2016年06月29日 21:23
■宇宙の月3日(G6/29)KIN192 黄色い惑星の人(by D)
イギリスのEU離脱という「事件」から一夜明けたG6/25は、アントニオ・ガウディ(KIN128)の生誕164周年というタイミングだった。「時間船としての聖家族贖罪教会」等にも書いた通り、ガウディは13:20を象徴する人物だと感じているが、そのガウディの生誕164周年かと思うと、それだけで気持ちが高まる。
銀河の同期(KIN164)と生誕周期が数字的にシンクロするのは1度きりの事だし、おそらく、ガウディの作品群をバルセロナで直に体験した時の感覚を、自分の潜在意識がシンクロや周期を通じて「思い出す」からでもあるのだろう。
京都での円卓(暦クラス)に向かう出掛けに、ジュエリーデザイナーの北村公晴さんからメールを頂いた事で、手元に届いていたアート&ジュエリー展のハガキを再確認。京都の「神泉苑」について書かれていたのを目にし、場所を確認してみると、市内でアクセスも良い事が分かり、夕方からのクラス前に訪れる事を決める。
★木花咲耶姫
のぞみ23号14号車5 Eの席からは、今回も幻想的な富士山を目にする事が出来た。14号車5を「5・14」=「5・魔法使い」=KIN174に置き換える遊びをしてみたら、手帳のKIN174の所には、ブラタモリで伊勢が取り上げられていた時のメモがあった。「内宮前の国道は最初1号だったが、後に23号になった」という内容を、のぞみ23号に乗っている間に発見するのだから面白い。
★神泉苑
神泉苑についても調べてみると、これまた興味深いエピソードと数に満ちていた。以下、ネット上の情報を少し整理してみよう。現在の神泉苑は、二条城の南に位置する寺院で、聖観音・不動明王・弘法大師が本尊とされている他、善女龍王、弁財天などが祭られているが、元々は平安京の広大な庭園だった。貞観11年(869年)に、都に疫病が流行した時、神泉苑の南端(現在の八坂神社三条御供社の位置)に66本(当時の律令制度の国の数)の鉾(剣鉾)を立てて祇園社から神輿を出し、現在の祇園祭の元になったと言われている。
★神泉苑から三条御供社へ向かう途中で66に遭遇
『シンクロニック・ジャーニー』は、KIN66で始まりKIN66で終わる本で、それはまたNPOクリカの設立KINでもある。加えて今回の関西での円卓は「白い水晶の世界の橋渡し」とシンクロするひと月の最後の2日間に行われる。KIN66も「白い世界の橋渡し」だし、その惑星ホロンは日本のエリアに対応する。さらに現在の神泉苑の住所は門前町166で、『マヤのリズム』の発刊日(KIN166)ともシンクロする。そこに「剣鉾」まで登場したら、三条御供社にもお参りしない訳には行くまい。なぜなら、ぴったり1週間後には、出雲大社で剣武の奉納演武が予定されているのだ。
そもそも八坂神社は素戔嗚尊を祀っているのだから、出雲との関係は深い。しかも三条御供社の説明には、「祇園祭の還幸祭(7月24日)には、少将井(櫛稲田姫命)神輿と南側を巡る大政所(素戔嗚尊)神輿並びに八王子(八柱御子神)神輿の三基が当社前に奉安され、神饌を供え奉饌祭が執り行われる」とある。『13の月の暦』の「13月28日」に、3基の神輿が集まる場と思うと、やはり訪れてみたくなる。
★八坂御供社
四条烏丸のロッカー114に荷を預け、小雨の中、神泉苑→三条御供社と巡る。まだ時間に余裕がある事が分かったので、そこから八坂神社へ。三条御供社を調べた時に、そこが八坂神社の境外末社であると知り、なおかつ八坂神社の住所が祇園町北側625番地と分かったら、やはり参拝しておくのが自然な流れだろう。何しろこの日はG暦6/25だ。こういう時の数字シンクロは「今、行くと良い」と受けとめるのが私の流儀だ。
結果、やはり繋がりのある現象に出会った。境内に入ると、いわゆるコンチキチン的な音が聞こえて来た。本殿前の舞殿に近付くと「四条町大船鉾」が祇園囃子を奉納している所だった。本殿に参拝し、茅の輪くぐりをした後は、準備があったので、すぐに会場のウィングス京都に向かったが、後からこの「大船鉾」を調べてみたら、色々と驚きの発見があった。要点をメモしておこう。
★八坂神社の茅の輪。歌をうたいながら3回くぐる
古来祇園祭では、神事の中心となる7月17日の神幸祭(しんこうさい)と7月24日の還幸祭(かんこうさい)にあわせて2回の山鉾巡行が行われていたが、1967年からは7月17日の1回に統合され、2013年までそれが続いていた。しかし、「大船鉾」が150年ぶりに復活するのに合わせて、1000年以上続く祇園祭の本来の形を正しく後世に残すという目的で、 2014年から再び2回の山鉾巡行が復活した。これによって、山鉾はこれで合計33基になった。
大船鉾(おおふねほこ)は1864年、「蛤御門の変」で鉾の木組みや車輪などを焼失。2016年はそこから152年というタイミング(「水晶の月」最後の3日間のサイ時間単位はKIN152)。しかも、「大船鉾」は7月24日「後祭巡行」の最後尾と決まっていて、現状は33基目という事になっている(G7/24は三条御供社ともシンクロ)。「33」はドリームスペル・ツォルキンの中心調波で、まさにTIME'S CORE。
当日の(サインに従った)閃きで訪れた場所が、これだけ綺麗にシンクロするのは驚きであるが、それが”普通”になってしまっているのがまた驚きだ。本番のタイムスコアセレモニーも、「黄色い星」の紋章コード番号「8」とシンクロしたメンバーが卓を囲んでいただけに、様々なレベルの同期現象が見られたが、その影響力を各メンバーが実感するのは、もう少し先の話かもしれない。何故なら、私の気付きも、後になってから分かるというケースがかなり多いからだ。
この京都「八坂」シンクロを体験したKIN188の夜、「美の巨人たち」という番組では、放送800回スペシャル「~天才たちの芸術革命~フィレンツェ“ルネサンス”物語」 後編が放映されていた。そして、これも後日知った事だったが、剣武の演武に関してアドバイスをして下さった事もある稲吉優流さんが、10名の若者達を率いて、何とダンスグランプリヨーロッパ2016@バルセロナで、総合優勝のグランプリを獲得!日本人初の快挙。ガウディを意識して始まった一日が、バルセロナからの嬉しいニュースで終わるのも美しい。
そして、ほとんど日付を跨ぎそうなタイミングで到着した宿泊先は、209号室。翌日、大阪チャクラで行った最初のクラスは、『ドリームスペル時間船地球2013の旅』についてだったが、ドリームスペル創世記の最も重要なポイントは、209段目(KIN209)にある。注意深く進めた事で、この日のKIN189が掲載されている「キンの書」が、サイ時間とシンクロするP152にあり、調波48の始まりとweek48の終わりの共振ポイントとして「赤い共振の月」を意識する事が出来た。
午後の「TIME SCORE」クラスでは、3名の毎月の誕生日が14日で揃っていただけでなく、月同士の関係が、電気(3)+惑星(10)=宇宙(13)になっていたことも判明。参加者の一人が、8才の子供が描いた「神さまライン」という絵とお話をシェアして下さったのだが、それはまさに13:20と12:60の話そのものであった。実は前日の京都にも、同じ位の年頃の子が特別参加していたのだが、(部屋の後ろで)とても静かにしていて、私にはかなり驚きだった。何故なら、ただおとなしくしていただけではなく、気配が静かだったからだ。マンガとかゲームに集中していたのだとしても、あの状態は素晴しかった。
満月の「青い磁気の夜」(KIN183)から始まったウェイブスペル(13日間)は、「青い宇宙の鷲」(KIN195)で完了する。KIN183に、私は「銀河の七方向への祈り」がホゼの伝記のP195にあるのを発見した。出雲の奉納演武はそのKIN195に予定されている。そして、同じ祈りは拙著『宇宙の暦は13ヵ月・新装版』だとP219にある。KIN219はこれから巡ってくる「青いスペクトルの嵐の年」の元旦(G7/26)だ。
京都でシンクロした「剣鉾」と「大船鉾」は、『テレクトノン』(光の剣)と『ドリームスペル』(時間船)を思わせるものだったが、それらは宇宙の月28日(G7/24)に同期する。そして、今年の「時間をはずした日」は、パカルの墓室が開かれてから90銀河スピン(=23400キン)。いよいよ、解放が始まる。
イギリスのEU離脱という「事件」から一夜明けたG6/25は、アントニオ・ガウディ(KIN128)の生誕164周年というタイミングだった。「時間船としての聖家族贖罪教会」等にも書いた通り、ガウディは13:20を象徴する人物だと感じているが、そのガウディの生誕164周年かと思うと、それだけで気持ちが高まる。
銀河の同期(KIN164)と生誕周期が数字的にシンクロするのは1度きりの事だし、おそらく、ガウディの作品群をバルセロナで直に体験した時の感覚を、自分の潜在意識がシンクロや周期を通じて「思い出す」からでもあるのだろう。
京都での円卓(暦クラス)に向かう出掛けに、ジュエリーデザイナーの北村公晴さんからメールを頂いた事で、手元に届いていたアート&ジュエリー展のハガキを再確認。京都の「神泉苑」について書かれていたのを目にし、場所を確認してみると、市内でアクセスも良い事が分かり、夕方からのクラス前に訪れる事を決める。

のぞみ23号14号車5 Eの席からは、今回も幻想的な富士山を目にする事が出来た。14号車5を「5・14」=「5・魔法使い」=KIN174に置き換える遊びをしてみたら、手帳のKIN174の所には、ブラタモリで伊勢が取り上げられていた時のメモがあった。「内宮前の国道は最初1号だったが、後に23号になった」という内容を、のぞみ23号に乗っている間に発見するのだから面白い。

神泉苑についても調べてみると、これまた興味深いエピソードと数に満ちていた。以下、ネット上の情報を少し整理してみよう。現在の神泉苑は、二条城の南に位置する寺院で、聖観音・不動明王・弘法大師が本尊とされている他、善女龍王、弁財天などが祭られているが、元々は平安京の広大な庭園だった。貞観11年(869年)に、都に疫病が流行した時、神泉苑の南端(現在の八坂神社三条御供社の位置)に66本(当時の律令制度の国の数)の鉾(剣鉾)を立てて祇園社から神輿を出し、現在の祇園祭の元になったと言われている。

『シンクロニック・ジャーニー』は、KIN66で始まりKIN66で終わる本で、それはまたNPOクリカの設立KINでもある。加えて今回の関西での円卓は「白い水晶の世界の橋渡し」とシンクロするひと月の最後の2日間に行われる。KIN66も「白い世界の橋渡し」だし、その惑星ホロンは日本のエリアに対応する。さらに現在の神泉苑の住所は門前町166で、『マヤのリズム』の発刊日(KIN166)ともシンクロする。そこに「剣鉾」まで登場したら、三条御供社にもお参りしない訳には行くまい。なぜなら、ぴったり1週間後には、出雲大社で剣武の奉納演武が予定されているのだ。
そもそも八坂神社は素戔嗚尊を祀っているのだから、出雲との関係は深い。しかも三条御供社の説明には、「祇園祭の還幸祭(7月24日)には、少将井(櫛稲田姫命)神輿と南側を巡る大政所(素戔嗚尊)神輿並びに八王子(八柱御子神)神輿の三基が当社前に奉安され、神饌を供え奉饌祭が執り行われる」とある。『13の月の暦』の「13月28日」に、3基の神輿が集まる場と思うと、やはり訪れてみたくなる。

四条烏丸のロッカー114に荷を預け、小雨の中、神泉苑→三条御供社と巡る。まだ時間に余裕がある事が分かったので、そこから八坂神社へ。三条御供社を調べた時に、そこが八坂神社の境外末社であると知り、なおかつ八坂神社の住所が祇園町北側625番地と分かったら、やはり参拝しておくのが自然な流れだろう。何しろこの日はG暦6/25だ。こういう時の数字シンクロは「今、行くと良い」と受けとめるのが私の流儀だ。
結果、やはり繋がりのある現象に出会った。境内に入ると、いわゆるコンチキチン的な音が聞こえて来た。本殿前の舞殿に近付くと「四条町大船鉾」が祇園囃子を奉納している所だった。本殿に参拝し、茅の輪くぐりをした後は、準備があったので、すぐに会場のウィングス京都に向かったが、後からこの「大船鉾」を調べてみたら、色々と驚きの発見があった。要点をメモしておこう。

古来祇園祭では、神事の中心となる7月17日の神幸祭(しんこうさい)と7月24日の還幸祭(かんこうさい)にあわせて2回の山鉾巡行が行われていたが、1967年からは7月17日の1回に統合され、2013年までそれが続いていた。しかし、「大船鉾」が150年ぶりに復活するのに合わせて、1000年以上続く祇園祭の本来の形を正しく後世に残すという目的で、 2014年から再び2回の山鉾巡行が復活した。これによって、山鉾はこれで合計33基になった。
大船鉾(おおふねほこ)は1864年、「蛤御門の変」で鉾の木組みや車輪などを焼失。2016年はそこから152年というタイミング(「水晶の月」最後の3日間のサイ時間単位はKIN152)。しかも、「大船鉾」は7月24日「後祭巡行」の最後尾と決まっていて、現状は33基目という事になっている(G7/24は三条御供社ともシンクロ)。「33」はドリームスペル・ツォルキンの中心調波で、まさにTIME'S CORE。
当日の(サインに従った)閃きで訪れた場所が、これだけ綺麗にシンクロするのは驚きであるが、それが”普通”になってしまっているのがまた驚きだ。本番のタイムスコアセレモニーも、「黄色い星」の紋章コード番号「8」とシンクロしたメンバーが卓を囲んでいただけに、様々なレベルの同期現象が見られたが、その影響力を各メンバーが実感するのは、もう少し先の話かもしれない。何故なら、私の気付きも、後になってから分かるというケースがかなり多いからだ。
この京都「八坂」シンクロを体験したKIN188の夜、「美の巨人たち」という番組では、放送800回スペシャル「~天才たちの芸術革命~フィレンツェ“ルネサンス”物語」 後編が放映されていた。そして、これも後日知った事だったが、剣武の演武に関してアドバイスをして下さった事もある稲吉優流さんが、10名の若者達を率いて、何とダンスグランプリヨーロッパ2016@バルセロナで、総合優勝のグランプリを獲得!日本人初の快挙。ガウディを意識して始まった一日が、バルセロナからの嬉しいニュースで終わるのも美しい。
そして、ほとんど日付を跨ぎそうなタイミングで到着した宿泊先は、209号室。翌日、大阪チャクラで行った最初のクラスは、『ドリームスペル時間船地球2013の旅』についてだったが、ドリームスペル創世記の最も重要なポイントは、209段目(KIN209)にある。注意深く進めた事で、この日のKIN189が掲載されている「キンの書」が、サイ時間とシンクロするP152にあり、調波48の始まりとweek48の終わりの共振ポイントとして「赤い共振の月」を意識する事が出来た。
午後の「TIME SCORE」クラスでは、3名の毎月の誕生日が14日で揃っていただけでなく、月同士の関係が、電気(3)+惑星(10)=宇宙(13)になっていたことも判明。参加者の一人が、8才の子供が描いた「神さまライン」という絵とお話をシェアして下さったのだが、それはまさに13:20と12:60の話そのものであった。実は前日の京都にも、同じ位の年頃の子が特別参加していたのだが、(部屋の後ろで)とても静かにしていて、私にはかなり驚きだった。何故なら、ただおとなしくしていただけではなく、気配が静かだったからだ。マンガとかゲームに集中していたのだとしても、あの状態は素晴しかった。
満月の「青い磁気の夜」(KIN183)から始まったウェイブスペル(13日間)は、「青い宇宙の鷲」(KIN195)で完了する。KIN183に、私は「銀河の七方向への祈り」がホゼの伝記のP195にあるのを発見した。出雲の奉納演武はそのKIN195に予定されている。そして、同じ祈りは拙著『宇宙の暦は13ヵ月・新装版』だとP219にある。KIN219はこれから巡ってくる「青いスペクトルの嵐の年」の元旦(G7/26)だ。
京都でシンクロした「剣鉾」と「大船鉾」は、『テレクトノン』(光の剣)と『ドリームスペル』(時間船)を思わせるものだったが、それらは宇宙の月28日(G7/24)に同期する。そして、今年の「時間をはずした日」は、パカルの墓室が開かれてから90銀河スピン(=23400キン)。いよいよ、解放が始まる。
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