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聖徳太子の光る岩とかぐや姫の竹林

2014年01月31日 00:20

共振の月21日(G1/30)KIN92 黄色い磁気の人(byD)

関西への出張は、私にとって日本の歴史を多次元的に再発見する貴重な機会でもある。ある面、「霊性のアート」の実践的研究の場にもなっていて、この1年位は、即興的にシンクロサイン(ドリームスペル風に言えば「お告げ」)を読み取る遊び(=技)に徹していろいろ試している。今回も何も決めていなかったが、ちゃんとサインがあって、然るべき場所に導かれた。まず、2日目午前の予定との兼ね合いで(交通の便を考えて)新たに調べて見つけたホテルは、「安土町」という初めて耳にする住所にあった。市内中心部ながら、これまで全く縁の無かった場所だ。

2日目のクラスも無事終え、雪の中到着した京都で初めて「明日、どこに行こうかな」と考えた。書作品のヒントに「梅」を観ておきたいと思っていたので、「京都 梅 開花」でググってみると、「京の梅情報2014:京都新聞」というサイトがヒット。北野天満宮以外はまだのようで、「ロウバイ、初春の香り甘美 近江八幡・沙沙貴神社で見ごろ」という記事だけが、「梅の咲いている未知の場所」という私の希望に合致する唯一の情報だった。

1/12付の記事だったので、今はどうだろうか?と思ったが、文中に「近江八幡市”安土町”常楽寺の沙沙貴神社」という文字を見つけて、「ムムッ!」とシンクロアンテナが反応。この時点で梅の開花状況はどうでも良くなって、「とにかくこの神社とその周辺を調べてみよう」という気持ちになった。ちなみに、ロウバイ(蝋梅)が梅とは全く違う科属の植物だと知ったのは、東京に戻ってからである(笑)。

「安土」は、天下を統一した信長ゆかりの地ながら派手さは全く無く、沙沙貴神社周辺の情報も、安土町観光協会のサイト位しか参考になるものが見つからなかった。私は観光用マップのギリギリ端に出ている「岩戸山十三仏」と「奥石神社」に引かれるものがあって、さらに調べてみた。すると、岩戸山は聖徳太子の伝説が絡む場所であることが分かった。

曰く《飛鳥時代に聖徳太子がこの山の南裏に瓦屋寺を建てられた時、同じ山並みの向こうの岩戸山に金色の光を発する不思議な岩を見つけられた。太子は、これは仏のお導きと思われて、この岩まで辿り着かれ、仏像を彫ろうとしたが道具を持って来なかった。そこで自らの爪で十三体の仏を刻まれた》と。

銀河シンクロ教室で「サイ時間単位(倫理プロジェクト)」を取り上げる(※週末の横浜ナディアでも行う)関係で、「倫理の十七箇条」や太子の「十七条憲法」のことも意識していたので、私は「今回はここに導かれたようだ」と感じた。聖徳太子については虚構説なども囁かれたりするが、「お告げ(シンクロサイン)」として読み取る私にとってはどちらでも良い話で、むしろ「十七条憲法」が定められたのが、第33代推古天皇の時(これも諸説あるようだが)ということの方が重要だ。

G1/27は、ホゼの命日からぴったり4スピンのKIN89(11・月)で、かつ私の毎月の誕生日でもあった。前夜の雪はすっかり上がって、空は晴れつつあった。安土散策中にはお昼を食べる所が無さそうだったので、ホテルに至近のパン屋で予め仕入れておこうと外に出ると、天照大神の数霊369ナンバーの車がやって来た。写真を撮ると丸八即日便の車。何だか幸先が良い。
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京都駅で荷物を預けたコインロッカーも○八と付いた鍵で(多分、八条口の意味)ナンバーは76(11・戦士)。電車のダイヤは事故でかなり乱れて80分遅れとかになっていたが、無事、安土駅に到着。岩戸山自体は30分程で登れるようだが、そこまで1時間歩いてからとなると、後半の動きの自由度が減る気がして、まずは山の麓までタクシーで行く事にした。
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だが、駅前に1台だけ停まっていたタクシーの運ちゃんは、駅舎で手に入れた安土観光協会制作の地図を見せながら「この岩戸山に行って下さい」と言うと、「岩戸山?どこやろ…」と何故か困った様子に。ナビも無ければ道路地図で調べようとする気配も無いので、散策マップ上ではすぐ近くに見え、乗り場にも1560円と書いてあった奥石神社をリクエストすると、流石にこちらは大丈夫だった。

しかし、このマップの縮尺はかなりいい加減で、奥石神社までも結構な距離を感じる。新幹線をくぐり国道8号線を越えると、ぴったり乗り場の表示通りの値段で神社に到着。参道にある「老蘇(おいそ)の森と奥石(おいそ)神社」という看板には、以下のような説明があった。

《今から約2250年前、孝霊天皇のとき、この地一体は、地裂け水湧いて、とても人の住む所ではなかったが、石辺大連(いそべのおおむらじ)という人が神の助けを得てこの地に松・杉・桧を植えたところ、たちまち大森林になったと伝えられています。(中略)この森林深く鎮まります奥石神社は、由緒ある名社として延喜式神名帳に載せられているのは、繖山(きぬがさやま)をご神体とする最も古く原始的、根元的な神社であったため、と言われています。》

万葉の時代から歌に詠まれている古い森というだけあって深みを感じたが、参拝を終えて正面の参道へ向かう途中に目にしたのが、1つ前の記事に写真をUPした珍しい注連縄である。後で数えてみたら中央の輪に囲まれたものを合わせて13本の紐が下向きに垂れていた。上記の通り、古代には山をご神体としていたようだが、ご祭神は「天児屋命(あめのこやねのみこと)」となっていた。

この神は、岩戸隠れの際、岩戸の前で祝詞を唱え、天照大神が岩戸を少し開いたときに太玉命とともに鏡を差し出した神であるから、岩戸山の「金色の光を発する不思議な岩」の話とも関係があるのかもしれない。また、タケミカヅチなどと共に春日神として奈良の春日大社に祀られている神でもあるので、2012年の誕生日に春日大社を参拝している私は、浅からぬ縁を感じた(読み直していて気付いたが、その時の私の道筋はKIN76で、この日はそこから19ヵ月目の毎月の誕生日で、コード番号19「嵐」のウェイブスペルの11日目だった)。

Wikiによれば、孝霊天皇は第7代天皇で、在位期間は孝霊天皇元年1月12日 - 同76年2月8日とされている。7(共振)の月にG1/12のロウバイ開花のニュースが縁でやって来た場所だし、76はロッカーのナンバーだけでなく、チベット民族蜂起のKINであり、現在のLの道筋でもある(そして自分が春日大社に参拝した日だ)。また、2日前の銀河シンクロ教室には、まさにG2/8が誕生日の方がいらしていた(13暦だと反転した8/2になるので覚えていた)のだから、やはり繋がりを感じる。

さて肝心の岩戸山は近くにあるはずだが、標識も何も見当たらない。人気も無いのでどうしようかと思っていたら、ちょうど家から表に出て来られた方がいたので聞いてみると、親切に教えて下さったが、「歩いて行くの?」とも聞かれたので、多分ちょっと遠いのだろう。確かに近くはなく、真っ直ぐな田んぼ道をずーーーっと歩いて、さらに柵沿いの道をずーーーっと歩いて、ようやく登山口に辿り着いた(といってもせいぜい2キロ余りだろうか)。
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柵は猪避けらしく、登山道の入口の門も手で扉をあけたら閉めておくよう指示が書いてあった。しかし、入口近くにはお手洗いや立派な休憩所もあって、何故、タクシーの運ちゃんが分からなかったのかは不明。竹やぶの参道を分け入って行くと、すっかり晴天になった日差しもあって、まるで「かぐや姫の物語」の翁になった気分になる(映画に強い影響を受けたこともあって)。標高350mほどの山に石段もきちんと設けられているので、普段、多少なりとも身体を動かしている人なら、そんなにハードではない行程だ。
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いくつかのブログに「太子が刻んだ仏はどこにあるかよく分からなかった」なんて書いてあったし、私は最初から13という数以外はあまり関心も無かったので探すこともしなかったが、頂上付近にある磐座にはちょっと期待していた。実際、祀ってあった神明岩(前の記事参照)の他にも巨石がゴロゴロしていて、古代この地は間違いなく聖地だったであろう気配に満ちていた。磐座の横の細い道からさらに登って一番高い巨岩の上に立つと、近江平野、琵琶湖、そしてヒマラヤ山脈のように連なる比叡山系までもが望める。
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日中で風も無く日当りの良い頂上は最高に気持ちが良く、天真五相でご挨拶をした後は、朝に準備しておいたパンでお腹を満たし、しばらくその地のバイブレーションを味わった。誰かが置いていった龍の置物の周囲には、これまた誰かが置いていったお賽銭が散らばっていた。一気に山を下って、最初の竹林まで来ると、往路には気付かなかった何とも言えない空間があった。しばし竹林の精霊と対話する時間を取り、聖徳太子が見た「金色の光を発する不思議な岩」は、かぐや姫、あるいは天照大神の波動だったのではなかろうか、などと思いを巡らせた。
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平野の道に出てから山を振り返ると、磐座の配置の関係で、何かのキャラクターの顔みたいにも見える。そこからまたひたすら歩いて沙沙貴神社に到着。全国の佐々木さん、佐佐木源氏の氏神さまとして敬拝されている神社ということで、やはり中々に趣があった。参拝後、本殿の屋根を仰ぎ見ると、□が4つ集まった紋が7つ見える。全部で小さい□が28あって、ひと月28日の「13の月の暦」も連想されるし、全辺の数は28×4=112で、この神社に関するニュースの日付1/12にも繋がる。
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そして、ニュースになっていた蠟梅が、まだ黄金色の花を咲かせてくれていたのが、何とも嬉しかった。見分けはつかなかったが、京都御所から株分けされた「素心ロウバイ」と地元の氏子から寄贈された「満月ロウバイ」とがあるようだ。そして締めのおみくじは、八番大吉。□が4つに勾玉のデザインもある独自のおみくじだ。そこから駅までの間に、安土養蜂園のハチミツを売ってるお店があったり、朝から八通しの一日だった。そして、これを書いている今日は、『ドリームスペル』の旅程盤(マヤ暦にこういうデザインは無い)において、自由意志の「黄色い人」から始まる8番目のウェイブスペルの始まり。
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『時間の法則の20の銘板』のクロノグラフとスコアは「銀河の同期」までに16枚で完結しているが、もしそのままの流れで続いていると見なせば、「黄色い銀河の種の年」は17枚目の銘板となって、倫理の十七箇条や十七条憲法とも繋がる(記事を書いている今日のサイ時間はKIN137=7・地球=7・17 )。最初にタクシーに乗り込んだ駅前には織田信長の像があったが、信長も沙沙貴神社奥石神社、あるいは岩戸山なんかも訪れていたのかもしれない。最後に岩戸山の麓の休憩所にあった、「近江国岩戸山十三佛由緒」という冊子最終頁にあった文字を抜粋して終わろう。

《八日市市金屋金念寺住職の御揮毫さる(中略)明治三十七年八月建之 新四国八十八ヶ所》
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中心数7・33・41

2014年01月28日 23:47

■共振の月19日(G1/28)KIN90 白い水晶の犬(byD)

出雲大社の遷宮、そして、MacBookに紅茶をこぼした関係で新たに手に入れたエアが手元にやって来た新月の日からぴったり1スピン(260日)のKIN87(G1/25)、大阪のチャクラで銀河シンクロ教室が行われた。『時間の法則の20の銘板』の見方だと、今月「共振の月」は、KIN215に対応するのだが、調波22と調波33について話をしようと思っていた私は、「のぞみ215号」に乗って11:33に新大阪に到着した。出掛けに8888ツイート目をKIN88について書いたこととシンクロしたのか、215号12号車5は2+1+5=1+2+5=8で88となった。

参加者には、私からぴったり1スピン後が誕生日のKIN241の方、その反対のパートナーに当たるKIN111の方、銀河の羅針盤手引きのサンプルに登場するJ・レノンと同じKIN114の方、例題に立候補されたツォルキン7列目のKIN135の方など密度の濃いメンバーが揃っていた。直近のKIN135はG6/27で、その日参加したあるイベントのチケットはweek27とシンクロする27だったことはその場で伝えたが、この日の打ち上げの席で偶々お向かいに座った人が、『ドリームスペル』の配布窓口ボランティアを引き受けて下さっているたかしっちさんの友人だった、というメモがあったことを伝えるのは忘れてしまったのでここに書いておこう。

2コマ目の「シンクロノマイスターへの道」は、閃きとシンクロによって毎回内容をアレンジするのだが、今回は「サイ時間単位と調波」ということを盛り込んだ。サイ時間単位では共振の月13〜16日、つまりこの教室が行われた日までが調波33に対応する。通常の調波は22。その差11は銀河の父ホゼのKIN。翌日の予定もあって、この日は今回が初めてとなるホテルへ。珍しく駅から雨に降られたが、このホテルの住所が2日後のシンクロミニトリップの最初のサインだった。電話番号の下四桁2787は、27週のKIN87とシンクロ。

部屋の605は、「6・蛇」と置き換えると父の命日KINであるKIN45になる。何故、こういうことを閃いたかというと、日中の参加者の中にKIN70の方がいらしたからだ。KIN70をサイ時間に置き換えると「4・18」=自己存在の月18日(=G11/4)となる。この日付は、父の命日であり、11年前にダライ・ラマ法王が伊勢内宮を初参拝され太陽(天照大神)が観測史上最大のフレアーを起こした日であり、1922年にツタンカーメンの墓が見つかった日である。特にツタンカーメンの墓の発見は、サイ時間単位と通常のKINとの両方がKIN70だったので、私にとってはKIN70はツタンカーメンの日なのだ。

翌朝、テレビを着けるとNHKの「かんさい人物ファイル アジアに夢中」という番組で、カンボジアのシェムリアップに住む佐藤さんという方の事が紹介されていた。シェムリアップと言えば『シンクロニック・ジャーニー』にも登場して頂いているアンコールクッキーのマダム・サチコさんがいる。彼女の誕生日は父と同じG9/13で、2日連続で参加予定のKIN70の方の息子さんも同じ誕生日だと聞いていたので、またまた色々と繋がって来た。そしてテレビを見ているこの日は、父の誕生KINであるKIN88だ。

午前中、インディ・ジョーンズと同じKIN129の青山さんの所(九条)へBAの新ソフトの説明を聞きに行く。インディは架空の人物だが、ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見したその場に居合わせた、という設定になっているから、これも面白い。チャクラでの「霊性のアート円卓読書会」に参加されたSさんは、自転車で会場に来られる途中、大阪国際女子マラソンに遭遇し、今回が第33回目であることに気付いた後、333ナンバーの車も目にしたという。ちなみにSさん(9・蛇)は三輪山の麓の出身で、『霊性のアート』の編集者でもある天野照久さん(9・橋渡し)が三輪山登山しているのと同じ日の同じ時間帯に三輪山に居たという方でもある。

前日からの9/13シンクロに感じるところがあって、私は参加者が集う前に一人でホワイトボードに、9.13.0.0.0=西暦692年=持統6年=外宮での式年遷宮の始まりとメモし、持統天皇が41代目の天皇で、41は9×9魔方陣の中心に来る数で、カミという言霊を数霊に変換したものであることを書いておいた。そして、この魔方陣は縦横斜の合計が369となることも。同時に、正月に持統天皇が天照大神のモデルであるという説を紹介した番組を見ていたことも思い出していた。ちょうど、この数霊の事が紹介されている小林美元氏の『古神道入門』がチャクラにあったので、参加者にはそれを実際に見せながら説明することが出来た。

9×9魔方陣の中心は41、ツォルキンの中心調波は33、そして大阪国際女子マラソンは33回目。後から吉田雅昭さんが教えてくれたが、この日のキチェ・マヤのツォルキンは1イミシュ、ドリームスペル風に置き換えればKIN41だった事に成る。読書会の中で、「これでゼッケン33の人が優勝していたら面白い」という話が出たので、今日になって調べてみたら、もっと面白い結果だった。

何と、第33回大阪国際女子マラソン公式サイトの今大会記録のページには、7位と8位にゼッケン33が2人分重なっているのだ。ドリームスペルでは中心調波33だけが逆も33となるが、まるでそれを象徴するかのようなミスプリだった。何故、ミスプリと言えるかと言えば、同ページの一番下にあるPDFファイルには、ちゃんと「7位 33 小崎まり」「8位 7 デボラ・トニオロ」とあったからだ。それにしても7位33というのは中心の調波配列(13列の中央の意味)の中心調波で、まさに中心の中心を表わしているし、8位の33がミスプリで本当は7だったというのも凄い。

その上、ひと月後にトリノで行われる「サムライと書道展」に参加する私としては、イタリアのトニオロ選手というのもグッと来る。他にも無数のシンクロがあるがキリがないので、最後にこの日泊まった京都のホテルの部屋番号だけ書いておこう。それは、私が『13の月の暦ドリームスペル)』に出会うきっかけをつくってくれた『時空のサーファー』を捧げられたホゼの息子、ジョッシュの誕生KINと同じ211号室だった。お向かいは今月、そしてのぞみとシンクロする215号室。思えば、この日の午前に会っていた青山さんのKIN129は、ジョッシュが他界した日のKINでもある。
奥石神社 
そして翌日は、ホゼ自身が他界した日のKIN89。私達は常に生と死の中心にいるということを教えているかのような見事な日付と数字の采配だ。はたして、KIN89のミニトリップはどんなシンクロに導かれたのか、それは次回のお楽しみということで、写真を2枚だけ予告UPしておこう。そして、最後の最後にこの記事をUPする時、気付いたが7+33+41は、81(9×9)になる。
岩戸山磐座 

春に向かうクラスのご案内♪

2014年01月27日 19:48

共振の月18日(G1/27)KIN89 赤いスペクトルの月

みなさま、週末大阪の「カーラ&チャクラ」スペシャルクラスにご参加くださり、ありがとうございました!
来週はもう立春。春ちかし!
これからのクラスの予定のご案内です。

●霊性のアート 円卓読書会
第2章 もうひとつの奇妙な身体
気の身体、枇杷葉温圧療法、瞑想と美白の関係
2/08(土)9:30〜11:30 九品仏
http://www.kulika.com/index.php?page=ReiseiArt

●天真体道 瞑想クラス
1/29(水)10:00~11:00 二子玉川
2/12(水)10:00~11:00 二子玉川
2/08(土)19:00~20:00 二子玉川
http://www.kulika.com/index.php?page=shintaido

●13の月の暦 銀河シンクロ教室
2/11(祝)【G1】10:00〜12:30 上野毛
2/11(祝)【G2】13:30〜16:00 上野毛
http://www.kulika.com/index.php?page=13moon

●剣武天真流 蒼天道場
2/18(火)19:00〜21:00 上野毛
http://www.kulika.com/index.php?page=kenbu

●天真書法塾シャンバラ教室
2/05(水)18:30〜20:20 上野毛
2/15(土)13:30〜15:30 上野毛
2/19(水)18:30〜20:20 上野毛
2/26(水)18:30〜20:20 九品仏(寒稽古)
http://www.kulika.com/index.php?page=rangzen

●ウォーターセラピー(随時受付け)
http://www.kulika.com/index.php?page=ba_hado

●シャンバラ・コンサルテーション(随時受付け)
http://www.kulika.com/index.php?page=synchro

●ドリームバンク
3/23(日)13:20〜(近日中にご案内)

*以下は直接主催者におもうしこみください。
【水と自然の不思議を語る円卓座談会!】
小原大典×佐藤誠哉
3/21(金/春分の日)13:20~16:30
会場:大倉山記念館 
http://dolphin3322.blog95.fc2.com/

【横浜ナディアさんに伺います!】
・ウォーターセラピー 2/01(土)12:00〜20:20
http://www.e-nadia.com/main_2004/session/ba01.html
・天真体道 2/02(日)16:40〜18:10
http://www.e-nadia.com/main_2004/work/shintaido01.html
・13の月の暦(初心者向け)2/02(日)11:00〜13:20  
・13の月の暦(テーマ別) 2/02(日)14:20〜16:20
http://www.e-nadia.com/main_2004/work/13moon01.html

【フットケアー by  angelica虹風さん クリカにて。】
2/14(金)&2/15(土)
http://luckytakako.blog113.fc2.com/blog-entry-3.html

みなさま、ステキな春を迎えましょう!

食べる芸術品 美味しいもの師匠の心意気

2014年01月26日 13:41

共振の月17日(G1/26)KIN88 黄色い惑星の星(by L)

ある朝ムチムチ・グラマーなお芋が5キロも届く!
きゃーーーー!
「食べる芸術品」と言われている「島田屋総本家」さんのお芋だ。
送り主を見てまたまたビックリ。それは私の「美味しいもの師匠」からだった。
実は数日前にも、直接ご本人から、同じお芋(2本)と、石焼芋用の特製ホイルを頂いていたのになぜ・・・?

おいも 

その時に手渡して頂いたお芋の状態が、(私は全く氣がつかなかったけれど)ほんのちょっとだけ痛みかけていた(?)らしい。それに気づかれて「あー・・・こんなんじゃだめ、持って帰る!」とおっしゃったのに、私ときたら、それを無理矢理頂いた。その時、美味しいもの師匠は、一瞬だけ本当に本当に哀しそうな顔をした。美味しいもの師匠のプロ意識はそれを許さなかったのだと思う。

お芋のお礼の連絡をすると、「悲惨なお芋の名誉挽回!」とのお答え(笑)。
(手渡して頂いたお芋が悲惨だったわけではないけれど)そっかー、そっかー、やっぱりそうだよなーーーと、ベストな状態で美味しいものをシェアしたいという師匠の心意気に改めて敬服しつつ、ホクホク芸術品のような石焼き芋を頬張る私であった。ありがとうございました。

共振の調波周波数22

2014年01月24日 01:47

共振の月14日(G1/23)KIN85 赤い共振の蛇(byD)

13ヵ月から成る「13の月の暦」において、その中心は7番目の「共振の月」である。その「共振の月」は28日から成るので、1年の中心部は、本日共振の月14日から明日の15日にかけて(G暦1/23〜24)にあると言える。「時間をはずした日」も含めるなら、明日が「真の1年の中心」(これについては昨年のブログ参照)ということになるが、サイ時間単位と連動させて見る場合はやはり共振の月の中心部である今日明日ということになろう。

加えて、今日の「銀河の音」は13の中心の「7」だったので、月の音、日の音が重なる「魔術の亀の日」でもあった。さらに、今日から始まった調波(赤白青黄の4日単位)の調波番号は「22」。この数字は、『アルクトゥルス・プローブ』巻末に出てくる「調波周波数」で見ると、まさに「7」(共振)の「調波周波数」に当たる。

調波周波数」とは、その日の「銀河の音」を含む、手前4日間の「銀河の音」の合計を指す言葉で、例えば今日「7」の「調波周波数」は、7+6+5+4で「22」となる。これを知っていると、「22」という数もまた、常に中心の「7」と結びつけられるものだということが分かる。そして、これを書いていて気付いたが、調波「22」の初日は常に、「調波周波数」も「22」になる訳だ。

ただ、「調波22かつ調波周波数22の日」(=KIN85)が、「共振の月」の中心と重なるのは、52年に一度だけである。そして、ここにサイ時間単位の調波33が同期してくるのも52年に一度だ。
昨夜、4時間以上の時を隔てて、全く同じ場所で全く同じ33ナンバーの車と再会したことを書いたが、「同じ駅の同じ場所で数時間後に」とか「大阪で会った人と数日後に京都の寺で」とか、ありえない再会体験は、実はかなり頻繁にしていることを思い出した。

近所でも、ある時期やたらに(狙ったかのように)見かける人がいたりして、どういう繋がりなんだろう?なんて思っていると、ある日を境にその後パッタリ会わなくなったりする事がしばしばあって、いつも不思議に思う。出会う時間帯は最初からまちまちだし、それから随分経ってからまた見かけることもあるので、別に相手がどこかに引っ越したりした訳でもない。

そういう出来事には、何らかの法則性があるようにも思えるのだが、今のところはっきりしたことは分かっていない。より包括的な視点で追うと、おぼろげに見えて来ることもあるが、きっと自分一人では気付けない側面もあるのだろう。だからこそ私は、そういう側面(特に「人と人」とか「人と場所」とか「人と仕事」等)について、もっと色々な視点から探求してみたいと思うのだ。

霊性のアート円卓読書会」は、そうした日常に潜む不思議体験を、無視したり、放置したりせず、かといって過剰に特別視したり怖がったりもせず、丁寧に、そして当たり前に扱うことで、この世界についての洞察を互いに深めて行こうという会である。おそらく、私と同じような体験をしている方や、もっと別なタイプの不思議体験をしながら、ごく普通に暮らしている方もいらっしゃると思う。

私は、そのような方々と、あるいは、不思議体験は無くとも、この世界のあり方に深い関心と疑問を抱いている人々と共に、「心が豊かで温かくなる」という方向性で、新しい何かを見つけ出して行きたいのだ。関西圏での流れを決めるであろう第1回目の集いは、週末G26日(KIN88)に大阪チャクラで行われる。日付の力と働きに共鳴する美とアートのスター達が、自らの席を円卓の中に見つけるに違いない。


隠された調波33からのサイン

2014年01月23日 02:29

共振の月13日(G1/22)KIN84 黄色い律動の種(byD)

ドリームスペル(13の月の暦)』から派生したテレパシー開発プログラム『倫理プロジェクト』で発表された「サイ時間単位」は、本来260日暦であるツォルキンを365日暦(正確には364日)に相互変換できる非常にマジカルな時間魔術装置である。

その「サイ時間単位」で、『13の月の暦』の365日暦(13×28+1)の日付(7.13〜7.16)を追うと、今日から4日間が『ドリームスペル』のツォルキンにおける中心調波=調波33(KIN129〜132)に対応する。これは、今日から4日間が、『13の月の暦』の1年(365日)の中心に当たることを示している。

「調波」という単位は「赤、白、青、黄」の4日を1ブロックとカウントするもので、『ドリームスペル』の「調波インデックス」や「キンの書」を通じて本来の形で扱えば、様々なレベルに意識を拡張することが出来る(誤った扱い方をしていると全く逆のことが起こる)、これまた非常に興味深いリズムの1つだ。

尚、『倫理プロジェクト』とアグエイアス夫妻と剣武天真流には、非常に密接な関係があるのだが、これについては、今週末大阪で開催される「新春カーラ&チャクラスペシャル」の「シンクロノマイスターへの道」と、G2/2に横浜ナディアで行われる「テーマ別クラス」で触れてみたいと思う。ここでは、「17年の時を隔てた特別な魔法が関与している」とだけ述べておこう。

さて、ここからが今日の本題だ。夕方、近所での用事から家に戻る時、交差点で33ナンバーの車に出会った。その時点で上記のようなことは何となく意識していたので、私は「チャンネルが合ったのだな」くらいにしか思っていなかった。しかし、それは序章に過ぎなかったのだ。

天真書法塾シャンバラ教室の会場に向かって家を出たのは、一時帰宅してからおよそ10分後。さっきと同じ交差点(クロス)を渡り(クロスし)終えると、何とまた33ナンバーの車を目にしたのだ。サイ時間単位での調波33、1年365日の中心、観音菩薩の化身の数、キリストの受難(クロスへの磔)時の年齢などが同時に想起されて、私は興奮せずにはいられなかった。

わずか10分程前に全く同じ場所で33を目にしたことをLに話しながら駅へと向かった。今日が誕生日のOさんが新年初参加していたシャンバラ教室は、春に向けての新たな課題も出て大いに盛り上がっていたが、私達はそのまま会場近くで食事も済ませてから二子玉川に戻って来た。そして、再び例の交差点にやって来た時、本日3度目の33ナンバーの車がやって来たのだった!

しかも、それは2度目、つまり往路にLと一緒に見たのと全く同じ形の真っ黒な車だった。さらに、往路は右折して多摩川上流方向に向かって行ったその車が、帰路はその上流方向から左折して来たのだ。つまり、行きと帰りで進行方向や位置関係までもが全く真逆の状態で出会った訳だ。かれこれ4時間以上経っているのにも関わらず、ほんの数秒のズレも無く、同じ場所で同じ33ナンバーの同じ車に出会う。これ以上の驚きがあるだろうか!

残念ながら1回目の33ナンバーがどんな車だったかまでは覚えていないのだが、少なくとも2回目と3回目は同じ車だったと思う。私一人なら自信が持てなかったが、記憶力の良いLもはっきり覚えていたので、多分間違いないだろう。何しろただの黒い車でなく、窓も濃いスモークで中が殆ど見えない「真っ黒」な車だったので、インパクトも強かったのだ。

ちょうど帰りは急に気温が下がったこともあって、気分はすっかり、虹村京のスタンド「ボーン・ディス・ウェイ」に追いまくられる東方定助(ジョジョ第8部「ジョジョリオン」の主人公)だった。何しろ、「ボーン・ディス・ウェイ」は真っ黒なバイクとバイク乗りの姿をしたスタンドで、出現と同時に吹雪が発生し周囲は氷の世界となるからだ。

そして、このことを書こうとした瞬間、ネットニュースで目にしたのが「“99歳の大学生”に名誉称号 」というタイトルだった。思えば『ドリームスペル』についてかなり詳しく書いた『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』の編集を担当して下さったTさんの誕生KINも99だった。

G1/22〜25(13の月の暦での7.13〜7.16)の4日間が、『ドリームスペル(13の月の暦)』的に注目のタイミングであるのは間違いない。そして、まさにその4日目が『ドリームスペル』をメインに扱う「大阪・銀河シンクロ教室」だ。パカルの特別な13日とも重なるこの日は、会場となる「チャクラ」のエネルギーとも相まって、間違いなくマジカルな一日になるだろう。

そして、「カーラ&チャクラ」で思い出したが、今年はチベット人に観音菩薩の化身と信じられているダライ・ラマ法王14世による33回目のカーラ・チャクラ灌頂が(3 idiotsの舞台にもなった)ラダックで行われる。これら一連のシンクロに何かを感じ、自分なりのサインを読み取れる人は、それに従って行動すると良いだろう。

書いてあることがよく分からなくとも、何か心ひかれるものがある人は、まず実際に暦やドリームスペルキットに触れることだ。可能であるなら、時空の波乗りの真の楽しみ方を十分心得ている人物に直接会って、その豊かな遊び方を教わる(真似る)ことだ。『ドリームスペル(13の月の暦)』に対する変な刷り込みや、中途半端な知識が無い人ほど、波に乗れるようになるのは早い。

フリースのイライラ感

2014年01月22日 02:04

共振の月12日(G1/21)KIN83 青い倍音の夜(byD)

先頃、内側がフリース生地になっている室内着をついに捨てるに至った。一見するとスキーウェアのようにも見えるそのパンツは、数年前から真冬の寒い時期だけ使っていたもので、使用時に静電気がすごく、服がまとわりついたり、髪の毛がはねたり(逆にぺったりくっついたり)する傾向が顕著にあった。また、身体全体がイライラした感じになったり、首が詰まったような感じになることもしばしばであった。

しかし、暖かさと軽さの面では優れていて、部屋着としては使い勝手も良かったので、だましだまし使い続けていたのだ。だが、どうにもならない違和感、生理的なところからやって来る身体レベルのイラだちみたいなものが生じるのは、決まってそのパンツをはいている時だと、断食後の澄み渡った状態ではっきり感じ取れたので、まだ使える状態ではあったが、処分することにしたのだ。

実は、何年か前にも、同じようなことをしたのを、この時思い出した。色と形が気に入って手に入れたフリースのジャケットがあったのだが、それを着用している時に限って、どうも身体がイライラして、首肩が凝ったり詰まった感じがして具合が悪くなるので、自然と着る機会が減り、たまに近所への用事で羽織るくらいになってしまった。とてもじゃないが、長時間着たままでいることなんて出来ない感じだったのだ。

結局、殆ど使わないままお蔵入りしそうになったので、その時は、ある団体を通じて困っている人々の元に送ることにした。しかし、今思うと、それも先方にとっては迷惑な話だったかもしれない。防寒が主目的であれば、それなりに役立っただろうが、それを着た人の身体は、私と同じように落ちつかなくなって、場合によっては調子を崩してしまったりしたかもしれないからだ。

ちなみに、私は、化学物質だとか電磁波にそれほど敏感な訳ではない。自分のチャンネルをどういう状態にしておくかにもよるが、よほど疲れているとか自分の場が乱れている時でなければ、あまり影響を受けることはない。従って、静電気が発生し易い衣類、それこそフリースそのものであっても、さほど気にならない製品もある。

はっきり書けば、私が「着ていられない!」と思ったのは、どちらもF社のフリースだった。今や世界的企業となったF社の製品には結構お世話になっていて、モノによっては今もかなり重宝している。だから、F社には感謝している面もあるのだが、ことフリースに関しては、仮に色や形が素晴しく、リーズナブルなものであっても、もう着てみたいという気持ちは起きない。

もちろん、私のような体験をした人々からのフィードバックが活かされて、既に解決策が講じられているかもしれないが、もし言葉の話せない赤ちゃんが、同じような製品を着せられているせいで、生理的不快感から泣いているとしたら、いたたまれない。あのイライラ感は、ある種の拷問に近いと私には感じられたからだ。

もし、赤ちゃんが泣いている要因がわからず、親がそういう服を着せたままだとしたらどうなるだろうか?おそらく、皮膚感覚や神経系統の何かを「麻痺」させることになるだろう。今の世の中、生活に直結する食品にも衣類にも住環境にも、諸感覚を「麻痺」させるしかないようなものが溢れている。ぎゅう詰めの満員電車に乗りながら人としての正常さを保つには、様々な感覚を麻痺させるしかない。

放っておくと麻痺するし、あまり細々と気にしすぎるとかえって病気になるしで、そのさじ加減が難しいところだが、「どうもこの服を着ると調子がおかしい」とか「あれを食べると肩が凝る」というような感覚には注意深くありたいものだ。からだの叡智は、何をどうして行ったら良いか、頭で考えるより明確な道筋を示してくれることが多々ある。

霊性のアート 心の豊かさを育む技』に紹介している様々なワザ(より本質的には見方)は、そういう感覚を適切な(過敏すぎず麻痺しすぎない)状態にしてくれるものとして、私が日々の生活の中で重宝しているものでもあるのだ。そして、円卓読書会は、単にそのワザの詳細をシェアするだけでなく「そこから先」を探求するための場でもある。

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