最後の7か月の最後

2012年12月09日 02:06

■倍音の月24日 (G12/8)KIN194 白い水晶の魔法使い(by D)

世間的には、今日は、太平洋戦争開戦71年やジョン・レノン(KIN114)暗殺22年という区切りが意識される日付だと思うが、銀河のマヤからの贈り物である『ドリームスペル(13の月の暦)』で見ると、全く異なった視点から、非常に特別な期間に突入したことが分かる。

冬至13日前の今日から7日間は、『ドリームスペル(13の月の暦)』のツォルキンでは、KIN194〜200に対応する。これは、銀河ツール『7:7::7:7』での「失われた7つの世代」=10番目のバクトゥンの最後の7カトゥン(692〜830年)にも対応するのだが、通常260日で数えるツォルキンを5200トゥン(約5125年)にフラクタル変換するこの見方は、1987年に発表された『マヤン・ファクター』で既に提示されている。

この見方でパレンケのパカル王が活躍した期間(603〜683)を見れば、KIN189〜193に対応することが分かる。そしておそらく王に即位したのはKIN190に対応するカトゥンである。『ドリームスペル』のツォルキンでパカルの誕生KINを調べるとKIN190になり、石碑に誕生の日付として刻まれている「8アハウ」(KIN60に相当)と「反対のパートナー」という特殊な対称関係をつくることについては以前整理した通りであるが、この長期暦への置き換えでもKIN190がパカルと直結することについては、冬至直前の今になって初めて意識したように思う。

少なくとも私にとっては、KIN190にまつわるパカル関連の気付きは全て2012年に入ってから生じているので、『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』の発刊も、このテルマ(埋蔵経典)の発掘作業の一貫として然るべきタイミングで書かされた側面もあるように感じる。ところで、『7:7::7:7』にはもうひとつ、「最後の7か月」という期間も登場する。

これは、「白い律動の魔法使いの年」の水晶の月=KIN194として、ひと月1KINで対応させる見方であり、「青い共振の嵐の年」の倍音の月、即ち今月全体がそのラストのKIN200に対応するという見方である。この「最後の7か月」は、さらに圧縮されて毎月の第4週とも対応する。つまり、毎月22日はKIN194で、毎月28日はKIN200となる。

とすると、24日の今日は『7:7::7:7』のプログラム上はKIN196に対応することになる。が、同時に、今私達は『ドリームスペル』のツォルキンの数え方でKIN194を航行中である。ややこしい話になっているが、最後の7か月の最後の1週間は、まさに、全てが圧縮再生されるような流れになっているということだ。

KIN194〜KIN200=失われた7つの世代=10バクトゥン目の最後の7カトゥン=7:7::7:7における毎月の第1週=7:7::7:7における第4週=7:7::7:7における最後の7か月=最後の7か月の最終月の第4週3日目から始まる7日間、といった具合だ。

最初に「失われた7つの世代」という言葉が登場した銀河ツール『テレクトノン』において、毎月の23日は、パカル・ヴォタン(=男性性=ホゼ)とボロン・イク(=女性性=ロイディーン)が恋人達の再会を果たすタイミングであり2013年の「銀河の同期」を象徴する日付でもある訳だが、最後の7番目の月のその日がKIN193だったのも非常に意味深い。なぜなら、KIN193を長期暦へ置き換えると、パカルの活躍でパレンケ王朝が最高潮の段階に達していた時期と重なるからである。

この日(KIN193=12/7)は、いくつかの面白い事象に出会った。ひとつは、オーストラリアのギラード首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」という発言をした、という騒ぎがネット上で駆け巡っていたのを目にしたこと。もちろん、これは単なる「パロディビデオ」がソースなのだが、実際に首相ご本人が登場して真面目な顔でしゃべっているので、その部分だけがカットされた映像をユーチューブなどで見た人の中には、真剣に受けとめてしまう人もいたようだ。

ネットが使えるのなら、すぐにその出どころだって調べられるはずなのだが、普段からテレビや新聞や学校で、トップダウン情報に洗脳されていると、ほんの少し調べる事すらせずに、偶々目にしたツイートだけ見て騒いだり、無意味に拡散させたりしてしまうのだから厄介である。そのやり方を続けている限り、いつまでもズル賢い連中に都合良く操られることになる。選挙だって同じで、簡単に覆されるかもしれない「良さげな言葉」より、「実際に何を成して来たのか」をこそ注意深く見るべきだろう。長期的多面的に見る力は自分で磨くしかない。

『13の月の暦』に関する知識が豊富でも、日常生活の中で何ら検証もせずに人の情報を鵜呑みにしているようでは、「暦を使えている」とは決して言えないと思う。もちろん、私はその『13の月の暦』自体も検証の対象として来た。シンクロが日常化した現在の日々は、16年の検証の結果とも言える。実際、私が今行っていることは全て、自分のしつこい検証に耐えたものである。それでも尚、問題や偏りが無いか、いつも注意し続けている。

もう一つ、KIN193にあった面白いことは、深夜のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』が第2部に突入したことだ。冒頭でメキシコの遺跡や石仮面が登場。KIN193に対応するカトゥン中に埋葬されたであろうパカル王の遺体は、ヒスイの石仮面を被っていたことで有名だ。その上、エンディングには、エイジャの赤石まで登場して、「赤いスペクトルの空歩く者」とも美しくシンクロしていた。

以前にも書いたが、エンディングがYESの『roundabout』だというのも凄いシンクロだ。何故なら、ボーカルのジョン・アンダーソンは『ドリームスペル』という言葉がえらく気に入って、当時ハワイにいたホゼとロイディーンをわざわざ訪ねたこともあるからだ。ジョジョはやはり『ドリームスペル』と多次元的にシンクロしている。選挙にしてもジョジョにしても、2012年のこの瞬間、日本にいるということは、それだけで相当面白い体験をしていると言えるだろう。

追記:KIN200に対応する倍音の月の第4週は、プラズマとKINの色も同期している。また、KIN197はKIN194〜200の中心でこの7日間で唯一のGAPキンだ。そして、最後の7か月の最後の3日間に対応するサイ時間単位もまたKIN197であることから、G12/11のKIN197は二重にKIN197となる!『7:7::7:7』で見れば、KIN197は「青い共振の嵐の年」の「月の月(2番目の月)」に対応すると同時に、毎月の4日、25日とも対応する。

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