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5/29 ハワイアン・ドリームスペル ~夢を生きる方法~ 

2012年03月31日 14:50

■太陽の月25日 (G3/31)KIN202 白い共振の風(byD)

「13の月の暦」で「私はどのように解き放ち、なすがままにさせるのか?」という問いかけのある「スペクトルの月」に、『たった3日間で細胞から生まれ変わるハワイアンデトックス』という新刊本の出版を記念して、ハワイ島から野崎友璃香さんが来日されます。

ハワイアンデトックス―たった3日で細胞から生まれ変わる!
日本におけるドルフィンスイムの先駆者である友璃香さんとは、私が97年にハワイ島で野生イルカ達と泳いだ頃からのご縁で、『シンクロニック・ジャーニー』の冒頭にもご登場頂いている通り、クリカの活動とも見えない次元で色々繋がっている方です。

ですから、「13の月の暦」の提唱者であり、マヤ暦と2012年のことを世界中に広めたホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が、マウイ島に住んでいた頃に生み出した『ドリームスペル』の日本語版(第2版)が、今完成したことと、友璃香さんの新しい本が今出版されることの間にも、私は多次元的な繋がりを感じました。

そこで、友璃香さんとも相談をさせて頂き、来る5月29日(火)に、出版記念のジョイント講座を開催することに致しました。グレゴリオ暦的には平日の午後ですが、デトックスともリンクする解放の「スペクトルの月」の最終日で、同時に、そこからマヤ長期暦の完了ポイント(12/21)に向かっての流れが始まるツォルキン最初の日、KIN1という重要なタイミングでもあります。

友璃香さんからは、最新刊に関する話題と共に、ハワイでの健康的でスピリチュアリティに満ちた生活を実現させたプロセス等を、私からは、マヤ暦やドリームスペルの話を通じて、夢を現実の世界にシンクロさせるコツ等についてお伝えする予定です。講座中に質疑の時間も設けますが、講師とよりダイレクトなコミュニケーションを希望される方のために、人数限定のティータイムでくつろぎながらお話をする機会も作ります。

ハワイ、マヤ、チベット(シャンバラ)、イルカシンクロニシティヒーリング波動…etc。一過性の流行としてではなく、人生そのものをこうした世界と共に歩んで来た講師達の、他ではなかなか聞けない話が飛び交うことと思います。時空が用意してくれたこの機会をどうぞご活用下さい。


☆野崎友璃香さんの新刊本販売&サイン会も行います!

☆講師:野崎友璃香(ハワイ島在住のライフスタイリスト) プロフィールはこちら
小原大典(マヤ暦とシンクロの研究家)プロフィールはこちら

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【 ハワイアン・ドリームスペル ~夢を生きる方法~ 】

★日 時:5月29日(火)KIN1 13:20~16:00(ティータイム16:10~17:40)
★場 所:渋谷駅徒歩5分 渋谷区文化総合センター大和田 
(ティータイムは近くのカフェを予定) 
★参加費:6,600円/ティータイムまで参加の方は8,800円(お茶代込み)
★定 員:24名(残席あり)/ティータイムまでの参加枠は10名(受付終了!)
    (ティータイムは満席で締切ました。講座はまだ多少余裕があります)

★お申し込み方法:
下記の項目をご記入の上、メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【ハワイアンドリームスペル】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】
【ティータイムの参加】希望者の方のみ「ティータイム希望」とご明記下さい

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。
お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、
大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。

<お願いとご注意>
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースが多々あるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。
また、お手数ですが、メ-ルの設定は、必ずこちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpをお使いの方。)

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5/13 時間魔術の実践(大阪)

2012年03月30日 16:13

太陽の月24日 (G3/30)KIN201 赤い律動の竜(byD)

『ドリームスペル』キットは、箱の中のパーツを広げて眺めているだけで、多次元世界へと意識が開かれてしまうような美しさに満ちています。しかし、「銀河の贈り物」と言うだけのことはあって、直感的に素晴しいものだと分かっても、物質主義のモノ(12:60)時間に慣れ親しんで来た私たちの感覚や感性では、容易に理解できない面があるのも確かです。日本語で書かれたマニュアルを読んでみても「ちんぷんかんぷん」というのが、おそらく普通の感覚です。

マニュアルには、「ドリームスペルの運命のお告げ」「銀河時間のお告げ」「お告げを遊ぶ」「お告げガイド」「お告げインデックス」など、盛んに「お告げ」という言葉が登場します。英語版のoracleの訳ですが、実際にはどういうことを意味しているのでしょうか?また、実際の生活の中でこの銀河時間の智恵を活かすには、具体的に何をしたら良いのでしょうか?

時空のサーファークラス」では、膨大な背景を持つ銀河ツールの概要とそのエネルギーを、歪み無くお伝えすることに徹しているため、上記のような疑問には、レクチャー終了後、時間に余裕がある時にのみ、何となくお話して来ました。しかし、『ドリームスペル日本語版(第2版)』の配布が始まったこともあって、より深くこのツールのことを知りたいとか、日常生活の中での実践方法を知りたいという声を、方々で耳にするようになりました。

そこで、この度、「ドリームスペルのお告げを生きる時間魔術の実践」という講座を開催することにいたしました。原則、『ドリームスペル』を手にされた方に向けてのものですが、興味があれば誰でも参加できます。「52年の運命の道筋」を軸に、地球家族やホロンなど、様々な回路を通じて自分自身を統合し、さらに自分と世界を繫げて行く感覚を養う方法についてお伝えします。

インラケチ(あなたはもう一人の自分自身)という言葉は、割と感覚的に使われることが多いと思いますが、実はかなりリアルで具体的なものであるということも、この講座を通じて体験することになるでしょう。銀河時間示すお告げをどう読み、どう生きるのか? 時間魔術の実践者を目指す皆さんに、私が実際に体験してきた様々な例なども交えながら、その尽きる事のない楽しさを共有したいと思います。


☆ガイド:小原大典(赤い共振の竜)
1996年から「13の月の暦」を使い始める。ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が発表し、有志によって日本語版が作られた全ての銀河文化ツール(『ドリームスペル』『テレクトノン』『時間の法則に関する20の銘板』『7:7::7:7』)の制作にボランティアで関わる。著書に「13の月の暦」の入門書『宇宙の暦は13ヵ月』、実践書『シンクロニック・ジャーニー』、マヤ暦全体についての情報を整理し2013年以降のヴィジョンを示した『マヤのリズムー時は神なりー』等がある。

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【ドリームスペルのお告げを生きる時間魔術の実践

★日 時:5月13日(日)13:20~16:20
★場 所:大阪 チャクラ(大阪市営地下鉄&京阪・北浜駅から徒歩8分)
★参加費:5000円(+1ドリンク注文)
★持ち物:「ドリームスペル」もしくは「13の月の暦・手帳」
★定 員:20名(先着順で定員になり次第締切ります)
★お申し込み方法:
下記の3項目をご記入の上、メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【時間魔術】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpアドレスの場合、設定によって上手く連絡がつかないことがあります。ご注意下さい。)
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<その他の予定>
★5/12(土)大阪『ドリームスペル時間船地球2013』乗船配布会

<お願いとご注意>
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースが多々あるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。
また、お手数ですが、メ-ルの設定は、必ずこちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpをお使いの方。)


5/3 銀河アルケミスト入門

2012年03月29日 23:11

太陽の月23日 (G3/29)KIN200 黄色い倍音の太陽(byD)

銀河アルケミスト入門

roseg.jpeg

私(小原大典)は、自らのインスピレーションに従って、2011年9月11日(KIN1)から「銀河アルケミスト教室」という開催回数限定(13回=宇宙)、メンバー限定(8名=銀河)のクラスを開始しました。その後、追加募集やキャンセル待ちについてのお問い合わせをいくつか頂きましたが、この教室は、定員も回数もある意図に基づいて決まったため、おそらくそういう機会は生じないであろう旨お伝えして来ました。

それと共に、教室でシェアした主な内容については、いずれ何らかの形で公開するということもお約束して来ました。この間、アルケミスト教室は予定通り開催され、間もなく5回目が行われようとしています。また、『ドリームスペル日本語版(第2版)』も完璧なタイミングで完成し、
配布が始まりました(クリカ主催の乗船配布会についてはこちら)。

そこで、次のGWに、これまでの内容を、ダイジェストでお伝えする公開講座を開催することに致しました。アルケミスト教室のメインテキストである『
アルクトゥルス・プローブ』は、1990年に『ドリームスペル』が発表された直後に、その背景を補足するものとして出版されたものです。

従って、「銀河アルケミスト入門」でも、『ドリームスペル』『アルクトゥルス・プローブ』の世界観をベースに、内容の半分は「13の月の暦」に関するお話になります。ですから、この講座を思い切り活用しようという方は、是非、それらを手に入れて、何となくでも雰囲気を味わっておいて頂けたらと思います(質疑の時間も取ります)。

一方で、この講座では、それら時間の智恵を日常生活に応用する際のポイントを、以下のような、一見、暦とは直接関係のないように見える切り口(ちょっとした実験もします)からもお伝えします。
・リアリティと”見る”こと
・微細エネルギーの世界
・夢見のからだ
・置き換えの技法
・瞑想
これまで「13の月の暦」や「アルクトゥルス・プローブ」の世界がよく理解できなかったという方も、こうした切り口によって、逆に「13の月の暦を使うとは、どういうことなのか?」が、ある程度つかめるようになるかもしれません。ですから、暦の使用経験とか理解度とかは一切気にせず、ピンと来るかどうか、興味が湧くかどうかだけで、参加の判断をして頂けたらと思います。

ヴィジョンの力を担う鷲のウェイブスペルの始まりにお会いできるのを、楽しみにしています!

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日 時:5月3日(水・祝)18:15~20:45
場 所:東京 東急大井町線上野毛駅から徒歩5分
(お申込時にお知らせします)
参加費:5,000円
定 員:16名(先着順で定員になり次第締切ます)

お申込手順:
下記3項目をご記入の上、
メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【銀河アルケミスト】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

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<GWその他の予定>
5/6「ゴールデンゲートのドリームバンク」

5/6夢の種を開花させる 〈ドリームバンク〉

2012年03月29日 22:47

太陽の23日 (G3/29)KIN200 黄色い倍音の太陽(by DL)

夢の種を開花させる 〈ドク〉

goldenring

I am sorry. Please forgiveme. Thank you. I love yo
喜びに輝くゴールデンゲートを開けよう!

皆さま、お待たせいたしました。
G暦2012年5月6日の、ちょっと特別な満月の日に「ドリームバンク」を開催します。
今回のコード名は「ゴールデンゲート。」
5月の満月は、仏陀が生誕し、悟りを開き、そして入滅された日とされ、
天界のゲートが開き、ひときわ強いエネルギーが降り注ぐという言い伝えがあります。
さらに、今年2012年5月21日には金環日食による太陽のゴールデンリングが天空に架かります。
「ドリームバンク」とは、夢の種を開花させるためのワークショップ。

夢を叶えるのは、難しい事ではありません。
夢の現実場にアクセスするちょっとした秘密の魔法が必要なだけ。
今回も、このワークショップの神髄である「ドリームバンク瞑想」に重点を置きます。
青のヴィジョンのウェイブスペルの中で、喜びに輝く天空のゴールデンゲートにアクセスして行きましょう。
ドリームバンクのワークショップも今回で9回目。
皆でつくりあげてきた、夢の実現場(ドリームバンク)も更に喜びに満ちた場となっています。
ドリームバンクに集う方々は、誰もがみな銀河のファミリーです。
恒例の一口福スイーツもご用意しますので、シンクロニックな時間を共に祝福しましょう。
もちろん、初めての方も大歓迎です。
ナビゲーターは小原大典&Lisa Rangzen Obaraでお送りします。
(先着順の受付です。ピンと来られた方はどうぞお早めに!)

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ゴールデンゲートの

日時:5月6日(日・満月)13:30~16:30
場所:東京/上野毛(かみのげ) 東急大井町線/上野毛駅より徒歩5分
参加費:3,000円
定員:16名

●お申込手順:
下記3項目をご記入の上、
メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【ドリームバンク】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。
お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、
大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。

<お願いとご注意>
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースが多々あるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。
また、お手数ですが、メ-ルの設定は、必ずこちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpをお使いの方。)


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ゴールデンゲートのでお会い出来るのを楽しみにしています!

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<GWその他の予定>
◎5/3「銀河アルケミスト入門」


ビセンテ・アミーゴの夢

2012年03月26日 05:12

太陽の月19日 (G3/25)KIN196  黄色い磁気の戦士(byD)

数年前から注目しているフラメンコギターの妙手、ビセンテ・アミーゴ。KIN168(G2/25)に来日情報を知り、その日のうちにすみだトリフォニーホールでKIN187(G3/16)に行われるコンサートのチケットをゲット(例のごとくLの早業による)。ブルーノートでのチケットは既にその時点で完売だったし、そもそもKIN188は、関西での『ドリームスペル』配布勉強会(時間船乗船会)が決まっていて、その翌日(ブルーノート当日)もまだ関西だったので、仮に席が残っていても行く事は出来なかった。

しかも、今回は、『Paseo de Gracia』というアルバムを引っさげての来日とのこと。半年前に訪れたバルセロナの中でも、特にお気に入りのエリアとなったのが「グラシア通り」。そのまんまのタイトルというだけでも嬉しいビックリだが、来日を知った日の朝に、「グラマラスなバルセロナ」というブログをUPしていたのだから驚かずにはいられない。

しかし、アミーゴの銀河の署名が「青い銀河の猿(KIN151)」と知って思わず納得してしまった。何故なら、『ドリームスペル日本語版(第2版)』の申込受付は、銀河の月2日のKIN151、まさにアミーゴの誕生KINである魔術の亀の日の満月から始まったのだ。シンクロニシティを日常化する次元間装置とも言える『ドリームスペル』とこれだけ直結しているのだから、アルバム名も来日のタイミングも完璧なのはむしろ自然なことだ。

しかし、その後の展開は、さらに想像を超えたものだった。とても全部は書ききれないので、要点だけかいつまんで整理しておこう。チケット申込と殆ど同時にアマゾンで申込んだ『Paseo de Gracia』。英語版だったせいか、なかなか届かず、手元に届いたのはコンサートの4日前のKIN183(G3/12)だった。だが、青い夜空に満月がぽっかり浮かぶCDジャケットは、アミーゴの誕生KIN、そして「青い夜」のウエィブスペルの始まりに、これ以上無いくらいふさわしいものだった。

加えて、そこから1銀河スピン(260日)前のKIN183は、グラシア通りにもカサ・バトリョやカサ・ミラなどの名作を残したガウディの誕生日だった。ちなみに、私の誕生KINをキチェ・マヤのツォルキンで導くと1アクバル(13の月の暦的に表現すればKIN183)となる。この日(3/12)、ふとドリームスペルに他の用語を交えてググってみたら、面識のあるY氏のブログがヒットした。

Y氏は古くからの暦ユーザーで、私が知る数少ない達人レベルの時空のサーファーなのだが、ヒットしたその記事にも驚くべきことが書かれていた。何と六甲山トンネルが、1967年3月25日(KIN151)、つまりアミーゴの誕生日に開通したと記されていたのだ。CDが届いたその日に、ドリームスペルに関連した検索で見つけた記事のラストにこのことを見つけた時、やはりアミーゴ(そしてバルセロナやスペイン)は、『ドリームスペル』と完全に共鳴していると私は感じた。

実は、ここには書けないもっと強烈なシンクロがあったせいで、私はついに、原則こちらからはしないことにしていた友達リクエストをFBですることにした。おかげで、翌KIN184(G3/13)に、Y氏がこんなことを教えてくれた。私達が最初に出会ったのは、ホゼが伊勢内宮のご神域で行った講演会(ホゼはこの講演会を生涯最高の出来だったと当時私達に語った)でのことで、それは、2004年3月30日=KIN141(11・竜)、超新星1987Aが発見された1987年2月23日(皇太子さま27才の誕生日)ともシンクロするKINだったらしい。

そこで自分の手帳を調べてみると確かにその日は講演会で、翌日には『ドリームスペル日本語版(第1版)』を、ホゼ、ステファニーと共に、内宮に奉納したとある。これを思い出した3/13(KIN184)は、33週の7日目で、33×7=231(今の私の道筋)であることや、260までの数の中に33の倍数は7つしかないことにも気付かされた。同時に、私の中学時代の陸上部の先輩が、第66回箱根駅伝で(その1回のみ出場)、柏原(KIN231)と同じ5区を同じ東洋大の先輩として走っていたことを知った。さらに、柏原が1年の時に東洋大が総合優勝を果たすまでに、敗れ去った660名がいるというサイトまで見つけてしまったから、さすがに常時シンクロ状態の私もぞっとした。

何しろ、その前日(KIN183=アルバムが届いた日)、私はKIN66の友人に、特例的にドリームスペルの個人レクチャーをしていたのだ。また、『ドリームスペル日本語版(第2版)』は3300部制作された。ツォルキンの中央は調波33であり、サグラダファミリアの受難の門にある魔方陣の各列合計は33だ。そして、バルセロナは3で出来ていると、中沢新一(3・犬)の『バルセロナ、秘数3』には書いてある。

そして3日後のKIN187(G3/16)、ついにトリフォニー(3つの音が響く)ホールで、アミーゴの生演奏を耳にした。メンバーはアミーゴを含む6名だったが、それはそれは見事な掛け合いをする素晴しいチームで、アミーゴの魔術的な演奏を引き立てながらも、完全にひとつになって会場にうねりを生み出していた。あのリズムのズレと調和感は、まさに「13の月の暦」で生活をする中で感じるものと同じ印象だった。ちなみに、この日のサイ時間単位は、昨年バルセロナの波が唐突にやってきたKIN170(1・犬)。

ところで、この日コンサートに出かける前、私は長いあいだ見失っていた大事なスケッチ(テルマ)を、思いがけないところで(テルトンのごとく)発見した。そこにはパレンケの碑銘の神殿に関する細かなスケッチ、そしてチチェン・イツァで体験した小さな冒険のあらすじと、その時、見上げた夜空の星の配置が描かれていた。日付は1999年4月14日→KIN151(アミーゴ!)だった!そして、ホゼの命日まで7日のタイミングで見つかったこのメモには、その晩、流れ星を7つ見たとも書かれていた。どこから見ても、アミーゴは「13の月の暦」と結びついている。

その演奏があまりに素晴しくて、翌朝(KIN188)、大阪に向かう新幹線でもひたすらアルバムを聴き続けていたが、中でも私が気に入っているのは、全9曲の中のラストを飾る「La Estrella (スター)」。「13の月の暦」で9番目の「太陽の月」、そして「星の日」にピッタリの曲だ。ちょうど大阪に到着した頃、Lが7年前の「音の瞬間」(これはひとつ前のアルバムの名前でもある)に関するインタビュー記事を見つけてツイートしてくれていた。そこに書かれている内容は、まさしく「時」と「音」に関する本質である。おそらくアミーゴなら、瞬時に「ドリームスペル」の世界を理解するだろう。

そしてこの記事を書き始めた今日(もう昨夜という感じだが…)が、アミーゴの45才の誕生日。そして六甲山トンネル開通45周年だ。年齢が5の倍数の時には、誕生KINと誕生日がちょうど年齢分離れるという法則があるので、ドリームスペルの受付が開始されたKIN151から、ちょうど45日が経過したことになる。平清盛で、鳥羽上皇の妻たま子が45才で他界したシーンが放映されたのも偶然ではないのかもしれない。というか、私がそれを見たのは偶然ではない。

今日のサイ時間単位KIN181(赤い水晶の竜)は、大阪のドリームスペル配布会で久しぶりに再会したアーティストMさんのKINであり、私の2013年の運命の道筋でもある。そして六甲山トンネルは、水晶山という山の辺りをつっきるトンネルであることを今日知った。最後にひとつ加えておきたいのが、昨日(KIN195)、剣武天真流の稽古仲間のSさんから頂いたスペイン土産の美しいタイルのこと。それはアミーゴの出身地、アンダルシアのものだった。

青い夜のウェイブスペルの始まり(磁気の門)にアルバムが届き、終わり(宇宙の門)に出身地のタイルが届く。こういうことのひとつひとつが美しい。真の時間からやって来るものは全て美しいのだ。


追記:スペイン語にも堪能なSさんは、「アルハンブラ宮殿があるグラナダの焼き物は、ブルーとグリーンが基調になっているのが特徴で、スペイン語で青はazulと言いますが、タイルを意味する言葉はazulejo, 面白いですね」と教えて下さった。ちなみにアルバム『Paseo de Gracia』の4曲目はazules y corinto(青と栗色)。そして、アミーゴ45才の運命の道筋「1・戦士」で、その惑星ホロンはまさにイベリア半島を包み込む。

アリラウブド&アリラマンギス

2012年03月21日 18:31

太陽の月14日 (G3/21)KIN192 黄色い惑星の人(by L)

たまたま管理画面をチェックすると、何故かここ数日「アリラマンギス」で検索で来て下さっている方が続いていらっしゃるので、ちょっとメモを書いておきますね。(質問があるようでしたらコメント残しておいてください。)

アリラは、私たちにはちょうど良い感じでした。
アリラウブド(山)とアリラマンギス(海)に泊まりました。

ウブドは町外れ。深い渓谷とジャングルの中にあります。静か。超好みです。
マンギスは、ホテルの庭に船着き場があって、直接シュノーケリングのボートが出ます。残念ながら目の前は砂浜ではありません。その他アクティビティーは色々あるみたい。私たちは地元のバリアンもお部屋にお呼びしましたな(笑)。

朝食はバイキングではなく、メニューから注文したものを何でも作ってサーブしてくれます。
食事はウブドが素晴しかった。マンギスはまあまあです。

スタッフは洗練されていてとても気持ちの良い人たちでした。
両方とも規模が小さくて良いです。団体は入れません。

あとは、ウブドとマンギスの両方に泊まる場合、移動はホテルの専用車を用意してもらえます。出発時間やコースもわがまま言って大丈夫。何でも相談してみたら良いと思います。時間によっては、ランチボックスを用意して途中ピクニックもできる模様。

帰りのフライトは深夜ですよね。レイトチェックアウトも相談可。何かとカスタマイズしてもらえますよ。

ものすごくたくさんホテルがあるから、ここお薦め、なんて簡単には言えません。それに、私の感想はとても偏っていると思います。バリには沢山行ってしまっているから。ただ、マンギスのシュノーケリングはものすごく良かった。いたれりくせり。マンギスに泊まるならMUSTです。(ギアも貸してもらえます。私たちは持ってったけどね。)

以上簡単ですが。

「プラハの春」と「観自在」

2012年03月20日 20:30

太陽の月14日 (G3/20)KIN191 青い太陽の猿(by L)

今日は春分。今私は6月にチェコの美術館で開催される展覧会に出品する為の書の作品に取りかかっている。チェコのことを色々と調べているうちに、昨年行われた「第十回天真書法塾発表会」の書作品をブログにUPしていなかったことを思い出したので、遅まきながらUPします。(・・・何故思い出したのか?詳しくは改めて書きますが、それはチェコの歴史と関係がある。私は今「プラハの春」から「ビロード革命」までの21年間、そして、昨年末に死去されたハベル前大統領を、そして何よりプラハの自由を想っている。)

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kanjizai

●小原蘭禅書
●書題:「觀自在」
●落款部分:「見苦起悲。観音用心」(苦を見て悲を起こすは、観音の用心なり。)

~以下は発表会図録より作品解説(2011年11月記載)~
私の作品は、いつもであれば、生きる事の歓びや感謝、観てくださる方々への応援や励ましといったテーマを書作の根底に置いていますが、発表会のテーマとして、今年私が与えられたものは「悲哀」でした。それを受け、弘法大師空海の性霊集から「觀自在(観音)」を書題としました。

人は互いに共感する心を持つ生き物なのだと思います。誰かがどこかで悲しんでいれば、きっと自分も悲しいのです。そして、その悲しみを何とか慰めたいと願うのではないでしょうか。もしかしたら、その願いや働きの象徴として觀自在菩薩が在るのかも知れません。

私たちは今年、国の内外に於いて言葉に尽くせぬ程の悲しみを経験しています。三月の大災害については説明の必要も無い程でしょう。私が特に関心を寄せるチベットに於いては、今年だけで、十数名もの若い僧侶が、焼身による抗議という過激な方法で自らの命を絶っています。彼らが、他に為す術が無い程の絶望と苦しみの中にあるのだと思うと、胸も潰れんばかりです。

しかし、私たちは生きています。どんな事があっても、どんな時でも、生きているからには生きているらしく生きなければならない。どうにもならない悲しみを抱えていても、共に泣きながら、共に情熱の炎を沸き立たせながら、私たちは幸せに生きて行かなければならないと思います。

この書を、命を落とされた方々へのレクイエムとして捧げます。
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この作品で思いがけず、私にとって2度目となる「天真大賞」受賞、そして天真書法塾で初めての参(三)段(五段制)を頂きました。色々な意味で、生涯忘れ得ぬ一作です。


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