魔法のトラットリア

2010年04月02日 01:06

太陽の月26日 (G4/1) KIN253 赤い律動の空歩く者 (by D)

記憶が飛ぶ前に、2つ前の記事で予告していたG3/3(KIN224)の出来事について書いておこう。私達は、「楽しいニコタマ案内」をするにあたって、自分達が推薦しているお店を定期的に巡回する(味を確かめる)こともひとつの仕事と思って、お昼は外で食べる事が多いのだが、どこをどう巡るかはその日の気分次第。

ただ、流行り体質で一ヶ所に集中する傾向が強いLの意見に頼ると定点観測にならないので、大抵は私が決める事になる。しかし、その日は珍しく、Lが「エテルニータに行こう」と言うので、特に反対する理由も見当たらない私は素直に「そうしよう」と応じた。以前メルマガにも紹介している(vol8/トラットリアの支配人)ように、私達はこのトラットリアがかなりのお気に入りで、6年位前(ほぼオープン当初)から大体週一ペースで通い続けている。

途中、シェフが変わったりはしたものの、確かな舌と号令力を持つ支配人のIさんによって、店の味と場は高いレベルに保たれているし、今ではそれが世に知られるようになって、早めに行かないとお店に入れないこともある位だ。この日も、奥の座席に案内されて食事を始めていると、あっという間に席が埋まって来た。残りの席が殆ど無くなって来た頃、隣に案内された女性が驚いた様子で私達に語りかけて来た。

見上げると、昨夏、「時間をはずした日」に大阪のドリームバンクに参加して下さっていたSさんだった。東京に出張に来て、渋谷で降りるつもりだったのが降りそびれて、それならと、二子玉川まで足を伸ばすことにしたらしい。私達のサイトもよく見て下さっているようで、ニコタマ案内を参考に、2つくらいのお店を候補に歩いて来たら、先にエテルニータが見つかったのだとか。

週一ペースで通っているとは言え、この日も別な店に行く可能性は十分あったし、混み合っている時間帯だったので、もし隣の席に案内されなかったら、お互い気付かないままだったかもしれない。それに、Sさんは予定外の乗り越しをして始めて「ニコタマでランチしてみよう」という気になったのだし、私達はそんなにのんびりお昼を食べる訳でもないので、お店はシンクロしていても、タイミングが合わない事だってありえたのだ。
 
しかし、Sさんは、短いランチの会話の中で私達から『インビクタス』情報までキャッチし、そのまま映画館にも向かったようだ。電車で乗り越した時に、ガックリしてしまうのではなく、それを思いがけない働きとして楽しんでいるところに、波乗り上手な人の特徴が見て取れる。Lによれば、SさんはKIN165で、「20の銘板」の見方では今年の「太陽の月」と対応しているKINだったので、私達は今月全体の時間とひと足先に(Sさんに会ったのは銀河の月の終盤)繋がった気分になっていた。
 
ところで、エテルニータでは、先週もちょっと面白いシンクロがあったので、付記しておきたい。先に発行したメルマガの「クリカ・ライブラリー」のコーナーで、私は、松本元氏の『愛は脳を活性化する』という本を紹介した。その部分の原稿を書いたのは確かKIN246で、エテルニータに行ったのは翌KIN247だったのだが、当日のメニューに(多分自分達が知る限り初めて)ヤリイカが登場していたのには、大層驚かされた。
 
なぜなら、松本氏は、ヤリイカの神経細胞を使った研究で、脳や神経に関する世界的な成果を上げた方だったからだ(ノーベル賞候補にもなったらしい)。神経細胞が大きく観察し易いという理由で選ばれたヤリイカは、当時、生態・飼育法とも不明だったため、松本氏はその定常的な飼育法の開発から行ったという。周囲が疑惑の目を向ける中、3年かけてその飼育法を発見したという話は、『インビクタス』に通じるものがある。そんな背景を、メルマガ発行の関係で調べて知ったばかりだった私は、もちろん新メニューのヤリイカパスタを食べた。

そういえば、そのメルマガでは、2年前のエジプトの旅の様子も連載しているのだが、今回は、ちょうど3/3にさしかかるところで話が終わった。先のSさんとのシンクロがあったのも3/3だったことを振り返ると、この店に何か魔法の力のようなものが働いていることを想像したくなる。あるいは、イタリア語で「永遠」を意味するだけに、魔法使い達が自然と集ってしまうのだろうか(※「永遠」をキーワードに持つ紋章は「白い魔法使い」のみ)・・・などと思いを巡らせながら、今日も思わずエテルニータに向かった私達であった。
 
※「紋章」あるいは「太陽の紋章」という言い方は、アグエイアス夫妻が提唱した「13の月の暦」の用語で、マヤ暦の用語ではない。ごちゃまぜにするのは、ネイティブ・マヤとアグエイアス夫妻の双方に失礼なので、誠意を持って聖なるエネルギーを活用する気があるのなら、そういう使い方はしない方が良いだろう。

※このブログを書き始めた昨日(KIN252)、アマゾンからナムカイ・ノルブ・リンポチェの『虹と水晶』が手元に届いた。略歴に1938年12月8日生まれとあるので、リンポチェの誕生KINはKIN224(3・種)。上記の3/3とシンクロしていた。

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