いい判子屋さん

2009年05月13日 02:22

スペクトルの月11日 (G5/12) KIN189 赤い共振の月(by L)

書法塾のあるクラスメイトから「ブログ、作品制作中!と書いたままその後どうなったか書いてないけど・・・?」と突っ込まれた。そうでした、すみません。作品は連休前に無事完成しましたことをご報告します。皆さま応援ありがとうございました!

今回私が臨書したのは、展覧会の開催地・西安碑林博物館にある米フツの四幅扉で、これは私の最も愛する書の一つ。

この作品との最初の出会いは、今から約5年前のこと。台北の古い書画の店で、その美しい法書をDがプレゼントしてくれたのだった。3年前、西安で実物を目にした時には、そのあっぱれとして堂々とした有り様に、圧倒されたものだ。美しいものには力がある。もちろん、将来自分が書く(しかも西安碑林での展覧会に出す為に)なんてことは夢にも思わなかった。

来月の展覧会の為、作品は既に西安入りしているそう。私の作品の出来映えはともかく、特別な思いのある書を書く事ができ、とても嬉しく思っている。

ところで、今回作品完成の為に無くてはならなかったのが「いい判子屋さん」。2連の大きな作品を書いたので、手持ちの落款印では小さすぎてバランスが取れず、急遽、大きな落款印が必要になった。自分で篆刻できたら良いのだが時間的にそんな余裕は全く無い。でも大丈夫。そんな時も慌てず焦らず、まずは「いい判子屋さん」に相談してみよう。今回も、最高に誠意を尽くしたスンバラシイ仕事をしてくださった。

昨年、新たに実印を作る時、ハンコ屋さんを探してみたのだが、なかなかピンと来る出会いが無く、「あー、どこかに良い判子屋さん無いかしら?」と思っていた時に閃いて(!)、ずばり「いい判子屋さん」でネット検索。そして、名前の通りのいい判子屋さんに出会った。その仕事っぷりに惚れ、以来、ハンコはこちらにお願いしている。今回も、おかげで最後の落款を押し、作品を完成させる事ができた。実際お会いした事は無いけれど、色々な方々に支えられている事に、感謝、感謝なのである。

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