コンペの醍醐味

2009年08月26日 11:44

月の月4日 (G8/26) KIN35  青い太陽の鷲 (by L)

実はここ2ヶ月、Dも私も、書の国際コンペに提出する作品制作に取り組んでいた。今回は、1,300年前の唐代の書家・顔真卿の臨書作品。一昨日、無事提出し終えて祝杯をあげ、気持ちの上ではスッキリ一区切りついたところ。

コンペといえば、まだ右も左もわからない新人の頃、国際コンペでいきなり大きな賞を頂いた。その頃は、筆を持つだけでホントにいっぱい一杯だったから、まずコンペにチャレンジする事そのものがキヨミズ、まして賞なんて逆立ちしたってありえませんから状態。なので、ただ無心で気持ちよく書いた。その意味では、とても幸せなスタートだったと思う。

結果、思いがけず頂いた賞はもちろん私の励みとなったし、先生方への感謝の思いも尽きないが、それでもやっぱり、コンペに出したり作品仕上げたりする事の醍醐味って、賞じゃ無いんだよね。ただバカ正直に「今の自分にできる最高の事をやれたか」を、自分が経験する機会として使えるかどうか。それだけ。(書を通してでなくてももちろん良いが、)もしそれができたら、どれだけコンペでヘロヘロになろうが本望ってもの。押忍!

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