コールマンズ・コール

2009年11月12日 22:47

自己存在月26日 (G11/12) KIN113 赤い太陽の空歩く者 (by D)

コールマン博士の本との出会いを書くには、G7/22にあった皆既日食前後にまで時間を遡らなければならない。7/18(KIN256)にクリカの主催で行なった「ドリームバンク」というイベントには、7/26から始まる「4・種の年」にちなんで、「夢の種を開花させる場を共同創造する」という基本コンセプトがあった。各人が自分の夢の種を共有場に投げ込み、互いに応援しあってその夢を育んで行くというイメージだ。もちろん、私もいくつかの夢をそこに投入させてもらったのだが、1週間と経たないうちに、その反応とも思えるような出来事がやって来た。それがコールマン本の話だったのだ。

日食のあったKIN260からKIN1にかけて伊勢を巡り、大阪入りした私達は、翌KIN2に、新体道の稽古仲間で、鍼灸院を開院されたばかりの松山さんを訪ねていた。松山さんは、阪大で生物の共生に関する先端研究をされていた方だが、ある日、電撃的に訪れたインスピレーションに従って鍼灸の道に入られたのだった。この時Lが持ち歩いていた『ベロボディアの輪』ともリンクするその背景から話が広がり、書法塾の稽古仲間で、翻訳家の白川さんの事も話題に上った。松山さんに見送られて上新庄駅ホームに向かう途中、携帯の留守電に気付いて聞いてみると、何とその白川さんからだった!

携帯に電話をして来られたのは初めてで、急ぎの様子でもあったので、すぐに折り返し電話をしてみた。用件は、コールマン博士の本の翻訳に協力してもらえないかという事だった。後から確認した話では、その前日のKIN1に、ヴォイスから白川さんに連絡があったとのこと。私はその日、「日食明けのKIN1」という記事を書いているが、そこには260日前のKIN1にオバマ氏が大統領に選出され、KIN77に就任した事が書かれている。一方、白川さんの誕生KINはKIN77で、コールマンさんの話はKIN1に彼女の元にやって来た。そして、そのオバマさんは、明日、初来日する。こういう流れの中にいると、このタイミングで夏のシンクロを振り返ることになったのも、偶然とは思えなくなる。

私はドリームバンクに、「マヤ暦に関する新しい本を書く」というヴィジョンをアップロードしていた。実際にそれは、これから別途書くことになるのかもしれないが、振り返ると、コールマン本の話は、その一週間の間に起きた全ての要素を含む形で、私の目の前にやって来た事に気付く。イベント当日のKIN256(7/18)、これまた驚くべきシンクロで、ホゼ・アグエイアス博士の著書の邦訳出版に関わった人々の会合が、別な場所であった。詳細は「銀河の隣人」という記事に譲るが、『時空のサーファー』を監修された高橋さんと、『マヤン・ファクター』の監訳をされた滝元さんがそこにいた事に注目したい。そして、電話が届く直前に会っていた松山さんが、生物学の研究者だったことも。なぜなら、私は結果として、カール・コールマン博士という生物物理学者の書いたマヤ暦の本に、監修者として関わることになったからだ。

ところで、この皆既日食前後の状況を振り返る中で、私は、一昨日書いた記事が、上記とは別の様々な形で、その頃と繋がっていることに改めて気付かされた。『ベロボディアの輪』は、もう何年も前に読んだ本だが、どちらにも登場しているし、八重垣神社も実は関係があったのだ。東京でのドリームバンク(7/18)の翌日から、私は伊豆熱川で行なわれた第一回剣武天使流セミナーに参加した。新体道の創始者であり、天真書法塾の塾長でもある青木宏之先生が拓かれた、全く新しい剣(居合い)の稽古体型である。私はこのセミナーに参加できたことに感謝して、日食当日(7/22=KIN260)、伊勢に向かう途中に、熱田神宮に参拝した。三種の神器の一つ、草薙の剣がご神体として祀られているからだ。

八重垣神社は、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した時、クシナダヒメを八重垣を造って避難させた場所と言われているが、草薙の剣は、そのヤマタノオロチ(八岐大蛇)の尾から出て来たと伝えられている。その後、この剣はスサノオから天照大神に奉納され、天孫降臨の際にニニギノミコトに手渡されたことになっている。さらに下って、第11代垂仁天皇の第4皇女のヤマトヒメノミコトによって、八咫鏡と共に各地を移動し、最終的に、現在の伊勢神宮内宮に落ち着いたとされている(その後、ヤマトタケルノミコト東征の時に、尾張へと運ばれたらしい)。

私達は、熱田神宮からの移動が思いのほかスムースだったことや、様々なシンクロもあって、その日のうちに瀧原宮(ここには4つのお社がある)にもお参りすることが出来た。神宮の別宮の中では、割と離れた場所にあるので、なかなかチャンスに恵まれず、この時ようやく初参拝が叶ったのだった。参道の入り口付近だけひぐらしが鳴いていたり、御手洗では霧が奥の方からサーッと流れてきたり、印象的な出来事が多かったが、今思うと、元伊勢のひとつとされるここにも、草薙の剣は訪れていたはずなのだ。
 
7/18(KIN256=4×4×4×4)が、コールマン本と絡んでいる点を、あと1点だけ付け加えておきたい。それは、木星との繋がりだ。熱田、伊勢に旅立つ前日(7/21)、私は、木星に何かが衝突したというニュースをネットで目にした。シューメーカーレビー彗星の時と同じような、かなり大きな跡が残ったのに、その後あまり話題になっていないのが気になるが、地球大の大きさの跡が観測されたのが7/19なので、衝突自体はその少し前という事になるはずだ。おそらくドリームバンクをやっていた頃か、その後くらいだろう。
 
その時、夢の種に込めたヴィジョンのひとつが、具体的な形として実感できるようになったのは、終戦64(4×4×4)年の8/15(KIN24)だった。私の手元に、監修作業を進めるための資料として、コールマン博士の原著『The Mayan Calendar and the Transformation of Consciousness』が届いたのだ。奇しくもこの日は、太陽・地球・木星が一直線に並ぶ「衝(会合)」の日で、「4・種の年」の元旦から20日目に当っていた。従って、「13の月の暦」的にも木星と対応する「11・種」の日だったのである。「種」のキーワード「開花」と、「11」のキーワード「解き放つ」から見ても、見事なシンクロと言えるだろう。

それから、慌しく作業は進んだが、私が監修者あとがきを出版社に送ってひと段落ついたのは、最初(KIN2=白い月の風)に白川さんから連絡を頂いてから、ぴったり100日目のKIN102(11・風)のことだった。先に挙げた「銀河の隣人」という記事の中で、木星の衝突について書いたのがKIN14(20年前にノーベル平和賞を受賞しているダライ・ラマ法王の誕生KIN)だったから、そこから100日経つと、ちょうど明日KIN114(=白い惑星の魔法使い=ジョン・レノンの誕生KIN)になる。
 
ちなみに、114はコーランの章の数でもあるが、そのタイミングに、今年ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領が初来日する。オバマ大統領はKIN173(4・空歩く者)で、鳩山首相はKIN89(11・月)だから、「13の月の暦」上では、鳩山さんがオバマさんのガイドKINとしてリードするのが自然な流れということになる。さらに、コールマン・マトリックスでは、9つある地下世界の最終段階「宇宙地下世界」の開始日とされる2011年2月11日が、鳩山さんの64歳の誕生日となる。宇宙人と呼ばれる鳩山さんは、実に見事にコールマン・マトリックスにシンクロしているのである。その発言やヴィジョンについては、色々意見が分かれているし、私もどうなのだろうか・・・と見守っている状態なのだが、実は、コールマン博士が「宇宙地下世界」に対して抱いているイメージと、意外と近似している印象もあるのだ。
 
実際どうなるかは分からないが、私はドリームバンクのコンセプトが、博士の抱く未来像(これから先は、我々1人1人が責任あるクリエーターとして宇宙を共同創造していく)とかなりシンクロしていた事に、そして、実際にそれがきっかけで博士とシンクロしてしまったことに、強い希望を感じている。コールマン博士の見方に従えば、鳩山さんの向かおうとしている方向性が、宇宙の進化の流れとズレない限り、現時点での常識からはかなり無謀と思えることでも、実現する可能性はあると言える。ただ、それには、私達1人1人もまた、共同創造者としての責任を放棄しないことが重要になってくるだろう。実に興味深いタイミングに、私達は生きているのである。

※追伸:20年前のダライ・ラマ法王の受賞は、今上天皇ご即位のタイミングともほぼシンクロしていたことに気付いた。ご即位20周年の今日、「草薙の剣」について書かせて頂けたことに感謝。

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