ナンパ・ラ報告会

2009年03月09日 00:53

太陽の月3日 (G3/9)  KIN125 赤い銀河の蛇 (by D)

一昨日の「世界ふしぎ発見」(オンム・セティ)にまつわるシンクロについても、色々と書きたい事があるのだが、その前にも急ぎ報告したい事があるので、ここは順番を守ってKIN121(G3/5)の出来事から書くとしよう。この日はもともと、Lが書のレッスンで西荻窪に行く予定があったので、吉祥寺で待ち合わせて、夜は以前から注目していた「まめ蔵」という店にカレーを食べに行こうか?という話になっていた。

一方、リアルタイムのチベット情報が満載で、私達がよく見に行くブログ「チベットNOW@ルンタ」さんで、「ナンパ・ラ報告会」というイベントが吉祥寺で行なわれるのを知った。3/2付けの記事内容をよく読んでみると、何と、開催日時は3/5の夜で、会場はその「まめ蔵」だという事が判明!これはもう行くしかないという事で、早速申込みをした。

しかも、まめ蔵さんとの繋がりはそれだけではなかった。「チベット・ベル」という記事で「ムンラム」という用語にリンクを貼り、昔の日記に飛ぶようにしてあったのだが、そのリンク先の「太陽の月8日(G3/14)・チャカティカ」という項目の中に出て来る「KuuKuu」というお店と、「まめ蔵」のオーナーは同じ方だという事が判明!5年前だと260日暦と365日暦が5日ズレという関係になるので、期せずして、5年前にその記事をUPしたのと同じKIN125にこの記事を書く事となった。

さて、イベントの様子について少し触れておこう。前半は、BBC「チベットの歴史1・日本語文字版」の試写会だったのだが、諸外国にとって、まだ神秘の国であったチベット、特にラサの映像(街の様子だけでなく幼少のダライ・ラマ法王も登場)や、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」を書いたハインリッヒ・ハラーのインタビューなどが印象に残った。英国からの視点という側面はあるが、歴史的な資料としても非常に貴重で、価値あるものだと思えた。

続く、中原さんの「ナンパ・ラ報告」は、ご本人の解説を交えながらのスライド上映で、チベット(中国)・ネパール国境の要所の、現在の様子がよく分かり、大変勉強になった。何より、実際に行って来たばかりの方の言葉はリアリティがある。NOW@ルンタの中にも様子が書かれているので、是非ご覧になって頂きたい。『ヒマラヤを越える子供たち』という映画でも描かれているように、多くのチベット人は、この峠を命を懸けて越えて来る。

会場には、実際に子供の頃(15才位だったとか)、そこを越えて来たというチベット人の男性がいらしたのだが、動物も人も簡単に死んでしまうような厳しい山越えを生き伸びられたのは、心(精神)の強さがあったからだ、とはっきりおっしゃっていたのが、私の深いところに響いて来た。

イベントとして非常に充実した内容だった上、カレーももの凄く美味しくて、私達は大満足のうちに帰路についた。二子玉川に到着したのは、もう深夜だったが、Lが前方を歩く人を覗き込むと、何とチベット関係のボランティアなどでよく顔を合わせる方だった。以前、話をした時に、同じ頃にニコタマに引っ越している事が判明していたのだが、これまでの約5年の間、地元で一度も顔を合わせた事は無かった。それが、チベット関係のイベントの帰りにバッタリ会うのだから面白い。もちろん、その日のイベントには参加していなかったので、先方もビックリしていた。

本日夕方には、また新宿の常圓寺で、チベットハウス主催の「ダライ・ラマ法王の長寿儀式の法要」が行なわれる。同日、ダラム・サラをはじめ、世界各地で同じ儀式が行なわれるようだ。亡命50周年を迎える今年、今やチベットの方々だけでなく、世界中の人々の希望を象徴する存在と言える法王の長寿を、共に祈りたいと思う。

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