草薙の剣

2009年06月06日 01:03

水晶の月7日 (G6/5) KIN213 赤い倍音の空歩く者 (by D)

KIN210(G6/2)、大阪からの帰路、気持ちの良いお天気につられて寄り道気分が盛り上がり、京都の八坂神社とその界隈を散策することに決定。アクセスの良さも考慮はしたが、一番の理由は剣に関するシンクロを感じたから。新体道創始者の青木先生が、新たに剣武天真流を拓かれたこともあって、昨年位から新体道の中でも剣術の稽古がかなり盛り上がって来ていて、美術館や刀剣店で実際に刀を見る機会も増えていた。

一方、八坂神社の御祭神はスサノオノミコトなので、もともと三種の神器の一つである草薙の剣(天叢雲剣)と関係が深い。その上、末社の一つに、刀鍛冶の神様を祀る刃物神社がある事も判明して、これはお参りしておかねばという気分になったのだった。観光日和なのに人影がまばらだったのは、きっと豚インフルエンザの影響なのだろう。政府やマスコミの情報に依存している限り、私達は、リアルタイムの世界からズレた、ほぼ無意味な反応をする事になる。

恒例のおみくじは2番。本殿に祀られていたのが、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神の計10柱の神々だった事を思うと、「2・犬」(犬のコードNoは10)という日付の力とのシンクロも感じられて、マニアックな嬉びがあった。後からネットで調べたら、明治の神仏分離令以前は、本殿に、牛頭天王、頗梨采女(はりさいにょ)、沙竭羅竜王が祀られていたのだとか。はりさいにょの名前の由来が、サンスクリットのハリ(水晶の意)から来ているという説もあるらしいので、もしかしたら、「水晶の月」との共鳴もあったのかもしれない。

ところで、その水晶の月の初日、「青い水晶の手」(KIN207=2012年冬至ともシンクロ)の日に行われた氣美人講座には、わざわざ名古屋から参加して下さった方がいらしたのだが、思えば、名古屋の熱田神宮には、草薙の剣がご神体として祀られているという言い伝えがある。その事に気付いたKIN211、剣の代わりにバットを振っているかのようなサムライのイチロー(そう言えば彼も愛知の出身だ)が、自身の連続安打記録を更新した。
 
翌KIN212、自身の50回目の銀河の誕生日(=51スピン目のスタート)に、その記録を連続27試合にまで伸ばしたイチローは、過去にも、まるで「13の月の暦」を知っているかのような完璧なタイミングで、大一番を制して来た。もっとも、分かっていても出来ないような事ばかりなので、全力でやっていると、結果として自然のリズムにシンクロしてしまうということなのだろう。何しろ、コドン27の週にKIN212が巡って来るというタイミング自体、殆ど(あるいは1回きりしか)無いことなのに、そこに完璧に合せて、27試合連続という記録を持って来るのだからタダ事では無い。
 
興味深いことに、イチローからピッタリ260日後のKIN212に生まれたのが、最近話題を振りまいた(何か別な理由で嵌められただけのような気がするが)SMAPの草薙くん。八坂神社へのお参りを思い付いた時点では、この事に全く気付いていなかたので、コドン27「存在の神殿」でコード化されたこの一週間の時間が、私に「草薙の剣」に注目するよう促したのかもしれない。だとすると、この記事を書いている最中(つまりこの一週間の締め)に「千と千尋の神隠し」の放映があったのも、偶然では無いのだろう。
 
確かに、ハクや千尋の服装は、どことなく平安の頃の京都をイメージさせるものだったし、前半に出て来たクサレガミ(実際には名のある川の神)やハク(こちらも川の化身の竜神)は、ヤマタノオロチの神話的解釈とも繋がる。その尾から草薙の剣を出したオロチは、水を支配する竜神や、氾濫する河川そのものを示すという見方も出来るからだ(実際そういう見解があるようだ)。草薙の剣は、私に何を語りかけようとしているのだろうか。

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