最後の一冊

2008年12月22日 23:37

律動の月10日 (G12/22)  KIN48 黄色い太陽の星 (by L)

たいてい、いつも何かしら本を読んでいる。

少し前、たかちゃんに薦められて、よしもとばなな氏の「彼女について 」を読み、読み終えた直後の80分間くらいの記憶が無い(笑)。あの小説を読んでいる間中ずっと、自分の何かが「バリン」と崩壊し続けているような感覚に襲われていたが、もしかしたらある意味ホントに死んでしまったのかも・・・と思えるほど大トリップさせてくれる一冊だった。これだから読書はやめられない。メルマガ次号での私のお薦め本は迷わずこれにしよう。

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ところで、冬至の昨夜、これまたすごい本が我が家に届いた(こういう本を見つけるのは、いつもDの手柄)。「なぜダライ・ラマは重要なのか」。まだ読み始めていないけれど、目にするだけで、触れるだけで、すでに涙が溢れて来る。この本には、真の感動がある。

今年3月以降は、チベットをめぐって本当に沢山の出来事があり、心穏やかではいられなかった。正直なところ、私の心は動きっ放し、揺れっ放しであった。イラストの表紙も実に良い。この微笑みの力は、どこからやってくるのか?この方を案じているつもりが、この方に励まされてばかりいる私である。2008年もあと10日ほど。今年の最後を、この一冊で飾ろうと思う。

Dによる追記:
私は本を通じてシンクロを体験する事がかなり多い。上記の本も、KIN46(12/20)に久しぶりに本屋に立ち寄った時、思いがけず発見したものだ。しかしいつもと違ったところが一つだけあった。それは、中身を見る前に購入を決意したという点だ。そもそも自然に手が伸びるような本が限られている上、手に取ってみたとしても本屋さんでよく吟味し、さらに、ワンクッション置いてからの判断も出来るよう、その場では買わない事が殆ど(じゃないと本が増え過ぎて困るので)という私が、そういう決意をするのは、ただ事ではない。

実は、私もこの本を手にした瞬間(まだ開く前に)、Lと同じような感動を体感したのである。一応、その場で、中沢氏の書いた帯と、鷲尾氏(訳者)のあとがき位には目を通したが、目次すら見なかったのは、既に十分すぎる程の確信が得られていたからだ。ただ、恒例の発刊日チェックだけは怠り無く行った(笑)。12/18という事は、ひとつ前のブログでも注目していたKIN44!私が「13の月の暦」を実用的だと思うのは、こういう(直感と現実との)繋がりを確認する時にも大いに役立つからだ。という訳で、手元に届いてからもまだ2ページ位しか読んでいない本書を、私も心から推薦したいと思う。

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