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【太陽と月・宇宙意識を開くシンクロ技術】

2014年07月30日 06:00

磁気の月5日(G7/30)KIN13 赤い宇宙の空歩く者(by D)

『13の月の暦(ドリームスペル)』の提唱者の一人ホゼ・アグエイアスが、14才の時に啓示を受けたテオティワカンの「太陽のピラミッド」に、「赤い太陽の月の年」元旦に当たるG7/26(KIN9)、安倍首相夫妻がメキシコ大統領夫妻と共に登られました。

この象徴的な出来事に、私は暦ユーザーとして驚かされただけでなく、個人的にも「新しい流れ」を強く感じさせられました。何故なら、現首相夫人である安倍昭恵さんは、かつて『シンクロニック・ジャーニー』を自ら手に入れて読んで下さっただけでなく、それがご縁で直接お会いしてもいるからです。ちなみに、その時の様子やご本人からのメールは『マヤのリズム』と『霊性のアート』にそのまま(許可を得て)掲載されています。

9月 
★右は『マヤのリズム』『霊性のアート』のカバー絵を描いて下さったみよこみよこさんのニューイヤーカード

この事実だけでも、『13の月の暦』がもたらすシンクロ力は十分示されていると思いますが、私にとっては、それも20年近く絶え間なく続いているシンクロ体験の1つに過ぎません。暦の本質が押さえられていれば、それだけで十分深い体験を味わえます。ただ、私自身は、それ以前から研究していた他の技術(アート)も深く関与しているのを強く感じているのです。

今回、近畿エリアで開催される「太陽と月・宇宙意識を開くシンクロ技術」では、どちらかと言えば、初日に京都で行われる「円卓読書会」が「月」(=陰、女性性)に、2日目の大阪で行われる「シンクロ教室」「瞑想クラス」が「太陽」(=陽・男性性)に対応します。

もちろん、どちらにも陰陽両面の働きがありますが、2日連続で参加すると、何故そのような対応になっているのかが、直感的に理解できるでしょう。この2日間で共有されるシンクロ技術は、長期的な観察によって検証されて来た、普遍性の高いアート(技)です。従って、注意深く実践すれば、殆どの方は深淵なる日常のシンクロ化を体験することになるでしょう。

それは楽しみと驚きに満ちた日々の始まりであり、宇宙意識への扉でもあるのです。

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【太陽と月・宇宙意識を開くシンクロ技術】

★9/6(土)京都「霊性のアート 円卓読書会」
会 場:町家「人と生活研究所 音楽と植物と」(京大農学部前バス停徒歩5分)
定 員:各8名

【E6】直感能力を磨くコツ 13:20〜15:20
(参加費:予約 3,000円/直前 4,000円)
魂の色彩、オーラ視、直感能力、過去生と予知について
『霊性のアート』第6章を主に取り上げます。

【E7】始まりの瞬間へ 15:40〜17:40
(参加費:予約 3,000円/直前 4,000円)
多次元情報の形、兆しを感じ取るセンス、垂直時間を生きる技
『霊性のアート』第7章を主に取り上げます。

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★9/7(日)大阪「銀河シンクロ教室」「天真体道瞑想クラス」
会 場:チャクラ(京阪&地下鉄北浜or地下鉄南森町から徒歩8分)
定 員:各16名(瞑想は6名)

【G1】「ドリームスペル」に触れる  10:00〜12:30
(参加費:当日カンパ制/ドリームスペルは無償配布されます(※))
銀河のマヤの贈り物『ドリームスペル』のエッセンスを知る。
運命のお告げ:遊び方のステップ1〜10の実践。銀河の羅針盤、
調波インデックス、キンの書、お告げ盤、旅程盤の活用法。

【G2】「13の月の暦」を使いこなす 13:30〜16:00 
(参加費:予約 4,000円/直前 5,000円※)+1ドリンク注文
『ドリームスペル』を日常の生活の中で使い易い形態にしたものが
『13の月の暦』です。暦や手帳のどこに注目し、どのように使うと
シンクロが加速し、日々の気付きが増大するのか。そのポイントを
具体的にお伝えします。

【M】天真体道瞑想クラス 16:30〜18:00 
(参加費:予約 4,000円/直前 5,000円※)
日本の精神文化のエッセンスが凝縮された型や動きを行うことで、
心身が深い瞑想状態へと導かれます。私が暦を使用する前から
シンクロ体験が多かったのは、多分、この瞑想法が強く関係して
います。この日は、毎朝暦の情報と合わせて(休まず)行っている
1分間の瞑想法をシェアします。

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※9/3(水)までに申込手続きの全てを完了された方は予約扱い(9/4日以降は直前料金)となります。ただし、定員になり次第受付を締切らせて頂きます。

※9/6の円卓読書会は『霊性のアート』をテキストとして使います。予めご入手の上、参加希望クラスの該当章を読み、疑問点等をピックアップしておいて下さい。当日購入希望者はお申込時にお知らせ下さい。

※『ドリームスペル』は「銀河の贈り物」であり、商品ではありません。

※「銀河シンクロ教室」【G1】は『ドリームスペル』が必要です。『ドリームスペル』をお持ちで無い方は、予め公式配布窓口で手に入れておくか、お申し込み時に下記必要情報を添付して下さい。

※「銀河シンクロ教室」【G2】は当日資料だけでも参加できますが、暦や手帳をお持ちの方はご持参下さい。また当日購入希望の方は、予めお申込時にお知らせ下さい。当日お手渡しします。

※10〜19才の方は【G2】クラスもカンパ制(自分で参加費を決める)で参加できます。

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★お申込み方法
お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項(※)をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを【太陽と月】として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【参加希望クラス】 【 】で囲まれた部分だけで結構です
【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】
【書籍、暦類のご予約】下記より必要なものがあれば、ご予約下さい
・「13の月の暦」手帳、タテ型、ヨコ型、A3型
・『宇宙の暦は13ヵ月』『霊性のアート』

※【G1】で『ドリームスペル』の当日配布を希望される方は、下記の全項目(〜〜〜で上下囲まれた部分)も必ずコピー&ペーストしてご返信下さい(この部分が無い場合は既に手元にあると見なし、当日の配布は致しません)。既に受取り済の方は結構です。尚、二重受取は出来ませんのでご注意下さい。
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<私は以下の全てに同意します>
・このツールを売買しない事を約束します。
・このツールを占いや鑑定の道具に流用しない事を約束します。
・このツールをマヤ暦という名で呼ばない事を約束します。
・個人的な解釈を公式見解として伝えない事を約束します。
・このツールの入手を希望する人には、公式配布窓口を知らせる事を約束します。
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*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
*敏速な返信を心がけておりますが、通信事情等により、ごくまれにメールが届かないケースがございます。 お申込をお送り頂いた後、2日間経ってもこちらから返信が届かない場合は、 大変お手数ですが、再度メールをお送り頂けますようお願いいたします。
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お願いとご注意
@yahoo.co.jpのアドレスからクリカにメールをお送り頂く場合、残念ながらこちらに届かないケースがあるようです。恐れ入りますが、できるだけ他のアドレスからお送り頂けると幸いです。携帯メールの方は、こちらからの返信メ-ルが届く設定にしておいて頂けますようお願いします。また、ezwebの方は、設定に関わらずこちらからのメールが届かないことがありますので、返信が無い場合は、お手数ですが、別なアドレスからお問い合わせ下さい。
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All's well that ends well. 終わりよければすべて良し

2014年07月28日 13:11

磁気の月3日(G7/28)KIN11 青いスペクトルの月(by L)

一年の計は元旦にあり。ならばその一年がどうだったかは、大晦日の出来事に集約される。「黄色い銀河の種の年の大晦日」(宇宙の月28日KIN7/G暦7/24)、私に起こった出来事は実に象徴的であった。

全部は書ききれないが、書にまつわることを一つだけ。

今年の私の書の個展「書の魔法2014」のテーマは、「伊勢」とした。伊勢は元々大好きで本籍を置いているくらいだし、何と言っても20年に一度の式年遷宮が行われたばかり。新しいお宮は檜の香りが漂い何とも言えない芳香が漂い、盛り上がっているではないか。(なのに、今これをテーマに書かないとしたら、私は相当間抜けであろう!今年は、日本の美意識が集約される伊勢の外に私の書きたいテーマはない。)

伊勢と決めて、あらためて様々な角度から調べるうちに、漫画家・里中満智子氏の作品「天上の虹」を知り、1巻から22巻分までを一気に取り寄せ読破!!「天上の虹」は今まさに行われている伊勢の式年遷宮を定めた女帝、41代持統天皇が主人公なのである。里中満智子氏がライフワークとして、30年以上にもわたり書き続けている未完の書、つまり物語は今も続いているというところにもグっと来るではありませんか。

作品は人類永久保存板と言えるほど素晴しく、これだけの作品を生み出せる方の存在にもいたく感動し、クリカのメルマガ最新号50号「Happy シンクロ Days♪」の「Enjoy Surf!」という達人紹介のコーナーに、里中先生と天上の虹についての記事をノリノリで書いたばかり。

で、その里中満智子先生に、13の月の暦の大晦日(宇宙の月28日KIN7)に、街でバッタリお会いしたのである!向こうから美しいエネルギーの人が歩いて来る!と思ったらそれは里中先生だった。夢じゃないかしらっ!?とホッペをつねりたくなる程だったけれど夢ではなかった。お背が高く、とても丁寧な話し方をされる方で、天上の虹の年内完成を目指し、気合いを入れて書いていらっしゃると話してくださった。暑い中を引き止めてしまったにもかかわらず、とてもフレンドリーなことにも感動。やはり、どこまでもすごい方だな。

というわけで、大晦日、一年を締めくくる日に、私のマスター達に数珠つなぎの様にお会いでき、激しく「Enjoy Surf!」祭り状態!もう脳みそ沸騰しそうに幸せな一日であった。
終りよければ全て良し!〜All's well that ends well.(by ウィリアム・シェイクスピア)。

以下は、私的なメモで申し訳ない。
・「天上の虹」は、KIN169(13×13=千住博さん)の夜、二子玉川駅構内の本屋さんで友人(KIN100/黄色い太陽の太陽)を待つ間にGETした本「女神の聖地 伊勢神宮(千種清美著)」に紹介されていた。
・里中先生お誕生日1/24(ホゼ・アグエイアスと一緒)、KIN176(シャンバラの秘密の訳者山川亜希子さんと一緒。3/10、KIN66に芦屋でDと一緒に講演。2001年)。
・2013年10月2日内宮式年遷宮時、里中先生の道筋はKIN241、私はカレンダーラウンド中KIN231。(シャンバラ教室スタートは3/10、KIN231、2010年。)
・メルマガは50号/里中先生は2014年でデビュー50周年(66歳)/50=五十鈴、伊勢の川の名前。
・All's well that ends well.(by ウィリアム・シェイクスピア)。私の大好きなあのボリウッドムービー「3 Idiots」の〜Aal Izz Well〜(アーリーズウェル)はまさかここから来ていたんでは!
•7は虹。
•富士ひとつを頂いて、夜は雷豪雨落雷!
〜そして物語りは続く。青いスペクトルの猿(ホゼ)の日に。


銀河新年「赤い太陽の月の年」元旦!

2014年07月26日 07:26

磁気の月1日(G7/26)KIN9 赤い太陽の月(by DL)

銀河新年、明けましておめでとうございます!
iwato 
★G4/29(KIN181)〜5/4(KIN186)に南青山で開催された「書の魔法」で発表された「岩戸開」(by小原蘭禅)

『13の月の暦(ドリームスペル)』では、今日から「赤い太陽の月の年」の1年が始まります。「銀河の音」も「太陽の紋章」もKINナンバーも「9」となる今年は、一体、どんな一年になるのでしょうか。

多くの方は「こんな1年になります」というメッセージや意味を求めますが、「どんな一年にするのかを、暦の情報と自分の置かれている状況から読み取って、自分で決める」のが『13の月の暦(ドリームスペル)』のやり方です。誰かが創作したメッセージに頼っているうちは、本当の使い手にはなれないし、使っていることにもならないのです。

もちろん、自分達にとっての個人的なイメージを表明するのは自由です。それを「古代からこんな意味です」とか「マヤではこう言われています」という言い方をすると、その時点で魂の誠実さを失うということです。

私達にとっての新しい1年のイメージは、書家(蘭禅&天迅)として書作品で表明しておきます。皆様にとって、今日から始まる新しい1年が、ますます輝かしく、清らかな時間となることをお祈り申し上げます。
プロムナード天迅 
★G7/6(KIN249)〜7/18(KIN1)の天真書法塾新宿プロムナード展に出品した「瀧」(by小原天迅)

(※)今日を元旦とする「マヤ暦」は存在しません。今日を「マヤ暦元旦」と呼ぶ人々は、人の話を鵜呑みにする乗せられ易いタイプか、口の上手い商人タイプのどちらかです。日本で「マヤ暦」と呼ばれているものの多くは『13の月の暦(ドリームスペル)』の仕組みと情報を部分引用しながら、勝手な解釈を付け加えたもので、グァテマラやメキシコのデイキーパーが使っている「マヤ暦」でもなければ、『13の月の暦』とも違う「まがいもの」です。世界中で今日を元旦と祝っているのは「13MOON CALENDAR(=DREAMSPELL CALENDAR)」のユーザーで、マヤ暦ユーザーではありません。

その証拠にiPhoneの無料アプリ「KIN3D」のinfoページには、その日付がドリームスペルに由来することが明記されており、同じ会社が作っている「Maya3D」とは全く別なツォルキンの日付が出て来ます。もし、皆さんが数えている日付が「KIN3D」のものと同じなら、それは「マヤ暦」ではなく、「ドリームスペル(13の月の暦)」の情報なのです。そして、「ドリームスペル(13の月の暦)」には、他者を占ったり、鑑定したり、認定したりという商業的発想は最初からありません。それら全ては、後からやって来た商人達が生み出した、ビジネスのための手法なのです。

Nadia20周年記念パーティ

2014年07月24日 23:56

宇宙の月28日(G7/24)KIN7 青い共振の手(by D)

世間で「海の日」とされている7/21(KIN4)、横浜Nadiaの20周年記念パーティがあった。ナディアとのご縁は多分15、6年前から。当時『13の月の暦』の周期に従った「円卓の集い」が開催されていて、そこに参加者として顔を出してみたのが最初だったのではないかと思う。結局、銀河ツールの制作に関わったり、本を書いたりしていた関係で、暦クラスの講師をリクエストされ、それが形を変えながら今日まで続いているのである。

入門書『宇宙の暦は13ヵ月』を書かせてもらったことで、私もかなりあちこちで暦のクラスをやって来たが、自分が主催している会を除けば、最も長く続いているのがこのナディアでのクラスだ。もちろん、これは関係者が互いに敬意を抱きながらしっかりコミュニケーション出来ていてこそ可能なこと(ナディアと高橋徹さんの誕生日が同じ日であることも多少は関係があるかもしれない)。そういう意味で、ナディアというお店が20年続いているのは、お客様を始め、このお店に関わる様々な人々と良い関係性が築けているという証拠でもあろう。
ナディア20 
それはパーティの様子にもよく現れていて、80名余りの人が集ったその場は、多くの協力者による温かさに満ちていた。全体の様子は写真(コチラ)を見てもらえば分かると思うので、ここでは私なりのシンクロをシェアしておきたいと思う。パーティの話を耳にした時、私は「よかったら剣の演武でもしましょうか?」と申し出た。長年お世話になっていることに対する感謝とお祝いの気持ちを示すのに、それが最も相応しいと思えたからだった。

結局、オープニングでの演武を依頼されたので、私は、その時空間とそこに集う人々の魂が、益々輝き、清らかになることを祈念して(それがナディアのさらなる発展に繋がるとイメージして)、天地清浄祓いの型「四方荘厳」を始めとする、剣武天真流の型の幾つかをやらせて頂いた。
剣武n 
会場のレストランが、宗家の出身高校から至近(100m位)だったのも、偶然とは思えなかったが、その後に生じた出来事は、さらに驚きに満ちたものだった。演武の後、20年が伊勢の式年遷宮の周期や、マヤにおけるカトゥン(7200日)という特別な周期と関係し、「ひとつの世代」としての普遍性を持つことをお伝えして、乾杯の挨拶も何とか終了。ひとまず役目を終えてホッとしつつ、歓談と食事の時間を過ごした。

ビデオレターや歌やスライドなど、心温まる催しが色々あった中、特に個人的に印象に残ったのは、全員参加の勝ち抜きジャンケン大会だった。それは、結果的に私が優勝してしまったからでもあるのだが、真の理由は、決勝の相手と、最終的に手にしたチップの枚数にある。その前にざっとルールについて書いておこう。

まず、参加者全員に1枚ずつ配られたチップがあり、身近に適当な相手を見つけてジャンケンをし、勝った方がそのチップを回収して行くというしくみ。基本1対1だが、相手が見つからない場合は3人で行い、勝った人が全てを回収する。出番も終わってリラックスしていた私は、特に「勝ちたい」という気持ちも無くその場を楽しんでいたが、ジョジョ第4部「ダイヤモンドは砕けない」に出てくるジャンケン小僧のことは秘かに思い出していた。

ジョジョ第四部に出てくるその少年は、小学6年生(11才)の設定ながら、ジャンケンを「単なる運ではなく、心の強さで勝つもの」という持論を持ち、あの岸部露伴と名勝負を繰り広げる。勝ち負けを気にしていないという意味で、私はその時「心が強い」状態にあったのかもしれない。気付くと、いつの間にか決勝の舞台に立っていた。そして、そこで待ち受けていたのは、何と、2012年にチェコ(プラハ)に剣の演武をしに行く決意を(驚くべきシンクロで)私にさせたAさんだったのだ!

Aさんは剣武天真流・宗家と同じ苗字というだけでなく、今年全体とシンクロするKIN164「8・種」の方で、さらに『ドリームスペル』日本語版第2刷を日本で最初に手にされ、加えてハワイ生まれの木彫りの「奇跡の亀」もゲットされているという超ラッキーな方(詳しくは「ハワイの引力が夢の種を開花させる」や「ドリームバンクその後-マウイ島の祝福」を参照)。しかもパーティ当日は「黄色い種の日」で日付の力もAさんを応援している。

さらに、準々決勝あたりで私が「やりましょうか?」と声をかけた時、「負ける気がするのでやめておきます」と回避するなど、勝負に対する「間」の取り方も鋭い。だから、決勝の舞台で再び相見えた時には、「私心を無くして向かわねば勝てないな」と感じた。端から見ている分には、別に気合いが入っている風でも無かったと思うが、私の意識の中では「ジャンケン小僧vs岸辺露伴」のような激しい空中戦が繰り広げられていたのだった(注:決勝の時のみ)。

Aさんが「負ける気がした」と思ったからなのか、私が祭り状態に入った獅子座だからなのか、あるいは、最初に行った天地清浄祓いに対する(時空からの)応答だったのか、それとも、「チベットの子供達に」と何となく思っていたからのか、本当のところは分からない。ただ、最終的に手にしたチップの数を後で数えてみたら、全部で66枚だったので、私の中では最後の要素が少し強かったのかもしれないな、などと勝手に想像している。

何故なら、チベットの子供達を支援する目的で生まれたNPOクリカは、KIN66に設立されたからだ。ただ、『シンクロニック・ジャーニー』の冒頭に書いた通り、KIN66は、シャンバラと関係する『第11の予言』&『ハワイアンリラックスのすすめ』の出版記念イベントで、思いがけず訳者の山川亜希子さん&著者の野崎友璃香さんに混じって話をした日でもあるから、このジャンケン大会を通じて私が受け取るべきメッセージは、再びハワイレムリア)とチベットシャンバラ)に注目せよ、ということなのかもしれない。

それは、この文章を書いている今日が、惑星ホロンでハワイ(太平洋)エリアに対応する「青い共振の手」で、亀がその時間を守っている「13番目の月」の最終日であることからも感じ取れることだ。早いもので、「銀河の同期」から始まった「黄色い銀河の種の年」という特別な時の輪も、明日で完了する。

その締めくくりを飾る「魂振りnight」(7/25)、新しい年を開く「ドリームバンク」(7/26)とイベントは続くが、成人式を終えたばかりのナディアでも、新年明けてすぐの7/31(KIN14)と8/1(KIN15)にウォーターセラピーのセッションがあり、8/3(KIN17)には「13の月の暦クラス」と「天真体道瞑想クラス」が行われる。新しい1年の波に乗ろうという方は、勢いのある場に実際にその身を置いてみることだ。さあ、新しい波がやって来る!

おきなわ祈りの旅「レクイエム」

2014年07月23日 23:55

■宇宙の月27日(G7/23)KIN6 白い律動の世界の橋渡し(by D)

座間味から本島に戻った日の夜は、自然食のお店として香奈さんからも聞いていた「浮島ガーデン」へ。沖縄に来る直前、東京都美術館での公募展に出品した『麻』という作品には、おいしいもの師匠Mさんから頂いた「麻炭」を一部使用していたのだが、何とこのお店にも同じ麻炭が置かれていて、メニューの中には麻炭パスタもあった。縁を感じて色々頂いてみたが、どの料理も美味しく、満たされた気持ちで店を後にした。
麻  ★麻炭を使った「麻」

翌朝(KIN244)は、ホテルから徒歩圏にある「オハコルテ」でモーニング。先に沖縄入りしていた私がネットで発見し、26日(KIN239)に訪れてみたところ、美的にも味的にも素晴しかったのでLに伝えておいたのだが、結局、到着してから殆ど毎日通っていたようだから、相当気に入ったということだろう。

しかし、オープンしたのが今年のアースデー(G4/22=KIN174)だったとは知らなかった。ということは、この日からぴったり70日前に生まれたばかりだった訳だ。しかも店の名前の由来は「十八番(おはこ)」にあるという。「オハコルテでは、毎月18日をオハコの日と決めています」という文言まであって(G暦での話だが)、『13の月の暦』での毎月の誕生日が18日で、干支が酉(トリ)でもある私は、鳥がトレードマークのこの店をさらに身近に感じてしまった。
オハコルテ  ★オハコルテの朝
それに今年のアースデーは、私が倫理研究所の富士研修センターで、アグエイアス夫妻、高橋夫妻、KOZOさんらと共にアースデー瞑想(その日は高橋徹さんの誕生KINであるKIN104だった)をしてからぴったり18年のタイミングでもあったのだ!お店の誕生自体が、私にとっては既に「おはこ」だった訳だ。さすがに”引力”が働く店は、背景からして違う。

その後、国道330号をタクシーで移動して、やちむん通りを巡ったが、最終的に記念の品を手に入れたのは〈壺屋1-22-33〉という住所にあった「育陶園」。もちろん、住所で店を選んだ訳ではなく、作品が素晴しかったからなのだが、結果的にドリームスペルの提唱者(KIN11ホゼ&KIN22 ロイディーンの合計KIN33)とシンクロしてしまったのは、今回の旅の目的の1つが、沖縄に『ドリームスペル』を着地させることにあったのと無関係ではないと思う。

やちむんどおり ★素敵な、やちむん通りにて。

さて、最終日だったこの日は、朝のうちにチェックアウトして、フロントで荷物だけ預かってもらうことにしたのだが、この時もらった番号札が32。その後、やちむん通りで最初に入ったお店も32、そのまま通りを行くと、今度は32と大きくプリントされたTシャツの人に出会った。締めは那覇空港の出発ゲートで、これまた32番だった!

32 ★32!!!

ひとつ前の沖縄旅行記にも書いた通り、「32」はハワイ生まれの「奇跡の亀」の数でもある。実はその最後の1匹(1万ツイートプレゼント用とは別にとっておいたもの)を、今回「おきなわシンクロニック・アートラボ」を主催して下さった香奈さんにお渡ししようと持ち歩いていたので、この32シンクロは、もしかしたら、そのことと関係していたのかもしれない。

以下は、「ジョジョの奇妙な冒険・第5部 黄金の風」を知らないとちょっと話が通じないと思うが、沖縄の主催メンバーは、基本ジョジョファンだったので、彼らと私用のメモとして書かせてもらうとしよう。アートラボの初日がKIN242(11×22)で、会場のてぃるるエントランスに黄金の扇風機があったことから、沖縄主催メンバーを「黄金の風チーム」と見ていた私達は、32匹目の亀を彼らに手渡す前から「ポルナレフ亀」という名で呼んでいた。

もちろん、これは第5部の終盤に出てくるポルナレフの魂が入った亀のスタンドに由来する名だ。実際にその亀を香奈さんに手渡したのは、最後のクラスの時。その場に居合わせたのは、黄金の風チームのメンバーだけだった。実は2日前、静子さんと驚きの出会いを果たした時、記念に撮った写真をFBにUPしたら、沖縄でかなり古くから暦の活動をされていたNさんから「静子さんは同じアパートのお隣さん」という、これまた驚くべきコメントが寄せられた。

そこでこの日のクラスにお誘いし、参加されることになっていたのだが、当日になって急に体調を崩されたらしく、結果、チームメンバーだけのクラスとなったのだった。だが、最後に綾野さんの車で空港まで送ってもらう途中に、そういう展開になった秘密(かもしれない要素)を私は知った。何と、綾乃さんの車の名前が「ポルナレフ」だったのだ!綾野さんは身近なモノに名前を付けて愛でる習慣のある方で、車種名の一部を使う形でその名を付けていたから、私達が亀に名前を付けたのとは関係なく、前からそう呼んでいたのだ。

ジョジョ第5部の終盤、ポルナレフは自らのスタンドに矢を射るという荒技で、進化形のスタンド「レクイエム」を発動させ、その力で自らの魂を亀スタンドの魂と入れ替えることに成功する。結果、ポルナレフの魂が入った「ポルナレフ亀」が誕生する訳だが、マンガとはいえ、この「レクイエム」が、(ポルナレフ亀を通じて)沖縄の旅のラストに関わってくるのは、やはり偶然ではないのだろう。

「彼らに安息を」という意味のラテン語で、本来は「死者の安息を神に願うカトリック教会のミサ」を指す「レクイエム」が、日本では原義には無い「鎮魂歌」とか「鎮魂曲」と訳されることが多いのは、死者や神に対する概念が、西洋社会とは根本的に異なるからであろう。しかし、どちらの意味であれ、今回の沖縄の旅には、「レクイエムの働き」があったように私には思えるのだ。

最も有名なレクイエムの1つであるモーツァルトのレクイエム(死者のためのミサ曲)に「K. 626」というナンバーが付されていることを、今日というタイミングで知ったのも、その証のように私には思えてしまう。何故なら、KIN6もKIN26も「死/等しくする/機会」をキーワードに持つ「白い世界の橋渡し」で、今日(KIN6)から20日後のKIN26は、私の誕生日でもあるからだ(そして初日にお会いした外間先生の今の道筋だ)。

那覇空港のゲート32から飛び立ったANA136便の中でも、私は『ハバナ奇譚』を読み続けていた。このマジカルな本に通底しているテーマも、ある意味「レクイエム」と言えるだろう。羽田に着陸した時にちょうど読み終えた第5部のラストP414には、こんなことが書いてあった。《ハバナは、失われた古代大陸のような町なのだ。アバロン、レムリア、シャンバラみたいな…》。

KIN136は、私達がオーストリアのグラーツで、シャンバラに由来するカーラチャクラの灌頂を最初に受けた時のKINだ(灌頂が完了した満月の日付がKIN136だった)。414=G4/14とすると、今年の場合は『マヤのリズム』発刊4銀河スピンのKIN166に当たり、41×4とすると「黄色い銀河の種の年」のKIN164になる。5つの城から成る『ドリームスペル』の旅程盤を知っていると、これが第5部の終わりに書いてあることや、その頁数にも深い意味が感じられて来る。

沖縄から戻って2日後のG7/3(KIN246=12・世界の橋渡し)に、インドのラダックでスタートしたカーラチャクラは、ダライラマ法王14世(KIN14)による33回目のカーラチャクラだった。私達が受けたグラーツは27回目だったから、ここにも33ー27=6=「世界の橋渡し」が登場する。また、最終日に気付いた「32」と「18」の差「14」が、ダライラマ法王そのものを示す数であることにも注目しておきたい。

『13の月の暦』の年末に入って行事が重なり、沖縄編を完結できないまま10日以上が経過してしまったが、何とか年を越える前にメモだけでも済ませられてホッとしている。だが、シンクロは、今、ここでも、当たり前のように続いていて、楽しみのために共有されることを待ち構えている。それが本来の自然な状態なのだ。

天真書法塾プロムナードギャラリー展

2014年07月21日 20:28

宇宙の月25日(G7/21)KIN4 黄色い自己存在の種(by L)

天真書法塾プロムナードギャラリー展、7月18日に閉幕いたしました。大変お暑い中、わざわざ足をお運び頂きました皆さまには心よりお礼申し上げます。

  プロムナード  

私(L)の作品は「読めなかった!」とお叱りを頂きましたので、こちらの方にも少し解説を。(fbをご覧になった方には重複する内容です。)
  rangzen2014png 
 
書題:禅の六祖、恵能(慧能)の偈より【心地含種性 法雨即花生】小原蘭禅書。
(現代訳:心という土壌は仏性の種子を含んでいて、教えの雨を受けるとたちまち智慧の花が開く。)・・・元々私たちの心、魂の中には無限の可能性を秘めた種があり、完全な出遇い(法雨)を得た時に、種はたちまち芽吹き花が生まれるのだと思います。「瞬間の出逢い」、それは自分の中の「何かが好き」という感情との出遇いなのかもしれません。

この作品は、新宿プロムナードを行き交う全ての善男善女に、「発芽寸前、爆発寸前」のめくるめくエネルギーを届けたい一心で書きました。実は今回の会場である新宿西口プロムナードは、20代の頃の私の通勤路でした。毎日この道を通り、高層ビルのオフィスまで通ったものです。常に人通りの多い場所ですが、朝のラッシュ時の光景は異様そのもので、モクモクと湧出る雲の様に、機械のような超早歩きの人・人・人が、この空間を埋め尽くすのです。その人たちが、たとえ朝の一瞬でも、ギョッ!!としてくれたら良いなと思い、空間が広いのをいいことに、今回は、ちょっとばかり暑苦しく書いてみようと思ったというわけです。

一方、こちら↓の爽やかな作品はD。

プロムナード天迅  
【瀧】小原天迅書。
(直球ゆえに説明不要!・・・とのこと・笑)。

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初心者のための「13の月の暦・手帳」活用講座8/8

2014年07月16日 01:01

■宇宙の月19日(G7/15)KIN258 白いスペクトルの鏡(by D)

13の月の暦』はG暦の7/26から新年が始まります(※)。そのタイミングに向けて暦や手帳が制作されることもあって、この前後の期間は、初めてこの暦に触れるという方が急増します。しかし、巷には「マヤ暦」と勘違いしていたり、この暦が持つ別次元の面白さから遠ざかる(巧みな手法で本来のポテンシャルを封じる)間違った使い方を流布する人々もいて、混乱してしまう方も少なくありません。
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年末に特別クラスを設けたのは、そういう背景も考慮してのことでしたが、既に満席となってしまいました。にも関わらず、その後もお問い合わせやお申込みを頂くので、新年が改まったタイミングで、再度、ほぼ同じ内容の講座を行うことにしました。もちろん、初心者だけでなく、もっと楽しく活用してみたいという既存ユーザーの参加も歓迎します。

13の月の暦』は、「自分が勝手に想定した枠組み」を土台にしてものごとを捉え、それを残したまま何とかしようとする傾向がある方には、「分かりにくくて難しいもの」と映るようです。しかし、そういう枠があまり無い方や、あっても一度完全に壊せる方にとっては、シンプルで奥深い遊び道具となります。難しいことなど知らなくても、シンクロ生活を満喫できるツールなのです。

ですから、この暦を真に活用してみたいと思う方は、まず占星術や血液型のようなタイプ別分類法のひとつ、という捉え方をやめる事から始めてみると良いでしょう。そうすることで、想像もしていなかった新しい世界が開けて来る可能性が、一気に高まります。

今回の講座では、『13の月の暦』の見方、使い方、日常への活かし方について、全くの初心者が何から手をつけて、具体的に何をしたら良いのか、そのヒントをお伝えします。特に、使い始めから18年以上、絶え間ないシンクロ状態にある私が、暦のどこを見て、手帳に何を書き込んでいるのか、そして、日々欠かさず行っている「1分間の暦瞑想」はどんな手順で行っているのか等を、シェアさせて頂く予定です。予備知識は一切不要です。

尚、休日でないと参加できないという方は、8/3(日)に横浜ナディアで、ほぼ同じ内容のクラスを行いますので、そちらをご活用下さい。せっかく区切りの良いタイミングで新しい暦を使うのなら、できるだけ年初の早い段階で、使用上のコツも知って頂きたいと思います。それによって、新しい1年がきっと光輝く楽しい時間になると確信するからです。

(※)G7/26を新年としているのは『13の月の暦ドリームスペル)』だけで、マヤ暦の元旦は別に存在します。この辺りのことについて正確に把握したい方は『マヤのリズム』をご参照下さい。

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13の月の暦・手帳活用講座】 

日 時:8/8(金)13:20〜16:20
会 場:東急大井町線九品仏駅徒歩5分
定 員:16名
参加費:3,300円。
内 容:「13の月の暦」の使い方。シンクロが日常化する手帳の見方、書き方。
日に1分行うだけでシンクロしまくる魔法の儀式、ほか。

※新年度の『13の月の暦』、手帳等は当日会場で入手可能ですが、品切れとなる場合がありますので、希望者は出来るだけお申込時にご予約下さい。

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★お申込み方法
お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを 「手帳活用講座」として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】
【書籍、暦類のご予約】下記より必要なものがあれば、ご予約下さい
・「13の月の暦」手帳
・「13の月の暦」タテ型、ヨコ型、A3
・『宇宙の暦は13ヵ月』他書籍

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