おきなわ祈りの旅「レクイエム」

2014年07月23日 23:55

■宇宙の月27日(G7/23)KIN6 白い律動の世界の橋渡し(by D)

座間味から本島に戻った日の夜は、自然食のお店として香奈さんからも聞いていた「浮島ガーデン」へ。沖縄に来る直前、東京都美術館での公募展に出品した『麻』という作品には、おいしいもの師匠Mさんから頂いた「麻炭」を一部使用していたのだが、何とこのお店にも同じ麻炭が置かれていて、メニューの中には麻炭パスタもあった。縁を感じて色々頂いてみたが、どの料理も美味しく、満たされた気持ちで店を後にした。
麻  ★麻炭を使った「麻」

翌朝(KIN244)は、ホテルから徒歩圏にある「オハコルテ」でモーニング。先に沖縄入りしていた私がネットで発見し、26日(KIN239)に訪れてみたところ、美的にも味的にも素晴しかったのでLに伝えておいたのだが、結局、到着してから殆ど毎日通っていたようだから、相当気に入ったということだろう。

しかし、オープンしたのが今年のアースデー(G4/22=KIN174)だったとは知らなかった。ということは、この日からぴったり70日前に生まれたばかりだった訳だ。しかも店の名前の由来は「十八番(おはこ)」にあるという。「オハコルテでは、毎月18日をオハコの日と決めています」という文言まであって(G暦での話だが)、『13の月の暦』での毎月の誕生日が18日で、干支が酉(トリ)でもある私は、鳥がトレードマークのこの店をさらに身近に感じてしまった。
オハコルテ  ★オハコルテの朝
それに今年のアースデーは、私が倫理研究所の富士研修センターで、アグエイアス夫妻、高橋夫妻、KOZOさんらと共にアースデー瞑想(その日は高橋徹さんの誕生KINであるKIN104だった)をしてからぴったり18年のタイミングでもあったのだ!お店の誕生自体が、私にとっては既に「おはこ」だった訳だ。さすがに”引力”が働く店は、背景からして違う。

その後、国道330号をタクシーで移動して、やちむん通りを巡ったが、最終的に記念の品を手に入れたのは〈壺屋1-22-33〉という住所にあった「育陶園」。もちろん、住所で店を選んだ訳ではなく、作品が素晴しかったからなのだが、結果的にドリームスペルの提唱者(KIN11ホゼ&KIN22 ロイディーンの合計KIN33)とシンクロしてしまったのは、今回の旅の目的の1つが、沖縄に『ドリームスペル』を着地させることにあったのと無関係ではないと思う。

やちむんどおり ★素敵な、やちむん通りにて。

さて、最終日だったこの日は、朝のうちにチェックアウトして、フロントで荷物だけ預かってもらうことにしたのだが、この時もらった番号札が32。その後、やちむん通りで最初に入ったお店も32、そのまま通りを行くと、今度は32と大きくプリントされたTシャツの人に出会った。締めは那覇空港の出発ゲートで、これまた32番だった!

32 ★32!!!

ひとつ前の沖縄旅行記にも書いた通り、「32」はハワイ生まれの「奇跡の亀」の数でもある。実はその最後の1匹(1万ツイートプレゼント用とは別にとっておいたもの)を、今回「おきなわシンクロニック・アートラボ」を主催して下さった香奈さんにお渡ししようと持ち歩いていたので、この32シンクロは、もしかしたら、そのことと関係していたのかもしれない。

以下は、「ジョジョの奇妙な冒険・第5部 黄金の風」を知らないとちょっと話が通じないと思うが、沖縄の主催メンバーは、基本ジョジョファンだったので、彼らと私用のメモとして書かせてもらうとしよう。アートラボの初日がKIN242(11×22)で、会場のてぃるるエントランスに黄金の扇風機があったことから、沖縄主催メンバーを「黄金の風チーム」と見ていた私達は、32匹目の亀を彼らに手渡す前から「ポルナレフ亀」という名で呼んでいた。

もちろん、これは第5部の終盤に出てくるポルナレフの魂が入った亀のスタンドに由来する名だ。実際にその亀を香奈さんに手渡したのは、最後のクラスの時。その場に居合わせたのは、黄金の風チームのメンバーだけだった。実は2日前、静子さんと驚きの出会いを果たした時、記念に撮った写真をFBにUPしたら、沖縄でかなり古くから暦の活動をされていたNさんから「静子さんは同じアパートのお隣さん」という、これまた驚くべきコメントが寄せられた。

そこでこの日のクラスにお誘いし、参加されることになっていたのだが、当日になって急に体調を崩されたらしく、結果、チームメンバーだけのクラスとなったのだった。だが、最後に綾野さんの車で空港まで送ってもらう途中に、そういう展開になった秘密(かもしれない要素)を私は知った。何と、綾乃さんの車の名前が「ポルナレフ」だったのだ!綾野さんは身近なモノに名前を付けて愛でる習慣のある方で、車種名の一部を使う形でその名を付けていたから、私達が亀に名前を付けたのとは関係なく、前からそう呼んでいたのだ。

ジョジョ第5部の終盤、ポルナレフは自らのスタンドに矢を射るという荒技で、進化形のスタンド「レクイエム」を発動させ、その力で自らの魂を亀スタンドの魂と入れ替えることに成功する。結果、ポルナレフの魂が入った「ポルナレフ亀」が誕生する訳だが、マンガとはいえ、この「レクイエム」が、(ポルナレフ亀を通じて)沖縄の旅のラストに関わってくるのは、やはり偶然ではないのだろう。

「彼らに安息を」という意味のラテン語で、本来は「死者の安息を神に願うカトリック教会のミサ」を指す「レクイエム」が、日本では原義には無い「鎮魂歌」とか「鎮魂曲」と訳されることが多いのは、死者や神に対する概念が、西洋社会とは根本的に異なるからであろう。しかし、どちらの意味であれ、今回の沖縄の旅には、「レクイエムの働き」があったように私には思えるのだ。

最も有名なレクイエムの1つであるモーツァルトのレクイエム(死者のためのミサ曲)に「K. 626」というナンバーが付されていることを、今日というタイミングで知ったのも、その証のように私には思えてしまう。何故なら、KIN6もKIN26も「死/等しくする/機会」をキーワードに持つ「白い世界の橋渡し」で、今日(KIN6)から20日後のKIN26は、私の誕生日でもあるからだ(そして初日にお会いした外間先生の今の道筋だ)。

那覇空港のゲート32から飛び立ったANA136便の中でも、私は『ハバナ奇譚』を読み続けていた。このマジカルな本に通底しているテーマも、ある意味「レクイエム」と言えるだろう。羽田に着陸した時にちょうど読み終えた第5部のラストP414には、こんなことが書いてあった。《ハバナは、失われた古代大陸のような町なのだ。アバロン、レムリア、シャンバラみたいな…》。

KIN136は、私達がオーストリアのグラーツで、シャンバラに由来するカーラチャクラの灌頂を最初に受けた時のKINだ(灌頂が完了した満月の日付がKIN136だった)。414=G4/14とすると、今年の場合は『マヤのリズム』発刊4銀河スピンのKIN166に当たり、41×4とすると「黄色い銀河の種の年」のKIN164になる。5つの城から成る『ドリームスペル』の旅程盤を知っていると、これが第5部の終わりに書いてあることや、その頁数にも深い意味が感じられて来る。

沖縄から戻って2日後のG7/3(KIN246=12・世界の橋渡し)に、インドのラダックでスタートしたカーラチャクラは、ダライラマ法王14世(KIN14)による33回目のカーラチャクラだった。私達が受けたグラーツは27回目だったから、ここにも33ー27=6=「世界の橋渡し」が登場する。また、最終日に気付いた「32」と「18」の差「14」が、ダライラマ法王そのものを示す数であることにも注目しておきたい。

『13の月の暦』の年末に入って行事が重なり、沖縄編を完結できないまま10日以上が経過してしまったが、何とか年を越える前にメモだけでも済ませられてホッとしている。だが、シンクロは、今、ここでも、当たり前のように続いていて、楽しみのために共有されることを待ち構えている。それが本来の自然な状態なのだ。

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