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高野山から剣山へ

2011年12月21日 03:30

律動の月8日(G12/20)KIN101 赤い惑星の竜(byD) 

2011年末にかけて風雲急を告げる変化が次々と起きている。同時にシンクロ率も益々UPしていて、ブログに整理するのが間に合わず、ひと月以上も遅れてしまっている。リアルタイムのシンクロは、メモ代わりにツイッターにつぶやいているので、旬なシンクロを味わいながら波乗り感覚を磨こうという方は、そちらをご覧いただければと思う。

さて、KIN66(G11/15)に安倍昭恵さん(青い月の夜)にお会いした時、その場には、イラストレーターの柴崎るり子さん(青い宇宙の嵐)、L(青い惑星の猿)、私の4名がいた。私以外の3名が全員「変容」を意味する「青」の紋章だったのが興味深いが(そういう自分も今の道筋は「青」)、これまで書いて来たようなシンクロ話でひとしきり盛り上がった後、場所を移動することになった。

所用があったLと別れ、3人で交差点からタクシーに乗り込むと、昭恵さんがおもむろに「今月末、念願の剣山に登る予定なんです」と口にされた。「何日ですか?」と聞くと、「29日か30日のどちらか」とのこと。その日が「13の月の暦」ではKIN80、81であるのを手帳で確認した時、目の前を走っていた車のナンバープレートが81だったので、私はそのことを伝えながら「多分、30日(KIN81)になるんじゃないでしょうか」と答えた。

広尾付近のお店に着くと、ほどなくして、るり子さんとスライドショーを共同開催されているSさん(KIN24)&Mさん(KIN38)ご夫妻も到着。私は初対面だったが、Mさんの「神秘のパートナー」で、るり子さんにとってはガイドキンでもある昭恵さんが、自然な場を生み出して下さり、うちとけた雰囲気の中、色々な話をすることが出来た。楽しい時間はあっという間に過ぎて、解散したのは夜もすっかり更けてから。昭恵さんとは、都合8時間近くもご一緒させて頂いた訳だが、気さくで自由でとても素敵な方だった。

その4日後の「倍音の月5日」は、ツタンカーメンの墓が発見されたのと同じKIN70「白い倍音の犬」。さすがに「5」の音が重なる魔術の亀の日だけあって、ネットニュースでも<応神、仁徳、履中…。教科書でおなじみの「倭の五王」にあたる天皇陵出土の埴輪が今回、勢揃いした>という記事が目に入る。応神天皇の母が神功皇后で、どちらも最近(5・種の日に)初参拝したばかりの岩清水八幡宮にお祭りされていた件については、既に触れた通りだが、驚くべきことに、この日、昭恵さんは、何と奈良の神功皇后の御陵(その名も「五社神古墳」)を参拝されていたのだった。

私がツイッターで「倭の五王」のことをつぶやいたわずか1時間後位にそのことをFBに書かれていたので、思わずコメントすると「大雨の中それもとてもわかりにくい場所でしたが、今日初対面の方にご案内頂きました。私には奇跡的なお参りでした」とのこと。私の方も、この日、「銀河の第5の力」を表現した『ドリームスペル』の校正を終えたり、普段から注目している坂本龍一氏と甲野善紀氏が、何故か同時にバルセロナ入りしていることをツイッターで知ったりと、倍音だけでなく、ツタンカーメンの魔術が関与している気配も感じる特別な一日だった。

ちなみに、『ドリームスペル』(「13の月の暦」情報の源)は、大日如来の五相のような、五つの城から成るマンダラ的構造を持っているのだが、古代のマヤ暦にはこういうデザインのものは存在しない。アグエイアス夫妻が銀河の知性から受け取ったもの、あるいは、もう少し「この世的」に解釈するにしても、彼らに強い影響を与えたチベット密教が反映されたものと考えるのが自然だろう。

さて、そこからさらに11日が経過したKIN81(11/30)の午前中、私が号令をかけている新体道瞑想クラスでは、高野山と空海からの流れを意識して、ラストに金剛位瞑想を行った。参加者は私を含め6名だったので、立ち位置は自然と六芒星の形になったのだが、後で小林美元氏の『古神道入門』のP245(新体道、剣武天真流創始者、青木先生はKIN245)を見ると、そこには剣山、玉置山、千ヶ峰をその頂点に含む六芒星の図が示されていた。

その日の午後、FBを見ると、KIN66の時のタクシーのお告げの通り、昭恵さんが剣山山頂に(午前中に)立たれたことを報告されていた。予想が当たったことをコメントすると、「壇ノ浦の戦で平家が敗れた後、幼かった安徳天皇三種の神器を持って関門海峡に入水したと言われていますが、実は生き延びて四国に渡り、剣を隠した場所が剣山だという伝説もあるようです。その安徳天皇は81代天皇です」との返信。KIN81に81代天皇とは出来過ぎた話だ。しかも「安」「徳」の文字は、『マヤのリズム』に登場して頂いている”安”倍晋三氏、皇太子”徳”仁親王にも通じるものがある。余談だが、私の父もその名に「徳」がつく上、誕生KINは四国88カ所とシンクロするKIN88。

考えてみれば、空海は四国出身で、KIN76~78(11/25~27)に行われた天真書法塾発表会に出した私達の作品もまた、空海と関連するものだった。私は空海も臨書したという孫過庭の「書譜」を四国で漉かれた和紙に書いたし、Lも空海の「性霊集」にヒントを得て「観自在」と書いた。そう思うと、午前の瞑想クラスにOさんがクリスタルの三鈷杵を初めて持参して下さったのも偶然ではなかったのだろう。81は9×9魔方陣(縦横斜めの合計が369=天照大神の数霊)とも繋がりが見えるが、『マヤのリズム』で皇太子さまと安倍ご夫妻にご登場いただいているのは、P170から始まる「太陽の世界の橋渡し(369と三輪山)」の項だ。

一方、2012/1/8(KIN120=黄色い電気の太陽)から放映される大河ドラマは「平清盛」で、清盛は安徳天皇の祖父にも当たる。この大河ドラマの題字を書かれた書家、金澤翔子さん(KIN40=黄色い磁気の太陽)の現在の道筋は何とKIN170で、上記のページと直結しているばかりか、私達にとってはバルセロナの扉が開いた日でもあった。KIN81が「赤い電気の竜」にキャッチされた情報が「黄色い電気の太陽」から放映される平清盛にも多次元的に繋がっていることを見ると、剣山にあるとされる「失われたアーク」とは、実は目に見える箱などではなく、「太陽光発電に関する智慧」のようなものなのかもしれない。

さらに、『古神道入門』のP159(今年はガウディ生誕159年)にある「言霊数霊一覧表」によれば、アントクは「1、10、17、8」に置き換えられ、81(代)を3(種の神器)で割った27(10、17)を「ア、ン、ト、ク」から引くと、「ア、ク」=「1、8」(清盛放映開始日)となる。ここまで来ると単なるお遊びというか、かなり無理矢理感が出てしまうが、アーク(ark)には「安全な避難所」という意味もあるので、安徳天皇が「三種の神器」を剣山に避難させたという話も、数霊的にはアリなのかもしれない。

こんな風に、空海から始まった流れが剣山に行き着くという美しい流れとシンクロを感じたKIN81の夜、15日前のKIN66に頂いた「美味しい昭恵米」を炊く機会がようやく巡って来た。化学農薬や肥料を一切使っていないというそのお米はとても美味しくて、それだけで何だかお祝いしている気分になれた。

長くなったついでに書いてしまうと、昨日KIN100(黄色い太陽の太陽)に京都白峯神宮を訪れた。讃岐(四国)に配流された崇徳天皇が御祭神だったと後で知ったのだが、ここで引いたおみくじが20番で、震災後、東日本ソーラーベルト構想を唱えた孫正義氏の誕生KIN20(黄色い共振の太陽)とシンクロしていたのが、非常に興味深かった。

神功皇后応神天皇、空海、源氏と平氏、こうした異なる時代の流れが、今、互いに響き合いながら2012年のポイントに収束して来ているのを感じる今日このごろである。
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カーラチャクラの夢とシャンバラ教室

2011年12月14日 02:24

■律動の月1日(G12/13)KIN94 白い電気の魔法使い(byD) 

高野山でのダライ・ラマ法王による金剛界マンダラ灌頂において、夢占いが行われたことは既に書いた通りだが、カーラチャクラの灌頂でも同じように夢占いが行われる。KIN66(G11/15)に安倍昭恵さんにお会いした際、「美味しい昭恵米」を頂いたことで、私はとても重要な事を思い出した。

私達は、2002年のグラーツ(オーストリア)と2006年のアマラヴァティ(インド)で、2度この灌頂を受けている。グラーツの時に「炊きたての白米を食べる夢」を見たことを『シンクロニック・ジャーニー』のP37にも書いているが、実はこの時、L(KIN231)とタカちゃん(KIN16)も登場していて、正確には3人で炊きたてのご飯を頂くという内容だったのだ。

この夢を見た時、私は33才で運命の道筋はKIN66(1・世界の橋渡し)だった。その後Lは、自分の誕生KINとチベット民族蜂起の日がシンクロする2010年3月10日に、天真書法塾シャンバラ教室を、タカちゃん(TA)、私(体操&瞑想担当)の3名体制で始めている。今振り返ると、実に象徴的なシーンを目にしていたと思う。

カーラチャクラ(時の輪の教え)はもともと、シャンバラという不可視の聖地と関係の深い教えだが、その灌頂の時に見た夢が、まさかこのような形で具現化しようとは、当時は予想だにしなかった(注:儀式の一環として行われる夢占いは、自分に縁のある仏を知る手段のひとつであって、未来を占うものではない)。だから、夢を見た時の道筋とシンクロするKIN66に、元日本国首相夫人から、ご自身が育てられたというお米を頂いたことにも、深い意味を感じてしまうのである。

しかも今の私の道筋(KIN231)は、シャンバラ教室師範であるL、そしてダライ・ラマ法王日本代表部事務所のラクパ代表ともシンクロしている。そういえば、アマラヴァティの灌頂は、Lの誕生日(G1/14)とタカチャンの誕生KIN(16)とが重なる満月の日に完了したことを思い出した。「13の月の暦」(ドリームスペル)において「竜」「世界の橋渡し」「猿」「戦士」は、地球家族という関係にあるので、このように互いの誕生日が様々な形で絡み合う事になるのだ。

例えば、拙著を2冊出して下さっている中央アート出版の吉開社長の誕生日は、NPOクリカが認可されたのと同じ11/20なので、やはり上記のパターンと同じ地球家族の関係になっている。それで、気になって調べてみたら、『シンクロニック・ジャーニー』を書いたのは、私の道筋が「5・世界の橋渡し」(KIN226)の時で、『マヤのリズム』が出た時は、吉開社長が「5・世界の橋渡し」だった事が分かった。

ところで、チベットでは白米自体にも良い意味があるということを、今読み進めている『僕は日本でたったひとりのチベット医になった』の中で昨日知った。もちろん、カーラチャクラの儀式でもお米を撒いたりはしているのだが、「最後に縁起のよい白米を撒いて終わる」というフレーズ(P151)を、このタイミングで目にするのがやはり面白い。

さらに、グラーツが27回目、アマラヴァが30回目(いずれもダライ・ラマ法王14世による灌頂のカウント)のカーラチャクラだったことを思うと、日本で57(27+30)人目の首相で、G9/21に57才になられた安倍晋三元首相(KIN6)との繋がりは、やはり意識せざるを得ない(昭恵さんのご主人という以上の何らかの関係性について)。6、27、30、33、57、66は、いずれも3(三)の倍数であることにも注目しておこう。

1年以上前に、思いがけず昭恵さんから頂いたメールがきっかけとなって、この度ようやくお会い出来たのだが、当時は、お米を栽培されていることも知らなかったし(確か今回が初収穫と伺ったように思う)、そもそもこのタイミングでなかったら、獲れたてのお米をプレゼントして頂くなんてラッキーなことには巡り会えなかっただろう。少し前だったら収穫出来ていない訳だし、収穫後であっても量には限りがあるのだから、昭恵さんの交遊範囲の広さを考えれば、これがいかに貴重な贈り物だったかが伺い知れよう。

そんなありがたいお米を実際に口にしたのは、お会いしてから15日後のKIN81だったのだが、その間にもまだまだ沢山のシンクロがあるので、続きはまた改めてということで。

☆おまけ:「13の月の暦」のツォルキン(260日暦)には、「調波」という4日単位のブロックが65あり、調波1(KIN1~4)、調波2(同5~8)というような形で調波番号を持つ。全ての調波は、中心にある調波33をに対して点対称の位置にある調波と2つ組のセットをつくり、その調波番号の合計は常に66になる。そしてそれは、相手のいない調波33のみ特別に2倍するやり方で含めると、全部で33組出来ることになる。33と66はツォルキンにおいても特別な数なのだ。

新春☆書き初め大会!

2011年12月14日 00:43

律動の月1日(G12/13)KIN94 白い電気の魔法使い(by L)

天真書法塾シャンバラ教室オープンレッスン

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新春☆書き初め大会
2012年1月9日(祝)10時00分~11時30分


2012年、最初の赤い竜、満月、
そしてマヤの神聖暦ツォルキンの中央の柱の始まりに、
どなたでも楽しくご参加頂ける、書き初め大会を行います!

新春にあたり、あなたの一年を応援するエネルギーを込めて、
レインボー・ドラゴンを色紙(しきし)の中に招き入れます。

筆を持つのが初めての方・苦手な方でも大丈夫!
上手かどうかなんて全然関係ありません。
私たちと一緒に思いきり書いてみましょう。

このオープンレッスンは、普段の稽古の手順をベースに進めて行きます。
シャンバラ教室の稽古を体験してみたいな~という方もお気軽にどうぞ!

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オープンレッスン「新春☆書き初め大会」

・書道具(筆・文鎮・墨池)をお持ちでない方はお貸しします(有料)。
・書初用紙と色紙(しきし)、金墨汁、墨汁はこちらでご用意します。

日時:2012年1月9日(祝)10:00~11:30(KIN121・赤い自己存在の竜)
場所:上野毛(かみのげ) 東急大井町線/上野毛駅より徒歩5分。
参加費:3,690円(書道具貸出しを希望される方は貸出料369円。)
指導:小原蘭禅+小原大典+本田虹風

お申込手順:
下記の4項目をコピー&ペーストなさり、必要項目をご記入の上、
メール(←クリック)にてお申込下さい。その際、メールのタイトルを【レインボードラゴン】とご明記ください。追ってこちらから受付案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】
【書道具貸出し:希望する/希望しない←どちらかに○】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。

安倍昭恵さんの輝くシンクロ力

2011年12月13日 03:03

倍音の月28日(G12/12)KIN93 赤い月の空歩く者(byD) 

第5代ブータン国王夫妻が来日されたグレゴリオ暦11/15は、『13の月の暦』だと「輝きを授ける」という意味をもつ「倍音(5)の月」の初日だった。加えてこの日は、「喜びの輝き」という卦でコード化された1週間の初日で、惑星ホロンが日本と対応する「1・世界の橋渡し」(KIN66)の日でもあった。さらに言えば、ここから13日間(ウェイブスペル)全体が、実は「世界の橋渡し」(つまり日本のエリア)と結びついていた。

これほど行為と場所とキーワードが一致していると、もう「お見事」としか言いようがないが、国王夫妻が最初から新婚旅行先に日本を選んでいて、311でそれが延期になった結果、今回のタイミングになったという事実を振り返ると、「自然と共にある人々は、意図せずともこの暦にシンクロしている」というこれまでの検証結果が、改めて証明されたように感じられて嬉しい。ちなみに、雷龍の国(ブータン)は、「竜」の惑星ホロンエリアにあり、私達も4年前にタクツァンという聖地を訪れている

さて、そんなお目出度い日に、私達も安倍昭恵さんと初めてお目にかかる機会を頂いた訳である。この日に決まった経緯は「フェイスブックデビュー」という記事に書いた通りだが、私がこの日を提案したのは、上記のような喜ばしいキーワードで彩られているからだけではなく、KIN66という日が巡る周期にも理由があった。私は2001年3月10日(KIN66)=チベット民族蜂起42周年のタイミングに、ご縁あって、山川亜希子さんと野崎友璃香さんのジョイント講演に飛び入り出演させて頂いた経緯がある。

第十一の予言』の出版記念講演でもあったその日から私のシンクロの旅が加速したこともあって、『シンクロニック・ジャーニー』(以下SJ)はその話から始まっている。そして、同書最終章の終わりには、NPOクリカの認可がKIN66に降りたことも書いてある。つまり、今回のKIN66(11/15)は、チベット民族蜂起とシンクロした記念講演から260日暦が15回、NPOクリカ設立からは7回巡ったタイミングだったのである。そもそも、昭恵さんとの交流もSJがきっかけで始まったのだし、初めてカーラチャクラ灌頂(『第十一の予言』もこの灌頂もシャンバラと関係がある)を受けた時の自分の道筋もKIN66だったので、私にしてみれば、「この日しかない」という位のピンポイントなタイミングだったのだ。

昭恵さんから初めてメールを頂いたのは、2010年の終戦記念日(8/15=KIN64)だったが、11/15のサイ時間単位はそのKIN64で、考えてみれば終戦66周年でもあった。一方、G暦の15という数にも面白いシンクロを感じた。高野山での金剛界マンダラの灌頂は、15周目の初日、自己存在の月15日から行われたし(指定席のE28は、5月28日=本日とも見なせる)、その前日に15番のおみくじを引いていたり、さらにその1週間前には、第15代応神天皇が御祭神として祭られている岩清水八幡宮にも初参拝している。

だから、その話を出す前に、昭恵さんが「最近、神宮皇后とのご縁を感じる」と言われた時にはドキッとした。何故なら、神功皇后応神天皇の母で、岩清水八幡宮には神宮皇后もお祭りされていたからだ。また、その直前に美智子皇后(KIN15)とのシンクロもあったし(ブログエントリー505「太陽意識の時代」の追伸で触れている)、SJのあとがきも『マヤのリズム』の発刊も、皇太子さまの誕生KIN(KIN166)とシンクロしているので、様々なレベルで「母と子」というテーマが響いているのを感じずにはいられない。思えば今日KIN93も、私の母の誕生KINだ。

また、今日はG暦12/12だが、『13の月の暦』での12/12(水晶の月12日)はG6/10で、何と昭恵さんの誕生日でもある。実は、この日のサイ時間単位は常にKIN231(Lの誕生KIN)で、私は今そのKIN231(10・猿)の道筋を歩んでもいるのだ。もちろん、66にしても他の数字にしても、狙ってそこに合わせるということもやってはいる。しかし、自分の都合だけではどうにもならないことも多い。現に昭恵さんは、11/15前後の予定はびっしりスケジュールが詰まっていらしたようで、FBにも全国各地を忙しく回っておられる様子が連日UPされていた。

実は、お会いした日に頂戴した「美味しい昭恵米」(ご自身が仲間の方と無農薬&無化学肥料で栽培された)のことや、神功皇后陵を訪れられたこと、さらには剣山登山など、まだまだ話は続くのだが、また長くなってしまったので今日はここまでにしておこう。・・・と思いつつFBを見たら、何と!お米を収穫した後の田んぼの様子を昭恵さんがUPされていた!あまりに見事なシンクロぶりに驚かされてばかりだが、とにもかくにも、「輝きを授ける」倍音の月の始まりにお会いしたことを、何とかその月のうちに書く事が出来たのは、大変喜ばしいことである。

☆おまけ1:倍音の月は「喜びの輝き(コドン58)」の週で始まり「喜びの神殿(コドン41)」で完了した。58+41=99は、「ドリームバンク6699」が行われるKINでもある。また、ブータン国王夫妻は、KIN33(10/13)に結婚され、KIN66に来日された。KIN99の夢の場の共同創造は、その369(天照大神の数霊と言われる)の流れの仕上げにシンクロする。

☆おまけ2:サグラダファミリアの主任彫刻家である外尾悦郎さんは、KIN66に出身地の福岡で講演会をされていた。外尾さんの誕生KINは62なので、2013年の第62回伊勢式年遷宮ともリンクしている。また、サグラダファミリアの受難の門には合計が33になる魔方陣があり、2013=20+13=33でもある。

369の夢の場

2011年12月06日 01:30

■倍音の月21日(G12/5)KIN86 白い銀河の世界の橋渡し(byD) 

安倍昭恵さんとのシンクロストーリーはまだ途中のままだが、そのこととも少なからず関係があるので、ちょっとワープして今日あった出来事を書いておきたいと思う。今日の午後、あんまりお天気が良いので、山積している用事をほっぽり出して、突然、青山のたまサロンで行われている柴崎るり子さんの個展に行ってみる事にした。

二子玉川で駅に向かう横断歩道で369ナンバーの車を2台目にし、青山通りから会場に向かう細い通りに入った直後に目にした車のナンバーは921(安倍晋三氏のG暦誕生日)、14(ダライラマ法王の誕生KIN)、7575。ひとつ前の記事は、まさに安倍元首相とダライ・ラマ法王についての内容だったので一人納得していたが、7575は何だろう?と思う。

前日、ナディアの「13の月の暦」クラスにLと同じ誕生日(G1/14=共振の月5日=7/5)の方が参加されていた事と関係があるのだろうか?と思いつつ会場に入ると、るり子さん(KIN39)の他に2名の方がその場にいらした。流れで暦とシンクロの話をすることになり、お二人の誕生KINを調べるとKIN53とKIN167。そのうちのお一人が1975年7月5日生まれと聞いて「なるほど」と思う。

その方々とほぼ入れ替わるようなタイミングでいらしたのは、何と枇杷葉温圧療法を同じ頃に学んでいたSさん(KIN42)。以前、ニコライ&エレナ・レーリヒ夫妻像の写真を下さっていたり、面白いタイミングでお会いする方なのだが、るり子さんとも繋がりがあったとは知らなかった。今気付いたが、会場にあった絵本(絵を柴崎さんが担当)にはゾウのエレナの物語もあった。

そのSさんが、369エッセンスというお名前で仕事をされていると言うので、ちょうど2週間前に会ったばかりの369(みるく)ちゃんというオッドアイの白ネコの写真を見せたのだが(この子については飼い主の芳美さん共々色々なシンクロがあったので別途書く予定)、思えば、出掛けに369ナンバーの車を見ていたし、昭恵さんにご登場頂いたのも『マヤのリズム』の「太陽の世界の橋渡し(369と三輪山)」という項であった。

それにるり子さんとSさんのKINナンバー(39と42)の合計は81。昭恵さんが剣山に登られた日(KIN81)とも関係があり、話は広がるのだが、これもまた別途書く予定なので、ここでは81=9×9であること、そして9×9魔方陣の縦横斜めの合計は369になることだけメモしておこう。帰り際に虹色のクッキーをお裾分けして下さった方のお名前は聞きそびれてしまったが、るり子さんSさん私の3人が「シンクロラーメン銀河亭を何かの形で発表しよう!」と夢をセットしたことは、聞き届けて下さったかと思う。

これだけ369の場が共鳴しているのには多次元的な流れがあって、そのひとつの収束ポイントが13日後にやって来る。大阪で3回目となるドリームバンクが、6/6(律動の月6日)、KIN99(33×3)に行われるのだ。開催回数と日付に既に369がコード化されているだけに、どれだけの時間魔術が働くのか私達も想像がつかないのだが、楽しくなることだけは間違いないだろう。

何しろ、これまで参加された方の中には、驚くべき早さで夢が叶ったと報告して下さった方が沢山いるのだ。例えば、長らく決まらなかった息子さんの正社員採用が参加後すぐに決まったという方や、中には、ワークショップ参加中に着信していた電話が「世界一周の旅をしたい」という夢の実現と直接リンクする内容だった方もいらした(この方は間もなく世界一周の旅に出られる)。

あまりに色々あって書く余裕が無いだけで、他にも様々な形の夢がどんどん叶っているということを、ここでお知らせしておきたい。シンクロ場もラッキー場も、そこに身を置くことで伝搬する性質があるのは、おそらく言語では表現しきれない情報だからだろう。幸いなことに「6699ドリームバンク」の扉はまだ開いている。最高潮に達しつつある369の場と2012年のビッグウェーブに乗って、夢を一気に開花させたいと思う方は、この機会を是非活用して頂きたいと思う。

追伸:天真書法塾シャンバラ教室の「新春☆書き初め大会」は、どなたでも参加できるオープンレッスン形式。参加費は何と3690円。

安倍元首相とダライ・ラマ法王の初会談

2011年12月04日 04:28

倍音の月19日(G12/3)KIN84 黄色い律動の種(byD) 

カール・コールマン氏のマヤ暦完了説が世間を賑わせていた10/28、何通かのメールのやりとりの後で、安部昭恵さんとお会いする日が11/15(KIN66)に確定した。私も監修者という立場でコールマン氏の著書に関わっていたし、本のタイトルにもなったその日付にはそれなりに注目していたが、バンコクの洪水が大潮の関係で市街地に流入したことを除けば、2/11のエジプト政変のような分かり易い変化は見られなかった、というのが率直な印象だった。

ただ、マトリックス完了日に昭恵さんと会う日が(日本のエリアと対応する世界の橋渡しの日に)決まり、その翌日の10/29(KIN49)に、ダライ・ラマ法王(KIN14)が来日されたことで、個人的には、そこからまた別のステージに入った感じがしたのも確かである。今回の来日は、高野山で行われる記念行事がきっかけだったようだが、被災した東北地方を巡られる機会も設けられたことで、4/29(KIN126)の「東日本大震災49日特別慰霊法要」の時と同様、日本全体が魂の深いレベルで勇気づけられ癒されたかのような気がしてならなかった。

高野山での様子については、すでに過去のブログで触れているので、ここでは、法王が日本を発たれた11/7(KIN58)のことについて少し書いておきたいと思う。「コドン49:時間の革命」でコード化されていた第15週目のラストでもあったこの日、安倍晋三元首相(KIN6)をはじめとする超党派の議員数名が、ダライ・ラマ法王と会談を行った。常に中国の顔色を伺って来た日本の政治家が法王と会談したこと、さらにそれがメディアで公に伝えられたことは大変珍しく、私にはまさに「革命」とも思える出来事だった。

しかも、その議員団の代表とも言える人物は元首相で、8日後に会おうとしている方のご主人でもあるのだ。日本の首相経験者がダライ・ラマ法王に会ったのは今回が初めてで、それだけでも大いに価値のあることなのだが、『シンクロニック・ジャーニー』で触れて注目していた57才(KIN11=ホゼ・アグエイアス氏の道筋)の時に、それも、昭恵さんとの約束が決まった後の予期せぬタイミングでこのニュースを知った私は、銀河の「時間の法則」が強力に働いているのを感じずにはいられなかった。

被災者を励まして下さった法王に対して、安倍氏がきちんと感謝の意を伝えて下さったことも嬉しかった。そういう当たり前のことが、この国では、長い事ないがしろにされて来ていたからだ。だが、驚きの出来事はまだまだ続く。11/11(KIN62)に友人の本島阿佐子さん(KIN66)のリサイタル会場で会ったOさん(インド舞踊家)に聞いた話は、まるで作り話のようにすら思える内容だった。

何しろ、法王と面談していた議員メンバーの一人と、面談直後に街中でバッタリ会ってランチを共にし、法王に頂いたばかりのカタ(記念に贈られるシルクの布)を、その人からプレゼントしてもらったというのだ。少し説明を加えると、Oさんとその議員さん(とりあえずAさんとしておこう)は幼なじみ。銀座付近を一人で歩いていたOさんは、前方からやはり一人で歩いて来たAさんを見かけたので、声をかけてみたらしい。めでたくご本人であった訳だが、何と、直接話すのは25年ぶりだったとか!

単に旧友と街中で25年ぶりに再会するだけでも驚きなのに、忙しい議員さんがお昼時に一人で歩いていて、しかもダライ・ラマ法王に面会してきた直後という極めて稀なシチュエーション。「こんなところで何してるの?」「今、ダライ・ラマ法王に会って来たんだよ」とまあ、そんな会話が交わされて、ランチを一緒にすることになったらしい。しかも、そのAさんは、以前にも一度、法王からカタを頂いたことがあるという理由で、今しがた頂いて来たばかりのカタを、Oさんにその場でプレゼントしたのだそうだ。

カタがどういうものなのかよく知らなかったOさんは、その日、ビックリ体験と共にタカちゃんやあさちゃんにその意味を聞いてみたりもしたらしい。結局、私達も、昭恵さんにお会いする直前のタイミングでOさんに会えたので、色々と詳しく状況を聞く事が出来た。そういう話があるというだけでもビックリなのに、友人知人の中でそれら全てが完結してしまっているところにさらなる驚きがある。

奇しくも今日KIN84は、ダライ・ラマ法王と安倍元首相の誕生KIN(6と14)を掛け合わせた日でもある。話はまだ半分にも至っていないが、ここらでまたひとつ区切りをつけておこう。(つづく)

追伸:安倍晋三氏とダライ・ラマ法王が会談したKIN58(11/7)は、秋の勲章親授式を、天皇陛下に代わって皇太子さま(KIN166)が行われたことにも注目しておきたい。何故なら『マヤのリズム』は、皇太子さまのカレンダーラウンドからぴったり260日前のKIN166に発刊されており、発刊時(つまり今の11・猿より一つ前の)の安倍氏の「運命の道筋」もまた、KIN166(10・世界の橋渡し)だったからだ。

フェイスブックデビュー

2011年12月03日 01:48

■倍音の月18日(G12/2)KIN83 青い倍音の夜(byD) 

「57人目の首相57才に」という記事で触れた、安倍晋三元首相(KIN6)と昭恵夫人(KIN223)についてのシンクロ話は、その後も加速を続け、G11/15(KIN66)には、ついに昭恵さんご本人にお目にかかる機会にも恵まれた。あまりにも色々あって、とても一度では書ききれそうにないが、とにかく順を追ってメモしてみよう。

マヤのリズム』が生まれた背景に、昭恵さんが大きく関与したことは、先の記事に書いた通りだが、メールで何度かやりとりした時に、「ご縁があれば、そのうちどこかでお会いできますね」という挨拶を交わした後は、具体的な話が出ることもないまま時間が経過していた。

動きが生まれたのは、911テロからちょうど10年に当たるKIN1。その少し前に始めたフェイスブック(以降FB)内でのことだった。いまひとつ使い勝手がわからず様子見をしていた私は、リクエストの承認以外の作業はやったことが無かったのだが、「今日は何故か1ばかり目にする」とか「友達の数も1111になった」という昭恵さんの書き込みに刺激を受けて、初コメントを試みたのだった。

実際に書き込みをしたのは、翌KIN2(9/12)の深夜。既に多くの方がコメントを付けていたものの、誰も暦のことについては触れていなかったので、「その日は『13の月の暦』の260日暦でもKIN1でした」というようなことを書き込んでみた。すると10分後、昭恵さんから「今日は柴崎るり子さんとご一緒で、小原さんの本の中に私が出ていた~ていう話をしていたところでした」という驚くべき返信があった。

何と、ちょうどその書き込みをした当日に「すぴこんハンドブック」や「アネモネ」でお世話になったイラストレーターの柴崎さんと会っていたと言うのだ!しかも、後に聞いたところによると、柴崎さんはその数日前、急に『シンクロニック・ジャーニー』が気になって本棚から引っ張り出し、読み残していた部分に安部晋三氏のことが書かれていたのを、初めて発見したらしい。誰の采配かは知らないが、実に見事なピンポイントシンクロだ。

柴崎さんが描かれた「シンクロラーメン銀河亭」という4コマ漫画には、私をモデルにしたラーメン屋のオヤジが登場するので、クリカのサイトでは大分前から掲載させて頂いているが、確かご本人にお会いしたのは5年以上前ではなかろうか。そう思うと、ますます驚きが増す。

このFB事件をきっかけに「やっと繋がりましたね」という流れに入った私達は、具体的な日程調整を始めた。柴崎さんも私も、もちろん暇という訳ではないのだが、常に日本中を飛び回っている昭恵さんに比べたら調整はし易いということで、昭恵さんのスケジュールに合わせて日程を組もうと考えていた。・・・が、結果から言うと、私が提案させて頂いた日にお会いすることになったのだから、不思議としか言いようが無い。

最初は、FBのシンクロから11/11の満月が候補になって、昭恵さんも「午後なら時間が取れますよ」と言って下さっていたのだが、前後にご予定がある様子だったし、私達も夜に友人でソプラノ歌手のあさちゃん(KIN66)のリサイタルがあったので、話があれこれ広がりそうな気配を感じていた私は、時間的にもう少し余裕があって、これまでの様々な流れとも関係が深いKIN66(11/15)はどうかと、ダメもとで打診してみた。

後から、その前後の昭恵さんのスケジュールを振り返ると、「奇跡的」としか言いようの無いタイミングだったのだが、柴崎さんも都合が付くとのことで、結局その日に決まったのである。以降、ダライ・ラマ法王と安倍晋三氏の面会やブータン国王の来日など、色々と絡んで話はまだまだ続くのだが、あまりに長くなるので、今日はひとまずここまでということで(つづく)。

追伸:
本島阿佐子さんのリサイタルは12/4、高崎でも行われます。
柴崎るり子さんの個展が青山の「たまサロン」で12/2~7の期間開催されています。



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