多様性と複眼的視点

2009年08月09日 02:11

磁気の月14日 (G8/8) KIN17  赤い自己存在の地球 (by D)
 
今日は、月1回の瞑想カレッジの日だった。講義と実践を通じて、いつも非常に多くのことを学ばせて頂いているが、このカレッジの奥深さは、参加されている皆さんの多様性にもよく現れている。おそらくこれは、学長の青木宏之先生の懐の深さが、そのまま表現されたものだろう。多様性は、自然界が持つ重要な特徴のひとつであり、「自然な場」がそこにあるかどうかを示す指標のようなものとも言える。

帰りにランチをご一緒したメンバーを振り返ってみても、たかちゃん(ドイツ式フットケアの達人)、増田さん(横浜増田窯代表)、極真空手の元チャンピオンMさん、南米育ちの翻訳家Sさん、そして私達と、客観的に見ても、相当面白い気がする。

ところで、私達が絶賛推薦中の『空手仙人 岸信行 枕にキノコが生えるまで泣け!!』に対するMさんの反応は、意外なことに、拍子抜けする程薄かったが、それは本書の内容が、Mさんにとっては慣れ親しんだ当り前の世界だからという事のようだった(どう考えても、私達には当り前とは思えないのだが(笑))。
 
逆に、私達が普段当り前と感じているスピリチュアルな話題(これも一般的にはまだそんなに当り前ではないのかもしれない)に、Mさんはかなりオーバーに反応して下さるのだが、きっとお互いに慣れない世界については、驚いたり興奮したりするものなのだろう。これはとても重要な事で、双方にとって、単に良い刺激となるだけでなく、物事をより複眼的に見る習慣を促すことにもなると思う。

楽しい食事を終えて、二子玉川に戻ったその足で高島屋の地下食料品街へと直行。六本木クローバーで必要なお菓子を入手し、おまけで自分達用にも何か買って行こうと欲を出したところで(これがなければ気付かなかっただろう・・・という事で「欲も活用する」という今日の先生のお話が腑に落ちる)、Lがカウンターの後ろの飾り棚に馴染みのある「青」を発見。何と、「横浜増田窯」の横浜開港150周年記念の器がディスプレイされていたのだ!ほんの20分前まで渋谷でご一緒していた増田さんは、そこの代表者。面白すぎる展開だ。こんな楽しい経験が出来るのも、稽古仲間が多様である事と無関係ではあるまい。

20090808
 
ちなみに、私達が自ら積極的に時間を割いて学びに行っているものの殆どは、青木先生が創始され、指導して下さっているものだ(当然、どれもこれ以上ない貴重な機会だと思っているからだ)。瞑想、天真書法(書道)、新体道、そして最近、公に指導を始められた剣武。学びたいという気持ちがあれば、誰でもどの窓口からでも入門できる。という事は、このブログを読んで下さっている人の中にも、将来、私達の稽古仲間となる方がいらっしゃるかもしれない。自分らしさを探求する者にとって、これ以上の場は、中々無いように思う。何故ならそれは、多様性があってこそ分かることだからだ。

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