共振の月5日 KIN121 赤い自己存在の竜

2007年01月14日 22:33

「意識の壁を越える」(by L)

今日は誕生日。晴れ晴れした気分を満喫している。

クリスマスから後、ずっと寸暇を惜しんで書きまくっていた。本来2年半かけて書くよう設定されている中国の古典13課題を、延べ13日間で書き上げた。一日一課題のスピード・密度で書くなんて、我ながらあっぱれ。我ながら狂気。短期間であんなに集中して、しかも数多くの手本を臨書する事はもう生涯無いかも。毎朝6 時、まだ空が暗いうちから紙に向かい始める。疲れたら休み、そしてまた疲れ果てるまで延々と書き続ける。精神力というより体力の勝負。そうまでしても初稽古(G1/11・鏡開き)までに全て書き上げようと決めたのには理由がある。

実は今回書いていたのは、4月からスタートの天真書法塾修士課程にあたる専攻科に超飛び級させてもらうための課題で、私の場合は、今まで全く手をつけていない13課題の全ての臨書を3月末までに完了させる事が必須条件。だから本来はそれまでに書き上げれば良い。(それでも私のペースで考えれば充分にハード。何たって今までは1年に2、3課題をノロノロ書いていたのだから、12月に専攻科の発表を聞かされた時には我が耳を疑った。)なので当初、3月末までに書き上がるようスケジュールを組んでみた。

でもねー、書き始めてすぐに思ったの。「何で私ったら自動的に3月末をゴールにするんだろ?デッドラインは3月末だけど、それまでずっとこの事の奴隷になるつもり?」と。だって例えば、3月末ではなく、数週間後の初稽古までに書き上げると決めたって良いわけよ。決めるのは自分なんだから。それなのに、それ以前には書けないと決めつけているから書けない。書いてみようとも思わない。・・・何のことは無い、自分で自分の決めた限界に無意識に縛られているってこと。だったらそんな意識の壁、さっさと破っちゃえば良い。作戦練り直し♪

結果、初稽古で13課題全てを一気に提出、一発合格!4月からは修士課程です。(内容の出来ばえより、全部書きあげた(←ありえない)迫力により、おまけの合格を頂いたと思われる。でも、やるだけやったから大満足。)書いている最中、Dの言葉にはいつも励まされた。私が「うーん、この部分上手く書けないー」とかボヤキ始めようものなら間髪入れずに「そんな細かい事はあとで考えな!ハイ次書いて!」と、私の作品を見もせずに(自分も執筆で忙しいので)Dらしからぬ荒っぽさで激を飛ばす名コーチっぷり。ホントにありがとう!感謝しています。

この期間、他にも私を励ましてくれた本や音楽がある。初稽古までに書き上げる事が出来たのは、これらによる良い刺激のおかげ。是非みなさんにもご紹介したいので、これはまた次回に。

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★久しぶりに河原でエクササイズした時の太陽。不思議な光。私を迎えに来たUFOか??

KIN121 赤い自己存在の竜

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