風のガーデン

2008年10月13日 22:11

電気の月24日 (G10/13) KIN238  白い自己存在の鏡 (by D)

KIN232(10/7)、珍しく起き抜けに見た携帯に、これまた珍しく実家の母からの留守電が続けて2件入っていた。最初のものは意味不明な内容、2件目は、それが弟(4・鏡=KIN238)への電話の間違いであった事を告げていた。PCを立ち上げ、ネットのニュースを見ると、緒形拳が10/5に急逝していた事、そして、間もなく放映される「風のガーデン」が遺作になった事などが報じられていた。気になって、緒形拳の銀河の署名を調べてみると、何と、弟と同じ「4・鏡(KIN238)」であった。さらに、用事でコンビニに行ったついでに雑誌を手にとると、パッと開いたページに「風のガーデン」の一面広告があり、放映開始が二日後であること、緒形拳の他に奥田瑛二らも出演すること等を知った。

映画カメラマンだった伯父(故人)が、カンヌ映画祭でパルムドールを取った『楢山節考』では緒形拳と、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を取った『海と毒薬』(他『深い河』『千利休・本覺坊遺文』など)では奥田瑛二と仕事をしていた関係もあって、普段、ドラマには殆ど関心を持たない私にも、何か引かれるところがあった。そこで、サイトでドラマの内容を調べると、以下のような事が書かれていたのだった。最初の段は作品解説から、2段目は脚本家の倉本聰のコメントからの抜粋である。

死を目前にした男が絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して“生きること・死ぬこと”を描いていく人間ドラマだ。(中略)この『風のガーデン』は、『北の国から』(~’02)、『優しい時間』(’05)に続く“富良野三部作・最終章”として書かれた作品である。(中略)今作では富良野に広大なブリティッシュガーデンを二年がかりで造成。主人公の家族が育てるこのガーデンには365種類の花が季節ごとに咲き乱れ、その美しい癒しの風景はドラマの見どころのひとつとなる。

「人が最期に帰る場所」を描くドラマです。タイトルにもある「ガーデン」には、三途の川を渡るところの向こう側に見える花園、という意味合いがあって、どうやってそこへ行き着くのか、つまりどう最期の時を迎えるのか、ということを描いてみたいと。家庭崩壊、ターミナルケアなど、今の日本で問題になっていることをベースに据えながら、死ぬということについて考えた作品です。(中略)富良野を舞台にした連続ドラマは三作目となりますが、これが最後になるかもしれないし、それゆえにこういった「人が最期に帰る場所」というのをテーマに選んだというのもあるんです。『北の国から』は富良野の東側、富良野岳をバックにしたドラマでしたが、今度は西側、芦別岳を背景としてガーデンがあるシチュエーションだし(後略)。(以上、フジテレビサイトより)。

これを読みながら、私は、「3」という数字、「死」、「最後に帰る場所」というキーワードがやたらと訴えてくる感じがした。ちょうどアネモネ12月号の原稿に「世界の橋渡し」のキーワード(死、等しくする、機会)の事を書いていたのも関係しているのだろうが、暦的に今を読み取ると、緒形拳の死が、さらにメッセージ性を持って迫ってくるのだった。例えば、今月は「白い電気の世界の橋渡し」と対応しており(20の銘板情報)、「白い自己存在の鏡」の緒形拳が他界した日は「白い太陽の犬」であり、放映開始日は「白い宇宙の魔法使い」。そして、他界した日と放映日を含むこの13日間は、「白い”風の”ウェイブスペル」なのだ(風のキーワードは、スピリット、伝える、呼吸)。ここには、5つある白い紋章が全て登場している。さらに、「白」は「北」という方位と対応し、緒形拳が演じた役は、白鳥貞三という人物なのである!(白と三が含まれている)。

この日の朝からの一連の出来事、そして、上記のようなドラマの内容と暦情報とを振り返った時、私は、久しぶりに鳥肌が立つのを覚えながら、「緒形拳のスピリットが、死の機会を使ってでも伝えたいメッセージが含まれているのではないだろうか」という気持ちにさせられたのだった。ガーデンにある花の種類が365種となっていた事も、「カレンダー情報に注目せよ」というサインのように思えた。また、この春、自分達がエジプトや大英博物館で体験してきたこと(「変容の春分点」参照)とも深く関係しているように思えてならなかった。放映日は、書の稽古日とも重なっていたので、実際に観たのは途中からだったが、花咲く富良野の風景がとても印象的だった。そして、この事についての整理がある程度ついて、ブログにUPできる形になった今日は、KIN238(=緒形拳の銀河の署名)である。
 
今夜のNHK教育で、アンコールクッキーの事が取り上げられるという事を伝えるために、先刻、今度はこちらから実家の母に電話をしたのだが、『シンクロニック・ジャーニー』の中で、私の弟(そして緒形拳)と同じKIN238の方が北海道のクラスに参加して下さった事を書いたのは何ページだっただろうか?と気になって調べてみたら、何と母の銀河の誕生日(KIN93)とシンクロするP93だという事が判明した。ちなみに「風のガーデン」の次回放映日はKIN241(10/16)で、今度は自分の銀河の誕生日。こうやって色々書いているうちに、「そういえば、自分達は富良野でもクラスをやっているじゃないか!」という事を思い出した。という訳で、やはり今後もこのドラマは観て行く事になりそうだ。

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