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「赤い共振の竜」の月

2015年12月30日 12:55

律動の月18日(G12/30)KIN11 青いスペクトルの猿(by D)

今日は、『13の月の暦(ドリームスペル)』提唱者の1人、ホゼ・アグエイアス氏の108 回目の銀河の誕生日だ。

何度目かの来日以降、互いに「銀河の父」「銀河の息子」と呼び合うようになったのは、ハーモニック・コンバージェンスのあった1987年に早世したホゼの息子・ジョッシュ(KIN211)が、私よりピッタリ30日前に生まれた同い年であった事や、ホゼと同じG1/24生まれの母・エセル・パール・アグエイアスが、私と同じKIN241だったことが関係している。あるいは、私と暦との出会いが、ジョッシュに捧げられた本『時空のサーファー』から始まった事も無関係とは言えない。
時空 
そのホゼ(KIN11)とロイディーン(KIN22)が、1997年に発表した銀河ツール『時間の法則の20の銘板』(16年間のテレクトノン)の見方に従うと、来月「共振の月」全体が、KIN241(7・竜=赤い共振の竜)に対応するので、個人的には、間もなく「私の月」がやって来るという感覚がある。

その「共振の月」(=KIN241の月)の間に、東京、横浜、大阪の3カ所で、『13の月の暦』に関するクラスが開催されるのだが、そのいずれもが非常に特別な日付なので、この機会に少しメモしておきたいと思う。

最初は、G1/10(KIN22)に上野毛(東急大井町線)で行われる「銀河シンクロ教室」。「共振の月」は、まさにこのG1/10から始まるだけでなく、この日は2016年(平成28年)最初の新月でもあり、始まり感が強い。それがロイディーンの誕生キンであるKIN22(=今日から11日後)とも重なるのだから、この日『ドリームスペル』に触れる人は、相当なシンクロ力があると思う。
銀河の父母 G暦2000年頃のホゼ&ロイディーン

加えて、G1/10は私にとって、ホゼの著書『時空のサーファー』(小学館)に出会った日として、心に深く刻み込まれている特別な日付だ。1996年1月10日(KIN2)、私は(当時)JR戸塚駅西口前にあった文華堂書店で、7色のサーフボードと地球がカバーを飾っていたこの本に引きつけられた。

「きれいな波形の禅」という章タイトルやその内容にも感じるものがあった私は、最後に(当時からの習慣であった)奥付けを確認した。すると、本を手にしたまさにその日が発刊日だった!その時の衝撃は今でも忘れられない。そして、そこから全てが始まったのだ。まさかその9年後、モデラートから復刊される『時空のサーファー』に、自分が「あとがき」を書く事になるとは想像だにしていなかったが...。
奥付 ★小学館の住所も凄い!231と101は反対のパートナーで私がこの本に出会ったのは、自分の反対のパートナーの道筋(KIN111)の時だ。

『時空のサーファー』の巻末には「ジョーおじさんから日本の読者へ」という追記が添えられている。そこに(時空の)スーパー・サーフボードとして紹介されているのが『ドリームスペル』なのだ。ぴったり20年後の同じG1/10に行われる「銀河シンクロ教室」は、まさにその『ドリームスペル』(日本語最終版)の実物を手にしながら、時空のサーフィンに乗り出すクラスなのだから、実に感慨深いものがある。

そこから11日後の1/21(KIN33)には、横浜ナディアで「13の月の暦レクチャー」がある。KIN33(7・空歩く者=スカイウォーカー)は、ホゼとロイディーンの誕生キンの合計であるだけでなく、『13の月の暦(ドリームスペル)』のツォルキンにおいて、非常に重要なキーナンバーのひとつでもある。さらに、この日は、銀河の音「7」が月日で重なる「魔術の亀の日」。

13ある「銀河の音」の中で「共振の」という名を持つ「音7」は、その中心に位置し、「調律・通す(チャネルする)・呼び起こす」というキーワードを持つ。共振の月の共振の日に、「赤い共振の竜」を通じて届けられるのは、『アルクトゥルス・プローブ』で提示されている13次元宇宙論や、ツォルキンマトリクスの多様な見方についての情報になるだろう。

さらにその3日後のG1/24(KIN36)は、ホゼの生誕77年周年に当る。これは同時にホゼの母エセル(KIN241)の生誕107周年に当ることを意味する(さらにホゼの両親の結婚117周年でもある)。これを記念して、大阪チャクラで「惑星意識と繋がる共振テクノロジー」というスペシャルイベントが開催される。

『ドリームスペル』の配布や、日常への応用法についてももちろん触れるが、この日の目玉は、何と言っても最後の「ホゼが日本に期待していたこと」だ。来日時のホゼの様子や交流のあった江本勝氏(私にとっては今も所長と呼びたくなる元ボス)とのやりとりなど、当事者として現場で直に触れ合っていた人間でなければ知り得ない事を、可能な限りお話する予定である。
スカルとデューク★ホゼが江本所長に託したクリスタルスカルと、ホゼから高橋徹さん経由で私の所にやって来た「JAA」刻印入り皮鞄「デューク」、そしてドリームスペル。江本所長の研究を継承している根本さんと。

住んでいる場所、仕事や家庭、その他諸々の事情というものが誰にでもあると思うが(もっとも人生における最優先事項をどこに置いているかでそれも簡単に変わるのだが)、この超スペシャルな”共振月間”に行われるクラスのどれか1つにでもチューニング出来る人は、「然るべき時」というものを直感的、あるいは無意識的にでも知っているに違いない。

私が完璧なタイミングで『時空のサーファー』に出会ったように、このタイミングで暦について知ったり、再び興味を持ったりする方は、「その時」が一度きりの特別な瞬間であることを、どこかで分かっているのだ。

銀河のマヤの知恵である『13の月の暦』について、個人的なこだわりや商業ベースの発想で歪められる前の、本来の「光輝に満ちた情報」を知りたい方、「地球の魔法使い」として惑星に奉仕する志を持つ人々、そして次世代にその精神を継承して行く若き知恵の担い手たちのために、ポータルは3度開かれる。「共振の月」に行われるクラスは、きっと私にとっても参加者にとっても素晴しく特別なものになるだろう。
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【千手千眼味噌】完成

2015年12月29日 23:30

律動の月17日(G12/29)KIN10 白い惑星の犬(by L)

今日は気楽なお話。

私の台所での「マイブーム」は何がいつやって来るのかわからない。
2015年は菌がチャンピオンだった。気がする。

多分始まりは、九品仏オルガニコで食したグリーンサラダの「醤油麹」ドレッシング。醤油麹+オリーブオイルの組み合わせがびっくりする程美味しくて、我が家のキッチンにいつもあったら良いなと、玄米麹を取り寄せて、醤油麹から作ったのだ。毎日じっと観察して可愛がって育てたよ(食べちゃうんだけど)。そういえば玄米麹で甘酒も作ったな。今年は、山椒の実の佃煮もキロ単位で仕込んだし、梅シロップも漬込んだ。ぬか漬けも復活させました。菌類は偉大。

でも何と言っても、味噌仕込みには心奪われたね。だってミラクルでしょう、大豆があんな風になるなんて。常々、自分で作ってみたいなと思っていたところに、二子玉川のラサさんで「味噌作り教室」が行われるという情報をキャッチし、渡りに船といそいそと出かけて行きました。

そちらでは、先生が丁寧に仕込み方のポイントを伝授してくださり、実際に教えて頂きながら1キロ程の仕込み。で、これでスイッチが入ってしまった私は、自分の好みの玄米麹味噌を仕込むべく、材料探しからスタートし、一つ一つ道具を調べて揃え、仕込みの日を2015年4月12日(豆を浸水)&13日に定めて味噌を仕込む事にしたのだった。

そして、その日に仕込んだ味噌は【千手千眼味噌】と命名し、本日をもって完成とす。

と書くとオーバですが、以下は何故千手千眼か?のメモ。

2015年4月13日の夜、材料を吟味し、でかい野田琺瑯や大豆用ミンサーを取り揃え、仕込日をこの日に定め、万全体制で【千手千眼味噌】仕込み完了。

何故なら、4月12日&13日にダライ・ラマ法王猊下から「千手千眼観音菩薩の許可灌頂」等を受けたので、その日と定めて仕込めば、味噌となる材料ももさぞかし喜ぶだろうと思ったのだった。仕込み後の味噌の熟成には何よりも時間が必要。時間と菌がマジカルな仕事をしてくれる。仕込みから6ヶ月以降のちょうど良い頃にデビューしようと思っていたが、お味噌を次々頂いたり旅行があったりで後回し。食べ始めるタイミングを逸していた。

実は我が家、今日から年末年始恒例、固形物を採らないプチ断食に入っていて、その場合は夜に味噌を湯で溶いただけのスープを飲むのが習わし。昨日、これまで使っていた味噌が丁度きれいに使い終わっていたので、じゃタイミング良いから今日封印解いちゃおっかー!ということにした。今日はKIN10、現れを仕上げる10の音だしね。

Dに、これは【千手千眼味噌】なのよ〜、あの時に仕込んだ特別な玄米麹味噌なのよ〜〜!と自慢したら、「ちょっと待ちな。その日は今日から丁度1スピン前、KIN10じゃなかったかな?!」と指摘された。

えーーー!そんなピンポイントのタイミングーーー!?と思って手帳を調べると、はいはい、果たしてその通りでした。しかも、(その時には気づいてなかったけれど)仕込んだのは、13の月の暦でいうと、惑星(10)の月10日KIN10。10×10×10=1000。つまり1000が既にコード化されているではありませんか!(ついでに、この時の惑星の月は20の銘板的にKN231に対応。この月はシャンバラ展を開催したりして、超忙しい月だった。)

そして、この一連のシンクロに瞬時に気づいてしまうDはやはり凄すぎる。

という訳で、あの日から丁度ぴったり1銀河スピンの今夜、プチ断食中の我が家では【千手千眼味噌】を味わっています。有難さの上に超シンクロの魔法が効いて、格別に美味しい。

ーーーかくも時間の法則は美しい。

★最後におまけ。味噌仕込びっくり報告。
今回の味噌には、本当に全くカビが生じなかった。琺瑯容器に味噌種を入れ、塩を振りラップで密閉蓋。その上に容器の形に丸くカットした「安心シート」を置いて、更に蓋をして260日放置。味噌をダメにする菌は全く寄せ付けず、逆に円やかな奥行きのある風味を引き出してくれた。次もこの手で行こうと思っている。

千手千眼味噌  瓢箪池の小ガモ達  
☆完成した千手千眼味噌(左)☆瓢箪池の光る水面(右)。そっくり(笑)。

ーーーメモ以上。

次は何のマイブームがやって来るかはわからない。でも、忙しくても来たらやるよ。だって面白いからね。


宮崎”太陽”銀行のTIMESCORE(タイムスコア)

2015年12月20日 00:50

律動の月7日(G12/19)KIN260 黄色い宇宙の太陽(by D)

”輝きを授ける”倍音の月の「黄色い倍音の人」の日(G12/11)。すなわち、その月3度目の「魔術の亀の日」(「銀河の音」が月日で共鳴する日)に、素晴しい贈り物が宮崎から届いた。「宮崎太陽銀行のカレンダー(2016年)」だ。

何と、みよこみよこさんのイラストが、コンペを勝ち抜いて4年連続で採用されたのだ!しかもその絵は、今年(白い惑星の魔法使いの年)に初めてクリカとのコラボで生み出された「13の月の暦TIMESCORE》」のポスター(13ヵ月分の絵が1枚になったもの)そのもの!
太陽銀行 
公平なるコンペで4年連続採用というのも大変な偉業だが、「13の月の暦」の思想とエネルギーが込められたイラストが、12:60の象徴とも言えるグレゴリオカレンダー&銀行というチャンネルを通じて(しかも神話の国、そして夏に剣武の奉納演武をしに行った宮崎で!)世間に公開されるというのは、前代未聞の"偉業”である。

なぜなら、もともと「13の月の暦」は、グローバル金融システムとも密接に絡んでいるグレゴリオ暦の使用者、つまり、この惑星に何をしに来たのかをすっかり忘れ去り、日々消費活動とそれを支えるための労働に忙殺されている私達の同胞に向けて、真の時間を思い出すためのワクチンとして銀河知性から届けられた「贈り物」だからだ。

もちろん、このカレンダーを通じて実際に「13の月の暦」にまで(意識的に)辿り着く人は、そんなに多くは無いかもしれない。だが、最も必要とされる人々の潜在意識に、「13の月の暦」のエッセンス(直観的に捉えられる本質)が届けられるのであれば、それだけで十分、銀河的な貢献をしていると言えるだろう。
TIMES.jpg

筒状に丸められたカレンダーを包むフィルムには、「TIMESCORE」に私達が込めた意味や「13の月の暦」の解説もしっかり書かれているし、協力者としてクリカのことも紹介されている。どんな分野でも、背景や経緯をどう扱っているかと、その人の人間としての信頼度とは、見事にリンクしていると思う。みよこさんは、普段からそういう所をとても大切にしている人で、昨今の目覚ましい活躍ぶりを見ていても、改めてそう思うのだ。

太陽銀行クリカ


さて、そんなみよこさんの個展が、間もなく神楽坂フラスコで始まる!
【みよこフラスコ2015「幸せの時を描く」展】
12/23(水・祝)〜27日(日)まで  12時〜20時(最終日は18時)

この個展に絡んで、もう1つ大変嬉しいニュースが届いた。ネパール在住の道友・木村悟郎さんが経営に関わっている新生「ネパール・カフェカルディー」から、みよこさんのイラストが入ったヒマラヤのコーヒー豆が送られて来て、個展会場で販売されると言うのだ!
K珈琲 
さらに、みよこさんからの提案で、コーヒー豆の袋にも印刷されている、新生「ネパール・カフェカルディ」のシンボルイラストもポストカードにして販売し、その両方の収益をネパール復興の義捐金にしよう(悟郎さんたちが支援する「セヴァダサンスクール」再興プロジェクトに協力する)という話にもなっているようだ。

「小さな力かもしれないけれど、ネパールの復興に役立ててもらえたら嬉しいし、なにより、ネパールのことを多くの人に知ってもらうきっかけにもなる!と思い、提案させていただきました」とは、みよこさんの言。

という訳で、今度の個展は、みよこさんの「幸せになる」最新作が楽しめる上に、コーヒー豆やポストカードを通じてネパール支援にも協力出来てしまうという、何とも素晴しいイベントになる模様。私達も今から会場を訪れるのが楽しみで仕方が無い。

時間船としての聖家族贖罪教会

2015年12月18日 01:07

■律動の月5日(G12/17)KIN258 白いスペクトルの鏡(by D)

ドリームスペル13の月の暦)のツォルキンでKIN257(10・地球)に当たっていた昨日は、私が剣武天真流の稽古を始めた2009年7月19日(KIN257)から9銀河スピン(9×260)、三輪山の磐座と石上神宮(霊剣・布都御魂剣がご神体)を参拝した2010年12月21日(KIN257)から7銀河スピン(7×260)が経過したタイミングでもあった。

その事が頭にあったのとクリスマスが近いこともあって、午前中の天真体道瞑想クラスでは、剣の動きと祈りが一つになった「栄光」という型を稽古した。その帰りにポストを覗いた時には何も入っていなかったのだが、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』という映画を観に出掛ける時、再度ポストを見ると、何か雑誌のようなものが入っている。

普段ならそのままスルーしてしまう所なのだが、Lが忘れ物をして部屋に戻っていたのと、その場でマンションの住人と挨拶した流れもあって、ポストを開けてみることにした。見ると、アルビオンアートの有川さんによる挨拶文が添えられた雑誌(前面はその案内文で覆われていた)で、その文の中に取材を受けたことが記されていたので、そのまま移動中に読もうとバッグに入れて駅に向かった。

大井町線に乗り込んでから開封し、雑誌の表紙を目にした瞬間、私はLと顔を見合わせて絶句した。なぜなら、その表紙が、サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)の内部写真、それも私が3日前に「羽生結弦が開いたバルセロナの扉」というブログの中で使ったのと殆ど同じアングルのものでドッカーンと飾られていたからである。
ACT4.jpg ★ACT4と映画のパンフ

今からサグラダ・ファミリアの映画を見に行こうとしているその時に、しかも、ブログのために沢山の候補(2011年に自分達が訪れた時に撮影したもの)の中から直感的に選んだ1枚とほぼ同じ「聖母マリアの塔」内部の美しい装飾が、思いがけず目の前に出現したのだから、常時シンクロ状態にある私達も流石に驚かずにはいられなかった。
sf内部 ★現地で2011年に私が撮影した写真

仮に、映画の公開に合わせて意識的に表紙に使われたものだとしても、ここまで衝撃的なシンクロ体験をする人はまず居ないだろう。実際、書店やコンビニにある膨大な数の雑誌の中に、こんな表紙のものは見かけないし、サグラダ・ファミリアを訪れていても、同じ所に注目して写真に収め、同じタイミングにその部分をピックアップして公開するなんてことは、ほぼ有り得ない話だ。

そもそも、私がその写真を選んだのは、「バルセロナの扉」というブログのイメージにぴったり来るもので、かつ今まで公開していないものだったからだ。Lも「サグラダ・ファミリアの写真としては誰も見た事が無いものだと思う」と興奮して、23日に予定しているスペシャルクラス【一陽来復】(※)の写真を、それに差し替えてしまった位だったのだから、サグラダ・ファミリアの写真としてはそんなに一般的なものではないのだ(少なくともこれまでは)。

だが、『ACT4』(2016年1月号 69)というその雑誌は、さらなる驚きを用意してくれていた。何気なくパッと開いたP34,35は、この雑誌の中で唯一表紙と同じ教会内部空間の写真で、34+35=69は、この雑誌の号数であるだけでなく、パレンケの「碑銘の神殿」の中央階段の数でもあり、前日まで(律動の月1〜3日)のサイ時間単位KIN69ともシンクロしていた。

それに、ACT4という雑誌名はジョジョラーとしてもグッと来るものがある。ジョジョ(の奇妙な冒険)第4部に登場する広瀬康一くんのスタンド「エコーズ」は、出世魚のように進化するタイプのスタンド(守護霊みたいなもの)なのだが、マンガにはACT3までしか出て来ないので、ACT4は「その先」をイメージさせてくれるのだ。また、第4部の舞台は、羽生結弦選手の出身地でもある仙台市(S市)という事になっているから、「聖母マリアの塔」の写真を使ったブログ記事とは、ここでも繋がって来る。

肝心の有川さんに関する記事は、P82から始まっていて、アーク森ビル13階に新しくオープンしたアルビオンアート東京サロンの事が紹介されているのだが、そのP88にある「書」にまたまた驚かされるのであった。目利きの有川さんが選んだのは、一体誰の書なのだろうか?と記事を確認してみると、”軸は江戸時代の慈雲尊者の書、「也太奇」。”とある。也太奇(やたいき)とは、「これは驚くべきことだ」という意味らしいが、私はこの解説を目にしたこと自体が、大いに「驚くべきこと」だった。

なぜなら、私はごく最近『書を楽しもう』(魚住和晃著)という本の中で、慈雲の「無事是貴人」という書を目にしたばかりだったからだ。それはLが栞を挟んでいた関係で偶々目にしただけで、未だ他のページには殆ど目を通していない新書なのだが、まさにその栞が挟んであったP119に、慈雲の書が出ているのだ。ついでだから、P119の少し手前までパラパラめくった時に発見したことについても、少し書いておこう。

今年1年(白い惑星の魔法使いの年)とも同期するP114には、私が9年前に書の聖地・西安碑林で行われた臨書展に出品した「元テイ墓誌銘」が掲載されている。お手本としてこの作品を選んで下さったのは、塾長の青木先生で、この墓誌銘に関する現地での驚くべきシンクロについては『シンクロニック・ジャーニー』に詳しく書いてある。思えば、もともと有川さんとのご縁も天真書法塾から始まったものだ(私達よりも先輩の書法塾生)。

さて、「也太奇」が慈雲の書と分かった私は、1人興奮しつつ、Lに向かって「これは誰の書でしょう?」と問うてみた(Lより先にACT4を読み始めたのでLはまだ記事を目にしていない)。何故そんな質問をしたかと言えば、その時、彼女のバッグの中に『書を楽しもう』が入っているのを知っていたからである。結局、2度外したので、答えを教えつつ、『ACT4』のP88と『書を楽しもう』のP119をその場で照合。違う言葉が書かれた作品だが、やはりどちらにも慈雲独特の味わいがあるのが感じられる。
jiun.jpg ★同時に持ち歩いていた雑誌と本に、同じ慈雲の書!

実は、L(KIN231)は10月に、この新しい東京サロンを一度訪れている。9月に有川さんが送って下さった『婦人画報』10月号(P231)に、各回定員15名(全2回)の読者向けの特別レクチャーが紹介されており、それに応募したのだ。もちろん、先に書いた通り、有川さんとは直接面識があるのだが、あえてチャレンジするところがLらしい。応募要項掲載ページとLの誕生キンがシンクロしていた時点で次元の窓口が開いていたのか、結局、200倍もの倍率をくぐり抜けて当選してしまった。応募先は婦人画報編集部で、有川さんも当日まで参加者については知らされていなかったようなので、裏口ではない(笑)。

「也太奇」の軸があるのは、4つの空間からなるサロンの一番奥に作られた茶室「有庵(うあん)」。実は、2年程前に、「有川さんて利休みたい」とふとLが口にしたのを、有川さんは「だったら嬉しいですね」なんて答えられていたのだが、『ACT4』の記事に、「有庵」は千利休の「待庵(たいあん)」を下地に設計されたと書かれていたので、またまたビックリしてしまった。

そんな訳で、映画が上映される恵比寿ガーデンシネマに着くまでに、既に盛り上がりは最高潮に達していた。だが、上映時間までの間、併設の「&CAFE」ラウンジでお茶をしている間にも、さらなる発見があった。何と『ACT4』のP119には、私が自分の誕生日に訪れて猛烈にシンクロした(当日の様子はコチラ)「丸山珈琲鎌倉店」が掲載されていたのだ!慈雲の書も『書を楽しもう』のP119。普段なら、この数字シンクロひとつだけでも相当なものだが、この日は「赤い地球」のキーワード通り「共時性(シンクロニシティ)」が大フィーバーしていて、あまりに色々起こるので、何だか当たり前のようにも思えてしまう。
mc.jpg ★何とこちらもP119

ここで丸山珈琲について思い出した事があるので、それについても少しだけ書いておきたい。Lがアルビオンアートの新東京サロンを訪れた翌々日、突然、二子玉川ラサの石川さんから連絡があって、丸山珈琲創業者の丸山健太郎さんとお会いする事になった。僅かな時間ではあったが、鎌倉店のオ–プンに絡む激しいシンクロを皮切りに、色々とスパークしまくって、非常に濃密な時間を過ごさせて頂いた。年の半分近くを海外で過ごされている超多忙な方だが、然るべき時が巡ってくれば、きっと再会できることだろう。

さて、映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は、2012年スイス作のドキュメンタリーで、ちょうど私達が訪れた2011年末くらいまでの現場の映像が多く用いられていた。内容の深さから言えば、『ACT4』の外尾悦郎さんへのインタビューの方が充実している気がするが(映画の中でも外尾さんのコメントは実に魅力的である)、ドキュメンタリーとして多面的な切り口で迫っている点は素晴しく、新たな知見を得る事が出来た。

パンフレットの発刊日が2015年12月12日(KIN253)なのは、ガーデンシネマでの上映初日に合わせたものだろうが、羽生結弦選手がバルセロナでGPファイナル3連覇を成し遂げたのも同じ日なのが、何とも興味深い。何しろ、私はその偉業とバルセロナという場所に刺激を受けて急遽ブログを書く事にし、その際のイメージ画像として、聖家族贖罪教会の「聖母マリアの塔」の内部写真をチョイスしたのだ。

パンフレットの年表には、着工128年目に当る2010年11月7日(KIN213)に、ローマ法王ベネディクト16世が正式に教会と認定する聖別のミサを行った事が記されていたが、これも私達には驚くべき発見だった。何故なら、ガウディの誕生キンはKIN128(11・星)だからだ。この事実は、サグラダ・ファミリアが、その地下に眠っているガウディの強烈かつ聖なる遺志によって支えられていることを示している、と私は思う。

と同時に、KIN128という数は、『ドリームスペル13の月の暦)』のツォルキンで計算しないと導き出せない数である事にも注意を払っておきたい(マヤ暦のツォルキンではガウディの誕生日は全く違ったデイサイン「3イク」となる)。「石に刻まれた聖書」とも呼ばれるサグラダ・ファミリアは、3次元的にも比類の無い総合芸術的な教会だと思うが、私には4次元的な「時間船」としての役割も、特別に担っているように思えてならない。現在も進行中の建設のプロセスそのものが、まさに「Time is art」だと言えるし、今回の一連のシンクロも、この教会(の場)を通じて生じているからだ。

そして、私達が『ドリームスペル 時間船地球2013の旅』日本語(最終)版の準備をしていた時期も、2011年にバルセロナを訪れた頃と完全に同期していたからだ。バルセロナの旅に関しては、メルマガの過去記事に「カタルーニャの魂」として10回分連載してあるので、これからバルセロナを訪れてみようという方には、多少参考になるかもしれない。最終の第10話が掲載されているVol.44には、2011年9月8日(KIN258)に、スペイン皇太子賞が発表され「フクシマの英雄達」が平和部門で受賞した事が書かれている。ちょうど、今日からぴったり6銀河スピン(6×260日)前の話だ。

そして、迎えるグレゴリオ暦2016年元旦は、KIN13(13・空歩く者)からスタートする。今回のシンクロが、有川一三(13)さんからの贈り物によって発見された事を思えば、2016年もきっと思いきり充実した年になることだろう。少なくともこの記事を読まれた方にとってはそうなると思う。上手く行けば、2016年1月1日=律動の月20日(KIN13)は、12:60世界から13:20(=20:13)世界へと人類が集合的に移行する参入ポイントに成るかもしれない(過去既に何段階かそういうプロセスを踏んではいるが)。だが、結局はそれも、一人一人の内的変容があってこそなのだ。


(※)G12/23に開催するスペシャルクラス【一陽来復】では、日々このような体験をしている私達が、常に心がけている様々な「霊性の作法」をシェアします。直前に席が埋まってしまう事が多いので、参加希望の方はお早めにお申し込み下さい。

剣武天真流演武会2015

2015年12月16日 01:31

律動の月3日(G12/15)KIN256 黄色い太陽の戦士(by D)

剣武天真流の稽古人が、この一年の稽古の成果を発表する場でもある年末の演武会「大剣祓い」が、今年もG12/5(KIN246)に行われた。お忙しい中、会場に足を運んで下さった皆様に心から感謝しつつ、諸事情で直接会場には来る事が出来なかった(剣武に関心を持って下さっている)皆様に向けて、当日の様子を手短にご報告しておきたいと思う。

会場となった小田急梅が丘駅前のホールには、開場前から、天真会(書法塾、瞑想カレッジ)や新体道の関係者をはじめとする多くの方々がいらして下さっていたが、青木宗家が冒頭の挨拶の時に来場者に向けて紹介されていたのは、『剣武天真流』DVDを制作して下さったクエスト社の木暮社長、日子流体術の田中光四郎先生、武術研究家の長野峻也さん、ダンス指導者の稲吉優流さん、サンデンタルクリニック院長の小山悠子先生など、その道のプロとして広く活躍されている方々であった。

実は、『13の月の暦』を日本に紹介して下さった恩人・高橋徹さん&いづみさんご夫妻も来て下さっていたのだが、それは私達との縁だけではなく、丸山貴彦本部正師範とも長い付き合いがあるからであろう。高橋夫妻と丸山師範、そして『13の月の暦』との繋がりについては、『霊性のアート 心の豊かさを育む技』に詳しく書いてあるので、関心のある方はそちらをご参照頂ければと思う。

さて、肝心の演武についてだが、発表に当ってあまり細かい制限はなく、稽古の進度に合わせたメンバーと型を決めた後は、割と自由にアレンジしたり音楽をつけたりする事が出来る。だから、どのチームも他のチームがどんな演武をするのか、当日まで殆ど知らない状態で臨む事になるのだ。それでも何故か、ちょうどいいバランスで音楽を使うチームと使わないチームが出来るし、演武構成にも独自の工夫がなされ、皆それぞれ違う感じになるから面白い。

今年は支部道場の数も増え、その一部は本部のメンバーに混じって演武に参加したが、フランスやブラジル、金沢など遠方のメンバーは、ビデオレターで参加してくれた。また、トランぺッター近藤等則氏とのコラボパフォーマンス「超意識」や、かすがの森(佐久平)での合宿、大神神社や鵜戸神宮での奉納演武の様子など、一年間の活動についても映像で報告が成された。

蒼天道場 ☆青木宗家と蒼天道場のメンバー

蒼天支部道場は、今年新メンバーになった大空さんを入れた4名で出演(道場主でもある私は司会)。大空さんとは、7年前のヒューレン博士によるホ・オポノポノ・セミナーがご縁で、その名通訳ぶりに感銘を受け、その場で御礼をお伝えしたのが最初の出会いだったが、その後、クリカの天真体道瞑想クラスに参加して下さるようになり、今年からは剣武の稽古も始められる事になったのだから、人の縁とは面白い。

演武会の締めは、もちろん、青木宗家の真剣による演武。先生の動きはあまりに自然で、それ故一見すると「簡単そう」に見えてしまうのだが、自分が実際にやる立場になってから見ると、どれだけ驚くべき事を易々とやってのけられているのかが、ようやく垣間見えて来る。全体の様子については、天真会からアルバムが公開されているので、そちらを参照頂くとして、最後に、稲吉さんが撮影&公開して下さった映像について少し触れておきたい。



ひとつ前の記事にも書かせて頂いた通り、稲吉さんはワールドワイドに活躍されている振付家でもあるのだが、今回の本部師範演武に関して、舞台演出の立場から貴重なアドバイスを頂き、大変お世話になった。この場をお借りして改めて御礼申し上げる次第である。それも、大前提として青木先生や吉田先生、そして長野さんとのご縁があっての事と、ただただ有難く感謝するのみである。

青木先生と稲吉さんの出会いは、ほびっと村で行われた長野さんと青木先生の対談がきっかけで、最近出たばかりの長野さんの新刊『剣に学ぶ 武術の奥義』にはその時の写真も掲載されている。稲吉さんも登場されている付録のDVDは、かなり内容が充実していて、武術や剣を研究する方にとって色々と参考になると思う。

来年は、大阪でも本部道場が正式に始動する予定だし、金沢で5月に予定されている合宿には海外からの参加者が既に多数申込みを済ませている。日本の精神文化のエッセンスとしての刀と、新体道をベースにした最新かつ普遍的な身体技法から生み出された剣武天真流は、今、まさに世界に広まって行く気配に満ちている。

日本には、未だに舶来ものに弱く、影響され易い人が多いが(ヨガ、自転車、マラソンなど、皆欧米で20年以上前に流行ったものばかり)、世界は逆に、日本文化の素晴らしさを求める時代に入っているのだ。20年後に逆輸入される前に、自分の足下にある宝を学ぶ行為は、老若男女誰にとっても楽しみに満ちたものになるだろう。深遠な思想と身体を通じた学びは、年齢や性別に関係なく、生涯を通じてどこまでも深めて行けるものだからだ。

羽生結弦が開いたバルセロナの扉

2015年12月13日 23:45

■律動の月1日(G12/13)KIN254 白い共振の魔法使い(by D)

今朝、フィギュアスケートの羽生結弦が、バルセロナで行われたGPファイナルで、世界記録更新の330点超と3連覇を達成したニュースを目にした。羽生は1994年12月7日生まれのKIN123(6・夜)。輝きを授ける「倍音(5)の月」のラスト、そして自らの新しい「運命の道筋」である「1・星(KIN248)」から始まったウェイブスペルの中で有終の「美」を飾るとは、もう見事としか言いようが無い。しかも、その演技モチーフは「五芒星」とも繋がる安倍晴明だ。

どの分野でも、ブッチギリの領域に到達する人(少なくとも私の注意を引く人物)は、自然と『13の月の暦』のリズムに同調しているものだが、「自分自身に最高の権限を与えるには?」という「倍音の月」の「問い」にまで、こういう形で(自然に)応えてしまえるのは、その心身が完全に太陽銀河意識とひとつになっている(=フォースが覚醒している)からだと、私は思う。

KIN123と言えば、パレンケでパカル王が埋葬されていた石棺の蓋が開封された1952年11月27日(KIN123)と同じ日付。一体、そこからどの位経過したタイミングで、羽生が生まれたのだろうかと調べてみたら、ぴったり59銀河スピン(260日×59)後と判明。

ちょうど、クリカのメルマガvol.59が、「倍音の月」3度目の「魔術の亀の日」だったKIN252に配信されたばかりだが、記事が完成して配信予約を入れたのは、前日KIN251(G12/10)だった。そのKIN251(G12/10)にLは、自由が丘駅で乗り換え中に、KIN59(7・嵐)の友人・鏡見さん(ペンネーム)とバッタリ会っている。

鏡見さんは、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が頻繁に来日していた1990年代後半に、彼らの通訳としてボランティアで大活躍してくれた翻訳家で、2004年に伊勢内宮ご神域でホゼが「自分史上最高の講演」と言った時にも通訳を務めてくれた人だ。私達の少し後に二子玉川に越してきて、ご近所さんになったのだが、ここ3年位は街で見かけることもなく、「最近どうしてるんだろう?」なんてLと話していたばかりだった。

また、「青い共振の嵐の年(KIN59)」はLが生まれた年、かつ「銀河の同期(KIN164)」直前の(2012年冬至も含む)1年であり、コードNo19を持つ「青い嵐」の日は、『テレクトノン』において「アラーの慈悲の力」と結びつけられてもいる。それだけに、Lがアラビア書道のクラスに参加する途中にKIN59の鏡見さんと再会したことには、ただならぬものを感じていた。それが何なのかは、その時点ではハッキリしていなかったが、羽生の優勝で全てが繋がった。

3日前、そして羽生の21(7×3)才の誕生日から3日後でもあった12/10(KIN251)は、911テロがあった2001年9月11日(KIN251)から、ぴったり20銀河スピンが経過したタイミングであっただけでなく、2011年9月1日(KIN251)に、私達がバルセロナに向けて羽田から飛び立った日から、ぴったり5銀河スピンが経過したタイミングでもあったのだ。

バルセロナの旅については、メルマガvol.38(そこにKIN251の事が書いてある)とその前後の号に詳しく記してあるが、911から10年後、私達自身も東日本大震災を直接体験した311のおよそ半年後の話だ。それだけに、東北の人々の祈りと願いを背に闘い続けている仙台出身の羽生が、バルセロナという場所で330点(3×11×10)という新記録で3連覇を達成したのには、(集合意識が臨界点を越えるかのような)何か特別なものを感じるのだ。

sf内部 ☆バルセロナ「サグラダ・ファミリア」内部

加えて、彼が生まれたのは、先にも書いた通りパカル王の石棺の蓋が開いた1952年11月27日(KIN123)から、59銀河スピンが経過したKIN123。パカル王からのテレパシックな声をきっかけに生まれた『ドリームスペル』は、2004年に日本語版初版が伊勢内宮に奉納され、第2版(最終版)3300部が2011年に制作された(配布は2012年2月から)。この繋がりも決して偶然ではないだろう。

巷では、未だに『13の月の暦ドリームスペル)』の情報を「マヤ暦」と勘違いして、間違った情報を無自覚にバラまいている資格コレクターの人々が散見されるが(資格販売をメシの種にしている元締め連中がいるからだが)、ものごとの本質や由来をよく調べずに学び始めることほど無駄なことはあるまい。注いだ時間、お金、労力が大きい程、事実(真実)を知った時のショックは甚大だ。暇つぶしの趣味程度ならともかく、本気で何かを学ぶ気なら、「3年かけても良師を探せ」という言葉を心に留めておきたい。

それはさておき、バルセロナ絡みでいくつか触れておきたい事がある。ひとつは、羽生がバルセロナで優勝した日とぴったりシンクロして、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』という映画が公開された事。私達が多大なる影響を受けた『ガウディの伝言』の著者で、サグラダ・ファミリアに彫刻家として関わっている外尾悦郎さんも出演されるとあっては、見逃す訳にはいかない。

もう1つは、12/5(KIN246)に行われた「剣武天真流演武会」にも来てさった、稲吉優流さんについてだ。稲吉さんはアーティスト集団「MEVIUS」の芸術監督として世界的に活躍されている振付家であり、現役のダンサーでもある方だが、何と今年3月にバルセロナで開催された”Dance International Competition 2015” 本戦で、団体としてジャズダンス部門1位/コンテンポラリーダンス部門1位/最優秀振付家賞と、大会初の三冠を成し遂げられているのだ!

まだ知り合って1ヵ月ほどしか経っていない方が、”バルセロナ”で”今年”世界一(しかも3冠)になられていたというのだから、日々シンクロと共に生き続けて来ている私でも興奮せずにはいられない。そして、今、このブログを書いている最中、地上波「5」チャンネルで、まさに羽生のバロセロナでのパフォーマンスが放映されているのだから、ここに時間芸術極まれりという感じがする。

13の月の暦ドリームスペル)』を使うとは、こうして日常の中に、驚きに満ちた繋がりを見出していく事に他ならない。そういう体験を日々重ねて行けば、その人が居る場所はどこでも芸術そのものになるのだ。12/19(KIN260)に予定されている「銀河シンクロ教室」は、そういう世界に向けて開かれている限られた窓口のひとつだ。

実際、『ドリームスペル』を手にする事ができる機会は、残り僅かである。羽生選手が開いてくれた扉(この記事を書いた動機は彼にあるのだから)の価値を理解する人だけが、銀河の贈り物である『ドリームスペル』を、真っ直ぐ受け取る事になるだろう。

以上、『テレクトノン』の「預言の第7年」と同期するKIN254(7・魔法使い)に、KIN241(7・竜)が記す。


追記:文中の鏡見さん(KIN59)は、スペイン領の生まれで日本では宮崎出身。宮崎については少し後に書く予定がある。

追記2:13時間のフライトを経て、世界最高峰のサッカー選手が集うバルセロナが来日のニュース

惑星意識と繋がる共振テクノロジー

2015年12月09日 11:32

■倍音の月25日(G12/9)KIN250 白い電気の犬(by D)

『13の月の暦』で1年の中間点に当たる「共振の月15日」(G暦1/24)は、この暦の提唱者の一人ホゼ・アグエイアス(KIN11)の生誕77周年&ホゼの母エセル(KIN241)の生誕107周年に当たるだけでなく、「惑星の年」の「惑星の日」の”満月”でもあり、「多次元的な完成」を感じさせる日と言えます。

このタイミングに合わせて、2016年最初の関西出張クラスを大阪チャクラにて開催いたします。『13の月の暦』の活用法をメインに、より幅広い角度から「共振」というテーマでお話をさせて頂く予定です。銀河的な「時間の智恵」であるこの暦本来の働きを十全に引き出す”鍵”を、20年間『13の月の暦』を使い続け、絶え間ないシンクロニシティを体験し続けている立場からお伝えします。

ホゼ伊勢 ★内宮神楽殿前にて(2004年)

また、伊勢内宮に『ドリームスペル』を共に奉納した時のエピソードや、(私の波動と水の師である)江本勝氏との交流など、人間ホゼ・アグエイアスの魅力について、本人と直接触れ合った体験も交えつつお話をさせて頂く予定です。その流れの中で、波動やチャネリング、水の結晶実験のこと等にも触れられるかもしれません。

尚、『時間の法則の20の銘板』の見方では、今度の「共振の月」全体が私の誕生キンであるKIN241(7・竜)と対応し、開催日のサイ時間単位は、現在の私の「運命の道筋」とシンクロするKIN131です。この日、私を通じて伝えられる情報は、私だからこそのものでありながら、同時に「銀河からの伝言」とも言えるような内容になるでしょう。

ここに書かれている事がちっとも分からなくても、何か魅力が感じられるのであれば、どうぞ迷わずご参加下さい。その感覚(引力)こそが、銀河時間への最初の窓口です。1クラスのみの参加も可能ですが、1年の中心の中心とも言えるこの日と深くチャネルしてみようという方には、一日通しての参加をお勧めします。


★講師:小原大典(KIN241)
1996年にホゼの著書『時空のサーファー』を通じて「13の月の暦」に出会い、『ドリームスペル』『テレクトノン』『時間の法則の20の銘板』『7:7::7:7』の日本語版制作・配布に関わりながら、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻、高橋徹&いづみ夫妻らにそのエッセンスを学ぶ。著書に入門書『宇宙の暦は13ヵ月』や江本氏との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』等がある。時間芸術学校クリカ主宰。

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【惑星意識と繋がる共振テクノロジー】

日 時:1/24(日)10:00〜
会 場:チャクラ(京阪&地下鉄北浜or地下鉄南森町から徒歩8分)
定 員:各クラス20名

【R1】時間船地球2013乗船会 10:00〜12:30
(参加費:当日カンパ制/ドリームスペルは無償配布されます(※))
銀河のマヤからの贈り物『ドリームスペル』。「13の月の暦」の源で
あるこの箱形キットも、いよいよ残部が限られて来ました。今回の参加
者は、実際にこのキットに触れて遊ぶことが出来る、最後の世代になる
かもしれません。本物に直に触れるという体験は、その人の中に大きな
変化を引き起こします。理解できるかどうかは気にせず(一回で理解で
きる人は極めて希です)、今巡り合ったチャンスを活かそう、という
心意気のある方に、この貴重なキットを手にして頂きたいと思います。

【R2】共振テクノロジーとしての「13の月の暦」13:30〜15:30
(参加費:予約 4,000円/直前 5,000円)+1ドリンク注文
「13の月の暦」を使い始めてすぐに強烈なシンクロニシティを体験し、
以降、その状態がずっと続いている私自身の使い方や、長年使い続けて
いる方々に共通する要素を、活用法の「鍵」としてお伝えします。共振
テクノロジーの本質がどこにあるのかさえ分かれば、誰でも割と簡単に
その状態に入る事ができます。また、提唱者であるアグエイアス夫妻が
どのように使っていたのかについても触れる予定です。

【R3】ホゼが日本に期待していたこと 16:00〜18:00
(参加費:予約 4,000円/直前 5,000円)+1ドリンク注文
互いに「銀河の父」「銀河の息子」と呼び合った仲でもある人間ホゼ・
アグエイアスの多様な姿を、来日時のエピソードや江本氏とのやりとり
など、現場で直接関わっていた者にしか知り得ない(文章ではちょっと
公開できない)情報も交えてお伝えする予定です。また、遺品のクリス
タルスカルや「レーリヒ平和の旗」の意味、そして、ホゼが日本に何を
期待していたのかについても、様々な切り口から読み解いてみたいと
思います。

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※1/21(木)までに「申込手続きの全て」を完了された方は予約扱い(1/22日以降は直前料金)となります。ただし、定員になり次第受付を締切らせて頂きます。
※『13の月の暦・手帳』(こよみ屋)をお持ちの方は、ご持参下さい(必須ではありません)。
※『ドリームスペル』は「銀河の贈り物」であり、商品ではありません。

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★お申込み方法
お手数ですが、下記の項目をコピー&ペーストなさり、必要事項(※)をご記入の上、必ず事前にメール(←クリック)にてご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを【チャクラ共振】として下さい。追って受付メールを返信いたします。

【参加希望クラス】 【 】で囲まれた部分だけで結構です
【お名前】
【〒ご住所】
【お電話(携帯)番号】

※【R1】で『ドリームスペル』の当日配布を希望される方は、下記の全項目(〜〜〜で上下囲まれた部分)も必ずコピー&ペーストしてご返信下さい(この部分が無い場合は既に手元にあると見なし、当日の配布は致しません)。尚、二重受取は出来ませんのでご注意下さい。
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<私は以下の全てに同意します>
・このツールを売買しない事を約束します。
・このツールを占いや鑑定の道具に流用しない事を約束します。
・このツールをマヤ暦という名で呼ばない事を約束します。
・個人的な解釈を公式見解として伝えない事を約束します。
・このツールの入手を希望する人には、公式配布窓口を知らせる事を約束します。
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