モナリザの微笑

2010年12月22日 23:12

■律動の月10日 (G12/22) KIN258 白いスペクトルの鏡 (by D)

KIN247(G12/11)、G暦年内ラストの瞑想カレッジで思いきり軽やかな状態を味わった後、渋谷アップリンクに併設されているタベラへ。前回訪れた時にも思ったが、最近のここのランチは数段階レベルアップして、とても美味しくなった気がする。

少し前にご紹介した『不食の時代』は、かなり反響を呼んでいるようで、さらに上映期間が延長されていた。同じ場所で、江本勝氏が出演者の一人として登場しているロシアのドキュメンタリー映画『WATER』が上映されていたのにも、面白いシンクロを感じた。なぜなら、『不食の時代』の白鳥監督は、『ストーンエイジ』という作品の中で、江本氏をモデルにした人物を登場させていたりもするからだ。

その後向かったのは、人体科学会第20回大会が行われている水道橋の倫理文化センター。竹本忠雄先生(筑波大学名誉教授)の特別講演は、非会員でも無料参加できるプログラムだというのに、入口で『皇后美智子さま祈りの御歌』(竹本忠雄著/扶桑社)という美しい装丁の本までプレゼントして下さるというサービスぶり。ずっと関心があったのにも関わらず、会員にはなっていなかった私は「ここまでしてもらうと入会しない訳にはいかないなー」という気分にさせられた。

「美の顕現と宇宙的霊性」と題された講演は、東方教会やマリア信仰、さらにはノストラダムスにまで話が及ぶ非常に興味深いもので、「青い宇宙の手」というこの日の日付とも見事にシンクロしていた(マリアを象徴する青が頻繁に登場した)。スクリーンに映し出された貴重な写真の中には、モナリザの本物、模写、スケッチ画も含まれていて、先生がそれらの映像を行き来して下さったお蔭で、私は自分でも驚く発見をした。

模写には感じられず、本物には感じられたもの。それは主に目元の陰影による表情の変化だった。今までそう見えた事は無かったのだが、殆ど同じ絵をパッパッと入れ替えて見る機会を得たことで、その影が、微妙にゆらぐ表情を生み出すのに、かなり大きな役割を果たしているのに気付いたのだった。それは、能面がわずかな角度の違いで様々な表情を見せるのに似た現象だった(※1)。

今大会の会場は、13年前に「時間の法則に関する世界会議」が行われ、「時間の法則の20の銘板」が日本で初公開された場所でもある上、実行委員長は、当事アグエイアス夫妻来日に際してご尽力下さった倫理研究所理事長の丸山敏秋さん。発表者には、日本における「13の月の暦」の普及に誰より重要な役割を果たされた高橋徹さんや、その暦を通じてお名前を耳にしていた甲田烈さん、夏の合宿でお世話になった斑目健夫さんらのお名前が見られた他、特別プログラムとして青木先生も登場されるので、私は翌日も、午前中から参加することにしていた。

どの発表も興味深かったが、この学会が生まれるきっかけとなった「科学技術と精神世界」という1984年に筑波で開催されたシンポジウムの様子を30分にまとめた映像は、やはり非常にインパクトがあった。デヴィッド・ボームフランシスコ・ヴァレラ、湯浅泰雄先生をはじめとする主催者側の日本の先生方、スポンサーとなられた稲盛和夫氏や技術的な協力をされた井深大氏、当事はまだ無名に近かった甲野善紀氏など、実に多様かつ先進的な方々がこのシンポジウムには関わっていたのだ。

その中には、後々大いなる誤解を受けるであろうことを覚悟しながらも、主催者からの断っての願いを受けて秘技「遠当て」を見せた青木先生も登場されていた。映像の後で思い出を語られた先生は、ガンジーの弟子でもあるという哲学者ラジャ・ラオ氏との興味深いエピソードを披露して下さった。その後も、丸山さんが「気」についての大変面白くて深い講演をして下さるなど非常に充実した大会だったが、思いがけず、寺山心一翁さんや、世界会議当事ボランティアでご一緒した倫理研究所のスタッフの方々と再会できたのも嬉しかった。

倍音の月のラスト2日を飾った大会の翌日、即ち律動の月に入った初日(KIN249)、『週刊SPA』からの取材依頼が入った。コールマン博士のマヤ暦2011年完了説についてのもので、年末年始にありがちな特集のひとつだろうと思いつつも、タイミングが見事だった上、人体科学会で頂いた竹本先生のご著書と同じ扶桑社の雑誌だという事も知って(もちろんライターの方のメールも気持ちの良い感じだったからだが)、即断でお引き受けすることにした。来週発売される新年号に掲載される予定。

その2日後のKIN251には、母から『AERA』12/20号の現代の肖像というコーナーに、小学校時代同級生だったという末盛千枝子さんが取り上げられているという連絡を受けた。末盛さんは、皇后美智子様のご講演録『橋をかける』の出版などで知られるすえもりブックスの代表で、以前、このブログにもご登場いただいているが、竹本先生の『皇后美智子さま祈りの御歌』を頂いた直後だったこともあり、この数日間の中、何か一貫した流れを感じた次第である。

出張中のシンクロはもっと強烈で、実はそこにも美智子様が関わっているのだが、あまりに膨大になるので、今日はここまでにしておきたい。ちなみに、本日のランチは、冒頭の日から11日ぶりにまたタベラで頂いたのだが、この経緯についても、明日短くメモしたいと思っている。

(※1)モナリザの部分は12/18の時点で既にメモし終えていたのだが、出張で作業が止まっている間に、モナリザに関する新しい発見があったことがニュースで報じられていた。どちらも目に近い部分の話なのが興味深い。

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