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安倍新総裁の「時の輪」

2012年09月26日 23:57

電気の月7日(G9/26)KIN121 赤い自己存在の竜(by D)

政治には全く関心の無かった私が、今回の自民党総裁選にはかなり注目していた。もちろん、公約を守らないばかりか、全く国益を考えていると思えない民主党のデタラメさに辟易していたということもあるが、一番の理由は、この総裁選が、今後の日本の命運を大きく左右すると感じていたことと、そこに安倍晋三氏(KIN6)が直接関わっていたからである。

以前からこのブログで触れて来ている通り、私は『シンクロニック・ジャーニー』(以下S・J)の中で、今日からぴったり6年前の2006年9月26日の出来事、即ち、安倍首相選出時の様子を記し、その日(9/26=KIN11)が「安倍氏が57才になった時の日付」ということを明記している(P239)。これは、安倍氏の誕生日が9/21で、ちょうど52才と5日で首相に就任されたからなのだが、『13の月の暦』の「運命の道筋」(年巡り)について知らないと、ちょっと理解しにくいかもしれない。

いずれにせよ、そのことを書いておいたのがきっかけとなって、奥様の安倍昭恵さんが直接感想メールを私に送って下さり、『マヤのリズム』にはそれをそのまま掲載させて頂けることにもなった。S・Jの中では「シンクロ力に限って言えば、期待できそう」なんて書き方をしていたが、その後、成された仕事や考え方を知るにつれ、「今、最も首相になってもらいたい人」と思える位になっていたのだから、今回の選出は本当に嬉しい!ただし、これまでの原発に対する姿勢には、賛同しかねることもここできちんと書いておきたい(米国に従ったフリをしておいて最適なタイミングで切り返して下さるものと信じよう)。

S・Jが出たのは2007年7月26日だから、出版1ヵ月ちょっとの時点(2007年9月12日)で辞任表明をされた時には「あれれ?」と思ったものだが、その辞任表明をしたのと同じ9/12に、総裁選に正式に立候補されたことで、私の予言的指摘はある部分成就したとも言える。何故なら、その時の安倍氏の「運命の道筋」は、まだ首相に就任した日と重なるKIN11だったからだ。つまり、ちゃんと「5年後の1年間」にぎりぎり間に合ったのだ。『マヤのリズム』のP177にも、私は「安倍元首相が2011年9月21日からの1年の間に、どのような行動を取られるのか大いに注目したい」と書いている。

だから、私としては、立候補した時点で「ほぼ決まりだろう」という感覚になっていた。というのも、他にも沢山のサインがやって来ていたからだ。例えば、9/12が古代マヤの(そして現代もキチェ・マヤに伝わる)ツォルキンで「8アハウ」、つまり、パレンケ王朝11代目の大王パカルの誕生日を示す日だったことも、その一つだ。何しろそのパカル王からのテレパシーをきっかけに生まれたのが『ドリームスペル(13の月の暦)』であり、その提唱者の一人ホゼ・アグエイアス氏は、KIN11の生まれなのだ。

そのホゼを世界的に有名にした本『マヤン・ファクター』を監訳し、13年前にパレンケにも共に訪れた滝元さん(KIN190)と久しぶりにお会いしたのが9/16(KIN111)。KIN190は『13の月の暦』のツォルキンで計算した時のパカル王の誕生KIN!そしてKIN111は私が『13の月の暦』に出会った時の道筋だ。その滝元さんの紹介で9/18(KIN113)にお会いしたSさんはKIN116(58×2)で、何と、その3日後に58才になられる安倍氏の新しい道筋そのもの(58才の1年間に対応)だった。

安倍氏の9/21以降の道筋はKIN116だと改めて意識した時、ふとロンドン五輪で8/8に金メダルに輝いた小原日登美選手のことが思い浮かんだ。苗字だけでなく誕生KINも同じKIN241の小原選手の現在の道筋はKIN116。このような関係性を「発見している」私と同じKINの人が金メダルを手にした時の道筋が、安倍氏の58才の1年とシンクロしているのだから縁起が良い。しかも8/8と言えば、4年前に皇太子さま(KIN166)が富士山初登頂を果たされた日だ(北京五輪開会式には参加されず)。そういえば、皇太子さまの52才の誕生日と『ドリームスペル』(日本語最終版)のお披露目にもKIN116は関わっていた(こちらを参照)。

そのSさん(KIN116)から今日お昼に電話があった。おそらく、一般的な感覚からするとネガティブと判断される内容だったが、私は自分の予想がまた当たったことと、このタイミングでKIN116という時間に触れ合ったことに喜びを感じていた。そのおよそ1時間後、石破氏が1位、安倍氏が2位で決選投票になるという号外ニュースをネットで目にした。そして決選投票の結果を知ったのは、さらにその1時間後くらいにKIN33の方からのメールによってであった。

安倍氏は6年前の9/20に総裁に選出されているので、6年と6日で、自民党結党以来初の再選出を勝ち得たのである。ちなみに、「世界の橋渡し」のコード番号は6だから、安倍氏の誕生KIN「6・世界の橋渡し」は「6・6」とも書ける。そして今日のサイ時間単位はKIN36(6×6)。銀河時間の知恵は、安倍氏が「ふさわしい人」であることを、あらゆる角度から示している。今年の9/20、私は安倍昭恵さんに久しぶりにメールを送った。その経緯については「剣心の緋(日)」に書いたが、メールの中で私は「やはり銀河は、晋三氏に総裁(そして再び首相)になってもらいたいようです」とも書いている。

ところで、総裁選史上、決選投票で逆転が生じたのは、1956年に岸信介氏(安倍氏の祖父)、石橋氏、石井氏の3名が出馬した時以来というから驚きである。競った相手が「石」のつく人であるところまでシンクロしているが、この時は、岸氏の方が逆転負けしている。だが、実質上はさらに逆転のような出来事が起きて(石橋氏が僅か2ヵ月で倒れて)、殆ど居抜きで内閣を引き継いで総理になったのだった。個人的に驚いたのが、「岸信介」についてのWikiの記述の中に、(アイゼンハワーの訪日に絡んで)関東尾津組組長の「尾津喜之助」の名前が登場したこと。

というのも、今日午前中の天真体道(新体道)瞑想クラスに、その喜之助さんのお孫さん(組とは全く関係のない女性)が、これまた久しぶり(2ヵ月半ぶり)に参加されていたからだ。クラスの中でも伝えたが、今日は『13の月の暦』の13:20ツォルキンマトリクスでは、ちょうど13列の中央にあたる7列目の柱が始まった日であり、コドン13「組織された人々」の一週間(第9週)が完了する日でもあった。安倍氏が決選投票で獲得した108票に13加えた数121は今日のKINナンバーでもある。

いずれにしても、安倍氏が「時の輪の力」を意識的にも無意識的にも活用されているのは、間違いない。その力が、日本だけでなく、地球全体が「美しい世界」へと変容を遂げるのに必要な「時」と「場所」でさらに有意義に活用されることを祈るとしよう。
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銀河シンクロ教室・始動!

2012年09月24日 04:41

■電気の月4日 (G9/23) KIN118 白い磁気の鏡(by D)

13の月の暦』の基本から、銀河文化ツールのひと通りを学ぶ場として、およそ9年余り続けて来た「時空のサーファークラス」は、KIN104(G9/9)「交差の北の白い城」の完了とシンクロする形で無事終了した。その経緯については過去記事をご参照頂くとして、今日は、それに替わって始まる新しい教室について、アナウンスしたいと思う。

銀河シンクロ教室」と名付けた新しいクラスは、基本「時空のサーファークラス」を受け継ぐものであるが、以下の点がこれまでと大きく異なっている。

(1)13の月の暦』情報の源である『ドリームスペル』(日本語最終版)を手渡しで配布しながら、その背景と基礎をきちんと説明する機会を、定期的に設けることを意図している。もちろん、既に公式配布窓口他でツールを手に入れた方も自由に参加できる。

(2)13の月の暦ドリームスペル)』を手にした方が、生活の中で実践的に使えるようになることを意図し、ツールのどういう側面に注目すると、シンクロを増大させたり波に乗ったりする感覚が得られるのかをお伝えする。

(3)テレクトノン』『20の銘板』『7:7::7:7』や、個別の興味関心に基づいた込み入った内容については、プライベートレッスンで対応させて頂く(※)。『13の月の暦ドリームスペル)』の基本的な内容でも、自分のペースで学びたい方は、プライベートレッスンを活用することが出来る。

横浜ナディアでのテーマ別クラスでも、ある程度はリクエストに応じられる。

以上のようなスタイルにした背景を簡単に説明しておこう。『ドリームスペル』を含む全銀河ツールの目標点は、2013年7月26日「銀河の同期」である。だからと言って、それ以降の日付がカウントできなくなっている訳ではないし、一瞬にして何かがガラリと変わること(暦がいらなくなるとかアセンションするとか)が約束されている訳でもない。これは、アグエイアス夫妻が指摘してきた過去のポイント(例えば「預言の7年」の完了のタイミング等)を振り返れば自明である。

このブログに記し続けて来ているように、ほぼ常時シンクロ状態となっている私の感覚では、むしろ「銀河の同期」以降にこそ、この暦の”普遍的な側面”がより重要になってくると思えるのである。プレイ期間が残り僅かで、実践的に活用する人があまりいないツールについては、個別対応することにさせて頂いたのも、それが理由である。新しい教室では、『ドリームスペル』に込められた「時間(心)に関する普遍的な知恵」をより多くの方に伝え、思い切り活用して頂くことが意図されているのである。

尚、ツールの「無償配布」の背景をよく知る私が、それを解説するクラスにそれなりの料金設定をさせて頂いたのは、私自身が新しい教室に対して、「時空のサーファークラス」とはまたちょっと違った捉え方をしているからである。「時空のサーファークラス」が、私見をできるだけ挟まず各ツールのマニュアルを極限まで要約してお伝えすることを意図していたのに対し、「銀河シンクロ教室」は、16年間実践的に使って来た経験や体験に基づいて、私が本質と感じているものを自分流に伝えることを意図しているからである(といっても、私見と元情報をきちんと識別できる形で伝えるという大原則は、当然守る)。

もちろん、どの銀河ツールも、本来は各人が主体的に学んだことを持ち寄ってシェアする中で、互いに理解を深めて行くものであって、誰かに使い方を学ぶという性質のものではない。ただ、あまりに自由度が高過ぎて使い方のイメージが湧かないという方も多く、せっかくツールを手にしても持て余してしまうという話をよく耳にする。そこで、私の使い方をひとつの参考にしたいという方のために、新たに場を設けようと思った次第である。また、私自身も、このことに継続的に時間を捧げることができるようバランスを模索する中で、新たな時間や料金を設定させて頂いた(釜石の奇跡をヒントに、意識の自由度が高い10代の人にも参加してもらえるよう考慮した)。

そういう訳で、これまで「ドリームスペル乗船配布会」と名付けて行って来たものも、今後は原則的に「銀河シンクロ教室」の最初のクラスとして、他と連動する形で行って行く予定である(配布会は引き続きカンパ制)。そして、記念すべき第1回目の教室は、今日から13日後のKIN131(1・猿)、つまりツォルキンの中央の中央、調波33のさらに中心、「猿の創世記」にシンクロする形で始動する。この魔術的タイミングで『ドリームスペル』を手にし、時間船2013への乗船を果たす方は、一体どんな方々だろうか。まだ席は残っているので、参加希望の方は、こちらを参照頂きたい。

以上を、『13の月の暦』のツォルキンでKIN118(1・鏡)、サイ時間単位KIN58(6・鏡)、KIN198(3・鏡)と対応する「電気の月」という、多重に「果てしなさを映し出す」日に記す。

剣心の緋(日)

2012年09月23日 03:52

電気の月3日 (G9/22) KIN117 赤い宇宙の地球(by D)

流石に2012年の終盤。気象だけでなく、政治経済の動きにも身の回りのシンクロにも、殆どゲリラ豪雨のような過激さを感じるが、3番目の「電気の月」の開始と共に、それがさらに活性化して来ている気がしてならない。

10連続GAPの最終日とも重なった電気の月1日(9/20)は、5年間の台北生活から最近帰国したKIN129(12・月)の友人と横浜でランチをし、そこから徒歩圏のアントショップにも皆で立ち寄った。オーナーである「鏡ご夫妻」(KIN18&KIN118)は、新宿伊勢丹での催事終了から息つくヒマもなく始まる元町チャーミングセールの準備で忙しそうだったが、Lが目をつけていた「青い手」のお皿が奇跡的に残っていたので、その1枚を頂いて次の用事へ。

移動電車の中で、IHM WORLDの原稿の校正をしていると、アームストロング船長が月面に降り立った時の道筋である「KIN129」のところにだけ誤記を発見。その後、FBで安倍昭恵さんが水天宮の地鎮祭に参加していることを短く書かれていたので、帰宅後、気になって水天宮について調べる。というのも、その4日前に、私はIHM主催の3回シリーズ「マヤ暦の終わりと始まり」の第2回目の講演に向かう際、全く関係のない動機で、何年ぶりかで水天宮駅で下車していたからだ(多分、生涯2度目)。

結果、分かったのは、水天宮の御祭神が、天御中主大神、安徳天皇、建礼門院(平徳子)、二位の尼(平時子)の四柱であるということ。昭恵さんがKIN81に剣山登山をすることになったシンクロや、その時、初めて安徳天皇が第81代天皇であったことに気付いたこともあって、さすがにこれには驚いた。しかも、昭恵さんも水天宮の御祭神についてはご存知ではなかった様子。それに、この一連の出来事は、平清盛の放映期間と完全にシンクロしている。

マヤ、トルトゥゲーロ遺跡に残る長期暦最終日(13番目のバクトゥンの終わり)には「9人の神」についてのはっきりしない記述がある(文字が欠落して読めない)と言うが、それとリンクする形で「13の月の暦」の第9週の初日に9×9のサインがやって来たのだろうか。そもそも、昭恵さんが最初に私にDMを下さったのは2010年の終戦記念日、即ちKIN129だった。

その日の夜、九段下(正確には三崎町)にある天真館道場で、近々北海道に引っ越されるSさんご夫妻と、会津に引っ越されるKさんの壮行会が行われた。どちらも、剣武天真流の稽古仲間なので、白虎隊の話なんかも話題に上っていたが、その時は、あまり気に留めていなかった。どちらかと言えば、その場にもKIN129の稽古仲間が居たことの方に注目していた。しかし、深夜、日中秋葉原で行われていた、麻生太郎元首相(KIN95)による安倍晋三元首相(KIN6)の総裁選応援演説の映像を見ていて、ああ、安倍氏はもともと長州の人なんだなーという事を改めて意識することになった。

大変興味深い事に、この日はちょうど麻生氏の72才の誕生日で、翌日の9/21(KIN116=58×2)が安倍氏の58才の誕生日、そして今日が、NHKでドラマも放映されていた吉田茂氏(麻生氏の祖父)の生誕134年である。麻生氏と安倍氏の年齢の合計はツォルキンの半分130で、今年の道筋の合計は115+116=231である。ちなみに、あと4ヵ月もすると、Lはその231に回帰する。つまり、麻生さんと安倍さんの道筋合計が231になるのは52年に一度で、前回は麻生さんが20才、安倍さんが6才の時だったことになる。

その安倍晋三氏の誕生日であるKIN116(9/21)に、米国スリーマイルで原発が爆発音と共に緊急停止した。私は、その後あまり詳細に報道されることもないこの出来事が、今後の世界の原発のあり方に大きく影響するのではないかと踏んでいるが、今回の話題からは脱線するので、これについてはここまでにしておこう。さて、この日の午後、私は「るろうに剣心」という映画を観た。原作がマンガであること位はさすがに知っていたが、実は内容は殆ど知らずに観た。幕末が舞台ということすら知らなかったのだ。

ただ、映画としても評判がいいようだし、剣を学び、最近パフォーマンスなども体験した身としては、どんな表現をするのかも興味があった。それに、ちょうど江本氏との共著の話が出たころ、映画で剣心役を演じている佐藤健が、『ダ・ヴィンチ』という雑誌の表紙を江本氏の本を持って飾っていたことも思い出し、「これは見ておいた方がいいな」という勘が働いたのだ。結論から言うと、映画は確かに面白かったし、アクションシーンにも引きつけられるところがあった。そして単純ではあるけれど話の筋も良かった。

しかし、私に一番響いたのは、剣心がかつて長州の暗殺者であり、蒼井優演じる女医(漢方医)が会津戦争で家族を全て失ったという設定だった。長州(山口)は、安徳天皇や平家との繋がりだけでなく、この日が誕生日だった安倍氏の選挙区(出身地)でもある。一方で、前夜、壮行会で白虎隊の話などをしていたKさん(会津に引っ越される方)は、実はその時はじめて知ったのだが、何と女医(漢方医)さんなのだ。フィクションとノンフィクションが入り交じったこの感覚は「13の月の暦」を使っていると頻繁に生じるものではあるが、最近は、同時に真逆の立場からものごとを見させられる機会が多い。

ところで、主演の佐藤健の「銀河の署名」を調べてみると、何とKIN117(13・地球)で、今日が33回目の銀河の誕生日と判明!さらに、敵役、武田観柳を演じる香川照之はKIN198(3・鏡=白い電気の鏡)で、これまた『20の銘板』や『7:7::7:7』の見方では、今月「電気の月」全体にシンクロしている。「電気の」というのは『13の月の暦』で数字の「3」に付けられた名前だが、今日は3の月3日で、佐藤の主演デビュー作は「仮面ライダー電王」だ!

つまり、今日は「るろうに剣心」について書くのに非常に相応しい日だと言える。緋村剣心の「緋」は「濃くあかるい赤色」と広辞苑にあるし、実際、映画の中でも剣心は赤い衣を纏っている。そういう面からみても、「赤い宇宙の地球」の佐藤健は、剣心のハマり役だったと言えるだろう。そして、最後に気付いたが、117=9×13である!現在第9週は、コドン13「組織された人々」でコード化されている!!佐藤健安倍晋三も、『13の月の暦』と完璧にシンクロしている。

るろうに剣心」の出演者の一人でもある須藤元気も、随分前から『13の月の暦』について触れているし(少なくとも一時は使っていた模様)、安倍昭恵さんも私を通じて知る事になった。もちろん、自然体であるからこそ、『13の月の暦』にもシンクロしている訳だが、身近にこの暦に触れた人がいるというのも面白いポイントだと思う。

追記:佐藤健の33回目の銀河の誕生日であった3(電気)の月3日(9/22)は、33年ぶりに9/23以外の「秋分の日」だったことが判明(またまた吉田さんのFBで知る)。チチェン・イツァではククルカンが降臨したはずだ。



パカル王からの伝言

2012年09月18日 05:18

月の月27日 (G9/18) KIN113 赤い太陽の空歩く者(by D)

9/16(KIN111)は、「マヤ暦の終わりと始まり」という3回シリーズの講演の2回目を東日本橋で行った。内容は主に『13の月の暦(ドリームスペル)』の「運命の道筋」についてだったが、KIN111は、私がこの暦に出会った時(26才)の道筋でもあったし、サイ時間単位がKIN222で、さらに10連続GAPの中央部&新月という日だけあって、会場でも帰宅した後も様々なシンクロに気付かされた。

例えば、今年はKIN59(青い共振の嵐)から始まっているので、この日でちょうど52日目だということに会場で気付いた。52という数は、一年52週間や「運命の道筋」の52年とフラクタルなだけでなく、260KINからなるツォルキンの5分の1の期間であり、『13の月の暦』に使われている特殊なツォルキンでは、緑に塗られている領域、GAP(銀河の活性化の正門)の日数でもある。

この日は、13年前にマヤ遺跡を共に巡った滝元さんも会場にいらして下さっていたので、終了後に少しお茶をしながらあれこれ話をした。メールでは時々連絡をとっているが、実際に会うのは何年かぶり。今年になって、13年前の旅がいかにスゴイものだったかが明らかになって『パレンケ1320年のテルマ』とか『パカル王とマヤ時間の教え』という記事にまとめたりもしたが、今回もまた新たな気付きがあった。

まず、滝元さんが13年前のアルバムを動画にまとめたという知らせを下さったKIN89は、ホゼ(KIN11)が他界してからちょうど2スピン目で、同時に、アポロ11号のアームストロング船長が他界した日だった(詳しくは『アポロ11号の月面着陸とパレンケの扉』参照)。それからぴったり20日後のKIN109、同じ「赤い月」の日に、滝元さんは別件で珍しく電話を下さった。その日、ワシントンでは、アームストロング船長の追悼式が現地時間の9/13(KIN108)に行われた事がニュースで報じられていて、滝元さんと船長との間に見えない繋がりがあるのを感じていた。

ところで、ホゼの『マヤン・ファクター』(完全版)の監訳者でもある滝元さんのお宅のお隣には、何とホゼの『時空のサーファー』を編集した方が住んでおられるのだ。このことが判明したのは、両人を知っている高橋徹氏が、年賀状か何かで住所がほとんど同じであることに気付いたからだったが、偶然にしてはあまりに出来過ぎた話である。そして、私がKIN111(7・猿)の道筋の時に出会ったのは、その『時空のサーファー』なのである。

帰宅後、滝元さんからのメールに、クラスの感想と共に奥様がKIN60(8・太陽)であることが書かれていた。最初は、これって、今日やった「反対のパートナー」(130キン離れた関係=26才の時の運命の道筋)の関係そのものじゃないか、ということで興奮していたのだが(ご夫婦で今日の例題を体現しているので)、しばらくしてから、もっと重要な事に気付いた。

パレンケ王朝11代目の大王パカルの誕生日は、古代マヤのツォルキンで「8アハウ」、つまり「8・太陽」(KIN60)のことである(古代マヤではKIN○○という表現は無いが、あえて13暦流に書いている)。実際、『テレクトノン』を始めとする銀河ツールでは、ホゼは古代マヤの数え方のままパカルの誕生KINを紹介している。しかし、先の『パレンケ1320年のテルマ』にも書いた通り、実際に13暦のツォルキンでパカルの誕生日を計算すると、「8・犬」(KIN190)になるのだ!つまり滝元さんだ。

ということは、滝元さんご夫妻は、単に「反対のパートナー」だというだけでなく、古代マヤのツォルキンで数えた時のパカル王と、13暦のツォルキンで数えたときのパカル王の両方をお二人で体現していることになる。同時に、お二人は互いに「26才の時の自分」と共に暮らしているということにも成る訳だ。まさに「イン・ラケチ」そのものと言える(実際には全存在がイン・ラケチなのだが、目に見えて分かり易いという意)。

逆に、パカル王は、古代マヤの方式と13暦の方式の誕生日で、自ら「反対のパートナー」を体現しているとも言える。「反対のパートナー」という概念は、パカル王からのテレパシーを受けて生まれた『ドリームスペル』の中で初めて見出せるものだ(古代マヤには無い)。この状況証拠は、ホゼに時間の知恵を伝えたのが、本当に4次元的なパカルだったのかもしれない、という可能性に力を与える。

一番遠く、かつ向かい合った関係になる「反対のパートナー」は、セットになることで世界全体を見渡せる視野を得る。パカル王は、古代マヤの視点と、新しい施しとしての銀河のマヤ(13の月の暦)の視点の両方を、自ら「反対のパートナー」という形で結びつけることで、同じものが一度両極に配置され統合される妙を教えてくれているのかもしれない。このことに気付いたのが、私自身の「反対のパートナー」の日であり、『時空のサーファー』を通じて「13の月の暦」に出会った時の道筋とシンクロしていたことも驚きだ。

こうなると、滝元さんの誕生日(G8/21=磁気の月27日=今日からぴったりひと月前)に、Lがパン・ジャパン・ライブラリーにUPしたのが、『The Call of Pacal Votan-Time is the Fourth Dimension』の抜粋だったのも、偶然ではないのかもしれない。これら一連のことを整理しようとしていた昨日(KIN112)、Lは昔パレンケで買ったパカル王のポストカード(版画)を別な用件でひっくり返していた手紙の束の中から見つけ、サーファー仲間の吉田さんは、何故かまたこのタイミングに、ご自身が彫られたパカルのレリーフの写真をFB&ブログに掲載されていた。

 pacal.jpeg ☆吉田さん(4・夜)によるレリーフ

Pa ☆Lがパレンケより持ち帰ったパカル王のカード(版画)

これはもう、完全にパカル王からの伝言と言って良いのではないだろうか?2012年の今!こうした情報に気付くこと、全てが美しく配置されていること、これこそがパカル王のテルマの一部なのではないだろうか。ホゼがパカルの時間の知恵に関するテルトンだとするなら、古代マヤと銀河のマヤの両方を見渡し、そこに特別な繋がりを見出す者は誰でも、真実の時間の知恵に関するテルトンと言えるのではなかろうか。

そういえば、講演会の中で例題に立候補して下さったSさんは、ちょうど滝元さんのお隣に座っていて、誕生KINはKIN225(4・蛇)だった。その場では、割と軽いシンクロしか見つけられなかったが、「反対のパートナー」に注目すると、ここにも面白い対比があるのに気付いた。KIN225の反対のパートナーはKIN95(4・鷲)で、一番最近の満月の日だった(講演会は新月)。今は蛇のウェイブスペルで、鷲=イーグルは、アポロ11号の月着陸船の名前でもある。

4次元的存在であるパカル王の声は、気持ちを合わさえすれば、いつでもどこでも聞く事が出来る真実の声であり、私達は皆、時間の知恵を通じて自分自身の本質を見出すテルトンなのではないだろうか。今、そのことがはっきりと見える形で開示されつつあるように思う。

13のはっきりとしたしるし

2012年09月15日 05:19

■月の月24日 (G9/15) KIN110 白い律動の犬(by D)

G9/9(KIN104)、「時空のサーファークラス」の最終講義を無事完了出来た私は、極めて個人的な感覚ではあるが、「何とか責任は果たせた」という思いに満たされていた。『13の月の暦』と銀河文化ツールのエッセンスを6回に分けて伝えるスタイルをとり始めたのは確か9年ほど前。この間、一体どの位の方にご参加いただき、その内のどの位の方に本質を伝えられたのかは分からない。

しかし、アグエイアス夫妻を通じてもたらされた銀河のマヤ情報を、個人の趣味嗜好でフィルタリングすることなく、そのままの形で伝える場を10年近く保持し続けてきたことは、まぎれもない事実である。そして、おそらくではあるが、それが「銀河と調和する道」から外れてはいなかったことを、私は以下のシンクロから感じ取る事が出来た。

最終講義の全クラスに四国から参加して下さり、「銀河の署名」を導く際の例題にも立候補して下さったのは、G3/10(KIN16)生まれの方(Iさん)だった。一方、ラサでチベット民族蜂起が起きたのは1959年3月10日(KIN76)で、私は現在、ちょうどKIN76の道筋を歩んでいる。Iさんは、私達がチベットの子供達の支援をしていることも、3/10がそういう日付だということもご存知なかったが、何と、別の団体を通じて、チベット人子弟の里親を何年も続けられていることが分かった。

昭和天皇の誕生KINでもあるKIN16は、サイ時間単位で変換すると常に終戦記念日(8/15)とシンクロするのだが、2年前の終戦記念日(KIN129)に『シンクロニック・ジャーニー』を読んでDMを下さったのは、安倍昭恵さん(安倍晋三元首相夫人)であり、その昭恵さんと初めてお会いした日、四国の剣山の話題が平氏と絡む形で登場していた。

KIN104(9/9)が、12/22(マヤ長期暦が完了し次の新しいサイクルが始まる日)のぴったり104日前だと気付いたのは当日近くなってからで、その日が、この暦の情報を日本に伝え、全ての土台を築いて下さった高橋徹さんの76回目の誕生KINだったことに気付いたのは、今である。ちなみに、12/22は江本勝氏(近々共著が発刊予定)がメキシコで行われるスピリチュアルサミットで、新しい大周期の最初の講演を依頼されている日でもある。

ところで、この日クラスを終えるまでは、出張時恒例のシンクロ散歩の予定は全く立てていなかった。ちょうどKIN105(9/10)に、チベット関係の集いが大阪であることをチャクラで耳にはしていたが、私の中ではどうもピンと来ていなくて、どこか別な場所に行く必要性だけが漠然と感じられていた。夜になって、時空のサーファー仲間(と勝手に思い込んでいる)である吉田さん(4・夜)のFB記事を見ると、これまで耳にしたことが無い名前の神社が紹介されていた。瀬織津姫を含む祓戸四神が祀られているという佐久奈度神社である。

リンクで地図まで貼って下さっていたのでクリックしてみると、琵琶湖南部で距離的に行けないことも無さそうだったが、最寄りの駅(京阪石山寺駅)からも距離があって、車が無いとちょっと難しそうだった。そこで、神社の方は一時保留にして、私は駅名にもなっている石山寺の方を調べてみた。すると西国33箇所観音霊場の第13番札所で、住所も大津市石山寺1-1-1とある。今回、珍しく飛行機(JAL111便)で関西入りし、長年続けて来た『13の月の暦』のクラスを「13・種」の日に完了した私は、これだけでOKと思えたが、さらに調べると、「今回はここに来ることが、成すべきことの一つだったのだな」という情報が次々に見つかった。

何しろ『石山寺縁起』によれば、聖武天皇の発願によって、良弁という僧が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音を祀ったのが、この寺の始まりとされているのだ。良弁は、金鐘行者とも呼ばれていた華厳宗の僧で、その噂が聖武天皇の耳に入り、金鐘寺(後の東大寺)を賜ったとされる。また、天皇は大仏をメッキするための大量の金が得られるよう良弁に祈らせたとも言う(実は石山寺の開山もこのことと関係がある)。2年後、陸奥国(今夏、小原・伊調の金メダリストを生んだ)から金が産出したことで、良弁は無事役目を果たし、東大寺の初代別当となった。

思いがけないきっかけで、今年の誕生日を東大寺で迎えた私にとっては、もう十分すぎる程のしるしと思えたが、シンクロはまだまだ続く。その時、ホテルの213(→2013)号室で直前まで見ていた大河ドラマ「平清盛」には、源頼朝が何度も登場していたが、何と、石山寺の東大門と国宝の多宝塔は、その頼朝の寄進によって建てられたと言うのだ。

それに、松本さんの講演や写真展が行われたのは、東大寺南大門の横に生まれた東大寺総合文化センターの中の、金鐘ホールと小ホールだ。金鐘ホールのこけら落としがダライ・ラマ法王によって昨年行われたことは既に奈良の報告に書いたが、実は「平清盛」の題字を書かれた金澤翔子さんも、ほぼ開館直後に小ホールの方で個展を開かれているのだ。これだけの繋がりを見せられた上で、もしも石山寺に行かなかったら、私はシンクロの働きを大切にしているとは言えなくなる。

明けてKIN105(1・蛇)。この日は近畿全域に雷雨注意報が出ていたが、結局傘が必要となることは一度もなく、素晴しい参拝日和となった。石山寺駅に到着した私は、バス停の時刻表を見て、佐久奈度神社まで行くバスが意外と頻繁に来る事を知った。そこで、予定を変更し、先に佐久奈度神社へ参拝することに決めた。琵琶湖から流れ出る瀬田川は、古代から歌にされた来ただけあってさすがに風光明媚で、ゆったりとした流れをたたえている。川に沿って走る国道は422号。G4/22はアースデーだが、自己存在22日(G11/8)と見ると、何と今年はKIN164。つまり2013年7月26日「銀河の同期」から正確に1スピン前だ。それに最終講義に出て下さった方の一人は、G11/8生まれだった。
IMG_0929.jpg ★瀬田川の流れ
川幅が徐々に狭まり鹿跳橋という橋で対岸に渡って間もなく、バスは大津大石郵便局の隣に停車した。資料には、ここから歩いて3分と書かれていたが、入口がわからず、こんもりとした森を右手にコルラする形で河原に出てしまった。石山寺から南に下って来た瀬田川は、この辺りで西に向かって流れを変えている(まさにこの日から「燃える青い西の城」に入ったのだが)だけでなく、ごつごつした岩場の急流になっていて遊泳禁止の看板があった。カヌーとかラフティングをしている人々を見ながら、ようやく参道を見つけて参拝。何か涼しく爽やかなものがハートの辺りを吹き抜けて行った感覚を味わった。
IMG_0930.jpg ★佐久奈度神社
人気のない社務所の呼び鈴を押すと、隣の建物から普段着姿の宮司さん(とおぼしき方)がやってきて窓を開けてくれた。おみくじを引いてみると、13番大吉!(巻物みたいに)和紙に横向きに縦書きされた珍しいタイプの神籤の冒頭には「このみくじにあう人は太陽を手にとる相あり」とあった。これには色々な意味を感じたが、ちょうど前日の講座修了後に立ち寄ったカフェで、KIN240(6・太陽)のB・フラーが書いた『COSMOGRAPHY』の原著を見つけて手にとったことも、同時に思い出した。
IMG_0932.jpg ★佐久奈度神社のおみくじと
殆ど待つ事なくバスが来てくれたので、そのまま13番札所の石山寺に戻って、頼朝が寄進したという山門をくぐる。境内はかなり広く、どう巡るか考えてしまう程だったが、まずは33ケ所フダラク山巡りをしながら、八大龍王社にお参りした。濃い緑の木立に囲まれた丸い池は、本当にそこから龍が姿を見せてくれそうな気配を漂わせていた。後で13(番札所)×8(大龍王)=104であること気付き、帰る前に再度この近くの無憂園という場所で天真五相を捧げた。
IMG_0933.jpg ★石山寺境内の八大龍王社
寺名の由来となっている天然記念物の岩を見てから本堂へ行くと、紫式部が源氏物語の構想を閃いたという部屋が再現されていた。伝承では、八月十五日の名月の晩に「須磨」「明石」の巻の着想を得たとされているようだが、「明石」は全54巻の第13巻目に当たり、最終講義にはその明石から来られた方もいた。源氏物語では、主人公・光源氏の52才までが描かれていたり、『枕草子』の第208(52×4=13×16)段にも石山寺が登場することを知ると、今、このタイミングでこの寺を訪れた事に、さらに深い意味を感じる。

KIN208は『ドリームスペル』において重要な日付であるだけでなく、冬至の翌日、つまり新しい大周期の初日(12/22)にも対応している。また、『時間の法則の20の銘板』では、今年「7・嵐」の年の13ヵ月は、KIN196〜KIN208にも対応しているのだ。その数え方だと、月の月現在はKIN197に対応する。

その後、内部に快慶作の大日如来が安置されているという国宝の多宝塔を経由して、琵琶湖の方まで見える見晴らしの良い場所に来ると、月見亭という名の見晴し台があった。清盛にも登場している後白河天皇(第77代)行幸の際に建てられ、明治天皇、大正天皇、昭和天皇(KIN16)らも訪問された事が記されていた。前回のシンクロ散歩でも知らずに後白河天皇ゆかりの三十三間堂を訪れていたり、清盛の影響なのか、何かとその時代とリンクするのを感じる。

参拝を終えてから、山門近くで見かけた店で梅おろし蕎麦を頂き、駅に向かう途中にあった「茶丈藤村」というお店で名物の「たばしる」という胡桃の入った和菓子などを頂いてシンクロ散歩は終了。時間的にはまだ多少余裕があったが、もう色々な意味で満腹な感じがあったので、京都は駅前だけ散歩して、時間トンネル(ホゼ・アグエイアスがヴァルム・ヴォタンへと変容を遂げたKIN105〜KIN132の28日間のこと)の入口であるKIN105に、その出口とシンクロする「のぞみ132号」で帰途についた。
IMG_0928.jpg ★石山寺駅にて百人一首のマンガ電車
深夜、FBの吉田さんのページで、ここに佐久奈度神社の記述があったお陰で素晴しい参拝が出来た御礼を書き込んでから眠ると、KIN106(9/11)の早朝に、私が佐久奈度神社に参拝したKIN105の日、吉田さんは仕事帰りに饒速日命が祀られている野間神社に参拝されたこと、そしてその神社には「大和国石上哮嶺(石上神宮)の石窟から真勾玉241個を奉戴遷祀したともされている」という言い伝えがあることを教えて下さった。もちろん、私がKIN241だからである。

饒速日命が火、瀬織津姫が水と対応するという対比にも興味を持ち、野間神社の位置を地図で確認すると、何と「天王山」に対して佐久奈渡神社とはじ、実際にほぼ対称の位置にある事に気付いた。しかも、石上神宮は、剣武天真流を稽古し始めてからピッタリ520日目のKIN257(天王星に対応)、2010年12月21日、皆既月食の日に参拝したことを『マヤのリズム』にも記している。また、KIN257は、最終講義で例題になって下さった方(16)と私(241)のKINの合計数でもあり、「地球が静止する日」で「クラトゥ・バラダ・ニクト」のセリフを一度だけ口にするキアヌ・リーブスの誕生KINでもある。

最後に佐久奈度神社の住所を書いておくと、大津市大石中1丁目21。磁気の月21日と見れば終戦記念日だし、KIN121と見れば、13列からなるツォルキンマトリックスの中央の神秘の柱という事になる。やはり、サインはつねに中心を示しているようだ。対称と対極の中心にこそ次元間を突き抜ける秘密がある。


追記:徹夜でこの記事をUPし終えた時「9/15の5:19で591番目の記事とは美しいなー」と思っていて、後で気付いたのは、9×1×5=5×1×9=5×9×1=45。第45代聖武天皇のサインだと感じた。

『ドリームスペル時間船地球2013』乗船配布会「7嵐3」

2012年09月11日 01:36

月の月19日 (G9/10)KIN105 赤い磁気の蛇(byD)

10/6(土) 時間船地球2013乗船配布会!
dreamspell 

13の月の暦」を含む全銀河文化ツールの源である『ドリームスペル時間船地球2013の旅』は「銀河の贈り物」として、現在、日本語最終版が無償配布されています。

「銀河の同期」と呼ばれる2013年7月26日(黄色い銀河の種)を目標点とするこのツールは、ゲームキットの形をした「13の月の暦」であり、暦のリズムとしくみを通じて、私達の生活そのものを変容させる時間魔術の宝庫です。ただ、「ドリームスペルとは何か?」とか「ドリームスペルを使うとはどういうことなのか?」 がイメージ出来ていないと、せっかくツールを手にしても、持て余してしまったり、誤解や思い込みによって本来の機能を活かすことが出来ないまま終わってしまう、ということにも成りかねません。

そこで、制作チームの一員でもある私(小原大典)は、このツールの背景と使い方の要点をお伝えしつつ、その場で手渡す「時間船乗船配布会」を開催することに致しました。内容の半分は、このツールを手にする意味や背景についてで、残りの半分がツールを活用するための要点解説となります。この両方を知らないと、本当の意味で使えるようにはならないからです。

また、マニュアルに記されているステップ1~10を実践し、その場で「時間船地球2013への乗船」も果たします。一人でマニュアルを読み進めるのはかなり根気がいる作業ですが、参加者同士で確認し合いながら基本の手順を把握すれば理解も早まりますし、その後も自信を持って使って行く事ができるでしょう。最終版3300部のひとつを手にすると同時に、乗船手順もマスターして頂けたらと思います。

尚、キットは1人1個が原則なので、既に窓口で申込まれた方は、当日の受取りは出来ません(当日までに手元に届いていなくても窓口申込をキャンセルしていない限りは受取れません)。ただし、配布会に参加すること自体は可能です。また、既にキットをお持ちの方は何度でも参加可能です。毎回内容は同じですが、繰り返し聞くことで理解が深まり、新しい発見があると思います。

下記「お申込み方法」に従って、お申込み下さい。現時点での開催予定は以下の通りです。

開催日程と会場(会場の詳細は返信メールでお知らせ致します)
10/6(土)9:50~12:20 (東急大井町線沿線/定員16名)
・他の日程は決定し次第、順次発表いたします

※ご注意!受付メールが届いていない方は、当日会場に来られても配布会への参加、ツールの受取り共に出来ませんのでご注意下さい。

★参加費
銀河の贈り物である『ドリームスペル』は、無償で配布されます。その背景については必ず公式配布窓口をご参照下さい。会場&講師代は当日カンパ制です(金額の決まりはありません)。

★お申込み方法
以下のA~F(~~~の枠内、Fの5つの内容まで)を残したままCOPY&ペーストなさり、A~E(Eは必要な方のみ)をご記入のうえ、メール(←クリック/配布勉強会申込専用アドレス)メールにてお申込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを、「ドリームスペル」として下さい。

尚、必要事項が記入されていないもの、不十分なものには受付メールが返信されませんので、ご注意下さい。また、必要事項の全てが記入されているにも関わらず、丸2日経っても返信が無い場合は(※)、大変お手数ですが、再度メールをお送り下さいますよう、よろしくお願い致します。

特に携帯メールと@yahoo.co.jpアドレスの場合、設定によって上手く連絡がつかないことがあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A【お名前(フルネーム)】
B【ご住所(都道府県名からご記入下さい)】
C【お電話番号(当日連絡がつくもの)】
D【ご希望日程/会場(区名)】
E【当日受取をご希望の方は「希望」とご記入下さい(※)】
F【私は以下の全てに同意します】
・このツールを売買しない事を約束します。
・このツールを占いや鑑定の道具に流用しない事を約束します。
・このツールをマヤ暦という名で呼ばない事を約束します。
・個人的な解釈を公式見解として伝えない事を約束します。
・このツールの入手を希望する人には、公式配布窓口を知らせる事を約束します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※窓口で申込み済み、または当日までに窓口申込み予定の方は何も書かないで下さい。二重受取はできません。
※お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部に出す事はありません。

メルマガ発行いたしました!

2012年09月05日 11:21

月の月14日 (G9/5) KIN100 黄色い太陽の太陽 (by D&L)

メルマガ【Happy シンクロ Days♪】発行いたしました。
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以下の写真は、メルマガ記事 ◆シンクロニック・ジャーニー 【カタルーニャの魂(6)】とあわせてご覧ください!
 
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サグラダファミリアの職人さんは本当に早起き。毎朝ホテルの窓から、サグラダファミリアが目覚めてゆく儀式を見つめつつ、身支度をした。あの塔の上で今日も仕事を始める人がいる。

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ゴッシク地区にあるグエル邸(ガウディーのパトロンのお宅の一つ)。ただでかいという訳ではない。想像を遥かに越える濃密さ。住まいとはもはや呼べないほど荘厳。プライベートな礼拝堂までありました。濃厚な極上チョコレートの様でした。

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何と言う美しさ!モデルニスモとはこういうものだ!地元民に愛され続けるバルセロナの有名店。見学料とっても良いくらいの空間なのに、普通にカフェ併設のケーキ屋さん。名店に美味いものあり。バルセロナの底力を感じるね。

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で、とても暑かったのでアフォガード。もちろん美味しかったよ〜。

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モンジュイックの丘から。こうして見るとサグラダファミリア本当に巨大だ。そしてバルセロナの心臓だ。

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地中海に虹!Dの特技は虹の発見なのもで。

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お約束。今夜もバルで〆。もう思い出したくないくらい、ここんちのイベリコハモンは美味しかった。店に緊張感とスピード感と活気があって最高!スペイン人が怠惰だなんて(この店の場合は)ウソウソウソ。



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