スーフィーの旋回舞踏とドリームスペル

2012年11月30日 02:47

■倍音の月15日 (G11/29)KIN185 赤い電気の蛇(by D)

先週、アラビア関係の筋から情報が入り、幸運なことに本日スーフィーの旋回舞踏を見る機会を得た。『ラスト・バリア –スーフィーの教え–』で強い関心を抱き、いつか実際に間近で見てみたいと思っていたのが、2012冬至を目前にして突如叶ってしまったのだ!しかも、ショーとして行われているようなものとは違い、コンヤからやって来たメブラーナ教団(イスラム神秘主義)の方々による真の祈りの舞踏だ。

会場は、東洋大学白山キャンパス5号館井上円了ホール。日中、何となく手にしたアエラの中に、東洋大学125周年と井上円了についての記事を見つけて流し読みしていたのも、ちょっとしたシンクロだが、倍音の(5)月15日、3・蛇 → 3×5(蛇)=15 という形で、数字の方も何かとシンクロしている(※1)。

挨拶をされた学長さんによると、11/23(10・嵐)に創立125周年の記念式典をしたばかりらしい。銀河のマヤにおいて「嵐」の日(コードNo19)はアッラーと関係があるし(※2)、125は、5×5×5ということで倍音の3乗というだけでなく、2013年に式年遷宮を迎える伊勢神宮の総社数、そして今上天皇の代の数でもある。倍音の月の中央、19週目の初日というタイミングにこの場所で、というのは実に素晴しい。

さて、主催の日本トルコ文化交流会理事長も、駐日トルコ大使も、挨拶の時に揃って「メブラーナの7つの教え」というものを読み上げられた。それくらい有名かつ貴重な教えということなのだと思うが、とても素敵な内容なので、以下にそのままメモしてみよう。

・気前の良さと人助けは川のように
・慈しみと優しさは太陽のように
・他者の欠点を包み隠すのは夜のように
・苛立ちや怒りに対しては死人のように
・謙遜や慎み深さは大地のように
・寛容は海のように
・あなたのあるがままでいるか、あなたの外見のままでいなさい。

考えてみれば、銀河ツール『7:7::7:7』において、今は、まさに「最後の7か月の第7番目」であり、同ツールでは毎月の15日は「12・嵐」と対応する。やはりイスラーム神秘主義と極めて親和性の高い日だったと言える。会場にあったデジタル時計が19:19になったのを写真に撮ろうか撮るまいか迷う位眺めていたら、ほどなくして公演が始まった。

最初はアザーンのような歌から始まり、次第に弦楽器、ドラム、笛が加わる。20分位それが続いた後で、ようやく舞踏をする6名が舞台にスーっと入って来た。黒い衣に身を包んで舞台後方に静座した。やがてその黒衣を脱ぐと、以下のような流れで静かに旋回舞踏へと入って行ったのだった。その動きは、まるで「ドリームスペル創世記」の冒頭にある、以下の表現を見せてくれているかのようだった。

<ちょうど隼が旋回に入るとき、以降、戻ることのない回転が生じるように、ひとたび惑星キンが回転の城の、磁気の竜の門に入ると、もはや戻ることはなく、強大な時間船地球2013のはてしなくかぎりない城の尖塔を通る回転、さらなる回転があるだけである。>

実際、彼らは、反時計回り=ウェイブスペル回りに旋回し、さらに全員がより大きなスケールでウェイブスペル回りにゆっくりと移動していた。奇しくも、『ドリームスペル(13の月の暦)』を紹介した新刊『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』のカバーは、北極星を中心にウェイブスペル回りに巡る星々の写真で飾られている。

自分勝手な”お告げの読み方”をすれば(マニュアルチックに暦の情報を読み取るよりは遥かにマシと思う)、このタイミングに思いがけず旋回舞踏を見られる機会が巡ってきたのは、長期暦完了ポイントや2013年を目前にして、「時間船地球2013」の出航を広く知らせる新著が出版されたことを、アッラーが祝福して下さっている・・・ということになろうか。

もちろん、時の輪が果てしない回転を続けるのに対して、舞踏の方は最終的には静止するのだが、驚いたのは、その時ただの一人もぐらついたりしなかった事だ。『ラスト・バリア』を読んだ頃、旋回によるトランスが体験できるかもしれないと、まねごとでグルグル回転してみたことがある。ちょっと慣れれば、回ること自体はそんなに難しくは無いし、面白い感覚も出て来るのだが、停止した時に身体をピタリと止めるのは非常に難しいのだ。
メブラーナ教団 
だが、流石にそういう方法で道を求めている人々は違う。深い瞑想状態に入っていると、五感が特殊な状態になったりするのと同じで、平衡感覚も問題無く維持できるのかもしれない。話は変わるが、開始前、東洋大の先生がスーフィズムの解説をして下さった際、イスラーム神秘主義にある「一即多」の思想は、仏教における華厳の教えに通じるとした井筒俊彦氏の見解を紹介された。

中央アジアからペルシャの辺りにその源があるように見受けられる「自ずから示顕する光の思想」に関心を寄せている私にとって、この話はそれだけで刺激的だったが、今年の誕生日を東大寺(華厳宗大本山)の華厳寮で迎えた事実が、その刺激をより強力なものにしてくれたのは、言うまでもない。

最後に気付いたが、今日は冬至22日前である。19週目のコドンは3だが、この数を合計しても22だ。冬至33日前は、新著の出版記念講演を江本氏と共に行い、22日前はスーフィーのウェイブスペル旋回(新著の表紙とシンクロ)を目にすることになった。旋回者が6人だったのは、冬至と2013年の元旦を含む「律動の月」=「時間を外した月」の徴だろうか。目が離せない日々が続く。

(※1)倍音の月の3週目、コドン3「再出発」の初日。赤い銀河の季節(65日=13×5)の始まりでもある。ちなみに、東洋大の住所は、文京区白山5−28–20。倍音の月の28日間は最後の7ヵ月の第7番目。それはKIN200「5・太陽」に対応するが、太陽の紋章コードNoは20または0だ。

(※2)『テレクトノン』ボード右下の、0-19再チャージ・バッテリー「嵐」の日付の所には「真実の日、アラーの慈悲の力」と記されているし、下記の7日間セミナーの第7日にも「ウル、19=260」という項目で詳しくその関係が述べられている。尚、テレクトノンに付属の小冊子「パカル・ヴォタンのテレクトノン」の19番目「嵐」の項は、「7つの完全なお告げ」である。

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