2012年01月03日 00:32
■律動の月21日(G1/2)KIN114 白い惑星の魔法使い(byD)
「13の月の暦」で暮らしている私達も、年賀状はそれなりに出すし(といってもまず元旦には届かないであろうタイミングにごく限られた数だけなのだが)、グレゴリオ暦(以下G暦)を意識しない訳ではないが、我が家には純粋なG暦カレンダーはひとつしか存在しない。NPOクリカのロゴや『マヤのリズム』の装丁を引き受けて下さったみよこみよこさん(KIN101=10・竜)による「みよこよみ」がそれだ。理由は単純で、「マヤ時間」の本質でもあるアートの力が、人の意識を単調軽薄化させる「モノ時間」(=G暦)の働きを凌駕しているからだ。
2011年の暮れも差し迫ったKIN109(G12/28)、そのみよこみよこさんから、webshop「みよコロニー」がついにオープンしたとの知らせが入った。しかも、ショップ運営者は、もともとみよちゃんを紹介してくれたお友達の直美ちゃん(KIN133=3・空歩く者)。これで心温まる素晴しい作品の数々を心置きなく紹介できると思うと、それだけで嬉しくなるが、時空のサーファーとしては、KIN109というタイミングにも喜びを感じてしまう。なぜなら、みよこみよこさんにご協力頂いて『マヤのリズム』を制作し、発表したのは、まさに「赤い倍音の月の年(KIN109)」だったからだ。
話は変わるが、その日、私は、iTunes Store で坂本龍一(KIN69=4・月)の曲を3曲購入した。クリスマスから4日間連続で行われた「坂本龍一playing the piano 2011 ~こどもの音楽再生基金の為に~」(ユーストとユーチュブでライブ中継)があまりに素晴しく、特に細野晴臣(KIN237=3・地球)がゲストの時に流れた、happyend、solitude、self portraitが、すっかり気に入ってしまったのだ。ちなみに、高橋幸宏はKIN209(1・月)なので、イエローマジックオーケストラは、『13の月の暦』的に見ると、「赤い月」が2つと「赤い地球」からなる赤い銀河のオーケストラとなる。
happenedとself portraitが教授の80年代の作品だったとも知らないようでは、YMO&坂本ファンとは言えないのかもしれないが、とにかく美しいと感じて、その日以来、2011年11月21日(KIN72)にポルトガル・リスボンで演奏されたピアノ&バイオリンバージョンをひたすら聴き続けている。では、solitudeは?と調べてみると、何と村上春樹原作の映画『トニー滝谷』のサントラに登場する曲だった!村上春樹(KIN9=9・月)と言えば、少し前のメルマガにも書いたように、『マヤのリズム』発売日の翌日(G6/9)にカタルーニャ国際賞を受賞し、バルセロナでスピーチをしている。
しかも、その9日後のG6/18には、坂本龍一がツイッターで「バルセロナに着きました!」とつぶやいているのだ。「月の月(G暦11年9月初旬)」に秘数3の場所・バルセロナを訪れた影響力が、選んだ3曲の中に、坂本&村上の「赤い月」コンビを結びつけたsolitudeを紛れ込ませたのだろうか。年末、偶然サグラダファミリアに関する番組を見たり、バルセロナシンクロは今も続いているのだが、これはもうちょっと先に別な記事として書きたいと思う。
明けて2012年正月(KIN113=9・空歩く者)。直感とシンクロに導かれて、またまた初めての場所に初詣に行く事にした。東急池上線御嶽山駅前にある御嶽神社は、天保年間に木曽御嶽山で修行した一山行者が来社してから信者が激増したという神社で、木曽御嶽山の新滝で滝行をしたことがある私達にとっては縁ある場所と思えたし、御祭神が国常立命(国土形成の根源神)というのも、今のタイミングに合っているような気がしたのだ。出掛けに鳥島沖を震源とするM7.0の地震が起きたのもひとつのサインに思えた。
恒例のおみくじは、私が36(吉)でLが18(大吉)と、いずれも9の倍数。本殿に三輪神社の札がかかっていたのが気になって、今日、再度ネットで調べてみたら、本殿右奥の大鳥神社に、厳島神社と三輪神社が合祀されていることが分かった。『マヤのリズム』第6章には「369と三輪山」というサブタイトルの節があるくらいだし、最近は安倍昭恵さんとのシンクロの中で平清盛(厳島神社に関係が深い)にも繋がって来ているので、やはり多次元的な流れで導かれた感じがした。
今日(KIN114)は、第88回箱根駅伝を見届けてから、氏神さまである瀬田玉川神社へ。東洋大学が往路新記録で優勝し、主将の柏原竜二選手(KIN231=10・猿)は何と4年連続区間賞、そして自らの記録をさらに塗り替えて3度目の区間新と、有言実行の大活躍ぶり。1年生の時からその挑戦的な姿勢と言動に好感を抱いて応援して来ていたが、もともとLと同じ誕生KINである上、今年は私の「運命の道筋」ともシンクロしているので、ブッチギリで駆け抜けてくれたのが何とも爽快で嬉しかった。それに、彼は福島県いわき市の出身。もともと自分のためだけに走っている選手ではないし、勝利インタビュー中にもそういう発言があったが、今年は特に福島の人々に対する気持ちが強かったのではないかと思う。色々な意味で「ありがとう」と言いたい。
瀬田玉川神社は、2日の午後だったこともあってか、昨年のように長く並ぶこともなく、気持ちの良い晴天の中、無事参拝を済ませることが出来た。ときおり強く吹く風に「龍」を感じていたら、おみくじにも「龍の風や雲を得て天に昇るように出世します云々」と、しっかり「龍」が登場した。今度は私が2(大吉)で、Lが31(吉)。231は、上記に書いた通り、Lの誕生KINであり私の今の道筋、そして柏原”竜”二選手の誕生KINだ。2×31=62は、来年行われる伊勢式年遷宮の回数。
元旦と今日の自分のおみくじを掛け合わせた(36×2=)72は、ポルトガル・リスボンで坂本”龍”一がコンサートを開いた日のKINで、今も繰り返し聴いている3曲が録音された日。龍”一”+竜”二”=三。龍一(KIN69)+竜二(KIN231)=300というように、どうもこの年末年始は、龍(竜)と3がテーマになっているようだ。最後に、柏原竜二選手とみよこみよこさんの太陽暦の誕生日が同じだということをメモして、2012年(平成24年)最初の書き込みを終わりにしよう。
…と思ったが、今日は何とジョン・レノンの100回目の銀河の誕生日であることが判明。そして、今年の10月9日で生誕72年を迎えることもわかった(つまり彼は辰年で私の両親と同い年なのだ)。なるほど、ここにも72が隠れていたのか。あ、キチェ・マヤのツォルキンだと今日は「1キミ」でもある。つまり「13の月の暦」的に通し番号を付けると(マヤ暦ではこいうことはしない)KIN66!うーむ、色々な意味でやはり目出度い一日だったのだなー。
という訳で、2012年もこんな感じでどうぞよろしくお願いします。
「13の月の暦」で暮らしている私達も、年賀状はそれなりに出すし(といってもまず元旦には届かないであろうタイミングにごく限られた数だけなのだが)、グレゴリオ暦(以下G暦)を意識しない訳ではないが、我が家には純粋なG暦カレンダーはひとつしか存在しない。NPOクリカのロゴや『マヤのリズム』の装丁を引き受けて下さったみよこみよこさん(KIN101=10・竜)による「みよこよみ」がそれだ。理由は単純で、「マヤ時間」の本質でもあるアートの力が、人の意識を単調軽薄化させる「モノ時間」(=G暦)の働きを凌駕しているからだ。
2011年の暮れも差し迫ったKIN109(G12/28)、そのみよこみよこさんから、webshop「みよコロニー」がついにオープンしたとの知らせが入った。しかも、ショップ運営者は、もともとみよちゃんを紹介してくれたお友達の直美ちゃん(KIN133=3・空歩く者)。これで心温まる素晴しい作品の数々を心置きなく紹介できると思うと、それだけで嬉しくなるが、時空のサーファーとしては、KIN109というタイミングにも喜びを感じてしまう。なぜなら、みよこみよこさんにご協力頂いて『マヤのリズム』を制作し、発表したのは、まさに「赤い倍音の月の年(KIN109)」だったからだ。
話は変わるが、その日、私は、iTunes Store で坂本龍一(KIN69=4・月)の曲を3曲購入した。クリスマスから4日間連続で行われた「坂本龍一playing the piano 2011 ~こどもの音楽再生基金の為に~」(ユーストとユーチュブでライブ中継)があまりに素晴しく、特に細野晴臣(KIN237=3・地球)がゲストの時に流れた、happyend、solitude、self portraitが、すっかり気に入ってしまったのだ。ちなみに、高橋幸宏はKIN209(1・月)なので、イエローマジックオーケストラは、『13の月の暦』的に見ると、「赤い月」が2つと「赤い地球」からなる赤い銀河のオーケストラとなる。
happenedとself portraitが教授の80年代の作品だったとも知らないようでは、YMO&坂本ファンとは言えないのかもしれないが、とにかく美しいと感じて、その日以来、2011年11月21日(KIN72)にポルトガル・リスボンで演奏されたピアノ&バイオリンバージョンをひたすら聴き続けている。では、solitudeは?と調べてみると、何と村上春樹原作の映画『トニー滝谷』のサントラに登場する曲だった!村上春樹(KIN9=9・月)と言えば、少し前のメルマガにも書いたように、『マヤのリズム』発売日の翌日(G6/9)にカタルーニャ国際賞を受賞し、バルセロナでスピーチをしている。
しかも、その9日後のG6/18には、坂本龍一がツイッターで「バルセロナに着きました!」とつぶやいているのだ。「月の月(G暦11年9月初旬)」に秘数3の場所・バルセロナを訪れた影響力が、選んだ3曲の中に、坂本&村上の「赤い月」コンビを結びつけたsolitudeを紛れ込ませたのだろうか。年末、偶然サグラダファミリアに関する番組を見たり、バルセロナシンクロは今も続いているのだが、これはもうちょっと先に別な記事として書きたいと思う。
明けて2012年正月(KIN113=9・空歩く者)。直感とシンクロに導かれて、またまた初めての場所に初詣に行く事にした。東急池上線御嶽山駅前にある御嶽神社は、天保年間に木曽御嶽山で修行した一山行者が来社してから信者が激増したという神社で、木曽御嶽山の新滝で滝行をしたことがある私達にとっては縁ある場所と思えたし、御祭神が国常立命(国土形成の根源神)というのも、今のタイミングに合っているような気がしたのだ。出掛けに鳥島沖を震源とするM7.0の地震が起きたのもひとつのサインに思えた。
恒例のおみくじは、私が36(吉)でLが18(大吉)と、いずれも9の倍数。本殿に三輪神社の札がかかっていたのが気になって、今日、再度ネットで調べてみたら、本殿右奥の大鳥神社に、厳島神社と三輪神社が合祀されていることが分かった。『マヤのリズム』第6章には「369と三輪山」というサブタイトルの節があるくらいだし、最近は安倍昭恵さんとのシンクロの中で平清盛(厳島神社に関係が深い)にも繋がって来ているので、やはり多次元的な流れで導かれた感じがした。
今日(KIN114)は、第88回箱根駅伝を見届けてから、氏神さまである瀬田玉川神社へ。東洋大学が往路新記録で優勝し、主将の柏原竜二選手(KIN231=10・猿)は何と4年連続区間賞、そして自らの記録をさらに塗り替えて3度目の区間新と、有言実行の大活躍ぶり。1年生の時からその挑戦的な姿勢と言動に好感を抱いて応援して来ていたが、もともとLと同じ誕生KINである上、今年は私の「運命の道筋」ともシンクロしているので、ブッチギリで駆け抜けてくれたのが何とも爽快で嬉しかった。それに、彼は福島県いわき市の出身。もともと自分のためだけに走っている選手ではないし、勝利インタビュー中にもそういう発言があったが、今年は特に福島の人々に対する気持ちが強かったのではないかと思う。色々な意味で「ありがとう」と言いたい。
瀬田玉川神社は、2日の午後だったこともあってか、昨年のように長く並ぶこともなく、気持ちの良い晴天の中、無事参拝を済ませることが出来た。ときおり強く吹く風に「龍」を感じていたら、おみくじにも「龍の風や雲を得て天に昇るように出世します云々」と、しっかり「龍」が登場した。今度は私が2(大吉)で、Lが31(吉)。231は、上記に書いた通り、Lの誕生KINであり私の今の道筋、そして柏原”竜”二選手の誕生KINだ。2×31=62は、来年行われる伊勢式年遷宮の回数。
元旦と今日の自分のおみくじを掛け合わせた(36×2=)72は、ポルトガル・リスボンで坂本”龍”一がコンサートを開いた日のKINで、今も繰り返し聴いている3曲が録音された日。龍”一”+竜”二”=三。龍一(KIN69)+竜二(KIN231)=300というように、どうもこの年末年始は、龍(竜)と3がテーマになっているようだ。最後に、柏原竜二選手とみよこみよこさんの太陽暦の誕生日が同じだということをメモして、2012年(平成24年)最初の書き込みを終わりにしよう。
…と思ったが、今日は何とジョン・レノンの100回目の銀河の誕生日であることが判明。そして、今年の10月9日で生誕72年を迎えることもわかった(つまり彼は辰年で私の両親と同い年なのだ)。なるほど、ここにも72が隠れていたのか。あ、キチェ・マヤのツォルキンだと今日は「1キミ」でもある。つまり「13の月の暦」的に通し番号を付けると(マヤ暦ではこいうことはしない)KIN66!うーむ、色々な意味でやはり目出度い一日だったのだなー。
という訳で、2012年もこんな感じでどうぞよろしくお願いします。
コメント
コメントの投稿