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「書の魔法」小原蘭禅・個展4/28~5/1

2013年02月28日 00:22


小原蘭禅(RangZen)個展 4/28~5/1 

書の魔法
天真エクスペリエンス2013

南青山ギャラリーSPACEKIDSにて

magic of Sho

2013年ゴールデンウィークの始まりに、
天真書法・スピリチュアル書道家の
小原蘭禅が書の魔法を解き放ちます。


言霊(ことだま)」という言葉の示す通り、言葉や文字には
それぞれ固有の力が宿っています。
言葉の持つ魔法の力を、一点一点の作品に呼び込みました。

今回は、大小あわせて26点の新作と、
天真大賞2点を含む(*)過去作品7点の、合計33点を展示します。
本田虹風、小原天迅(大典)の賛助作品も各1点並びます。

あなたの魂を高め人生を応援する一枚に、きっと出遇えるはず。
(*過去作品は作家保管のため非売品です。)

「天真書法ってどんな書法?」という方の為に、
ミニ・レクチャー(参加自由・無料)も予定しています。

会場は南青山「ギャラリーSPACEKIDS(スペイスキッズ)」。
とても心地の良い一軒家ギャラリーです。

新緑の神宮外苑・銀杏並木や、
スピリチュアル書店の老舗ブッククラブ回もすぐ近く。
寛げるカフェもたくさんありますよ。
春のお散歩を楽しみがてら、ぜひお出かけください。
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小原蘭禅(RangZen)個展
書の魔法

日時
4/28(日)12:30-18:30

4/29(祝)10:30-18:30
4/30(火)12:30-20:30
5/01(水)12:30-18:30
毎日15:00より作家達による天真ミニ・レクチャー

会場
「ギャラリーSPACEKIDS(スペイスキッズ)」
地下鉄青山一丁目駅より徒歩5分
107-0062 東京都港区南青山2-7-9
TEL:03(3423)2092

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spacekids

皆様のご来場をお待ちしています。

小原蘭禅(李紗) Lisa Rangzen Obara


★5月追記:小原蘭禅 個展「書の魔法2013」にお越しいただき、ありがとうございました。
会場の様子をfacebookにupいたしましたので、こちら(←クリック)からご覧ください。
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銀河の花祭りin大阪

2013年02月26日 00:24

銀河の月19日(G2/25)KIN13 赤い宇宙の空歩く者(by D)

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Photo:Brad Goldpaint
銀河の祭り in 大阪(G3/30,31)

世界中の『13の月の暦ドリームスペル)』ユーザーにとって、毎年7/26はその年の始まりを祝う特別な日ですが、今年の7/26は他のどの年とも比べることが出来ないほど特別です。なぜなら、『ドリームスペル 時間船地球2013の旅』は、その名が示す通り、1990年に発表されたその当初から2013年7月26日を「銀河の同期」と名付け、ミッションの究極的な目標点として設定していたからです。

もちろん2014年以降もその日を祝うことは出来るでしょうが、「銀河の同期」までに物質主義からの変容を完了するためにもたらされた『ドリームスペル』を「今」使わないのは、「唯一の完璧なタイミング」を逃すのに等しいと言えます。もし、この暦に少しでも興味を持っているのなら、今こそが「その時」です。波が去った後に動くのでは遅いのです。

奇しくも、「銀河の花祭り」は、地球、太陽、金星、天王星が一直線上に並ぶG3/29(KIN45)の直後に開催されます。この直列タイミングを発見した帯広の山口さん(KIN20)は、金星と天王星の公転周期の比が約137になることも独自に見つけ出し、3/29がG暦元日から88日目で、『テレクトノン』では2013年「銀河の同期」そのものに対応する「太陽の月23日」であることも教えてくれました。

ちなみに、金星と天王星の公転比については、高橋徹さんの『マヤ暦はなぜ、2012年12月に終るのか』のP104に、「金星の内号と外号を示す104年周期」についてはP98に掲載されています。後者の図を見ると、3/29のひとつ前の内号が、2012年6月6日(KIN9)のヴィーナストランジットだったことが分かります。いずれにしても、3/29から「時間の加速ブースター」がもう一段発動するということでしょう。

「銀河の花祭り」は、この勢いを大いに活用し、日本の惑星ホロンとシンクロするKIN46(3/30)に「天真体道瞑想スペシャル ー日本の霊性と銀河のマヤー」を、『ドリームスペル』が誕生したハワイエリアとシンクロする翌KIN47に「銀河シンクロ教室・集中講座」を開催します。

天真体道(新体道)」も『ドリームスペル』も、「自然や宇宙とひとつになる」という同じ目的を持っていて、共に体感的なものなので、相互に理解を深めることが出来ます。少なくとも私の中では、両者は分ちがたい繋がりを持っており、16年以上加速し続けてきたシンクロ体験の鍵はそこにあるとすら感じています。

ドリームスペル』に「分かりにくい」「難しい」という印象を持つのはごく自然なことで、それは銀河的なものを従来の物質主義的な発想で捉えようとすることで生じる感覚なのです。ですから、もし、いきなり簡単に分かるようだったら、それは『ドリームスペル(13の月の暦)』とは似て非なるものに改変されたまがい物かもしれない、と注意する必要があります。

『ドリームスペル』のエッセンスは、従来の発想を一度解体することで、ハートの奥に浸透し易くなります。そういう意味で、からだを自然に柔らかく使う天真体道のボディーワークや瞑想は、非常に役立つのです。頭で考えて分からなくなってしまう方にこそお薦めしたいアプローチです。今回は特別に「日本の霊性と銀河のマヤ」という講義や、エクスカリバーを解放する瞑想、天地と繋がる立ち方の個別指導等も行う予定です。

また、翌日の「銀河シンクロ教室・集中講座」では、特例的に3クラスを一気に行います。少々ハードなやり方ですが、「時」がすぐそこまで迫って来ているので、出来るだけ伝えられることは伝えておきたいと思うのです。会場は、2日間とも「時間をはずした日(7/25)」に天神祭が行われる大阪天満宮のお膝元。できるだけ多くの時間旅行者達が「銀河の同期」に間に合うことを祈りつつ、この情報を発信します。

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★3/30(土)
【TS】「天真体道瞑想スペシャル ー日本の霊性と銀河のマヤー」

会 場:Art of Life研究所(京阪&地下鉄北浜or地下鉄南森町から徒歩8分)
時 間:13:20〜16:20 
参加費:予約 6000円直前 7000円
定 員:12名

★3/31(日)
銀河シンクロ教室・集中講座」
会 場:チャクラ(京阪&地下鉄北浜or地下鉄南森町から徒歩8分)
定 員:20名(各クラス)

【G1】ドリームスペル乗船配布会  10:00〜12:30
(参加費:当日カンパ制/ドリームスペルは無償配布されます(※))
「時間船地球2013」に乗船し、銀河の羅針盤をセットする。
運命のお告げ:遊び方のステップ1〜10を実際に行います。

【G2】銀河時間への参入 13:20〜15:50
(参加費:予約 4,400円直前 5,500円※)+1ドリンク注文
銀河のマヤ「13の月の暦」の本質。260日暦と365日暦の関係。
銀河の署名を導き、運命の道筋を読み解く。地球家族を見出す。

【G3】ウェイブスペルの波に乗る 16:10〜18:40
(参加費:予約 4,400円直前 5,500円※)+1ドリンク注文
ウェイブスペル、城、創世記。人&惑星ホロン。キンの書と調波。
置き換えの時間魔術。お告げを読みシンクロニシティを増大させる。


3/27(水)までに申込をされた方は予約扱い28以降は直前料金)となります。
 ただし、定員になり次第受付を締切らせて頂きます。

※『ドリームスペル』は「銀河の贈り物」であり、商品ではありません。

31日は全クラス『ドリームスペル』が必要です。『ドリームスペル』をお持ちで無い方は、予め公式配布窓口で手に入れておくか、【G1】クラスからご参加下さい(注!他のクラスでは配布は致しません)。

※10〜19才の方は【G2】【G3】クラスもカンパ制(自分で参加費を決める)で参加できます!

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お申込み方法

お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項(※)をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを「銀河の花祭り」として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【参加希望クラス】 【 】で囲まれた部分だけで結構です
【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

※【G1】で『ドリームスペル』の当日配布を希望される方は、下記の全項目(〜〜〜で上下囲まれた部分)も必ずコピー&ペーストしてご返信下さい(この部分が無い場合は既に手元にあると見なし、当日の配布は致しません)。既に受取り済の方は結構です。尚、二重受取は出来ませんのでご注意下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<私は以下の全てに同意します>
・このツールを売買しない事を約束します。
・このツールを占いや鑑定の道具に流用しない事を約束します。
・このツールをマヤ暦という名で呼ばない事を約束します。
・個人的な解釈を公式見解として伝えない事を約束します。
・このツールの入手を希望する人には、公式配布窓口を知らせる事を約束します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

尚、必要事項が記入されていないもの、不十分なものには受付メールが返信されませんので、ご注意下さい。また、必要事項の全てが記入されているにも関わらず、丸2日経っても返信が無い場合は、大変お手数ですが、再度メールをお送り下さいますよう、よろしくお願い致します。特に「携帯メール」と「@yahoo.co.jpアドレス」の場合、設定によって上手く連絡がつかないことがあります。

ドリームバンク開催!

2013年02月22日 17:17

■銀河の月16日 (G2/22) KIN10 白い惑星の犬 (by DL)

夢を開花せるワークショップ 〈

dreambank2013dand
Photo:Brad Goldpaint 「銀河のマヤ」表紙より

美しい銀河の同期の流れに乗ろう!
The達成の
ク!

皆さま、お待たせしました!
夢を開花させるワークショップ「ドリームバンク」を開催します!

2013年銀河の同期前に行われるラストの春分ドリームバンクです。
今回のテーマは、いよいよ「達成」。
銀河の同期への流れに乗って、たくさんの夢を開花させて行きましょう。

人は自分の夢を叶える為に生まれてきます。
その夢を叶えるのは全然難しい事ではありません。
叶える為の、ちょっとした(でも大切な)テクニックがあるだけです。

このワークショップでは、
夢の実現場(ドリームバンク)にアクセスするための
テクニックを余すこと無く公開し皆さんと共有します。

ナビゲーターは小原大典&小原蘭禅。
当日まで、何が飛び出すかわからない旬のシンクロ物語もお楽しみに!
初めての方も大歓迎です。

受付は先着順16名様限定。
ピンと来られた方はどうぞお早めに!
夢叶えました!!という嬉しいご報告も続々届いています。

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達成の

日時:3月20日(水)13:30~16:30
場所:東京/九品仏(くほんぶつ) 東急大井町線/九品仏駅より徒歩5分
   お申込の方に詳しい地図をご案内いたします。
参加費:3,000円
定員:16名

お申込手順:
下記3項目をご記入の上、メール(←クリック)にてお申込下さい。
その際、メールのタイトルを【ドリームバンク】とご明記ください。
追ってこちらから詳細案内のメールをご返送いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。
お申込をお送り頂いた後、3日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、
大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。

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<お願いとご注意>
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースが多々あるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。
また、メ-ルの設定は、必ずこちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpをお使いの方。)

隕石・小惑星・ドリームスペル

2013年02月18日 02:56

銀河の月11日(G2/17)KIN5 赤い倍音の蛇(by D)

銀河の月9日(G2/15)、KIN3にロシア・ウラル地方に隕石が落ちた。この日、私は、ちょこちょこ読み進めてきた『ジョジョの奇妙な冒険・第6部/ストーンオーシャン』を読了。連載時に一度読んでいるので、大体のことは覚えていたが、それでもやはり、新月や重力や隕石、そして「時間の加速」が絡む終盤は圧倒的で、読後、呆然とするような感覚を覚えた。
ロシア隕石 
何しろ、この物語りを見届けた唯一の人物とも言えるエンポリオ少年の背番号は「6」。3・6・9の数が揃ったこの日に、ロシアで隕石落下のニュースである。その上、気付くと我が家に唯一ある12:60型置き時計の針も止まっている。思えば、近所の玉川高島屋で一番利用頻度の高い入り口の両側(ゲート)は、エンポリオ・アルマーニだ。

ジョジョ第6部のボスキャラ・プッチ神父のスタンドが、C-MOONからメイド・イン・ヘブン(新月に究極の完成状態になるとされる)に進化する場面で2012年3月の月齢カレンダーが登場し、物語が新月直前の3/21で進行していることも記されているのだが、昨年度の『13 MOON CALENDAR』手帳を見ると、ちょうどアオキメソッドに参加申込みをしたことがメモされていた(その頃クラスが誕生したということ)。

アオキメソッドは、その名のごとく新体道創始者にして剣武天真流宗家の青木宏之先生が直接指導して下さるボディーワークのクラスで、実は、隕石が落ちたこの日も夜に九段下の天真館道場でその稽古があった。致知出版から新月の2/10に出たばかりの『歎異抄』を読みつつ道場に向かうと(現代語訳をされた金山先生とのご縁については機会を改めたい)、稽古内容も非心非仏、即心即仏からさらにその先へという、最新進化形の組手や瞑想が行われた。

ちなみに、青木先生は2/22に喜寿(77才)を迎えられるのだが、それから1年間は、何と荒木飛呂彦氏(KIN10)の道筋を歩まれることになる。昨年76才の誕生日からは、東京五輪女子体操金メダルのチャフラフスカさん(KIN165)の道筋になられ、実際にその年、チャフラフスカさんとチェコでお会いしているから、もしかしたら、どこかで繋がりが生じることがあるかもしれない。

ところで、昨年の2/22(KIN165)は新月で、その直前のKIN164(銀河の同期から520日前)に、KIN164の青木さんという方が、全国で最も早く(自分の誕生KINに)『ドリームスペル(日本語版第2版)』を手にされた。イェイツの『ヴィジョン』をベースに生み出された高橋徹さんの『ムーンカレンダー』で見ると、その日は月の28相(全28相で新月が1相、満月が15相となる)。そして、ジョジョ第6部の最終舞台でもあった2012年3月21日もまた同じ第28相になる。おまけで私も28相生まれである。

隕石の落下したチェリャビンスク州は、ソ連時代から核開発施設が集積する軍需産業地域で、1957年にあった核燃料工場爆発事故では、深刻な放射能汚染がもたらされた所だ。311の津波を人工地震のせいにする連中は、この隕石も陰謀と結びつけるのかもしれないが、私自身は大自然(銀河や地球)からの警告的なメッセージと受けとめている。

何しろ、わずか16時間後には小惑星「2012 DA14」も月軌道の内側にまで最接近したのだ。直径45メートル(推定13万トン)というこの小惑星、スペインの天文台で発見されたのが2012年の皇太子さまの誕生日(2/23)だったのも興味深い。何故なら『ドリームスペル』の第1号受取り(2/21)、青木先生の誕生日(2/22)に続くイベントだった上、その時ちょうど皇太子さまは52才カレンダーラウンド(KIN166)で、そのぴったり260日前のKIN166は『マヤのリズム』の発刊日でもあるからだ。

それに、世界標準時で見れば、ロシアの隕石落下も小惑星2012DA14の最接近も、同じ2/15(KIN3=3・夜)に生じた出来事。直径17メートル(約1万トン)とNASAが推定した隕石は、火星軌道より遠方と金星地球間の領域を巡る楕円軌道。一方、小惑星は、地球と殆ど同じ円軌道で巡っていて、地球最接近前は368日で公転していたらしい。つまり、2つの天体は全く別由来なのにも関わらず、同じ日に地球に向かって来たのだ。

小惑星の方はその後、地球の”重力”で軌道が変化して公転周期317日に変わったというし、星々が何かに引き寄せられるように集まるあたり、やはりジョジョ第6部とのシンクロを感じずには居られない。もしかして、私達は既に、一巡後の世界を体験しているのかもしれない。

一巡後と言えば、小惑星発見からぴったり1年後に当たる次の皇太子さまの誕生日(2/23)は、何と『13の月の暦(ドリームスペル)』提唱者の一人、ホゼ・アグエイアス氏の104回目の銀河の誕生日(KIN11)と重なる。今年の1/24(KIN241)は、ホゼの母(エセル)の104回目の太陽暦誕生日でもあったが(この件については「中心を貫き通す共振の力」を参照)、『13の月の暦説明書』(PCC東京刊)では、104太陽年に対して「アルクトゥリアン・コーラス」とか「銀河オクターブ」という名が付されている。

104はまた、日本に『13の月の暦』を伝えた高橋徹さんの誕生KINでもあるが、母子で(かつ2つの異なる周波数の暦で)二重に104が巡って来るのが2013年だというところが実に見事である。ホゼもエセルも徹さんも、何か特別なことなどせずとも、そのままで時空のサーファーであることを体現している。

ところで、皇太子さまの53才の誕生日、そしてホゼの104(52×2)回目の銀河の誕生日である2/23には、ドリームスペル乗船配布会も兼ねた「銀河シンクロ教室1,2」が行われる。この日『ドリームスペル』を手にするのがどれだけマジカルなことかは、このブログを読まれた方ならなんとなくであっても理解できるだろう。この銀河からの強烈な呼びかけに応える方がどういう人たちなのか、今から楽しみである(残席はまだある)。

また、3/30、31は、春休み関西出張クラスも予定している。3/30(KIN46)は「天真体道瞑想クラス・日本の霊性とドリームスペル2013(仮題)」を、3/31(KIN47)は「銀河シンクロ教室1〜3」を通しで行う予定。暦の話を交えた瞑想クラス(トータルで3時間を予定)は初の試み。近日中に詳細をここでUPする予定なので、今暫くお待ち頂きたい。

ローマ法王の退位発表と新しい銀河周期

2013年02月13日 15:11

銀河の月7日(G2/13)KIN1 赤い磁気の竜(by D)

『13の月の暦』のツォルキンでは、今日から新しい260日が始まった。当然のことながら「回転の東の赤い城」の52日間、「竜のウェイブスペル」の13日間、そして「竜の創世記」の130日間の始まりでもある。260日周期でやって来るこの銀河スピンの区切り自体は珍しいことではないが、今回はそのスピンの中で「銀河の同期」(KIN164)を迎えるため、『ドリームスペル』プレイヤー(13の月の暦ユーザー)にとっては、最高に特別な周期の始まりであるとも言える。

ひとつ前の周期の最終日だった昨日、私はとても興味深いニュースを目にした。ローマ法王ベネディクト16世が、高齢を理由に28日をもって退位すると表明した2/11(KIN259)に、バチカンのサンピエトロ大聖堂のドーム屋根に雷が落ちたというのだ。下記の写真はその記事からのもの。法王の任期は原則として終身制で途中退任は異例とのことだが、そのことを発表したまさにその日に、バチカンの象徴に落雷するというのも異例中の異例の出来事だろう。
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調べてみると、第265代ローマ教皇であるベネディクト16世は、1927年4月16日生まれのKIN133(3・空歩く者)。退位を決めている2/28は、何とKIN16(3・戦士)。グレゴリオ暦で唯一の特異な月(日付が最も短い)であり、同時に『13の月の暦』の月の数(28日)と唯一同期する2月一杯での退位。発表のタイミングも含め、あまりに象徴的過ぎて、思わず「この法王、もしかしたらバチカンの深奥から12:60世界の終了を宣言する役割なのかもしれない」なんてことも考えてしまいたくなる。 

何しろ『13の月の暦』では、その日は「青い嵐の年」の「青い嵐の日」(12・嵐の日)。この暦において「青」は「変容」を意味する。また、『13の月の暦』の進化形ゲームボード『テレクトノン』は、偽りの時間(12か月のグレゴリオ暦)を克服し、真の時間(13の月の暦)を回復する「光の剣」であるとされているが、その中で「青い嵐」は「真実の日、アラーの慈悲の力」とも記されている。

さらに、「16年間のテレクトノン」という別名を持つ『時間の法則の20の銘板』では、今日までの7日間が「コドン51/雷・わき起こる存在」という卦でコード化されている。この間、ちょうど「ジョジョの奇妙な冒険第6部」を読み進めていた私は、51番の野球シューズが空から降って来る所を読んだりしていた。第6部の中心人物エンリコ・プッチは、バチカンとの関係についても描かれている神父だ。

ジョジョの展開にはいつもグイグイと引き込まれてしまうが、私が体感しているリアルワールドも、それにひけを取らない位に勢いを増していて、どこかジョジョの世界と共鳴しているようでもある。第6部が新月に向かって時を加速して行くように、こちらの世界は「銀河の同期」(G7/26)に向かって加速し続けている。

『13の月の暦』を含む全銀河文化ツールの源である『ドリームスペル』も、その後登場した『テレクトノン』『時間の法則の20の銘板』『7:7::7:7』等も、銀河のマヤがもたらした時間に関するツールは全て、「銀河の同期」をその目標点に定めている。ティヤール・ド・シャルダンが唱えた精神圏(ヌースフィア)やオメガポイントを、より具体的な形で示したのが「銀河の同期」と言えるだろう。実際、ホゼはシャルダンの影響をかなり受けている。そして、今思ったが、プッチのモデルはシャルダンなのかもしれない。

ちなみに、ベネディクト16世の本名はヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー (Joseph Alois Ratzinger)。2代目ジョジョのジョセフ・ジョースター、そしてホゼ(ジョーゼフ・アンソニー・アグエイアス)ともかぶる。また法王は、ジョルノ・ジョバァーナ(KIN243)と誕生日(G4/16)が全く同じで、58才差だ。さらに、法王のKIN133とホゼのKIN11を足すとKIN144。テレクトノンの数となる。テレクトノンでは、今日から16日間、ちょうど法王が退任する戦士の日まで「法則の立法体」(カアバ)と日々のKINが重なり続ける。

話を落雷のあった日に戻そう。バチカンで大きな動きがあったその日は、日本の建国記念日(初代神武天皇即位記念日)で、今年はチベット暦でのお正月にも当たっていた。この日、在カトマンズの道友は、世界遺産ボーダナートの地にベーカリー・ガーデン・レストラン「マヤ」を誕生させた。タイミングも名前も完璧。ネパール語で「愛」を意味するその名は、実は6年前に計画されていたベーカリーに対してLが提案していたものだが、然るべき時に然るべき場所でちゃんと開花した。

翌KIN260(G2/12)は、アインシュタインの誕生KINだったのにも関わらず、愚かにも北朝鮮が3回目の地下核実験を行った。しかし、これも法王の退位宣言と並び、ひとつ前の銀河スピンの終わりに起きたこと。ツォルキンを5125年のマヤ長期暦(BC3114年8月11日〜AD2012年12月21日)に置き換える見方では、KIN260は2012年冬至までの約20年間と対応する。つまり、北朝鮮がやったことは、核を持った全人類の愚行を集約したものであったとも言える。

そういう意味で、この2、3日の出来事は、過去5125年に渡って繰り返されて来た旧来的なやり方と、次の新しい時代のやり方が入り交じった象徴的なものだったと言えよう。奇しくも、『シンクロニック・ジャーニー』に登場して頂いたカンボジア在住の「3・星」の友人と、スリランカ在住の「8・星」の友人は、「星のウェイブスペル」の力に導かれて、そのウェイブスペルの完了に完璧にシンクロする形で、昨夜、夕食を共にしたらしい。

どちらも『13の月の暦』のことは知っているが、多分、普段使ってはいない。しかし、このタイミングで出会うという事が既に「時間船に乗船している」ことを示している。乗船者同士は、完璧なタイミングに完璧な場所で出会う。星々が互いに引力で引き寄せられるように。『13の月の暦』を使っていると、その事を様々な角度から確認出来る。

「銀河の同期」の出航に備えて<時間船地球2013>は、シンクロニックフィールドをさらに強化しつつあるようだ。乗船員(=造船員)は不思議な繋がりを通じて、全く新しい時間をリアルに生き始めている。私の見る限り、時間船への乗船条件は、『13の月の暦』を形式的に使っているかどうかよりも、インスピレーションに従って”行動しているかどうか”がポイントのように思われる。もちろん、暦を使った方がきっかけはつかみ易いと思う。だが、目的に見合った使い方をしていないなら無駄である。

だからこそ、上記の通り、日常の中で暦を使っていなくてもバッチリ乗船している人もいれば、使いこなしているつもりで全く乗れていない人もいる訳だ。自分が乗れているかどうかはシンクロが教えてくれるし、誰が乗れているかいないかも、自分が乗れている実感があるのならはっきり分かるはずだ。

2013年2月13日、銀河の定数20:13を示すドリームスペルのツォルキンが、「銀河の同期」に向かって最終的な回転を始めたその日に、この記事を目にしたことを自分自身がどう捉えるか。全てはそこから始まると言っても良いだろう。

メビウスの輪とカレンダーラウンド、反対のパートナー

2013年02月12日 12:01

銀河の月6日 (G2/12)KIN260 黄色い宇宙の太陽(by L)

紀元節、そしてチベット暦でのお正月の昨日、私のカレンダーラウンドからピッタリひと月が経過(13の月の暦の数え方で)。以前から、カレンダーラウンドを経過するって一体どんな感じがするんだろう?と楽しみに思っていたが、こればかりは経験した事が無いのでわからない。実際に経過してみて今思うのは、何も変わっていないけれど、しかし同時に、まるでパラレルワールドのよう。まるでもう一つの世界(another world)。これを言葉で説明するのはちょっと難しいが、カレンダーラウンドを経過した事のある方なら(笑)共有できる感覚かもしれない。

私が感じているこの感覚は、時間船地球が2013年のビームに出会っているから生じるのか、それとも私個人のカレンダーラウンドから生じているものかはわからない。恐らくは両方が分ちがたく結びついているのだろう。もともと私のカレンダーラウンドは、2013年とシンクロして起こる以外に有り得ないのだから。

パラレルワールド、もう一つの世界という感覚は、もしかしたらちょっと違う。正確に書くと、今までの時間がまさに今ここに集結していることによって生じる感覚だ。カレンダー・ラウンド(13×4)の半分は26(13×2)。26才は誰もが反対のパートナー(自分のキンから130キン離れた、つまり最も遠い位置にいるキン)の道筋を歩む。私にとってこれが生じるのは、2013年がカレンダーラウンドに重なるように、 1987年つまりハーモニックコンヴァージェンスのタイミングである。

先週はシャンバラ・コンサルテーションのセッションのため、約1年ぶりに大阪に伺うことができて本当に嬉しかった。(行けなかったのは、この間、特にドリームスペルの制作や配布一連の流れを作りスタートさせる事に没頭したかったため。 エネルギーを集中させる必要があったのだ。)今回の大阪出張は、丁度立春だし、色々と感謝やご報告もあるので、帰りに伊勢をまわり神宮へ参拝し、何と御所に入った事が 無い!というDの為に、京都のスケジュールも入れる事にした。何だかお日柄も良く!という感じで色々な事が私には待ってくれていたかの様なバッチリなタイミングに思えたのだ。

伊勢の神宮への参拝を開始したのは、私が反対のパートナーの道筋を歩む26才(HC1987年)である。26年後の今はどうなっているかというと、その伊勢内宮に私たちの本籍地がある(結婚の時にそちらに置かせて頂いた)。実は御所の内部を最初に訪れたのも26才の頃で、以来訪ねていないから今回の訪問も実に26年ぶりになる。

Dが直近の出張帰り、京都で「おめん」というステキな饂飩屋さんに入ったと話してくれた。シンプルではあるが印象深いその名前を聞いたとき、急に私の記憶に飛び込んで来たのがNY時代に通った店。あの店は「おめん」という名ではなかったか?HCの翌年からしばらくNYで過ごした私は、氣の利いた和食が恋しくなるとソーホーのあの店に行ったものだ。調べてみるとまったく同じ店だ!NYは支店で京都が本店!一も二もなく京都の帰りに「連れてって!」とDに頼んだ。2013年の立春は銀閣寺近くのおめん本店、HCの頃はNY店。つまり自分が反対のパートナー(最も遠い位置にいるキン)の道筋を歩んでいた頃は、おめんも本店から一番遠い所にあるNY店に行っていたというわけだ!

今現在やはりカレンダーラウンドの荒木飛呂彦先生が「ジョジョの奇妙な冒険」の連載を開始したのも1987年。当時は1ページも読んだ事が無かったが、2013年の今は、私が超超ハマりまくっているものの一つだ。電子書籍で6部までをダーッとiPadにDLしており今回の出張の車中でも読みまくっていた。少しネタバレだけれど新しい漫画じゃないから良いよね、その最後が何と新月(←ここ重要)で、パラレルワールドへの導入なのだ!他にも今の瞬間の私の現実とシンクロしまくっていて、私が今まで読まなかったのはこの面白さを味わう為だったんじゃないかとハッキリ思う!しかし、今はまた集中してやらなければいけない事があるので、6部の完了をもち当分の間ジョジョは封印(涙)。

その「おめん」のほぼ斜めお向かいにあるのが「カカオ∞マジック」というステキなカフェ(こちらは既にDがご紹介)。で、本題はここから。そのカフェの2階のサロンで、わがシャンバラ教室の富田サフィちゃんが今月からトリートメントを始めるという!彼女から京都行きのお話を突然聞いたのはクリスマスの頃だ。何故何故このタイミングで私のかわいい生徒まで「おめん」の近くに引っ越す!?ソーホーのおめんに行っていた頃に、誰がこんな展開を考えられただろうか。

カカオ∞マジックにも当然ローカカオとチョコレートを楽しみに伺った。カフェの入口で目を奪われたのは、大切そうに売られていた「どこでもそら」のお茶だった。那智勝浦で
有機無農薬で作られているお茶だ。私はこれを購入したいと数日前から願っていた。このお茶を作っているのは誰なのかわかっている。実はその昔、若者たちに乞われて、短い期間だったけれど我が家の居間のテーブルで13の月の暦の会を開いていた事があった。私は彼らの事が大好きだった(今も勿論大好きだ)。そう、「どこでもそら」は我が家の居間に集っていた若者の一人が、その後、和歌山に移って作っているお茶なのだ。もちろんお茶は即買い!(「どこでもそら」は日本茶。カカオ∞マジックはカカオ、チョコレートの専門店だけれど、そのオーナーが惚れ込んで店に置きたい程のお茶。美味しくてステキなお茶。)とにかく、若者達がみんな大人になって、みんなそれぞれの場所で良い仕事をしていて、本当に嬉しいよ。

そして最近、以前私が名前をつけたものがどんどんこのタイミングで具現化している。名前をつけるとは、時空にそのエネルギーを刻む事だ。例えば、もう6年くらい前になるだろうか、私たちの友人がカトマンズにベーカリーを持つ計画があり、依頼されてそのお店に早々と「MAYA」(ネパール語で愛という意味)と命名した。結論として、そのお店はすぐに具現化はしなかった。単なるベーカリーにもならなかった。しかし(詳しくは省略するが)特別なタイミングで事が運び、紀元節とチベット暦新年の昨日、ベーカ リー・ガーデン・レストラン「MAYA」として華々しくオープンした。ジャングルの様な美しい庭園が広がるベジタリアンレストランだ!それも世界遺産の街、古くからの巡礼地で世界中から人々が集まる聖地ボーダナートに!文句無しにグレートじゃないか!!実は6年前に「MAYAの看板も書いて」と依頼を頂いたけれど、その時は書ける感じ(店との接続点)がとても薄く「いずれ時が来たら書かせて」と保留に。理由は簡単で、そのお店のエネルギーがまだ来ていなかったのだ(書くからには、そのエネルギーを捕まえて書きたい)。もちろん今なら書ける。全然頼まれちゃいないけど、次にネパールに行く時には書くぞ!勝手にデカデカ看板を!

そう、その接続点があると(あるいは引き出す事ができれば)何でもできる。自分の事をわざわざこんな風に言うのは、私にとっては最高に間抜けで陳腐でかっこ悪い事の一つなので普段は絶対に言わないが私はチャネラーだ。自ら提供して来たリーディング・ セッションを2012年の冬至には終了する必要があるのを2011年頃に知った。何故なら、これ以上このスタイルで続けていたら、クライアントによっては、 私個人への依存の傾向を強めてしまう。それはもう違う。2013年の時間船地球Timeship Earthは、誰かに連れて行ってもらう世界ではない。自分の自由意思で、自分の足で乗り込む新しい時間の世界なのだ。

新しいセッションは、シャンバラ・コンサルテーションとして始まった。自分でも予期していなかった事だが、実際に始めると、このセッションではクライアントの「名前」が出て来るのだ。その人の真実の名前。これからの本当の役割を果たして行く為の名前だ。私は姓名判断などは一切知らない。だからそれには依らないし調べたり名付けのための努力もしない。私は命名者ではなくて取次者だ。このセッションでの名前は、その人に受け取る時が来ているか、役割との接続点の芽が充分育っていれば勝手に出て来る。このことはシャンバラ・コンサルテーションがスタートしてみてハッキリとわかった。考えてみたら、もうすでに、かなりの数の方に、仕事の屋号や個人のお名前をお伝えしている。(初対面の方にいきなり名前だけ取り次ぐセッションを始める予定は無い。)

カレンダーラウンドからひと月。反対のパートナーとメビウスの輪の集結。まだまだ反対のパートナーについてとか、黄金体験とか他にも書きたい事が狂おしいほどに色々あるんだけど、取りあえずこのスピンの最後の日に感謝とともに自分用メモ!さて、怒濤の仕事に戻るとするか!(反対のパートナー、26才の次はその52年後の78才なり!)

★追記:先日の天真書法塾シャンバラ教室で「カレンダーラウンド=メビウス説」をホワイトボードに図解入りで喋りまくっていたら、その2日後に読んだ「ジョジョの奇妙な冒険」第6部フィナーレ近くにバ、バーン!とメビウスの絵が!!せっかくだから記念に貼り付けておく!

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荒木飛呂彦氏の作品「ジョジョの奇妙な冒険」第6部から。

★もう一つ追記:
関西の方々のお話しや、話し言葉を聞くのが、いつも楽しくて面白くて大好き。リアクションも東京の方々とはひと味もふた味もちがう!例えばシャンバラ・コンサルテーションのHPを読んで下さった感想も「なんやドS(エス=サドのこと)や!」と。「あなたの悩みにお応えしません!」と記載があるから(笑)なのですって。

立春のマジック

2013年02月10日 03:10

銀河の月3日 (G2/9)KIN257 赤い惑星の地球(by D)

「白い銀河の季節(65日間)」の始まりと節分に合わせて大阪チャクラで開催した「銀河スペシャル教室」。流石にこの波に乗ろうという面々だけあって気合の入った参加者が多く、非常に密度の濃い時間が生み出された。

KIN250(G2/2)の朝、伊勢式年遷宮に繋がる羽田の62番ゲートから飛び立って伊丹へ。梅田で早めのランチをした時のテーブルが、パカルの特別な数字とシンクロする「78」だったので、パカルに激しく注目している吉田さん(二日目の銀河アルケミスト入門のゲスト)に後でお見せしようと写真に収める。

初日のクラスで例題に立候補して下さったHさんの「銀河の署名」は「赤い惑星の空歩く者」(KIN153)。いつものように、一番最近のその日付を調べるてみると昨年の10/28。手帳のその日付には、アラビア書道家・本田孝一先生の「砂漠のバラ展」を観に行った事が書かれていたので、そのまま読んでみるとHさんが驚きの表情を見せる。

何でも、その日Hさんが身に付けていたフルグライトという石は、砂漠で雷が落ちた時に出来る石と言われていて、数日前に手に入れたばかりだとのこと。その上、石を手に入れた直後くらいにクリカのツイッターでリンクしていた本田先生のインタビュー記事には砂漠の雷の話も出ていたので、なおさら衝撃を受けたらしい。

ちなみに本田先生の署名は「青い電気の猿(KIN211)」。そして、この記事を書いている29週目はコドン51「雷/わき起こる存在」でコード化されている。細かいことを挙げればキリが無いが、その日のトピックスをもう一つ挙げるとすれば、KIN78の方が2名も参加されていたことだろう。パカルがダイレクトにアクセスして来ているのを感じながら、ランチのテーブル写真(78)を皆さんに回覧した。

翌KIN251は、半月の節分。宿泊先で目にした新聞に、今年のチベット暦の正月はG2/11(KIN259)、日本の建国記念日とシンクロすることが書かれていた。午前中、チャクラの至近にある Art of Life研究所 を見学させて頂いた流れで、代表の渡辺さんが午後の暦のクラスに参加して下さることになったのだが、星のウェイブスペルだけあって、座った位置がまた何とも芸術的。

何故なら、この日初めて調べた渡辺さんの誕生KINは23(10・夜)で、前日から連続参加で真向かいに座っていたKIN153のHさん(10・空歩く者)の「反対のパートナー」(130キン離れた関係)であることが、その場で判明したからだ。この流れがラストの「銀河アルケミスト入門」で最高潮に達したのは言うまでも無いが、直前のクラスで「6・夜」の吉田さんが座っていた席に、ゲストの吉田雅昭さん(4・夜)はそうと知らずに自然に座られていた。

私を含め全16名でクリエイトされた「銀河アルケミスト入門」は、911からちょうどツォルキンが16周(テレクトノン立方体の数)巡ったタイミングでもあった。当然のようにそのことを意識されていた吉田さんは、車の中で撮影した9:11という数字を見せて下さった。思えば「銀河アルケミスト教室」は、2011年9月11日(KIN1)に第1回目をスタートさせていたのだが、クラスを開始するその瞬間まで私はその事をすっかり忘れていた。

吉田さんと ゲストの吉田さんと

そして先の「10・種」の日に、ちょうど10回目を終えたところだったのだ(全13回を予定)。直前のクラスで、渡辺さんやHさんを含め、音「10」の人が偏って5名も参加されていたのを考え合わせると、いよいよ「現れを仕上げる」段階に達したということを意識せずにはいられない。

また、1997年の「時間の法則に関する世界会議」(東京)終了と共にスタートした『時間の法則の20の銘板』が最後の16枚目の銘板に入った今、当時、新しい暦をアグエイアス夫妻から受取る役を演じた子(丸山貴彦君)が、私の剣の先生になっているというのは何とも感慨深い。また、その貴彦君が生まれた日が、ホゼの息子ジョッシュ(本田先生と同じKIN211)が他界した1987年10月29日(KIN129)であることも。奇しくもこの記事を書いている今日は、私が剣武天真流を学び初めてピッタリ1300キン(=5銀河スピン)である。

エクスカリバー」「テレクトノン(光の剣)」「石上神宮」「剣武天真流」「三種の神器」等から「夢見の身体」や「ものごとの始まりの瞬間」についての話を展開した「アルケミスト入門」は、ゲストの吉田さんの強烈なシンクロシェアもあって、あっという間に終了。その後も盛り上がり続けている場を後にするのは名残惜しかったが、私達はその日のうちに伊勢に移動する必要があったので、鶴橋を20:16に出る近鉄特急に乗った(明日の16:20が新月と知ったのは、この記事を書いている最中のこと)。

伊勢に向かう電車の中で、日中、同じ書法塾で学ぶTさんが、京都の吉田神社の節分祭に来ているとLにメールを下さっていたのを知る。遅くに到着した神宮会館の部屋は508号で、星のウェイブスペルの初日にお会いした天真会の吉田先生のKIN148(5・星)とシンクロ。この日は、まさに吉田祭りの感があったが、KIN211(3・猿)は2004年のヴィーナストランジットの日付でもあるし、紋章の惑星軌道も数字も金星との繋がりを示すものに満ちていた。

立春(KIN252=126×2)の朝を伊勢内宮で迎えた私達は、そのまま御垣内参拝とご祈祷を済ませ、外宮でも御垣内参拝(通常は順番が逆なのは承知)をした。両宮で御垣内参拝したのは私にとって初めての経験だったが、どちらも既に新しいお社が建っていて、チラリとその様子を見ることも出来た。少々気になったのは、社務所のお役所的対応。参拝者が増えて流れ作業的にやらないと回らないのだろうが、趣に欠ける雰囲気がどうにも残念だった。

京都に向かう近鉄特急の中で、エクアドル産(『銀河のマヤ』で江本氏がエクアドルの話を書かれている)のエビで作られたエビカツバーガーのお昼を頂き、2012年のうちにLが予約しておいた京都御所を見学。私はこちらも初体験だったが、「右近の橘」がここにあると知って大いに驚いた。もちろん、浅学ゆえの話ではあるが、それだけではなく、銀河スペシャル教室の初日にいらした2人のKIN78の方のお一人が、右近さんという方だったからだ。生涯で初めて右近さんという方に出会ったと思ったら「右近の橘」と来るのだから驚かずにはいられない。

IMG_1335.jpg 左手の木の囲いの中に「右近の橘」がある

そのまま興奮冷めやらぬ感じで銀閣寺近くのカカオマジックに到着。シャンバラ教室の生徒さんでもあるトトカの富田サフィさんが、間もなくこのお店の2階でトリートメントを開始すると聞いていたのと、カカオマジックのことも絶賛していたので、今回はこのお店に来ることを決めていたのだ。扉を開けるなり驚かされたのは、「どこでもそら」という滅多にお目にかかれない無農薬のお茶が売られていたこと。実はこのお茶、Lが10年以上も前に「13の月の暦」を教えていた大くんという青年が和歌山で作っているのだ!

IMG_1344.jpg ホットショコラ

サプライズは続く。冷えた身体を暖めてくれるホットショコラにスパイスの風味に溢れた「マヤン・マジック」というローチョコレート、そして時に薬草のような味わいも感じられるローカカオタルト。どれも絶品で、まさにマヤの「神々の食べ物」だ。本棚にはナディアで邦訳が出された『クリスタルアライカード』、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』、『銀河のマヤ』の共著者である江本先生や『マヤのリズム』でお世話になった八杉先生の『チョコレートの文化誌』等、もうシンクロだらけ。

IMG_1345.jpg すみれさんと。お釣り銭まで1320でマヤ暦共鳴(笑)

帰り際、オーナーの松田すみれさんにその辺りのことを伝えながら自己紹介すると、何と2/10(明日!)にロータスエイトでチョコレートの講座をされるのだとか。こんな素敵な場所を知る事が出来たのもサフィさんのお陰。しかし、まだ驚きは続く。ぴったり77日前の倍音の月5日(この日のサイ時間単位もKIN77)に訪れたうどんのお店「おめん」本店は、何とこのお店から100mも離れていない場所だった。四半世紀前にLが通っていたのはNYソーホーの「おめん」。もちろん本店は初めてとのことで、この日はそこでうどんを頂いて行った。

往路のANA17便とシンクロする17番バスで京都駅に移動し、その週のコドン「54/超越」とシンクロするのぞみ54号。14号車7番で食べた「五色あられ」は、14番目の素数にして吉田雅昭さんのKIN43とシンクロする43gの内容量。もちろん7番目の共振の月26日の話である。今、気付いたが、立春のこの日は『13の月の暦』の7/26だったのだ。そして、グレゴリオ暦の7/26が、『ドリームスペル(13の月の暦)』を始めとする全ての銀河ツールの目標点「銀河の同期」である。

もし『13の月の暦』に少しでも興味を持っているのなら、あるいは、過去少しでも触れたことがあるのなら、今、このタイミングで使わないのはあまりに勿体ないだけでなく、最高に「間抜け」である。今、この時、2013年「銀河の同期」に向けてチューニングしないなら、『13の月の暦(ドリームスペル)』を使う(使っていた)意味は半減してしまうと言っても良いだろう。

私は明日も横浜ナディアで暦のクラスを行うし、皇太子さまの誕生日=ホゼの誕生KINにも「銀河シンクロ教室」を開催する。残されたチャンスは限られている。「時間船に乗る」のは誰にでも可能なことだが、乗る意志と正しいやり方を知らなければ、やはり乗る事は出来ない。乗らないからと言って、別にどうかなってしまう訳ではないと思うが、少なくとも「銀河の同期」以降、乗った人と乗らない人との間には、かなりはっきりとした体感的な差が生じるだろう。おそらく、同じ空間に居ながら全く違う世界を生きることになるだろう。

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