マヤ暦の真相

2012年07月05日 18:33

■宇宙の月9日 (G7/5) KIN38 白い水晶の鏡(by D)

あっという間に2012年も後半に入った。この調子だと、気付いた頃には、マヤ長期暦の完了ポイントである冬至(12/21)も過ぎているのだろう。それにしても、「マヤ暦」に関する情報には、相変わらずいい加減なものが多い。「マヤ暦は2012年で終わっている」「マヤ暦の新年は7/26から始まる」「マヤの神聖暦ツォルキン)で今日はKIN38」etc…。実際には、これらの表現は全てデタラメである。

2012年に終わっている証拠など最初からどこにもないし、7/26から新年が始まり、今日をKIN38と数えるのは『ドリームスペル(13の月の暦)』であって、(古代、現代に関わらず)マヤ暦ではない。マヤ暦のツォルキンにはKIN38という表現は無いし、数えている日付も異なる(ちなみに今日は4チュエン)。その辺りのことについて詳しく知りたい方には『マヤのリズム』を読んで頂くとして、ここでは特に『ドリームスペル(13の月の暦)』とマヤ暦についての整理だけしておこう。

「13の月の暦」にまつわる全情報、そして巷で「マヤ暦」と伝えられている殆どの情報の源は、実はホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が1990年に発表した『ドリームスペル時間船地球2013の旅』という箱形の暦キットの中にある。ウェイブスペル、城、類似、反対、神秘、ガイドなどは、全てこのドリームスペルに由来を持つ言葉であって、マヤ暦には存在しないのだ。

それをマヤ暦と呼び続けるのは、単に無知であるか、知っていても「どうでも良い」という感覚か、「あえてそれを利用する」という理由であろう。しかし、マヤ先住民もアグエイアス夫妻も「13の月の暦をマヤ暦と呼ぶべきではない」という見解で一致しているのだから、もし、マヤの伝統文化やアグエイアス夫妻に敬意を表する姿勢が本当にあるのなら、自然と呼び方にも注意が向くはずなのだ。

もっとも、人は一度、何かが刷り込まれてしまうと、そこから自由になるのは非常に難しい。「100匹目の猿」の話が都市伝説的な側面を多分に持っていることが明らかになっても、「その話を信じたい人」は、過去の情報に縛られたままそれを伝えてしまう。ちなみに、私は「100匹目の猿」に喩えられるような話の全てを疑っている訳ではない。むしろ肯定的な立場である(そういう話はかなり好きだ)。しかし、間違っていたことが判明した時には、それをその場で訂正して行かないと、自分でも気付かぬうちにウソを重ねてしまうことになるから、そのことに注意を払っているだけだ。

大体、原発でも何でも、問題が肥大化してしまうケースの多くは、エリートの自負を持つ人々(例えば官僚とか学者)が、間違っていたことを素直に認められないことと深く関係している(もちろん自分は関係ないと思っている側にも問題がある)。まるで子供みたいな話だが、突き詰めていくとそこに行き着く。お金で囲われたり暴力に屈したりというケースもあるのだろうが、それ以上に邪魔をするのは、実は間違いを認められないプライドなのだ。

ところで、『ドリームスペル』は、箱の中のパーツを広げて眺めているだけで、多次元世界へと意識が開かれてしまうような美しさに満ちている。しかし、「銀河の贈り物」と言うだけのことはあって、直感的に素晴しいものだと分かっても、物質主義のモノ(12:60)時間に慣れ親しんで来た私たちの感覚や感性では、容易に理解できない面があるのも確か。日本語で書かれたマニュアルを読んでみても「ちんぷんかんぷん」というのが、おそらく普通の感覚だろう。

だからといって、「ウェイブスペルは潜在意識を示す」などという個人的な解釈を、「分かり易い」という理由だけで受け入れてしまっては、「原子力はクリーンエネルギーです」という話を鵜呑みにする(そう語る人にとって都合の良い善良かつ従順な市民になる)のと同じことになってしまう。そもそも、相性を見たり、運命を鑑定したり、講師の認定をするという発想自体が『ドリームスペル』の使い方とは相反している。「心地良い拘束」によって「真の自由」から遠ざけられている状態から自らを解き放つためのツールなのだから、同じことを繰り返していたら意味がない。

では、『ドリームスペル』において「運命のお告げを読む」とは、どういうことを意味するのだろうか?また、実際の生活の中でこの銀河時間の智恵を活かすには、具体的に何をしたら良いのだろうか?自ら主体的に調べ、試す意思のある者は、公式配布窓口でキットを手に入れ、自分であれこれ工夫して行くうちに分かるだろう。それでは心もとないという人は、以下のような場を活用するのもひとつの手である。尚、銀河時間の知恵をそのまま表現した『ドリームスペル』を、我々に馴染みのある暦の形にしたのが「13の月の暦」である。本質は全く同じだ。

★ 7/  7(土) 『ドリームスペル』乗船配布会・大阪(会場は申込時にお知らせ)
  7/  8(日)時空のサーファークラス・大阪(会場・申込み→ 大阪チャクラ
    ・13:00~15:00【T0】「シンクロ術」暦のエッセンスに触れる
    ・15:20~17:50【T1】「13の月の暦」基本の基本を押さえる

★7/15(土) 『ドリームスペル』乗船配布会・仙台(会場は申込時にお知らせ)
 7/16(日)「ドリームスペルのお告げを生きる時間魔術の実践」仙台
     (詳細・申込み→ 仙台ゆんた

★7/29(日)13の月の暦レクチャー(会場・申込み→ 横浜ナディア

★8/  4(土)  時空のサーファークラス【T1】「13の月の暦」
 8/  5(日)時空のサーファークラス【T3】+α「ドリームスペル」
    時間魔術の実践・新年お年玉スペシャル

コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    最近の記事