2015年07月30日 02:20
■磁気の月4日(G7/29)KIN117 赤い宇宙の地球(by D)
「白い惑星の魔法使いの年」が始まって早4日。新年に入ってから、まだブログをUPしていなかったので、まずはご挨拶を。銀河新年、あけましておめでとうございます!
『13の月の暦』では、磁気の月1日(=G7/26)に同期する260日暦の日付が、一年の名前になる。マヤ暦における「年の担い手」と同じやり方だが、この暦はマヤ暦とは発想も使い方も異なる。だから、ただ誰かが発信している日々のメッセージをチェックしたり、他者に占ってもらったりしているようでは、ホントの所は何も分からない。
という訳で、G暦日曜とも同期した今年の元旦は、「白い魔法使いの学校-114白熱教室」でスタートを切ってみた。参加者同士に生じる様々なシンクロは毎度の事だが、流石に元旦に焦点を合わせて参加された方達だけあって、その密度はかなり濃かった。
まず、開始早々7/5(KIN93=2・空歩く者)に横浜ナディアで行われた暦クラスに参加された方お二人が、驚きの再会。時間ギリギリに到着したOさん(KIN193=11・空歩く者)が座れる席は、Hさん(KIN173=4・空歩く者)の隣しか無かったのだが、何とお二人の誕生KINは、ツォルキンの中でもお隣同士!しかも、約束していた訳でもなく3週間ぶりに顔を合わせたというのだから、当人同士の驚きは想像に難く無い。
後に、Oさんとのやりとりで分かった事は、現在32才のHさんの誕生KIN(KIN173)が、Oさんの32才の時の「運命の道筋」だったという事。今というタイミングで、互いにこれだけ引かれ合うのも納得できる。実際、お二人には色々と共通点があるらしい。
他のテーブルでも同じような事が起きていて、あるテーブルでは天真書法塾の別な支部教室の人同士が、そうと気付かず一緒になっていたり、他のテーブルでは全員が同じ地球家族だったりと、互いに何も知らずに好きな席に座るのに、最初から綺麗に分けられていたかのように配置される。いつもの事とは言え、毎回「不思議だな〜」と思う。
午前のクラスの終盤で、私が橿原神宮とキトラ古墳に関する最近のシンクロ体験(「飛鳥(アスカ)から日向(ヒムカ)へ」&「金星・空海・キトラ古墳」の内容の一部)をシェアしたところ、一番前にいらしたNさんが、「実は私、実家が橿原神宮の近くで、ブログを読んであまりに色々シンクロしていたので今日の参加を決めました」と、自ら話して下さった。
この方の誕生キンが、暦の提唱者の1人・ロイディーンと同じKIN22だったので、私の中では「ああ、新年のお祝いにロイディーンが流れを促してくれたのだな」と勝手に受けとめていた。私がブログに書いたからこそNさんは参加された訳だし、その場のインスピレーションで、橿原神宮に関する事を私が口にしたからこそ、Nさんは、クラスの中で自ら参加動機を公表してくれたのだろう。
この橿原神宮に関するシンクロというのは、7/17(KIN105)に神宮から案内冊子が届き、その趣旨が、来年4/3(KIN105)に神武天皇2600年大祭を行うというものだったのだが、午後から参加されて、Nさんのすぐ傍の席に座られたKさんは、まさにそのKIN105が誕生KIN。また、モロに「白い惑星の魔法使い」(KIN114)が誕生KINという方も午後から参加され、教室は益々白熱。
しかし、個人的に最も驚いたのは、チベット繋がりでご縁の出来たIさん(KIN75)が、そのお友達のSさん(KIN245)と参加して下さった事。しかも、お二人揃って出羽三山から戻ったその足でというのだから驚かずにはいられない。というのも、KIN245は、剣武天真流宗家・青木先生の誕生KINであり、剣武が生まれたきっかけは、近藤等則氏の「地球を吹く」が出羽の羽黒山で行われた時に、先生がゲストとして剣で演武をされた事にあるからだ。
それに、私は前日「時間をはずした日」に行われた剣武の審査会でも、その数日前の宮崎(日向)での奉納演武でも、青木先生とご一緒していたし、お二人が泊まった宿坊は、ぴったり1年前の「時間をはずした日」に「魂振りNight」でご一緒した、星野尚文先達の所だったというのだから、このシンクロには痺れた。
だが、元旦のクラスを終えた日の夜、私はもっと驚くシンクロを体験するのだった。ふと思い出して「時の楽譜」展でトークもして頂いた宮本神酒男さんのサイトを見ていた時だ。スピティのキー・ゴンパに関する記事を読んでいた所、同時にウィンドウを開いていたFBで、Iさんから友達申請とコメントが入ったので、すぐに承認してIさんのページを見に行くと、何とキー・ゴンパらしき寺院がカバー写真に使われているではないか!!
念のため確認してみると、やはりキー・ゴンパであった。宮本さんの記事は、先のトークイベントでお話下さった内容をより詳細に記述して下さっているもので「チベットの理想郷を探して」というタイトルで、どんどん更新されている。その最初の「円錐形の丘に立ち並ぶチベット寺院」という記事の冒頭は、ニコライ・レーリヒ(KIN204)の絵から始まっている。
実は、この絵は、トークイベント(G6/27=KIN85)の時にも宮本さんがノートPCで見せて下さったものなのだが、その時にも強烈なシンクロがあった。私は、イベントの当日の朝、宮本さんに何かお土産をと思って、NYのレーリヒ美術館で手に入れた絵ハガキが良いのではないか?と考えていた。するとLも同じ事を言うので、何枚かある中から、私が直感で一枚を選んだのだった。
もちろん、その日のテーマが、レーリヒとかシャンバラとかだったので、レーリヒの絵が登場してもおかしくは無かったのだが、宮本さんがチョイスした絵と、私が選んだ絵ハガキとが完全に一致したのには、会場にいた誰もが驚いた。多分、その中でも最も驚いていたのは、宮本さんと私達だったのではないだろうか。
そんな事を思い出しながら読み進めて行くと、そこに登場するゴンパ(寺院)の殆どが、ラダックのゴンパである事に気付いた。その時は、あまり気にしていなかったのだが、翌日Lから、「ダライ・ラマ法王は、今ラダックにいらっしゃるみたいよ」と聞いて、公式サイトで確認してみると、何と7/27(KIN1115)からラダック入りされて、スピトゥク・ゴンパ等に立ち寄られている様子が報じられている。
これまでにも何度も書いて来ているが、ダライ・ラマ法王14世の銀河の署名は「白い磁気の魔法使い」(KIN14)である。全くもって魔法使いの年の始まりに相応しいシンクロではないか!
振り返れば、元旦の夜、キー・ゴンパの記事の前に、私は宮本さんのサイトで「トゥルンパ死者の書」という記事に目を通していた。「自分たち自身の像をどのように見るかという見方からすべてのものは存在しているのです」というトゥルンパの言葉は、日中「魔法使いの学校」の中で中心的に語っていた事そのものである。
そして、このトゥルンパとは、『13の月の暦』提唱者のホゼが『マヤン・ファクター』を捧げた相手、C・T・ムクポことチョギャム・トゥルンパ・リンポチェ(KIN37)のことであり、ホゼ(KIN11)とロイディーン(KIN22)のチベット仏教の師である。
『13の月の暦(ドリームスペル)』は、決してマヤ暦からの情報だけで生まれたのでは無い。その本質を理解しようするなら、アグエイアス夫妻の思想的背景を強力に支えているチベット仏教にも目を向けてみる必要があるだろう。加えて、彼らはニコライ・レーリヒの「文化による平和」の運動の後継者とも考えられていることを忘れてはならない。
実際、「13の月の暦・手帳」の冒頭「銀河の7方向への祈り」の上部に出ている五十鈴マークような赤い三つの丸を赤い円で囲んだ図は、「レーリヒ平和の旗」と呼ばれるもので、ニコライ・レーリヒに由来するものである。
という訳で、今年の元旦は、『13の月の暦』にまつわる人々がオールキャストで登場したような賑わいようだった。1年の始まりをこれだけ盛り上がって過ごせたのは、この一年が最高に面白くなるという徴である。そういう場を共に創り上げて下さった「魔法使いの学校」参加者の皆様に感謝したい。
おそらく、参加された皆さんも、この一年、ぐんぐんとシンクロ体験を加速させて行かれる事だろう。最初に思いきり加速してしまえば、あとは慣性の法則のようにシンクロ状態に入れるからだ。
ハーモニック・コンバージェンス28周年の8/16(KIN135)には上野毛で「銀河シンクロ教室」が、8/28(KIN147)には横浜ナディアで暦レクチャーが、そして8/29(KIN148)、30(KIN149)には、大阪チャクラで「白い魔法使いへの道」が開催される。この1年をシンクロと楽しみで満たしたいと思う方は、是非、これらの機会を活用して頂ければと思う。
「白い惑星の魔法使いの年」が始まって早4日。新年に入ってから、まだブログをUPしていなかったので、まずはご挨拶を。銀河新年、あけましておめでとうございます!
『13の月の暦』では、磁気の月1日(=G7/26)に同期する260日暦の日付が、一年の名前になる。マヤ暦における「年の担い手」と同じやり方だが、この暦はマヤ暦とは発想も使い方も異なる。だから、ただ誰かが発信している日々のメッセージをチェックしたり、他者に占ってもらったりしているようでは、ホントの所は何も分からない。
という訳で、G暦日曜とも同期した今年の元旦は、「白い魔法使いの学校-114白熱教室」でスタートを切ってみた。参加者同士に生じる様々なシンクロは毎度の事だが、流石に元旦に焦点を合わせて参加された方達だけあって、その密度はかなり濃かった。
まず、開始早々7/5(KIN93=2・空歩く者)に横浜ナディアで行われた暦クラスに参加された方お二人が、驚きの再会。時間ギリギリに到着したOさん(KIN193=11・空歩く者)が座れる席は、Hさん(KIN173=4・空歩く者)の隣しか無かったのだが、何とお二人の誕生KINは、ツォルキンの中でもお隣同士!しかも、約束していた訳でもなく3週間ぶりに顔を合わせたというのだから、当人同士の驚きは想像に難く無い。
後に、Oさんとのやりとりで分かった事は、現在32才のHさんの誕生KIN(KIN173)が、Oさんの32才の時の「運命の道筋」だったという事。今というタイミングで、互いにこれだけ引かれ合うのも納得できる。実際、お二人には色々と共通点があるらしい。
他のテーブルでも同じような事が起きていて、あるテーブルでは天真書法塾の別な支部教室の人同士が、そうと気付かず一緒になっていたり、他のテーブルでは全員が同じ地球家族だったりと、互いに何も知らずに好きな席に座るのに、最初から綺麗に分けられていたかのように配置される。いつもの事とは言え、毎回「不思議だな〜」と思う。
午前のクラスの終盤で、私が橿原神宮とキトラ古墳に関する最近のシンクロ体験(「飛鳥(アスカ)から日向(ヒムカ)へ」&「金星・空海・キトラ古墳」の内容の一部)をシェアしたところ、一番前にいらしたNさんが、「実は私、実家が橿原神宮の近くで、ブログを読んであまりに色々シンクロしていたので今日の参加を決めました」と、自ら話して下さった。
この方の誕生キンが、暦の提唱者の1人・ロイディーンと同じKIN22だったので、私の中では「ああ、新年のお祝いにロイディーンが流れを促してくれたのだな」と勝手に受けとめていた。私がブログに書いたからこそNさんは参加された訳だし、その場のインスピレーションで、橿原神宮に関する事を私が口にしたからこそ、Nさんは、クラスの中で自ら参加動機を公表してくれたのだろう。
この橿原神宮に関するシンクロというのは、7/17(KIN105)に神宮から案内冊子が届き、その趣旨が、来年4/3(KIN105)に神武天皇2600年大祭を行うというものだったのだが、午後から参加されて、Nさんのすぐ傍の席に座られたKさんは、まさにそのKIN105が誕生KIN。また、モロに「白い惑星の魔法使い」(KIN114)が誕生KINという方も午後から参加され、教室は益々白熱。
しかし、個人的に最も驚いたのは、チベット繋がりでご縁の出来たIさん(KIN75)が、そのお友達のSさん(KIN245)と参加して下さった事。しかも、お二人揃って出羽三山から戻ったその足でというのだから驚かずにはいられない。というのも、KIN245は、剣武天真流宗家・青木先生の誕生KINであり、剣武が生まれたきっかけは、近藤等則氏の「地球を吹く」が出羽の羽黒山で行われた時に、先生がゲストとして剣で演武をされた事にあるからだ。
それに、私は前日「時間をはずした日」に行われた剣武の審査会でも、その数日前の宮崎(日向)での奉納演武でも、青木先生とご一緒していたし、お二人が泊まった宿坊は、ぴったり1年前の「時間をはずした日」に「魂振りNight」でご一緒した、星野尚文先達の所だったというのだから、このシンクロには痺れた。
だが、元旦のクラスを終えた日の夜、私はもっと驚くシンクロを体験するのだった。ふと思い出して「時の楽譜」展でトークもして頂いた宮本神酒男さんのサイトを見ていた時だ。スピティのキー・ゴンパに関する記事を読んでいた所、同時にウィンドウを開いていたFBで、Iさんから友達申請とコメントが入ったので、すぐに承認してIさんのページを見に行くと、何とキー・ゴンパらしき寺院がカバー写真に使われているではないか!!
念のため確認してみると、やはりキー・ゴンパであった。宮本さんの記事は、先のトークイベントでお話下さった内容をより詳細に記述して下さっているもので「チベットの理想郷を探して」というタイトルで、どんどん更新されている。その最初の「円錐形の丘に立ち並ぶチベット寺院」という記事の冒頭は、ニコライ・レーリヒ(KIN204)の絵から始まっている。

実は、この絵は、トークイベント(G6/27=KIN85)の時にも宮本さんがノートPCで見せて下さったものなのだが、その時にも強烈なシンクロがあった。私は、イベントの当日の朝、宮本さんに何かお土産をと思って、NYのレーリヒ美術館で手に入れた絵ハガキが良いのではないか?と考えていた。するとLも同じ事を言うので、何枚かある中から、私が直感で一枚を選んだのだった。
もちろん、その日のテーマが、レーリヒとかシャンバラとかだったので、レーリヒの絵が登場してもおかしくは無かったのだが、宮本さんがチョイスした絵と、私が選んだ絵ハガキとが完全に一致したのには、会場にいた誰もが驚いた。多分、その中でも最も驚いていたのは、宮本さんと私達だったのではないだろうか。
そんな事を思い出しながら読み進めて行くと、そこに登場するゴンパ(寺院)の殆どが、ラダックのゴンパである事に気付いた。その時は、あまり気にしていなかったのだが、翌日Lから、「ダライ・ラマ法王は、今ラダックにいらっしゃるみたいよ」と聞いて、公式サイトで確認してみると、何と7/27(KIN1115)からラダック入りされて、スピトゥク・ゴンパ等に立ち寄られている様子が報じられている。
これまでにも何度も書いて来ているが、ダライ・ラマ法王14世の銀河の署名は「白い磁気の魔法使い」(KIN14)である。全くもって魔法使いの年の始まりに相応しいシンクロではないか!
振り返れば、元旦の夜、キー・ゴンパの記事の前に、私は宮本さんのサイトで「トゥルンパ死者の書」という記事に目を通していた。「自分たち自身の像をどのように見るかという見方からすべてのものは存在しているのです」というトゥルンパの言葉は、日中「魔法使いの学校」の中で中心的に語っていた事そのものである。
そして、このトゥルンパとは、『13の月の暦』提唱者のホゼが『マヤン・ファクター』を捧げた相手、C・T・ムクポことチョギャム・トゥルンパ・リンポチェ(KIN37)のことであり、ホゼ(KIN11)とロイディーン(KIN22)のチベット仏教の師である。
『13の月の暦(ドリームスペル)』は、決してマヤ暦からの情報だけで生まれたのでは無い。その本質を理解しようするなら、アグエイアス夫妻の思想的背景を強力に支えているチベット仏教にも目を向けてみる必要があるだろう。加えて、彼らはニコライ・レーリヒの「文化による平和」の運動の後継者とも考えられていることを忘れてはならない。
実際、「13の月の暦・手帳」の冒頭「銀河の7方向への祈り」の上部に出ている五十鈴マークような赤い三つの丸を赤い円で囲んだ図は、「レーリヒ平和の旗」と呼ばれるもので、ニコライ・レーリヒに由来するものである。
という訳で、今年の元旦は、『13の月の暦』にまつわる人々がオールキャストで登場したような賑わいようだった。1年の始まりをこれだけ盛り上がって過ごせたのは、この一年が最高に面白くなるという徴である。そういう場を共に創り上げて下さった「魔法使いの学校」参加者の皆様に感謝したい。
おそらく、参加された皆さんも、この一年、ぐんぐんとシンクロ体験を加速させて行かれる事だろう。最初に思いきり加速してしまえば、あとは慣性の法則のようにシンクロ状態に入れるからだ。
ハーモニック・コンバージェンス28周年の8/16(KIN135)には上野毛で「銀河シンクロ教室」が、8/28(KIN147)には横浜ナディアで暦レクチャーが、そして8/29(KIN148)、30(KIN149)には、大阪チャクラで「白い魔法使いへの道」が開催される。この1年をシンクロと楽しみで満たしたいと思う方は、是非、これらの機会を活用して頂ければと思う。
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