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パレンケの風と17年前のアースデー

2013年04月22日 12:29

惑星の月19日(G4/22)KIN69 赤い自己存在の月(by D)

『ドリームスペル(13の月の暦)』のツォルキンで「3・星」だった昨日、天真館道場隣の「小星星」で、フィリピンから一時帰国した道友・岡田ファミリーの歓迎会があった。とりまとめをして下さった天真会事務局の吉田先生は「5・星」。

その後、そこから僅か300mほど東に行った西神田で開催されている「なみきよしみ展」(※1)に向かう。ワークショップが終わったばかりの高揚したエネルギーに包まれた会場で、展示されている香りをひと通り聞かせて頂く。円卓に配置された16種類の「mirror」シリーズはどれも深く豊かで、私はしばし多次元トリップを楽しませてもらった。
香の円卓 
香りのアーティストにして魔術師のよしみさん(4・星)は、日本に『ドリームスペル』が入って来たころ頃からの暦ユーザーで、昨日も、伊勢内宮にホゼ達と『ドリームスペル』を奉納した時のこと等を話していた。ふと、壁にある香の説明文が気になって見ると、Kulluという文字が目に入る。

インドのKullu渓谷は、「13の月の暦に替える平和の運動」に影響を与えたニコライ・レーリヒが、最晩年を過ごした場所。何とそこの植物達から抽出された香りが含まれていたのだ。よしみさんには『シンクロニック・ジャーニー』P79にご登場頂いているが、同P138(8・鏡)には、そのクルー渓谷の写真も出ている。138–79=59は、今年1年と対応する「7・嵐」。

ちなみに、よしみさんの今の道筋は「6・鏡」で、パカル王が他界した日とされるが、これは実はマヤ長期暦と連動するツォルキンでの日付なので、ちょうど10日前のその日に、改めてドリームスペルのツォルキンで調べてみたら、KIN168 「12・星」であることが判明したばかりだった。

16年前に300m程西(つまり天真館道場の裏隣)の倫理研究所で発表された『時間の法則の20の銘板(16年間のテレクトノン)』は、今年の「時間をはずした日」に全プログラムを完了する。「時間をはずした日」はよしみさんの誕生日でもある。会場に据えられた香りの円卓は、その時の輪を美しく完了させ、エクスカリバーを解放するものだ。

帰宅すると、前夜放映されたEテレの達人達(たち)「荒木飛呂彦×千住明」からシンクロを発見した、銀河アルケミスト教室生の興味深いメールが届く。その前に、番組で気付いたことをちょっとメモしておこう。荒木氏(KIN10)も千住氏(KIN146)も1960年生まれで、2013年現在、ちょうどカレンダーラウンドの52才(そういえばmirror16には146種のエッセンスが含まれていた)。

荒木氏が第20回手塚賞に準入選しデビューした時の映像から、その時、赤塚賞は第13回だったことが判明した。ジョジョの連載開始が、アグエイアス夫妻によって呼びかけられたハーモニック・コンバージェンスとシンクロする1987年から始まっていて、2013年に放映された番組で20回13回という数字が映し出されるのだから、やはりジョジョは銀河のマヤとは切っても切れない関係にある。

さて、KIN22(9・風)のアルケミスト教室生から届いたメールには、13年前にお嬢さんが偶然、千住明氏の兄・博氏の携帯を拾って届け、とても困っていた先方のマネージャーから謝礼(20の倍数の金額)を申し出られたのを断ったという内容だった。調べてみると、千住博氏の誕生日は、1958年1月7日でKIN169=13×13。

2013年に13年前の出来事が、荒木氏をきっかけに思い出されたのも大変興味深いが、マヤ暦のツォルキンでは今日はボロン・イク(9風)。「13の月の暦」的に言えばKIN22に相当する。パレンケは「風」の紋章に飾られた都で、パカル王が眠っていた「碑銘(碑文)の神殿」には69段の階段がある(今日はKIN69)。

サイ時間単位はKIN201で、「13の月の暦」だと今年の6番目の月=「時間をはずした月」と対応する。「時間をはずした月」は、マヤ長期暦の完了を示す12/21を含む月から名付けられたものだが、その冬至を「13の月の暦」で見ると6/9になる。

こういう流れでパレンケとの繋がりが意識された今朝、フェイスブックでフランスの空手関係の方(面識は無い)からリクエストが届いていた。多分、フランスの天真会関係者の縁だと思うが、私にとってはちょうど218人目。KIN218は「碑銘の神殿」でパカル王の墓室が発見され封印が解かれた日だ。そして何とその方の登録名は「OI KAZE KAN(追風館)」!パレンケからの風が吹いている。

思えば17年前の今日も月曜で、私は偶々会社の代休が取れていた関係で、富士山の麓にある倫理研究所の施設で行われた、ホゼ(KIN11)とロイディーン(KIN22)によるアースデーの瞑想会(KIN104=オーガナイズ&通訳をして下さった高橋徹さんのKIN)に参加していた。そこにはよしみさんもいらしたことを思い出した。昨日お会いしたということは、そこから17年の時の輪を完成させたという事でもある(種で始まり星で完了する輪)。

13の月の暦・手帳」P6に掲載されているサイ時間単位は1996〜2000の間にプレイされた『倫理プロジェクト』に基づくもので、もちろん終戦直後の1945年に設立された倫理研究所との繋がりがある。マンハッタンプロジェクトの効力を反転させるべく開発されたテレパシープロジェクトで、テレクトノンの立方体の旅+舵取りの塔の17日間に、倫理の17箇条の標語が組み込まれてもいる。

ちなみに今日19日に対応する標語は「本を忘れず、末を乱さず」。2013年の「銀河の同期(G7/26)」は、世界の「13の月の暦」ユーザーにとって最も重要な日だが、こと日本において特別な意味を持つ事が、上記の一連のことからも分かるだろう。『ドリームスペル』(※2)の時間船を出航させるのは今なのだ。

(※1)なみきよしみ展
千代田区西神田 le Reve 301にて4/26(金)まで。
最終日は、テレクトノンで2013年とシンクロする惑星の月23日の満月。
エクスカリバーを解放する香りの円卓!私はある香りで多次元トリップした。

(※2)ドリームスペル乗船配布会「黄金の風」スペシャル5/5渋谷
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式年三ツ山大祭で虹の輪を見る

2013年04月04日 15:47

惑星の月1日(G4/4)KIN51 青い水晶の猿(by D)

2日間の「銀河の花祭りin大阪」のプログラムを無事終えた私は、いつも通り、日本の歴史を形作って来た場である関西圏巡礼のために1日余分に滞在することにしていた。グレゴリオ暦ではちょうど年度が替わる4/1だったが、『13の月の暦』だと9/26で、260日暦も「9・星」(KIN48)と音「9」が重なる「魔術の亀の日」だったので、きっとインスピレーションがやって来るだろうと、「京都で花見でもしよう」と漠然とイメージしていた以外には、どこに行くかは何も考えていなかった。

3/31の夜になってようやく、「今年は桜もちょうど見ごろのようだし、嵐の年だが嵐山に行ってみよう。月の創世記を越えるような渡月橋というのもあるし、天龍寺の桜は魅力的に見える。最近「天迅」という雅号を使えるようになった「赤い竜」の私にはぴったりだし、住所も68と「星」でシンクロしている。それなら、昼はこの蕎麦屋で食べて…」と、ざっと目処をつけて就寝。移動中に調べたPC画面を再確認できるよう残しておいたのは、部屋を出るまではすっかり嵐山に行くつもりでいたからだ。

しかエレベーターを降りた場所で目に入って来たのは、奇妙でカラフルな写真と「20年、神々も再会」というコピーの新聞記事。「ご自由にお持ち下さい」とあったので、積まれた束から一部頂くと、姫路の播磨国総社というところで20年に一度の大祭が3/31〜4/7の8日間行われるとある。2013年に20年に一度ということは、伊勢の式年遷宮ともシンクロしている。姫路と言えば、白鷺城!
依代の三ツ山 ※神の依代としての三ツ山
『アルクトゥルス・プローブ』には、「天王星のマヤ人で、ナー・チャン(パレンケ)のマヤ王朝創設者。マヤのクロノグラフ(時間測定装置)の創造者」として「白サギの貴婦人」という存在が登場する。エクスカリバーの瞑想は、天王星-金星-太陽-地球直列と『アルクトゥルス・プローブ』のヴィジョンに基づいて行ったもの。帰宅方向とは真逆に向かう事になるが、これは何としても姫路に行かねばなるまい。「お告げが自分に示す共時性を共に織り合わせ始めるのはあなたなのだ」という『ドリームスペル』の精神を持つ者なら、誰でもきっとそうするだろう。

大阪駅でコーヒーを飲みながら調べてみると、新快速に乗れば1時間で姫路に着ける模様。播磨国総社は姫路城に近いし住所も総社本町190!電話番号の下4桁は1111。KIN190はパカル王のドリームペル・ツォルキンでの誕生KIN、11・11=11・猿は、そのパカルからのテレパシーで『ドリームスペル』を生んだ、ホゼ・アグエイアスの誕生KIN。『ドリームスペル』と『アルクトゥルス・プローブ』の世界観に基づいて行った「銀河の花祭り」だっただけに、もはや興奮は抑えられない。姫路城の住所が本町68で、当初予定していた天龍寺と一致しているのもただ事ではない。

現地到着後の様子は、アルバムに譲るが(細かいシンクロについては各写真にコメントしてある)、太陽に虹の輪は出るし、桜は満開だし、あらゆる言葉や数もメッセージに満ちていて、これは「エクスカリバーの9年間」(「13の月の暦手帳」P29「石の神秘」の図参照)が完璧な形で成就したことの祝福だろう、と自分勝手に受けとめることにした。ことに白鷺城の桜は見事で、呪術的な「鏡石」や59種122の刻印(「五芒星」や「九」の刻印も発見!)の働きもあるのか、心身ともこれ以上無いくらいに軽々として完全に天国(天王星)にいる気分。

帰りの新幹線で初めて、朝から持ち歩いていた新聞のテレビ欄を見ると、その日から始まったNHKの朝ドラが「あまちゃん」というタイトルで、主人公が天野アキだと知って、3度驚いた。ひとつは、古くからのドリームスペルプレイヤーでもある私達の友人に「あまちゃん」と呼んでいるKIN228(7・星)の人がいて、前日の「銀河シンクロ教室・集中講座」で例題になって下さったOさんが同じKIN228で、私のぴったり13日前に生まれた方であったこと。

次に、『シンクロニック・ジャーニー』『マヤのリズム』とお世話になり、現在執筆中の本でもお世話になる中央アート出版社の編集者が天野さんであること。そして、ひとつ前の記事にも書いた通り『マヤのリズム』にご登場頂いている安倍昭恵さんは、アッキーと呼ばれていて神秘の四つ組として瞑想チームと絡んでいたこと。最後に、KIN228(7・星)は、ジョジョ第6部の中心的人物であるプッチ神父(→天国に行く方法を探り実践する)の誕生KINで、ローマ法王の動きとも絡んで来ること。

プッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」によって究極まで時間が加速し、一巡した世界の後、唯一前の世界の記憶を残しているのが背番号6のエンポリオ少年。フランチェスコ1世は266代法王だが、ツォルキン的に見ると260+6=1巡+6。さらに安倍晋三首相はKIN6。そして、播磨国総社で私が引いたおみくじは6番だった。

式年三ツ山大祭が、今回で22回目と知ったのは帰宅してから。KIN22=9・風で、『ドリームスペル』提唱者の一人であり、私が銀河の母と呼ぶロイディーンの署名。電話番号がホゼの場所でタイミングはロイディーンというのがまた面白い。そして、9・風(ボロン・イク)はパレンケ創設者ともパカルの母だとも言われていて、実際にパレンケには「風」の紋章があちこちに彫られている。

尚、播磨国総社の正式名は「射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)」で、本殿には道開きの神(植樹の神)である射楯大神と、国造りの神(縁結の神)である兵主大神の二柱の御祭神が祀られている。この、驚くべき日が、古代から伝わるマヤ暦のツォルキンで260日の初日に当たる「1イミシュ」で、ハーモニック・コンバージェンスからツォルキンが36回巡ったタイミングで、それがちょうど『13の月の暦』の36週目「コドン59/溶解」の週に当たっていたのも、きっと偶然ではないのだろう。とにかく任務完了という印象の一日であった。

キリストの復活とエクスカリバーの解放

2013年04月03日 21:58

■太陽の月28日(G4/3)KIN50 白いスペクトルの犬(by D)

『ドリームスペル』の惑星ホロンで日本のエリアとシンクロする「7・橋渡し」(G3/30)の朝、私は「銀河の花祭りin大阪」に向けて二子玉川を出発した。大井町線の中で「ローマ法王、史上初めて少年院で<洗足式>行う 写真6枚」というニュースを、Lがツイートしているのを目にした瞬間「次は北千束〜」と社内放送。「橋渡し」の日は「北」の方位とも直結する。

品川23番線から9:07に出発し、新大阪に11:33に到着する「のぞみ215号6号車13番」の数字も、ことごとく新法王とシンクロしている。フランチェスコ1世はKN23の生まれで、『13の月の暦』の9/7(KIN23)から始まった33週目の最終日に法王に選出されている。最近のKIN215は23週目で、6/13はグレゴリオ暦の12/25、つまりキリストの誕生日に対応する。

その前日、珍しく次の「のぞみ19号」と迷って、最初19号を選んだものの窓側の席が取れないことが判明して一本早くしただけに、この符合には天の采配を感じた。前の記事で触れた通り、「天王星、金星、太陽、地球の直列」と「テレクトノンにおける2013年銀河の同期」が完全に一致したG3/29の流れを受けて、この日は「日本の霊性と銀河のマヤ」というタイトルで講演と天真体道瞑想を行う事になっていた。

今回、会場として初めて使わせて頂くArt of LIfe研究所もまた、この星の配置と完全にシンクロしていた。何故なら、Artは「黄色い星」(金星)の、 Lifeは「黄色い太陽」のキーワードだからだ。3次元的な双子星である金星、4次元的な双子星である天王星が、太陽、地球と直列するからか、双子だったホゼや双子素数など、あらゆる場面で双子が登場する。2004年のヴィーナストランジット(今日と神秘のパートナーのKIN211)に二子玉川に越したこともここに来て響いている。

『アルクトゥルス・プローブ』において、キャメロットは破壊された天王星の時間船の名で、『ドリームスペル』における7800年の「猿の創世記」は、7万8000年のキャメロットの期間と同一視される。天王星が4次元的に双子なのは、キャメロットと同じ時に時間船地球2013の種が地球に向けて送られた事による。だが、今や2013年。再構築された天王星の時間船エクスカリバーは、地球の中心でその時を待っていた。

剣武天真流の海外初演武に出発した2012年6月6日(KIN9)のトランジットによって(内合)五芒星を8年かけて完成させた金星は、そこから296(260+36)日ズレた2013年3月29日(KIN45)に、今度は(外合)五芒星を完成させた。365-296=69は、1年の5分の1である73日より4日短い。従って、この2つの五芒星は微妙にズレた二重(双子)の五芒星として4次元に刻印されているとも言える。

この日、エクスカリバー解放瞑想に集ったのは8名で、私を含めると「太陽の月」とシンクロする9名。これが、パレンケの「9層の碑銘の神殿」「9人の時間の主」とリンクしていたのかどうかは知らない。しかし、翌日や翌々日の出来事は、そう考えるのが最も自然であるかのようなサインに満ち満ちていた。

五芒星や五度和音と響く「天真五相」、光の剣(テレクトノン)そのものとも言える「栄光」、瞑想組手「風・水」(風は天王星の紋章)という新体道の大基本を実践し、いよいよエクスカリバー解放瞑想に入ろうとするまさにその直前!誰かの携帯が音を出して鳴り響いた。お陰で、電源を切るかマナーモードにというアナウンスが出来たが、後からこのタイミングの電話にも深い意味があった事が判明する。

講演の中で私は、三種の神器の「草薙の剣」や石上神宮に祀られている「布都御魂」という霊剣についての話をした。布都御魂は、建御雷神が葦原中国のを平定した時に用いられた剣で、神武東征の折には軍勢を毒気から覚醒させ勝利に導いた剣でもある。そして、瞑想直前に鳴り響いた電話の主は、その布都御魂を神武にもたらした高倉下命を祀る高座神社の氏子の方だったとのこと。吉田さんはその神社にヴィーナストランジットの日に訪れたというから、金星と剣にはやはり繋がりがあるようだ。

集中度の高い瞑想を終えて、この日のプログラムは無事終了。近所のカフェに場所を移して、店の中央に9名で囲むのにちょうど良い大きさの長方形のテーブルに皆で座った。誕生席に私、両側に3名ずつ、向かい側に2名という配置で、全員の銀河の署名を聞くうちに驚くべき事が次々と判明する。

私の左手に座っていた吉田さんは、12/17生まれで新法王と誕生日が同じ、右手に座っていたArt of LIfe研究所の渡辺さんは、KIN23(10・夜)で誕生KINが同じ。つまり、エクスカリバー瞑想には、フランチェスコ1世の誕生日(365日暦)の人と誕生KIN(260日暦)の人が、揃って参加していたのだ!それだけでなく、私の目の前で向かい合って座っていたのだ。朝に「洗足式」のニュースを目にしたその日に!

渡辺さんの隣のSさんはKIN238(4・鏡)で、何と渡辺さんと神秘のパートナー、そしてその向かい(つまり吉田さんの隣)に座っていたYさん(男性)はKIN38(12・鏡)で、渡辺さん、Sさんと神秘の四つ組を作る関係にあった。吉田さんの位置に安倍昭恵さん(2・夜)がいらしたら完璧な神秘の四つ組となっていたところだが、実は私のキャリーバッグの中には、その昭恵さんから頂いたDMをそのまま掲載させて頂いた『マヤのリズム』が入っていた。まさに神秘だ。

だが、さらに驚くべきは、私の向かい側に座っていたYさん(女性)がシェアして下さったことだった。次の予定があって先に退席するので、どうしても瞑想中に見たヴィジョンについて伝えておきたくて、と以下のようなことを話して下さったのだ。「皆で囲んでいた中央上方にキリストの姿が見えていて、どうして何だろう?と思っていたのだけど、今のローマ法王とのシンクロを聞いていて納得できました」と。

私が「普段からよくヴィジョンとか見るのですか?」と聞くと、「はい。割とよく映像は見るのですが、殆どの場合は意味が分からず、今日は、珍しく話が繋がっていたので、すごくスッキリしました」という感じで答えて下さった。実はこのYさん、何とパカルの特別な数字に対応するKIN78(=6×13)で、新幹線の席やクリスマスとも通じるところがあった。

他にも、生物圏から精神圏へ、ロシアの隕石と彗星、ベルナツキーとシャルダン、ジョジョ第6部、KIN251を通じたバルセロナや天皇家との繋がりなど、講座の延長で話は果てしなく広がっていたが、とても書ききれないのでここまでにしよう。例年なら「花祭り」というにはちょっと早い時期なのに、今年はピッタリだったため、どうしてそういうタイトルにしたのか?とも聞かれたが、これはLのインスピレーション。

その後も盛上がって、ホテルに戻ったのは大分遅くなってからだったが、私はそこでまた驚愕の発見をする。思えば、この日からぴったり9年前の3/30(KIN141)、伊勢内宮神域内、「高麗広」という場所でホゼの講演が行われたのだが、この日初めて泊まることになったホテルの住所は、何と「高麗橋」だったのだ!おそらく9名は9年という時の輪(※)をも示していたのだろう。しかも「橋渡し」の日に「高麗橋」だ。

※「13の月の暦手帳」(こよみ屋)P29の「石の神秘」にはこれと完全に一致する期間にEXCALIBURとある。2日間参加して下さった方の中にはスタートの年「12・嵐」の方もいらした。

白鷺の虹 ※全てが完了した「9・星」魔術の亀の日、姫路にて。高麗門、五芒星や「九」を含む59種122の刻印、鏡石など、魔法が散りばめられた白鷺城に巨大な虹の輪と桜。 

しかし、極めつけは翌朝ニュースで見た、復活祭のことだった。考えてみたら洗足式も復活祭があるから行われたのだろうが、私はそのニュースを見て興奮せずにはいられなかった。前日の話しぶりからすると、多分、瞑想中にキリストのヴィジョンを見たYさんも、このことは知らなかったはずだ。彼女が見たのは、復活したキリストであり、月の創世記を越えて復活したアイスマンであり、キャメロットの再生=エクスカリバーの解放を象徴したものでもあったのだ。

洗足式の時、新法王は「頂点に立つ者は誰であれ、他者に奉仕しなければならない」と、キリスト者として実に真っ当な発言をしたが、この一連のシンクロは、本来のキリストの教えが「復活」しつつあることとも関係があるように思えてならない。ちなみに、復活祭について調べてみると、年によって日程が変わることが分かった。しかも西方教会と東方教会では決め方が違って同じ時もあれば、違う時もあるらしい。

驚かされたのは2013年の復活祭が、西方教会だとG3/31、東方教会だと5/5だということ。【銀河シンクロ教室・集中講座】は、これと完全にシンクロする形で3/31(KIN47)に関西(西方)で、5/5(KIN82)は東京(東方)で行われる。おそらく、『ドリームスペル』や『テレクトノン』によって天国(天王星)への扉が開くことと、キリストの復活とは同じことを意味するのだろう。

5/5は、世間的には黄金週間であり、『ドリームスペル』では天王星軌道と対応する「白い風」の日なので、「黄金の風」というキャッチコピーを付けさせてもらったが、これはイタリアが舞台で、最終決戦地がバチカンのあるローマという「ジョジョ第5部」のタイトルでもある。西方教会の復活祭の日に例題になって下さったのは、第6部のプッチ神父と同じ「7・星」の方だったが、東方教会の復活祭のこの日は、果たしてどんなスタンド使いが集合するのか、今から楽しみである。

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