インドと仏陀とカレーの縁

2014年09月25日 12:18

■電気の月6日(G9/25)KIN70 白い倍音の犬(by D)

ナマステ・インディアという日本最大級のインド・フェスが、今年もG9/20,21に行われた。何故か周囲にインド関係者が多い私達は、以前からそのイベントについて耳にはしていたが、実際に私が会場を訪れたのは、今年が始めてだった(Lは2度目)。いつも何かしら予定が入ってしまっていることが多かったので、ようやく行けるタイミングが巡って来た訳だ。

会場は少し前にデング熱報道で奇妙な盛り上がりを見せていた代々木公園。諸々のイベントが中止に追い込まれたり、他での開催を迫られたりした中、予定通り開催されたのはこのナマステが最初。きっと主催者には相当なご苦労があったと思うが、無事開催されたのは何よりだった。一応、虫除けスプレーはしつつも、アジア圏を旅したら、ウィルスを持った蚊に遭遇する確率はもっと高いんじゃないか?なんて思ったりもして、過剰反応気味な報道の方にむしろ疑問を感じた。

写真家の松本榮一さんが、初日の午後にブッダガヤの大塔について話をされる予定だったので、お昼も会場内のフードコーナーで食べるつもりで、正午より少し前に到着。いきなりエントランス付近で思いがけない方を発見。前夜打ち合わせで同席していた剣武天真流のM師範のお母様だ。タイミングだけでなく場所にも意外さを感じたが、縁ある方のサポートで来場されているとのこと。先方はもっと驚かれていたから、私達もインドっぽくはないということだろう(笑)。

ちょうどすぐ側にインド大使のご一行がいらしていて、その先で、実行委員長の長谷川時夫さんにもバッタリお会いしたので、ご挨拶。松本さんとのご縁で、2年前の夏、東大寺で行われた「日印交流のはじまりと未来」というイベントに参加し、ちょっとばかりお手伝いをさせて頂いた(Lは松本さんの写真展の題字で協力)関係で顔見知りになったのだが、インドにまつわる人々の間では昔から有名人だというのを、その時知った。

入口真横にあった菩提僊那(東大寺毘盧遮那仏開眼供養の導師)コーナーを盛り上げて欲しいと言われたが、午前の終わりに本田虹風さんを通じて知り合った小田切淳子さんのインド舞踊があるので、まずはメインステージへ。ちょうど目の前に虹風さんを発見して近くに座る。淳子さんの見事な踊りを見てから、お昼を食べにフードコーナーへ。私は、後でまた何かつまむつもりでロイヤルカリーのナンドッグを頂くことにした。何故か行く先々でインド大使に出会ってしまうのが不思議だ。
ナン ナンドッグとカラーシンクロしているのがインド大使

その後、松本さんの講演会場に向かってぶらぶらしていると、ジュレー・ラダックのブース前で、Lと虹風さんが興奮した様子で誰かに話しかけている。半年前まで額装店で何かとお世話になっていた(今は退職されている)Aさんが、全く予想外に(ボランティアで)そのブースにいらしたのだ。しかも、この日は、松本さんのお話をお聞きした後、そのAさんが勤められていた額装店に訪れる予定があったのだから驚きだ。

その上、Aさんは、チベットハウスのボランティアもしていたことがあるらしく、現代表のルントックさんのことも良く知っているという。もしかしたら、もっと前にどこかでお会いしていたのかもしれない。しかし、そんな背景を全く知らずに、Lは、昨年の個展の時からAさんにお世話になっていたのだった。

それにしても、流石に「霊性の大国・インド」のフェスティバルだ。不思議なご縁で繋がりまくる。活性化しつなぐ働きのある「電気の月」に入ったことも関係しているのかもしれない。講演会場の東方学院セミナーハウス前に着くと、松本さんが向こうからニコやかに向かってこられる。奥様の恭さんには、ちょっと前にフードコーナーでお会いしていたが、ハウス前で皆集合してしばし歓談。

前の講演が終わって入れ替わる時に、板倉リサさんともバッタリお会いした。2013年の「時間をはずした日」の隅田川や、今年6月に行われた江本勝氏主催のイベントでもご一緒していて、この日も夕方にステージで踊られる予定だったが、残念ながらその時間までは会場にいられない。

さて、何となくな感じで始まった松本さんの講演は「アショカ王の秘密 ブッダガヤ大塔ものがたり」というタイトル。大塔を今ある姿に修復したイギリスの考古学者・アレキサンダー・カニンガムが残した研究書の翻訳に、ご夫婦で取り組んでおられる最中ということもあって、非常に興味深い内容だったが、他にも色々なことがシンクロしていて、私にとっては目の離せない時間だった。

出掛けに適当に手にしたお坊さんバッグは、実は12年も前にブッダガヤで手に入れたもので、その中には虹風さんから借りたばかりの『ブッダをめぐる人々①』(里中満智子著)が入っていた。思えば、里中さんとのシンクロが始まったのもここ数ヶ月の話で、Lと虹風さんが街中でバッタリご本人と会って記念撮影をしたのはG7/24(KIN7)だった。

『ドリームスペル』に続いて発表された銀河ツール『テレクトノン』には、「パカル・ヴォタンのテレクトノン」という小冊子が含まれている。その「青い手・7」のパートは「仏陀」というタイトルで、内容はほぼカーラチャクラに関するものである。私達が松本さんに初めてお会いしたのは、2002年のブッダガヤで、ダライラマ法王の体調不良により直前で中止になったカーラチャクラの時だった。

そう思うと、里中さんとの出会いも含め、何とも不思議な縁を感じずにはいられない。松本さんは、講演の中で、ブッダガヤ大塔の周辺に、ナーガ(蛇)を祀っている場所があることについても言及されていたが、その講演を聞いていたその日は、『13の月の暦』で「赤い宇宙の蛇(KIN65)」の日であった。

この日、もう1つ別なブッダガヤシンクロがあったことが、夜になって判明した。私達が2002年にブッダガヤを訪れた時、カーラチャクラツアーのコーディネイターをして下さってた安東玲子さんは、その後、スリランカに渡って結婚され、BlueLotusという旅行代理店を立ち上げられた。

そのことについては『シンクロニック・ジャーニー』にも書かせてもらったが、昨年『霊性のアート』の出版記念を三軒茶屋で行った時、美味しいもの師匠に教えてもらって初訪問したシバカリーワラの山登さんが、スリランカの玲子さん宅を訪れていたのだ!しかも、松本榮一さんのブッダガヤ大塔の話をお聞きしていた頃に!

山登さんが近くスリランカに行くというのを知って、玲子さんのことを紹介したのは私達だが、いつごろ訪問するのかは直前まで知らずにいた。だからこそ、そういうタイミングだったと分かると、尚、驚きが増すのである。ブッダガヤで初めてお会いした松本さんから、ブッダガヤの話を伺っているころ、その縁を作ってくれた玲子さんが、私達が虜になっているシバカリーの山登さんを迎えている。インド、仏陀、カレーの繋がりは何とも美しく、また美味しいのであった。

出雲大神宮から杵築大社へー国道9号

2014年09月24日 03:24

電気の月4日(G9/23)KIN68 黄色い電気の星(by D)

交差の白い北の城(52日間)と赤い空歩く者のウェイブスペル(13日間)の始まり、そして二十四節気の「白露」が重なったG9/8、京都駅からJRで亀岡へ向かった。前夜、シンクロを感じて参拝を決めた時点で、駅前から出る出雲大神宮行きのバスの時刻と場所を確認していたお陰で、無事間に合ったものの、JRとの乗り継ぎは結構タイトで、もし迷っていたら次のバスまで3時間待つか、それなりの乗車料を覚悟してタクシーに乗るしか無かった。

出雲大神宮は、亀岡市千歳町千歳出雲無番地という住所にある。1番地なら良くあるが、「無番地」というのは聞いた事が無い。番地が無いなら「出雲」で終われば良いと思うのだが、あえて「無番地」としているのは、この神社の御祭神である大国主が、国譲りの後、幽世に引かれたことを意識しているのかもしれない。

まず本殿にお参りし、その裏手にある磐座と古墳を巡ってから、素戔嗚尊と櫛稲田姫尊が祀られている上の社を参拝。そのまま国常立尊の磐座を参拝しようと思ったら、鳥居に「これより先は社務所にてたすきをお受けになり入山してください」と注意書きがある。前夜調べた時、どこかのブログにも書いてあったのに、すっかり忘れていた。社務所に一度戻って受付を済ませ、途中、崇神天皇社を参拝してから改めて入山。

崇神天皇社に近付いたところで、ちょうど陽が射し込んで来て樹々と苔が緑に輝き、何とも美しい雰囲気になった。そういえば、三輪山のふもとの大神神社にも崇神天皇社があり、そこで天真五相をしようと天を仰いだ瞬間、サッと流れ星が流れて行ったことがあった。三輪山に入山する時にも、摂社の狭井神社でたすきを受け取るようになっていたし、ご神水の湧く薬井戸があったことも思い出した。

出雲大神宮にも有名な「真名井の水」というご神水があって、実際、平日の午前中だというのに、ポリバケツを何個も持った人たちがその霊水を汲みに来ていた。記紀によれば、出雲大神宮で祀られている大国主と、大神神社で祀られている大物主は、ほぼ同じ神とされるから、ご神体山とご神水という組み合わせは、大国主と少名毘古那(薬、酒造、温泉の神)の協力体制を示しているのかもしれない。
IMG_3810.jpg 神池からご神体山を望む

しかし、三輪山が山頂まで行けるようになっているのに対し、出雲大神宮のご神体山は、たすきをしていても、麓にある磐座群(国常立尊を象徴しているとされる)の所までしか入れないようになっている。その磐座群に向かって2礼2拍手をして合掌をすると、今まで体験したことの無い、ちょっと不思議な感覚がしばらく続いた。

2日前に行われた「円卓読書会」で、体外離脱体験者の方が、「途中からスターウォーズとかでワープする時みたいに星々の光がこっちに向かって伸びて来る」という表現をされていたのだが、私がそこで体験したのは、その逆バージョンと言って良いのか分からないが、世界が向こう(磐座の方)に向かって退縮して行ってしまう(引いて行く)ような感覚だった。

後で国常立尊について調べると、『日本書紀』では「陽気のみを受けて生まれた神で、全く陰気を受けない純粋な男性神」とされ、『古事記』では神世七代の最初に現れた神で、独神(性別のない神)であり姿を現さなかった、とされていることが分かった。個人的な体感は妄想と紙一重であることを承知で、あえて自分の体験を振り返ってみれば、姿を表わさなかった最初の神という古事記の記述と、隠世に引いた大国主のイメージが合わさったもののように感じられた。

もっとも、その後、付近であれこれ位置を変えながら瞑想したり大妙をやってみたりしたが、それそのままの感覚は訪れず(別な感じは多少あったが)、蚊に刺されるばかりだったので、他の参拝者がやって来たのを機に下山することにした。社務所でたすきを返してからおみくじを引くと35番末吉。どうもパッとしない内容なので、真名井の水で口をすすぎ、お土産用にペットボトルに汲んでから再挑戦して11番大吉。35+11=46→KIN46は10500(=今上天皇125×出雲国造84)ツイートをした日だから、「これで綺麗に整った」と感じる。

亀岡行きのバスが来るまでには、まだ時間があったので、これらの気付きを手帳にメモしたり、近所を散策したりして過ごす。境内から出たところに17-17の車を見つけて「おっ」と思ったのは、この日が「月の月17日」だっただけでなく、2日前に、のぞみ17号と京都の17系統バスに乗ったシンクロがあったからだ。神池の周りを散歩しながらご神体山の全貌を見、交通標識から近くに国道9号が走っていることを知った。

バスは亀岡駅北口に到着。駅構内を渡って南側に出る前に「るるぶ特別特集 亀岡 嵯賀・嵐山」というフリーペーパーを見つけて頂くことにする。近郊の地図や名所、トロッコ列車の時刻表などの他、お昼の場所として狙っていたダイコクバーガーのクーポン(全品20%OFF!)まで付いている。トロッコ列車の乗車も検討していた私にとっては、かなり有用な冊子だ。

亀岡発のダイコクバーガーで腹ごしらえをして、そこから徒歩圏にあるKOAN(心庵)へと向かう。サイトによれば国道9号を渡ってすぐの辺りだ。途中、亀岡城趾(大本教本部)を横に見ながら、10年位前に関西新体道の合宿で、植芝先生や井上先生も稽古をされたという道場をお借りして、伊東不学先生に稽古をつけて頂いたことを思い出す。
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亀岡行きは前日深夜に決めたことだったので、KOANのオーナーでクリカのイベントにもよく参加して下さっている山部さんに、お店が開いているか確認の連絡をしたのは、当日の朝になってからだった。山部さんご自身は京都市内におられて残念ながらすれ違いだったが、最近、お店の運営を引き継がれた小山さんがその日もいらして、美味しいコーヒーと焼き菓子を頂くことが出来た。サイトで見ていたよりもさらに素敵なお店で、また亀岡を訪れることがあったら是非立ち寄りたいと思う。

トロッコ列車の発着駅は、JRでひと駅京都寄りの馬掘駅に近いのだが、地図でみたらKOANからざっと4、5キロという感じだったので、15:35発の列車を目指して歩く事にした。亀岡市内の旧山陰街道は、古い街並が味わい深く、散策にはもってこいだ。思いがけず八坂神社の分社にも巡り合えたので参拝。当初は出雲大神宮ではなく、八坂神社への参拝を考えていたので、このシンクロは嬉しかった。黄金の稲が実る田を眺めながら川沿いの道を歩くのも気分が良い。
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しかし、広々とした風景は距離感がつかみ辛く、段々目的の列車に乗れるか怪しくなって来たので、途中からはかなり早歩きになった。時間前に着いたからといって当日券が手に入る保証は無かったが(団体など入っていたら当日券の数は限られる)、1本逃せば次は1時間後になってしまうので急ぐ。無事10分ほどの余裕を残してチケットをゲットしたものの、一度列車に乗ってから肩にひっかけていたシャツが無くなっているのに気付いて慌てて降車。駅舎のベンチに置いたままになっていたのを見つけて列車に再び飛び乗り、ギリギリセーフ。1人で銀河鉄道999ごっこをした気分になった。
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しかし、嵯峨野14号から眺める保津川渓谷は絶景で、トンネル内では銀河鉄道の夜的な気分も味わえる。木製シートのボックス席を独り占めしながら移り行く景色を堪能させてもらった。嵯峨駅から野宮神社、竹林の道、渡月橋と巡って、嵯峨野湯という銭湯を改築したカフェを見つけて一服。古い建物の良さを活かした作りもパンケーキの味も素晴しい。京都駅の橋梁からほぼ満月の月と夕焼けを望んでから、のぞみ46号(おみくじ&ツイートとシンクロ)で帰途についた。
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翌日、松江出身の錦織(10・太陽)が全米オープンで準優勝。さらにその翌日のKIN55に、驚くべき発見があった。その日は気候が良かったので、お弁当をゲットして玉高のデッキでランチをしたのだが、木次ミルクコーヒーという珍しい名のコーヒーを買ってみたら、何と島根県雲南市木次町の会社だった。確認のためにiPhoneで調べると、出雲と松江と雲南はほぼ三角形を描く位置関係。それ以上に驚いたのが国道9号の存在だった。

亀岡で横断した国道9号は、何と出雲まで続いていたのだ!KIN9(赤い太陽の月)の年に、錦織や高円宮家を通じて出雲に目が向くのは、そういう理由だったのか、と1人納得。しかもマヤの伝統において、9は「冥界」を指し、黄泉(隠世)の出雲を彷彿させる。ちなみに国道9号は、烏丸五条交差点から亀岡、鳥取、米子、松江、出雲などを経由して下関駅西口交差点にまで至る、かなり長い国道である。

だが、驚きはまだ続いた。お弁当の柿安の本社は、三重県桑名市!創業1871年11月8日。現法人の設立は1968年11月19日。ということは創業基準で今の店の道筋はKIN9、そして法人としてはKIN20。まさに「赤い月」と「黄色い太陽」。この1つ前のブログ「天津神と国津神の調和的統合」は、錦織が準優勝した日にUPしたものだから、その翌日に天津神、国津神がこんな形で迫って来ると流石に驚かざるを得ない。日本でお弁当やコーヒーを製造している会社は、他にいくらでもあるのだから。

そして極めつけは、出雲大社が江戸時代まではずっと杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていて、出雲と言えば亀岡の出雲大神宮の方を指す言葉だったと知ったことだった。その杵築(きづき)大社と出雲大神宮が国道9号で結びついていると気付かせてくれたのは、木次(きすき)コーヒーだったのだから、洒落も効いている。そしてもちろん、「3の月」の「3・星」の「魔術の亀の日」に、この記事をUPすることにこだわったのは、3×3=9だからである。


追記:シャンバラ教室生のOさんが出雲のご出身だとは聞いていたが、ブログを読まれて以下のようなコメントをメールで送って下さったのにはびっくりした。
・我が家の祖父母以前は木次に住んでいたようで、子供の頃には、何回か行ったことがあります
・昔は出雲大社を杵築さんと、確か祖母くらいの代の人は言っていたことなども懐かしく思い出しました
・国道9号線も、うちから歩いて3分くらいです

天津神と国津神の調和的統合

2014年09月09日 23:38

■月の月18日(G9/9)KIN54 白い月の魔法使い(by D)

260日周期で巡る『13の月の暦』のツォルキンは、20種類の「太陽の紋章」と13段階の「銀河の音」の組み合わせで、日付の名前が決まる。ややこしいのは、その双方に「月」と訳されるMoon、Lunar、「太陽」と訳されるSolar、Sunがあることだ。その関係で、ツォルキンの中には「太陽の月」と「月の太陽」という、呼称上、興味深い対称性を持つ日付が存在する。

しかも、今年のそれは、単に呼称面だけでなく、現実に大変興味深いことが起きている。まず、元旦(G7/26)の「赤い太陽の月」(KIN9)には、安倍晋三首相(KIN6)と昭恵夫人(KIN223)が、テオティワカンの「太陽のピラミッド」に登頂。「赤い太陽の月」という呼び方やKIN9という数え方は、そもそもホゼ・アグエイアス(KIN11)が、14才の時(61年前)に同じ場所で啓示を受けた事に端を発しているのだから、昭恵さんが拙著を読んで下さっていることも振り返ると、この出来事はそれだけで既に驚きである。

一方の「黄色い月の太陽」(KIN80)は、26日後のG10/5に巡って来る。この日は、高円宮典子さま(KIN135)と、千家国麿氏(KIN162)の結婚式が出雲大社で予定されている。元を辿ればどちらも同じ源から発しているのかもしれないが、仮に現在の皇室の流れを天津神系、出雲大社の祭祀を担う出雲国造家の流れを国津神系と見なせば、この結婚は、その2つの流れの調和的な統合と言えるだろう。『ドリームスペル』(13の月の暦の源)が目標点にして来た2013年に、伊勢と出雲の同時遷宮があっただけでも驚きだったが、神話的ヴィジョンと連動するこういう出来事が、自分達の生きている時代に生じるのは何とも興味深い。

決して歴史的な事実の検証を軽んじる訳ではないが、集合意識的な働きが実際に力を持つことを実感している私は、ここのところ、ある出来事に対して、「ウソかマコトか」よりも「神話として力を持っているかどうか」に注目することが多くなって来た。「力のある神話」かどうかは、人間(当事者)側の都合だけでは生み出せない要素がどれだけ絡んでいるかで、ある程度判断出来ると私は考えている。例えば、自分が体験している以下のようなささやかな例でも、必然的偶然性が見事に絡んで来ると、リアルに「神話」を生きている気分になって来る。

G9/1、『ドリームスペル』の惑星ホロンで日本のエリアに対応するKIN46(7・橋渡し)に、私は【そして13×18=234は、第125代今上天皇の誕生KIN。そして、シンクロニシティという言葉を生んだユングの誕生KINだ】というツイートをクリカのツイッター上でした。それが、ちょうど10500ツイートという区切りの良い数だった事に気付いた私は、ふと、125という数字で10500を割ってみるという遊びをした。すると10500=125×84と綺麗に割り切れるではないか!

それだけで意味なく喜んでいた私だったが、125が伊勢の神宮の社の数や今上天皇の代、そして2013年の式年遷宮で臨時祭主を務められた黒田清子さんの誕生KINであることに思いを巡らせた私は、84にも何かあるだろうか?と「84代」だけ入れてググってみた。すると、「第84代出雲大社国造」というのがいきなり出て来たのだ!伊勢系、出雲系の結婚が目前に迫っていることを意識していた私が、無意識的にツイートした10500ツイート目に、今上天皇の事を書いていて、そこに伊勢と出雲を結ぶ数が、完璧な形で潜んでいたのだから驚愕せずにはいられない。

そもそも13×18=234なんて遊びをしたのは、前日の8/31が父の命日からぴったり18銀河スピン(260日周期)に当たるKIN45で、それが13年弱に相当することを確認したばかりだったからだが、それも、同日行われた「銀河シンクロ教室」の中で、逆の調波を調べた先に、コパン王朝13代目「18ウサギ王」のメモがあったから思いついたことだった。つまり、示されたサインを勝手に読み取って遊んでいるうちに導かれたシンクロだったのだ。

それとは別に全米オープンテニスで大活躍した錦織圭選手のシンクロもあった。彼については以前調べたことがあったはずだが、ベスト4進出が決まった9/4(KIN49)の朝に改めて調べてみると、KIN140(10・太陽)生まれの彼の現在の道筋は、古代の数え方でのパカル王の誕生とシンクロするKIN60(8・太陽)。太陽のウェイブスペル(13日間)に快進撃を続けていることに納得したが、出身地が島根県松江市(出雲の近く)だというのと、その時点でのATPランキングが今年1年とシンクロする9位だというのは、初めて知った。

ちなみに、9/4はノーベル賞学者・山中伸弥教授のカレンダーラウンド(52才誕生日)でもあったが、私は、その日目にしたネット映像で、ジュニア時代の錦織選手が、41段の階段を日々駆け上ってトレーニングしていた事を知って、またまた驚かされていた。伊勢の式年遷宮を始めたのは第41代持統天皇で、私達は9/2(KIN47)に縁あって届いた式年遷宮に関する記録DVDを見続けていたからだ。それだけではない、5日前に久しぶりに会った従兄弟との間にもピンポイントなシンクロがあったのだ。

従兄弟には、「さらら」ちゃんという現在5才の娘がいる。GW前後に、里中満智子さんの『天上の虹』を読むまでは、持統天皇のお名前が、鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)ということさえ知らなかった私だったが、このことを知ってから急に気になって、いつか従兄弟に会える機会があれば、直接聞いてみようと思っていたのだ。しかし、普段はロスに住んでいる彼とは数年に一度位しか顔を合わせる事が無い。夏の初めに一度実家に立ち寄ってくれた時は、私がちょうど関西に行っていて会えなかった。

しかし、8/30(土)の朝、唐突に母から電話があり、夏の間、三重にいるご両親に預けていたさららちゃんを迎えに従兄弟が来日して、その晩一泊だけして行くと知らされた。その日は、夕方まで用事があったし、翌日も朝から予定が詰まっていたが、実家までは小一時間で行けるので、晩ご飯だけでも、ということで実家に駆けつけた。そして、直接本人に聞いて判明したのは、やはり「さらら」ちゃんは、持統天皇を意識して奥さんがつけたとのこと。5年間知らなかった名前の由来を、このタイミングで知る事になるのが何とも面白い。

だが、もう1つ注目しておきたい点は、従兄弟がかつて米国に渡った最初の理由は、プロテニスプレイヤーを目指して、フロリダのニック・ボロテリー・テニスアカデミーに入ったからだった。結局、その夢は適わなかったが、世界の著名テニスプレイヤーの多くが学び、錦織も卒業したそのスクールに在籍していた従兄弟と、錦織が勝ち進んでいるタイミングに会えてしまうところに天の采配を感じる。

こういう流れの最中行われた「太陽と月・宇宙意識を開くシンクロ技術」には、やはりそれに相応しい方々が集っていた。9/6(KIN51)にのぞみ17号で京都に到着した私は、17番系統のバスに乗り込んで会場へと向かった。62-46というバスのナンバーから、第62回式年遷宮とKIN46の10500ツイート目を思い出すことなんて、別に普通のことと思えるくらい多様な体験の持ち主が参加して下さった。
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三輪山の麓にご実家のあるSさんは、錦織選手の次の道筋「9・蛇」の方だったし、錦織選手と同じ松江出身のYさんは神有月の生まれ。予知夢、UFO、体外離脱体験などは、沖縄アートラボでシェアされた体験と通じるものがあったり、とにかく面白い会だった。しかし、ナムカイ・ノルブの著書『夢の修行』の話を散々しておきながら、それ以上のことを思い出せなかったのは、ある意味不思議だった。夜になって急に思い出し、自分のブログを検索すると、ぴったり4銀河スピン(1040日)前のKIN52に、高野山でその本を通じた大変面白いシンクロを体験していた事が記されていた。
IMG_3779.jpg★太陽と月「円卓読書会」で使わせて頂いた町家さん

そろそろ眠ろうかと思った真夜中過ぎ、私が大好きだった「シャーロック・ホームズの冒険」の続編が始まってしまった。ウトウトしながら結局2時間近いその番組を最後まで見てしまったのは、内容が予知夢に関するものだったからかもしれない。そして、翌9/7(KIN52)の朝、私は錦織がランキング1位のジョコビッチを破って決勝進出を決めたと知った。京都・大阪と2日連続で参加されたKさんとIさんは、親戚でご近所同士。前夜発見した高野山シンクロは、午後にでもシェアしようと思っていたら、その前に、Kさんの方から高野山での不思議体験をシェアされてしまった。

しかも、それは私のシンクロ体験とどこかで繋がっているようでもあった。Kさんはちょうど1年前の同日が銀河の誕生日だったKIN207(=2012年冬至)。IさんはG2/22生まれのKIN135。最近誰か同じKINの人を調べたな、と思っていたら冒頭に書いた高円宮典子さまだった。ちなみに、同じ頃、錦織が生まれた1989年に、史上最年少で全仏優勝を果たしたマイケル・チャンが、1972年2月22日生まれのKIN125であったこと、そして2013年の12月から錦織のコーチを務めていることをLがツイートしていたが、私がそれに気付いたのはクラスが終わってからだった。

典子さまの事に気付けたのは、KIN135のIさんの反対のパートナーがKIN5になることを話していた時だった。何故なら、今まさに典子さまはその反対のパートナーの道筋を歩んでいるからだ。そして千家国麿氏は、1973年9月2日生まれのKIN162で、まさに”41”才になったばかり。それは、私達のもとに式年遷宮の記録DVDが届いた日でもあった。翌9/3には、典子さまが結婚の報告をしに伊勢を参拝されている。クラスに参加されたIさんは、ご自分が典子さまと同じ誕生KINであることなど全くご存知なかったが、結局、完璧なタイミングで参加して知る事になった訳だ。

クラス終了後、この天津神、国津神の統合の流れについてチャクラのタっちゃんに話していたら、「ちょうど今、そういう本を読んでたところ」と、関裕二さんの文庫本を見せて下さった。私はこの方の本は一冊も読んだ事がなく、お名前すら知らなかったのだが、クラス終了直前に、実はIさんも関さんの本を読んでいると言って見せて下さっていたのだった。タっちゃんは厨房にいてそのプロセスを見ていないのだから、このシンクロもかなり面白い。しかし、私が驚いたのは、そこから突然、亀岡にある出雲大神宮の話になったことだった。

私は、今回のシンクロアースダイビングはどこにしようかと、前夜、シャーロックホームズが始まる前まで少し調べていて、その出雲大神宮も候補のひとつに挙げていたからだ。実はホームズの前に放映されていたのは、祇園祭の長刀鉾に飾られている絨毯についての番組だった。梅とアラビア文字という、中国と中東を結びつけるようなデザインの絨毯は、DNA分析によりチベットカモシカの毛で織られている可能性があることが指摘されていた。

祇園祭は、素戔嗚尊を祀る八坂神社と関係しているし、出雲の流れが来ている今、再び八坂神社に参拝するのもいいかなと思いつつ、大国主を祀られている神社を調べる中で、出雲大神宮の存在を初めて知ったのだった。しかし、それを口にする前にタッチャンがいきなり「出雲大神宮の磐座」とか「真名井の水」についてあれこれ話してくれたので、私は、「ああ、やっぱり今回は出雲大神宮の方だな」と思って、そちらを参拝させて頂く事に決めたのだった。
IMG_3793.jpg 
当日も沢山のシンクロがあり、少なからず興味深い体験もしたが、それはまた機会を改めてということで、今回は、ここまでにしておこう。「挑戦」のキーワードを持つ銀河の音「2」が、「月」と「日」の両方で重なる「魔術の亀の日」とシンクロした満月のG9/9は、ちょうど天文学的にも「太陽」と「月」が地球に対して反対の場所に位置している。この「挑戦」がどういう形で統合されて行くのかは、決して、高円宮さまと千家氏だけに掛かっている訳ではなかろう。象徴的なその出来事に表現されている「神話の力」を、現実の場面で活用できるかどうかは、結局、私達一人一人に委ねられているのではないかと、私は思うのである。

天真書法塾シャンバラ教室ギャラリー展「我が心の聖地」

2014年09月03日 00:02

月の月12日(G9/3)KIN47 青い銀河の手(by L)

  【我が心の聖地】案内ハガキ のコピー 

【我が心の聖地】
天真書法塾シャンバラ教室ギャラリー展
〜仏の教えに由来する聖なる一文字に想いをのせて〜
この秋、世界中の美味しいお茶が集まる超マニアックなサロンで、ギャラリー展を開催します。ご来場の際は、絶品のお茶をオーダーいただき(有料になります)、私たちの書とともに、ゆっくり時空間をお楽しみ頂けたらとても嬉しいです。皆様のご来場をお待ちしています!

会場:お茶と食料雑貨【ラサ】2F サロン
二子玉川駅 西口より徒歩7分  http://lasah.jp/
東京都世田谷区玉川4-8-2 ☎ 080-5870-9100

会期:2014年10月1日(水)〜10月31日(金)13時〜20時
月曜休&不定休(お電話でご確認いただければ確実です ☎ 080-5870-9100 )

出品者
◎天真書法塾シャンバラ教室
井口智恵★★小倉由紀★★尾崎浩子★★掛水真理 
鈴木裕子玉里奈穂美戸田ちさ★★富田サフィ 
中山雅子★★丸山幸子★★横山小夜子
Dolma Tsering 
小原天迅小原蘭禅

◎天真書法塾虹風教室
新保乃理★★田山琴美★★戸田晶子★★本田政枝  
本田虹風
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主  催:天真書法塾 シャンバラ教室 http://kulika.com/ 
友情出品:天真書法塾 虹風教室 http://luckytakako.blog113.fc2.com/
後  援:一般財団法人 天真会 http://www.tenshinkai.jp/
後  援:時間芸術学校クリカ http://kulika.com


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