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7/17は年末特別クラス【宇宙の暦は13ヵ月】

2014年06月24日 22:07

水晶の月26日(G6/24)KIN237 赤い電気の地球(by D)

銀河のマヤの贈り物『ドリームスペル』が定めていた目標点、「銀河の同期」(2013年7月26日)から始まった「黄色い銀河の種の年」もいよいよ大詰め。間もなく最終段階である13番目の「宇宙の月」を迎えます。

波や風に乗るのに「ベストのタイミング」があるように、たとえば運気のような「見えない波」にもそれはあります。中でも「新年」は、集合意識レベルで働く大波。そういう波に乗れてしまうと、自分では何もしていないつもりでも、一気に遠くまで運んでもらえたりします(→望んでいることが自然かつ滑らかに展開して行きます)。「間」を外した状態で無闇やたらと動き回るより、よっぽどスムーズです。

ただ、波というのはピークが来てからでは乗ることは出来ません。まず乗りたい波を見つけ、それに合わせるように”自ら動く”必要があります。もし「赤い太陽の月」という新しい年の集合的なエネルギーの波に乗ろうと思うのなら、少なくとも元旦よりも前に動いていないと間に合いません。では、いつがベストタイミングなのでしょうか?

ヒントは「銀河の音」の13番目「宇宙」のキーワードにあります。「存在/持ちこたえる/越える」という言葉から、その時、その場に置かれている各自の立場で「自分なりの意味」を読み取って行くのが真の暦ユーザーですが、私がこの1年を見渡して感じるイメージは、大体以下のようなものです。

《「黄色い銀河の年」の最終段階で最高潮に高まるエネルギーで、自らバランスを崩してしまわないよう「持ちこたえ」、その状態を「越える」ことで、新しい年の波にフワリと乗って行ける》

つまり、新年の大波に乗るつもりなら「宇宙の月」の間に備えておけば良い、と言えるでしょう。特に、そのフラクタルである「宇宙の日」は注目で、中でもツォルキンラストの「宇宙の日」であるKIN260(13・太陽)は、「ここで動かないでどうする!」というような絶好の機会です。
13sinsou_20140624215943fa8.jpg 
そこで、「宇宙の月」の「黄色い宇宙の太陽の日」(宇宙の魔術の亀の日)に、年末特別クラス【宇宙の暦は13ヵ月】を開催することにしました。セミナータイトルは16年前に初版が出版された入門書(拙著)にちなんだもので、当日、購入または持参される方には、この日の日付とこの日にちなんだサインもさせて頂きます。

13の月の暦』の見方、使い方、日常への活かし方について、全くの初心者が何から手をつけて、具体的に何をしたら良いのか、そのヒントをお伝えします。特に、使い始めから18年以上、絶え間ないシンクロ状態にある私が、暦のどこを見て、手帳に何を書き込んでいるのかや、日々欠かさず行っている「1分間の暦瞑想」についてシェアさせて頂く予定です。予備知識は一切不要です。

グレゴリオ暦では何でも無い平日の午後ですが、「新年の波に乗ろう」とか「これからこの暦を使ってみよう」という方にとっては、見逃せない機会となるでしょう。新しい260日、新しい365日という2つの暦の新年を迎えるのに、これ以上のタイミングは無いからです。

もちろん、「宇宙の月」の始めに沖縄で行われるアートラボも、その1週間後、ちょうど新年の20日前に当たる近畿でのアートラボも、新しい年の波に乗るには、もって来いの機会です。「波が来る少し前に自ら動く」。当たり前のことですが、これは時空の波乗りであっても基本中の基本なのです。

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宇宙の暦は13ヵ月満員御礼受付終了 

日 時:7/17(木)13:20〜16:20 
会 場:東急大井町線九品仏駅徒歩5分
定 員:16名
参加費:3,300円。
内 容:「13の月の暦」の使い方。シンクロが日常化する手帳の見方、書き方。
日に1分行うだけでシンクロしまくる魔法の儀式、ほか。

※新年度の『13の月の暦』、手帳等は当日会場で入手可能ですが、品切れとなる場合がありますので、希望者は出来るだけお申込時にご予約下さい。

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★お申込み方法
お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを 「宇宙の暦」として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】
【書籍、暦類のご予約】下記より必要なものがあれば、ご予約下さい
・「13の月の暦」手帳
・「13の月の暦」タテ型、ヨコ型、A3
・『宇宙の暦は13ヵ月』(特別サイン入り)

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。お申込をお送り頂いた後、2日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、
大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。
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<お願いとご注意>
@yahoo、@ezweb、のアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースが多々あるようです。恐れ入ります が、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。
また、メ-ルの設定は、必ずこちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。(特に携帯メールと@yahoo.co.jpを お使いの方。)
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水晶の水晶による水晶の円卓

2014年06月21日 17:58

■水晶の月23日(G6/21)KIN234 白い宇宙の魔法使い(by D)

夏至の今日から1週間、上野の東京都美術館で「東京陶族展」が開催される。17回目の今回は、天真書法塾も協賛していて、青木天外塾長、吉田随流先生をはじめ、師範科のメンバーが参加している。Lと私も、それぞれ「竃」(かなりカラフル)と「麻」(初の麻炭使用)という書で出品しているので、ご関心のある方は、是非、お立ち寄りいただければと思う。
麻 ※作品の一部をチラり

会場で作品のセッティングが行われていた昨日は、『13の月の暦』では水晶の月の水晶の日で、銀河の音「12(水晶の)」が重なる「魔術の亀の日」だった。私は、そのタイミングを狙って決められた暦のクラスを、クリスタルショップ・横浜ナディアで行っていた。

この暦において、ウェイブスペルという13段階のプロセスの12番目は、「過去の行為が公式化され、未来の行為が用意される日」とされていて「円卓会議」を行うことが推奨されている。円卓(上座下座が無い場)に集って、自らの体験を互いにシェアすることで行為を公にし、それによって次の13日の流れを呼び込むという意味合いを持つ。

実は、ナディアでは10数年前、実際に「水晶の日」に合わせて集いが行われていたのだが、13日周期で行うと曜日が毎回ズレてしまう関係で、集うのが困難になり、その後は月に1回とか2ヵ月に1回という形に変容して行ったのだった。従って、今回の円卓会議は、ある意味、原点回帰の集いでもあったと言える。

それだけに水晶に関するシンクロは見事だった。初心者クラスは、私を含めて6名で行われたのだが、何と、そのうちの3人が「赤い水晶の竜」の道筋だったのだ。より詳細に書けば、G8/12生まれの私の他に、そこからぴったり260日後に当たる4/29生まれの方が2名いたのである。
赤い空 ※「赤い水晶の空歩く者」午前のメンバー構成は赤3人、青3人だった。写真は数日前の二子玉川の空

この人数で同じ誕生日の人がいるだけでも驚きなのだが、その260日前生まれの人間が、260日の暦を扱うクラスで同席してしまい、さらに、そういう繋がりのある3名が、水晶の月の水晶の日に「赤い水晶の竜」という道筋を歩んでいるのだから、何とも出来過ぎた話である。

午後のテーマ別クラスは、メンバーがガラッと入れ替わって7名。初心者クラスと合わせるとちょうど12名(私を除いて)。「水晶の円卓」に相応しく、参加者からのシェアが美しく繋がり、私もそれにつられてパレンケの他に、魔術都市トリノ(白3黒3)の話なども少しさせて頂いた。

続く天真体道瞑想クラスも、開始時に飛び入りで参加されたお2人が色々質問されたことで、思いがけない話が次々出て深い時間となった。私が予言していた通り、昨日参加された方々は、色々な意味で「ツイてた」と言える。
水晶円卓 
何しろ、ちょうどゆみこさんが帰国してワークをされていた関係で、シャスタ(部屋の名前)の中央には水晶(レムリアンシード)による水晶(12)の円卓が作られていて、シンクロがさらに増幅する場が出来ていたし、参加者の「協力を捧げる」姿勢によって、不可視の「水晶」もしっかりと生み出されていたからだ。最後にパレンケの石を使って地球ダイビングをして終了。

ちなみに、ヒカルランドから出ている江本勝氏との共著『銀河のマヤ 聖なる時の秘密』の表紙写真には、シャスタ山の山影が写っているのだが、この写真が選ばれた背景もマジカルで、私は、シャスタという部屋で何度も暦のクラスをやり続けたことも、少しは関係しているのではないかと、密かに思っている。

それと、同日、上野に展示されたのが「麻」という作品であることにも注目しておきたい。「麻の葉模様」というのは六角形、亀甲でもあり、雪の結晶にも見られるパターンである。水晶の魔術の亀の働きがそうさせたのか、そういうタイミングだと私の潜在意識が知っていて、同じ日に別な場所で共鳴する魔法をかけたのか、それは分からないが、然るべき時に然るべきことが起こるのだけは、確かである。

来週、沖縄で行われるアートラボでは、『ドリームスペル』の配布勉強会(銀河シンクロ教室)も行われる。きっかけは天真会の瞑想セミナー(「世界平和と慰霊」祈りの旅)にあったが、6月に入ってから、天皇皇后両陛下が、そのセミナーと完全にシンクロするタイミングで(慰霊の)沖縄訪問をされる事を知った。

また、それに続いて近畿(京都&大阪)で行われるアートラボにも強烈なシンクロがある。まず7/5のクラスの後には、翌日の会場となるチャクラで「縄文人、大阪で合流〜琉球とアイヌの出会い〜」というライブが行われる。チャクラで行う瞑想クラスに一番参加してくれている金城さんが初ライブをするのが、沖縄から戻った直後というのが素晴しい。

そして、そのチャクラで暦(銀河の時の教え)と瞑想のクラスを行う7/6は、ダライ・ラマ法王の79才の誕生日であり、インド・ラダックで法王による33回目のカーラチャクラ(時の輪の教え)が始まるタイミングでもある。

ナディアの件を見るまでもないが、沖縄での天皇皇后両陛下訪問とのシンクロ、33回目のカーラチャクラと3300部制作された日本語版ドリームスペルの共鳴状態は、それぞれその場に参加する方に、想像を越えた魔法的な働きをもたらすことだろう。と同時に、キットとして『ドリームスペル』を手にする方は、いよいよ(誠意ある人に)限られるようになるだろう。

7/1の沖縄と7/5の京都で行われる「霊性のアート円卓読書会」も、ちょうど「シンクロ世界の周波数」というテーマを扱うので、ある部分「銀河シンクロ教室」よりも、もっと本質的で生活に密着した『ドリームスペル(13の月の暦)』の活用方法について触れられるのではないかと思っている。

沖縄、京都、大阪。琉球・アイヌと天皇家が繋がるこの流れは、新しい次元での調和を予感させるものが多分にある。きっとナディアで生じたのと同じように、その時と場所に招かれた然るべき人々(次世代の調和的世界を担う方々)が、そこに集うことになるのだろう、と押し寄せる数々の兆しを見て思うのだった。


追伸:夏至は『13の月の暦』だと水晶の月23〜25日(G6/21〜6/23)辺りにやって来るが、この期間のサイ時間単位はKIN149(6・月)だ。月のコード番号は「9」なので「6・9」は陰陽反転ポイントとも読める。個人的には、KIN149はパレンケの碑銘の神殿でドリームスペルとテレクトノンをプレイした日であり、パカル王の墓室に参入した日(そして年)として刻まれている。

心身をiPS化する技(アート)

2014年06月13日 22:40

■水晶の月15日(G6/13)KIN226 白い倍音の世界の橋渡し(by D)

今日はチベット暦でのサカダワ満月。お釈迦様の誕生、成道、入滅を記念する日で、この日に積む善行は何万倍にもなるというからチベット圏では大変盛り上がる。インド暦でのウェーサーカ(ウエサク)と同じ意味を持つ日だが、他の仏教圏のいくつかでウエサク祭が1つ前の満月に行われたように、扱う暦によってその日付も変わってくる。
IMG_3377.jpg 
「お釈迦様に関する特別な日」でさえこうなのだから、諸々の暦が定める吉日とか凶日と言うのは、決して絶対的なものではないことが容易に分かる。日付の”意味”は全て、「使っている暦」に依存しており、その暦で生活している特定の文化圏の人々の(集合的)意識によって保持されているのだ。

しかし、ひとつの暦だけを使い、ひとつの文化圏でのみ過ごしている人々には、そういう自覚は生じにくい。例えば、今日はグレゴリオ暦では「13日の金曜日」で、満月は13時11分(日本標準時)だった。キリスト教圏だと13は忌み嫌われる数だが、マヤの世界観では13は天界を示す聖なる数だ。

これも、文化圏、宗教圏によってその意味が真逆に変わる典型的な例だが、もし一方の文化圏でのみ生活していたら、おそらくどちらかの意味だけで、ほぼ固定化されてしまうだろう。ひとたび固定化された意味は、その文化圏では、それなりの力を持つようになる。だからこそ、「良い日取りで」なんて縁起をかつぐ人も出てくる訳だ。

だが、全体を俯瞰し、暦の成立以前にまで戻って捉え直す事ができる方なら、本来、日付に特定の意味など無いことを即座に悟るだろう。と同時に、意味は文脈によって如何ようにも変える事が出来ることにも気付くだろう。『13の月の暦(ドリームスペル)』の存在意義は、まさにそこにある。

この暦は、無意識領域で条件付けられている(無自覚な)「諸々の縛り」から私達を自由にする、という目的でこの時代にもたらされたものなのだ。しかし、そういう背景を知らずに、「目新しい占い」的なノリで使っている人も多い。特に「マヤ暦」と誤って認識している(自分で調べるということをしない)人々は、ほぼ例外無くそうだ。

せっかく「自由になるための道具」を手にしていても、扱い方を間違うと、全く別な方向に行ってしまう。どんな道も、最初の一歩はとても大事だ。入口を誤れば、これまでとは別の「固定化魔法」にかかるだけで、この暦をわざわざ使う意味が無くなるばかりか、余計なしがらみを(潜在意識に)新たに生み出すことにもなるだろう。

13の月の暦(ドリームスペル)』の本来の役目は「意識のiPS化」にある。そして、クリカで行っていることは、ある意味全て「心身のiPS化」(=自由度の増大)と関係している。パカル王の墓室発見62年目に当たる今週末(G6/15)には、天真体道瞑想クラスがある(パレンケの石と共に地球へダイブする瞑想を予定)が、その土台となっている新体道は、もともと「心身の0化」を目指す体技だ。

当然、天真書法塾シャンバラ教室や剣武天真流蒼天道場も同じ土台の上に立つアート(技)であり、名人の臨書や型を通じて、自分に染み付いている様々なクセを取り除いて行くことが意図されている。また、ウォーターセラピーやコンサルテーションも、別な角度から潜在意識に染み付いた習慣を解放して行く技(アート)と言える。

「おきなわ」と「きんき」で予定されているシンクロニック・アートラボは、そうしたアート(技)のエッセンスを、短期間で獲得するまたとない機会だ。沖縄については、奇しくも天皇皇后両陛下の訪問とタイミングが重なることになったが(沖縄行きを決めた時点ではまだ発表されていなかった)、これも、時間に関するアートと無関係ではないと私は感じている(天王山の麓や上野でも予期せぬ形でお会いしている経験から)。

この記事だって、もともと沖縄のシンクロについて書こうと思っていたら、今朝になってサカダワだと知っただけで、サカダワに積んだ善行が何万倍にもなるから、という理由で書いたのではない。そもそも、この記事をUPすることが「善行」に当たるのかどうかだって怪しい。ただ、自由度を高めるアート(技)に、人生を豊かにする働きがあるのは確かだ。

もし、このブログを読んで、参加してみようかな?なんて思った方は、今日中に申込みをすると、その効果は何万倍にもなる!・・・かもしれない(笑)。ひとつ言えるのは、決意の早い人ほど、それに応じた恩恵を受けるということ。よく観察していると見事に当てはまる法則なのだ。この直線時間ではまだやって来ていない「未来の時間」でも、決意して行動する人は、見えない次元でその「場」と繋がってしまうのかもしれない。

直前に申込まれる方でも、知った瞬間に行動する人なら同じことだ。気持ちが一気にそこと繋がる人は、自然と行動も連動するし、頭での分析やら損得勘定が入ると、一挙に動きが鈍くなる。ただそれだけのことだ。体技をやっていると、このことがよりリアルに感じられる。こういうのも、ひとつのアートなのだが、活用されるかどうかは皆さん次第。

暦のクラスに参加して、すぐに使いこなせるようになる方もいれば、そうでない方もいる。まっさらであればある程すぐに使える可能性が高い、というのは細胞でも意識でも同じだ。既に分化してしまって久しい(中途に色々な知識のある方の)場合は、iPS化するのに少し時間がかかるが、諦める必要はない。誰であれ(当然私も)潜在意識の中には、条件付けられた無数の無自覚な習慣が横たわっている。ただ、それをiPS化するアートを実践するかどうかで、その後の自由度に大きな違いが出て来るのは、体験からも観察からも明らかである。

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2014年06月13日 19:07

水晶の月1日(G6/10)KIN223 青い月の夜(by DL)

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