんざら無関係でもなかったようだ。

こよみを知る夏休み

2011年07月15日 01:37

■宇宙の月18日 (G7/14) KIN202 白い共振の風 (by D)

「13の月の暦」では、間もなく「赤い倍音の月の年」が終わり、「白い律動の魔法使いの年」が巡って来ます。ひと昔前に比べれは、この暦を使う方も随分増えて来ましたが、中には「マヤ暦」とすっかり勘違いしている人々もいますし、世の中全体を見渡せば、まだまだ「そんな暦、初めて聞いた」とか「耳にしたことはあるけれどよく知らない」という人の方が圧倒的に多いと言えるでしょう。

私は、およそ15年半前にこの暦に出会ったことで、「ほんの少しタイミングがズレただけのところに、全く違う世界が存在している」ということに気付き、その面白さを現実生活の中で体験し続けて来ました。また、同じような体験をする人が増えるにつれ、自分の変化も加速することを実感して来ました。

年の変わり目に当たるこの季節は、新たに暦を使い始めるのに最適なタイミングでもあります。「前に使ってみたけれど、面白さが分からなかった」とか「難しくて使うのを止めた」という方も、もう一度新鮮な気持ちで触れてみると、今度は何か違いを体感できるかもしれません。

なぜなら今、「従来的なやり方」(=新著では「モノ時間」と呼んでいます)が、かつて無いほどに通じなくなって来ているからです。モノ時間の場が強力に働いている状況下では理解しにくかったことも、それが崩壊しつつある今なら、よりダイレクトに本質を受け止められる可能性が高くなります。

以下に、この夏に行う主な(現時点でオープンの)講座を紹介します。☆はマヤ暦や2012年の話題を含む、暦全体についてのもの、★は主に13の月の暦(手帳)の使い方に関するものです。マヤ時間(=これからのあり方)というものを知りたい、体験してみたいという方は、自分の心のリズムに合うタイミングでどうぞご参加下さい。
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☆7/18(祝)『マヤのリズム』出版記念講演
★7/24(日) ナディア(横浜)「13の月の暦」レクチャー
☆7/26(火) ロータスエイト(東日本橋) 元旦スペシャル講座
☆7/30(土) ほびっと村(西荻窪)「本質を見る目を養う暦とその使い方」
☆8/4(木) ロカヒ(大和)「13の月の暦 お勉強会」
★8/25(木) ロータスエイト「13の月の暦・手帳」の使い方
☆8/27(土)28(日)チャクラ2dayスペシャル(大阪)↓下記参照
※上記お申し込は、各リンク先へ
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時空のサーファークラス「夏期集中講座」
磁気の月中に3週連続通しで行います。組み合わせは下記の通り。
8/6(土)「13の月の暦」「ドリームスペル」
★8/14(日)「テレクトノン」「時間の法則の20の銘板」
★8/21(日)「7:7::7:7」他
※詳細、お申込は下記へ
→ http://www.kulika.com/index.php?page=13moon 
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チャクラ2dayスペシャル(大阪/南森町・北浜)
☆8/27(土)世界の橋渡しをする
「白い水晶の世界の橋渡し」の日にちなんで、モノ時間からマヤ時間への
橋渡しをあらゆる角度から行い、普遍化します。
14~16時   「2012年とマヤ暦の真実」(3500円)
17~18時30分 「新体道瞑想クラス」(3500円)
※新体道はできるだけ動き易い服装、靴でご参加下さい

★8/28(日)時空のサーファークラス
14~16時30分 「13の月の暦」入門(3000円)
17~19時   「テレクトノン」(3000円)
※お申込は下記へ(各部とも上記参加費+1ドリンク注文)
→ http://www.chakra-jp.com/shop/shop_index.html 
 

メルマガ34号発行しました

2011年07月13日 23:11

宇宙の月17日 (G7/13) KIN201 赤い律動の竜 (by D&L)

メルマガ【Happy シンクロ Days♪】発行いたしました。
ご登録はこちらから → http://archive.mag2.com/0000184705/index.html

以下のスナップは、メルマガのシンクロニック・ジャーニー
「エジプトからの呼びかけ(13)」と合わせてご覧下さい。


alp  

旅の仕上げのアルプス。スイス上空。



新体道武術

2011年07月11日 15:14

■宇宙の月15日(G7/11) KIN199 青い自己存在の嵐 (by D)

クリカの新体道瞑想クラスは、その名の通り、瞑想と健康体操を中心に行うもので、原則的に激しい動きは伴わない。しかし、新体道はもともと空手と合気柔術から生まれた背景を持っており、本部では今も武道科のクラスが毎週行われている。

最近、ユーチューブにアップされた本部師範達による演武が、あまりに美しかったのでここでもご紹介しておきたい。どの師範の演武も素晴しいが、特に首席師範による新宿ピットインでのパフォーマンスと、棒術の型「白樽の混」は、何とも言えない雰囲気と身体のキレがあって、流石!と思わずにはいられなかった。

新体道 大井秀岳演武(新宿ピットイン)
新体道棒術【松風 白樽 風連】
新体道空手【太極大 岩鶴】

尚、新体道はどのコースも、全くの初心者から始めることが出来るので、興味を持った方は、是非、本部のサイトを訪れてみて欲しい。

※ピットインのドラムは、新体道の大先輩でもある羽野昌二さん

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