日本の霊性と剣

2012年12月26日 04:00

律動の月13日 (G12/25)KIN211 青い電気の猿(by D)

マヤ長期暦が大きな周期の完了迎えた冬至(12/21)、『13の月の暦』のツォルキンでKIN207「青い水晶の手」の日、私達は20名の参加者と共に「水晶の円卓の集い」を行った。40日前にカトマンズで体験した13人の子供達&13人のおばあちゃん達との出会いや、新刊の表紙にまつわるシンクロをシェアした後、地球ダイビング瞑想を実施。前夜にインスピレーションでやってきた方法を試してみたところ、皆さん、それぞれに面白い体験をされた様子だった。
冬至の水晶 
予め『マヤのリズム』などにも書いておいた通り、この日、人類は滅亡や壊滅的な災害を体験することなく、ごく普通に次の大周期の初日12/22を迎えた(あれこれ脅しを書いていた人たちはどう責任を取るのか見ものである)。しかし、体感的にはむしろ、その翌日の12/23から何かが大きく刷新された感じがした。

実際、『ドリームスペル13の月の暦)』では、12/23から「月の創世記」「魅惑の緑の中央の城」そして「赤い月のウェイブスペル」という新しいフェーズに入っている。ドリームスペル創世記において、「猿の創世記(KIN131〜208)」から「月の創世記(KIN209〜260)」への魔術飛行は、常に特別なタイミングであるが、今回のはとびきりスペシャルだったということを、以下、追って整理してみたいと思う。

まず、この日79才を迎えられた天皇陛下は、これから1年間、ほぼ2013年と同期する形で「赤い磁気の月(1・月)」の道筋を歩まれることになる。4年周期での始まりである「赤」の流れに入っただけでなく、13年周期の始まりである「磁気(1)」の音に入っている点にも注目したい。

そして、この1年の間に、伊勢の式年遷宮(20年毎)と出雲の遷宮(基本60年毎)が行われることも考え合わせれば、「日本の霊性」は、これからの1年で全く新しくなると言えるだろう。加えて、政の方も、このタイミングに、日本の惑星ホロンとシンクロする「6・橋渡し」の安倍晋三氏が新政権を発足させる。まるで狙ったかのような天の采配だ。

また、銀河ツール『時間の法則の20の銘板』『7:7::7:7』で採用されている「ひと月=1KIN」の見方では、KIN209(1・月)は、2013年7月26日から始まる「黄色い銀河の種の年」の「磁気の月」に対応する。つまり12/23は、「銀河の同期」そのものともシンクロしていたことになる!さらにサイ時間単位も「赤い惑星の竜」(KIN101)。

こうした「始まり感」に満ち満ちた日に、剣武天真流新体道棒術の演武会が、西神田で行われた。「赤い磁気の月」のキーワード「目的/統一する/引きつける」「普遍的な水/清める/流れ」は、エネルギーを統一して高め、祓い清める方向性を持つ剣武天真流にピッタリシンクロしている。また、私は九段下の駅から会場の体育館に向かったのだが、「赤い月」のコード番号はもちろん9である。

そもそも、三種の神器のひとつに天叢雲剣があるように、日本の霊性は「剣」を抜きに語ることは出来ない。新体道の剣術部門を進化発展させた剣武天真流は、まさにその霊性を中心に据えていると言っても過言ではない流儀であるが、新体道創始者にして剣武宗家の青木宏之先生が吟味検証しながら構築された体系だけに、武術的な側面も当然きちんと押さえられている。同様に棒術や空手も、新体道という土台の上に構築されているので、本質的なところは皆同じである。

さて、今回の演武会では、NPO新体道本部と慶応大、中央大の新体道棒術部が前半に棒と杖を、剣武天真流が後半に型や組太刀を行った。勢いのある学生諸君の演武も素晴しかったが、やはり本部指導員の演武は迫力があってどれも見事だった。また、今回は久しぶりに帰国された岡田満先生の応援演武と宗家の演武も見られて、稽古人としては非常に得るものが大きい時間であった。
剣武演武 
私も剣でいくつか出番があったのだが、一人で行う自由演武として「生々流転」という型をアレンジしたものを演武させて頂いた。会場が皇居至近でほぼ真北のエリアであることや、全く新しいサイクルに入るというタイミング、そして「赤い月」や「赤い竜」と言った日付のエネルギーのことを意識し過ぎて少々力んでしまったが、まずは無事に終えられたことに感謝したい。
写真-9
会場を天真館道場に移してからの大納会は、認定証の授与式からスタート。私は、剣武天真流弐段の認定証を頂いたのだが、この日の朝、誕生KINが「6・世界の橋渡し」(KIN6)の安倍次期首相がテレビに登場されているのを目にしていたので、第6号と知って嬉しくなってしまった(ちなみに、G暦の年末年始は『13の月の暦』で常に6番目の月になる)。

ちょうどこの日に合わせて、青木先生(KIN245)が一気に名札も書いて下さり、道場の名札掛けに自分の名前を見つけることが出来た。天真館の道場開きは今年のG4/29(KIN231=Lの誕生KINでその時の私の道筋)だったし、演武会&大納会もKIN209で、さすが私達の先生!というタイミング。
剣武名札 
今後、支部教室を開くつもりで手続きしているので「師範」のところにも名を入れて頂いているが、実際には、まだ半年ほどの研修期間がある。上記の通り、暦的にもちょうど「黄色い銀河の種の年」のスタートとシンクロする日に弐段の認定を得たので、今年の夏から教室を開始する予定である。老若男女問わず、興味のある方は、是非、お問い合わせ頂ければと思う。

そういえば、今回のイベントは、剣武天真流弐段師範で本部指導員の吉田倫子さんが総合プロデュースと陣頭指揮を取って下さった。新年からは、慶大棒術部も初の女性幹部体制になり、中大棒術部も監督陣に女性が入るとのことで、時代の流れを反映してか女性の活躍が目覚ましい。本来、道の世界に男も女も無いと思うが、志を同じくする「道友」というのは、本当に大切だと近頃切に思う。

そういう意味では、大納会まで参加して下さっていた武術研究家の長野峻也先生をはじめとする游心流の方々や、新陰流のC先生など、天真会や新体道の活動を見守り、応援して下さっている皆様の存在にも、ありがたさを感じずにはいられない。広い意味では、そういう方々も「道友」と言えるのではないかと私は思っている。

互いにお宝を持ち寄って、上がった人から順に好きなものを選べるというビンゴゲームでは、フランスのワインコンペで最優秀をとったという赤ワイン(宗家より)や、オーナー自ら出品した横浜増田窯のマグカップなど、真剣に勝負したくなる景品が沢山出ていて大いに盛り上がった。Lはフランス人の稽古仲間が出品した水差しを、私は実用的なメモ帳を手に入れたのだが、帰宅してよく見ると、何と今使っている名刺入れと同じデザインのPスミスのメモ帳で、しかも何故かフランス製だった。

余興でムーンウォークやダンスを披露したOさんは、近所に住む稽古仲間だが、何と、かつてマイケル本人に認められたダンスチームの一員で、本人と握手した経験も持つ。その道のエキスパートが沢山いるという多様性も、天真会の魅力的な側面のひとつと言えるだろう。セラピストという仕事柄、時々、「何かお薦めの運動とか瞑想法ってありますか?」と聞かれることがあるのだが、自分が学んでいるものが一番おすすめなのは言うまでもない。

もし、他にもっと魅力的なものがあったらとっくにやっているだろうし、そう思えるものだったらきっと辞めずに続けているだろう。もちろん、世の中には素晴しい道や手法はいくらでもある。だが、私は日本に生まれたからには、日本の霊性と文化のエッセンスを学び、それを次の世代や世界に伝えて行きたいと思うのだ。そういう意味で、剣武天真流や新体道(天真体道)は、私の求める全てを内包する最高に魅力的な道なのである。



追伸:安倍氏は間もなく96代の首相になる予定だが、前回の90代と合わせると186。実はKIN90の江本氏と書いた『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』は、奥付にある発刊日がG11/30で、その日はKIN186である。最終的にカットされてしまったが、安倍氏や昭恵夫人について書いているところもあった本だけに、興味深い繋がりである。

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