解放の音

2009年02月27日 21:44

銀河の月21日 (G2/27)  KIN115 青いスペクトルの鷲 (by D)

田園に関する記事を読んで下さったとあるアーティストから、「ベートーヴェンフルトヴェングラーがお薦め」と教えてもらった私は、『からだは宇宙のメッセージ』の号令に関する記述の中で、青木先生がやはりフルトヴェングラーに触れられていた事を思い出した。確認のためにその本を開いたら、いきなりフルトヴェングラーについて書かれたページ(P142)が出て来たというシンクロもあって、早速CDを手に入れる事に決めた。

程なくして、第5第9が手元に届き、ここ一週間ひたすら聴きまくっている。第6(田園)を聴き始めた頃から数えれば、かれこれ3週間はベートーヴェン漬けだ。ところで、フルトヴェングラーは、「11・手」に生まれて「11・戦士」に他界している(ベートーヴェンは誕生日が不明なので調べていない)。そのフルトヴェングラーを背後に感じて号令をかけておられたという青木先生が「11・蛇」なのは、実に興味深い。

加えて、こうした形で日付を数えることを世に提示したホゼが「11・猿」(KIN11)で、ホゼのチベット仏教の師、チョギャム・トゥルンパが「11・地球」であった事も踏まえると、「11」という数字が持つ「解放」「溶かす」「解き放つ」というキーワード(「13の月の暦」の)が、非常に力強いリアリティを持って迫ってくるのを、私は感じずにいられない。「ハートの解放」というキーワードで彩られた一週間が完了する今日「11・鷲」に、このような内容について書こうと思い立ったのも、銀河の通路に流れる「11」のエネルギーに促されての事かもしれない。

ところで、一昨日の新月(KIN113)は、チベット暦2136年丑年の始まりでもあった。例年は、世界各地で盛大にお祝いされるのだが、今年は、昨年以降の激しい弾圧で亡くなられたり、未だに不当な拘束や拷問を受けている人々に対しての追悼という意味も込めて、お祝いやお祭りはしないという流れになっているようだ。ダライ・ラマ法王による新年のメッセージには、そうなった事についてのより具体的な背景も書かれているので、是非ご覧になってみて頂きたい。ちなみに、日本でも、在日チベット人による特別追悼法要と灯明法要が、明日新宿で行なわれる。
 
フルトヴェングラーからチベットへと話題が飛んだのは、途中でチョギャム・トゥルンパが登場したからという理由だけではない。チベット民族蜂起の日として知られる1959年3月10日が「11・戦士」であり、フルトヴェングラーの逝去(肉体からの解放)とシンクロしていたからでもあるのだ。こうした事に気付くのは、もちろん「13の月の暦」を使っているからに他ならないし、確かにこの暦を使ってからシンクロ体験が加速したのは間違いない。しかし、そもそもこの暦との出会い(シンクロ)自体が如何にして生じたのかまで振り返ると、実はそれ以前から探求していた諸々の事の中にも、沢山の鍵が隠されていた事に気付かされるのだ。

しかも、この暦を使っていない(あるいはその存在すら知らない)人々の中に、(知識として)知っている人よりもずっとシンクロ率の高い人がいるのを沢山見て来た事で、それは確信に近いものになった。それ故、『シンクロニック・ジャーニー』には、暦以外にもシンクロ加速の重要な鍵をいくつかご紹介したし、最近では、暦の【T0】クラスでもその一部をご紹介するようになった。しかし、私が「これこそが根源的なポイントだ」と感じているものを、ひとまとめにしてお伝えした事は、実はこれまで一度も無い。そういう意味では、来週末に行なう氣美人講座が、現時点での私の気付きの全てを解放する、最初の機会になると言って良いだろう(大阪ではホゼの70才の誕生日に第1回目が行なわれた)。縁ある方との出会いを今から楽しみにしている。

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