大イチョウ

2010年03月12日 22:58

太陽の月6日 (G3/12) KIN233  赤い水晶の空歩く者 (by D)

KIN231(G3/10)は、天真書法塾シャンバラ教室の開講日だった。多次元的なシンクロが沢山ありすぎるので、これについてはまた項を改めるが、この日は世間的に見ても、大きな変化が感じられる一日だった。東京大空襲65周年、チベット民族蜂起51周年、佐渡では天然記念物のトキ10羽がテン(と思われる動物)に襲われ、鶴岡八幡宮では樹齢千年と言われるご神木の大銀杏が倒れた。

どの出来事にも様々な思いが湧き起こるが、七五三の頃からお世話になり、境内のすぐ隣にある中学に通っていた私は、やはり大銀杏のニュースに最も驚かされた。何しろ、校歌にも「うつり変わる 千年の 歴史のながれ うけとめて 風にうそぶく 大銀杏 ああ 鶴ヶ岡・・・」という形で、その不変性が詠われていたのだ。まさか自分が生きているうちに倒れるなんてことは想像もしていなかった。さらに、それが3/10だったことが、私に余計にインパクトをもたらした。東京以外の場所に住み、チベットやシャンバラとも無縁であれば話は違ったのだろうが、まるで狙ったかのように、それら全てが結びつく日だったからだ。
 
もっとも、私はこれを不吉なサインとして受け止めた訳ではない。むしろ、千年以上もの間保たれてきた何かが解き放たれて、新しい世界へと参入して行く象徴的な出来事なのではないかと感じていた。ちょうど、その日の午前中の新体道クラスで、今週のコドン「ハートの解放」を意識した瞑想を行ったからかもしれない。

翌3/11(KIN232)、Lに続いて間もなく天真書法塾の支部教室を開講される菅原咲蓮さんの個展を観に、東神奈川へと向かった。西洋のカリグラフィーも学ばれた菅原さんならではの素晴しい融合作品や臨書、作品のテイストとピッタリ呼吸の合った落款などに唸りつつ、ご本人からも制作秘話を伺うことが出来た。前日まではそのまま帰宅の予定だったのだが、居合わせたタカちゃん共々急遽鎌倉へ。目的は二つ。久々のオクシモロンのカレーと八幡宮のオオイチョウだ。
 
かつて我が家から歩いてすぐのところにあった珠玉というお店で、その名の通り珠玉のカレーを創っていた村上愛子さんが鎌倉にオープンしたお店が、オクシモロン。菅原さんの会場に青木先生の「愛」という作品が展示されていたことを思い出しつつ、絶品の和風キーマカレーを味わう。それにしても、小町通も八幡宮の境内も、平日の午後だというのに、まるで休日のような人混みだ。久しぶりの晴天という事もあったと思うが、やはり、皆、イチョウを見に来ているのだろう。

源平池辺りからの風景が既に違って見えたのは、本殿への階段の横に、あるべき巨樹が無かったからに他ならない。倒れた大銀杏はまだ生きているように見えたが、周囲には柵が設けられ、中央の階段は閉鎖されていた。しばし感謝の気持ちを捧げた後、側面から本殿に登って参拝し、若宮大路から帰ることにした。三の鳥居付近で出会った下校途中の後輩達(考えたらもう自分の子供世代だ)は、早速、替え歌校歌を口ずさんでいた。
 
思えば、1週前の同日(KIN225)、この通学路を共に通った友人Kと二子玉川で会っていた。面白い縁のある男で、共に戸塚から通い、同じ陸上部に所属し、同じ高校に進み、同じ予備校で浪人生活を送った(私の方が1年余計に長かったが)。大学も何故か近所で、社会人になってからもオフィスが近く、関西で過ごした時期も重なっていた。そして、今は同じ路線の3つくらい隣の駅に住んでたりする。年に1回会うか会わないかだが、正月明けに久しぶりに酒を飲んだ。そして、そこから正確に2ヶ月(28日×2)後に、もう一度、二子玉川で会う事になったのだった。
 
話は少し戻って2月末(KIN221)、湯布院に小旅行した際、別府市内に「マナブレッド」というパン屋さんをオープンしたカーラ・チャクラ&書法塾仲間のチエちゃん(同じ大学の先輩でもある)を訪ねた。これについてもまた機会を改めて報告したいことが沢山あるのだが、どうしてもここで書いておきたいことが一つある。それは、チエちゃんの誘導で4件目のランチ候補の店「亀正」(結局ここで食べた)に到着した時のことだった。そのKから携帯にメールが入ったのだ。
 
というのも、私が初めて別府を訪れたのは、大学時代にそのKと九州旅行をした時で、今回はそれ以来16年ぶり生涯2度目の別府訪問だったからだ。メールが届くこと自体が希な私の携帯に、別府に到着した瞬間にメールして来た相手が、かつて別府を訪れた時に同行していた人物だったというのは、驚きに値する。目的は近々台湾旅行をするので、(割と頻繁に台湾を訪れている私に)話が聞きたいというものだった。
 
それで、実際話をしたのがKIN225であり、台湾から戻ったという連絡がKから入ったのがKIN232、つまり大銀杏を訪ねた昨日だった。湯布院に行く直前「ドリームバンク瞑想」の内容に、「9という数について」という項目を急遽付け加えたのだが、正月明けにKと飲んでからピッタリ9週目が昨日で、実際に中学時代の通学路を歩いていたのだから面白い。
 
実は、大分空港に到着した瞬間から「ドリームバンク」と「9」に関するシンクロは猛烈に始まった。しかし、これについては、ご縁のある方に直接お伝えしたいと思っているので、残席のあるうちに、「春分スペシャルワークショップ」に申込んで頂ければと思う。もちろん、リクエストがあれば、また別な機会も設けるが、何ごとも旬な時が一番エネルギーが高いので、その時を逃さず味わって頂きたいのである。

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