千夜一夜リーディング

2007年09月12日 02:34

月の月20日(G9/11) KIN101 赤い惑星の竜 (by D)

我が家で、先の皆既月食の日(KIN87)から面白いイベントが始まった。それまで、「冷やかし(本当に聞きたい事が無いなら)お断り」という事で、誕生日や何かの機会にチョコッとだけ、という形でしかしてもらった事の無いリーディングを、毎晩してもらうようになったのだ。それも、過去生リーディングの連続版だ。

きっかけは、LがKIN87の未明に見た夢。特に意図した訳でもなかったのに、日本での私の前世のひとつが見えてしまったらしい。普段から記憶喪失気味の私には、そんな前世があったのかを確かめる術も無いのだが、とても面白い内容だったし、どんな過去生を歩んで来たのか興味はあるので、「それなら、これから千夜一夜リーディングしてよ」と言うと、意外にも「いいわよ」と二つ返事でOKが出た。Lも、後から「何故OKしてしまったのか分からない」と言っていたが、これも過去生での約束が関係していたらしい事が、後日のリーディングから明らかになった。

途中、日中の疲れやその他の条件で、何日かお休みした日はあったが、今のところかなりの確率で、日々リーディングは行われている。寝る前に、「今日は○○辺りの前世」と、大雑把なセッティングをしておくと、ちゃんと夢の中で見て、起きてからも憶えているのだから恐れ入る。「毎晩は大変だなー」なんて言いながらも、色々な謎が解き明かされて、本人も楽しんでいるようだ。

ちなみに、私は、自分で検証できない事については、「わからない」と言うのがまともな見解だと思っている。だから、日々語られる過去生についても「そんな事ある訳ないだろう」とも思わないし、「自分の前世はそうだったのか!」などと鵜呑みにしたりもしない。もちろん、『シンクロニック・ジャーニー』にも書いた通り、Lのリーディング能力には、目の前で何度もビックリさせられているし、今もお客様から感謝の声が続々と届いているのだから、十分信頼はしている。

ただ、それは「当たる」とか「当たらない」の世界ではなく(こう考える人は大抵、先に決まった世界が固定して存在していると思い込んでいるはずだ)、ある側面に光を当てる事で、物事が現実化し易くなるという性質を、この世界が持っているからではないかと、私は考えている。過去を事細かに当てられる(検証可能な範囲で)から、未来も当たるだろうというのは、非常に分かり易い考え方だが、一方で、時間や意識の流れを、実に直線的に捉えている発想だとも思う。果たして時間は、一方向に真っ直ぐ流れているものなのだろうか・・・。

Lのリーディングを有効に活用して、人生の波乗りを謳歌し始めた人々は、その事に気付いた人々なのではないかと、楽しい報告の数々を読んでいて思う。また、それは顕在意識(頭)と言うより、潜在意識(ハート)でその事をキャッチした度合いが関係しているようにも思う。私が自分の過去生を知る事によって、何かが変わるのかは分からない。今の所は、「ああ、そんな事もあったかもなー」と、今生の過去の記憶と大して変わらない感覚で受け止めている感じだ。

これまでの10夜分余りの内容は、それぞれ実に興味深いが、具体的な名前が出て来たりする訳ではないし、たとえ名前や詳細が分かったとしても、それが自分の前世であったという検証可能性は限りなく低く、人が聞いたら夢物語としか思わないだろう。しかし、時に、他者の考えや思いがテレパシックに分かってしまう瞬間があるのと同じように、私はLの語る自分の過去生を、ハートのレベルでは素直に受け止めているような気もする。あるいは、千夜が終わる頃には、私も何かをハッキリと思い出すのだろうか。明日も何が出てくるか楽しみだ。

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