天津神と国津神の調和的統合

2014年09月09日 23:38

■月の月18日(G9/9)KIN54 白い月の魔法使い(by D)

260日周期で巡る『13の月の暦』のツォルキンは、20種類の「太陽の紋章」と13段階の「銀河の音」の組み合わせで、日付の名前が決まる。ややこしいのは、その双方に「月」と訳されるMoon、Lunar、「太陽」と訳されるSolar、Sunがあることだ。その関係で、ツォルキンの中には「太陽の月」と「月の太陽」という、呼称上、興味深い対称性を持つ日付が存在する。

しかも、今年のそれは、単に呼称面だけでなく、現実に大変興味深いことが起きている。まず、元旦(G7/26)の「赤い太陽の月」(KIN9)には、安倍晋三首相(KIN6)と昭恵夫人(KIN223)が、テオティワカンの「太陽のピラミッド」に登頂。「赤い太陽の月」という呼び方やKIN9という数え方は、そもそもホゼ・アグエイアス(KIN11)が、14才の時(61年前)に同じ場所で啓示を受けた事に端を発しているのだから、昭恵さんが拙著を読んで下さっていることも振り返ると、この出来事はそれだけで既に驚きである。

一方の「黄色い月の太陽」(KIN80)は、26日後のG10/5に巡って来る。この日は、高円宮典子さま(KIN135)と、千家国麿氏(KIN162)の結婚式が出雲大社で予定されている。元を辿ればどちらも同じ源から発しているのかもしれないが、仮に現在の皇室の流れを天津神系、出雲大社の祭祀を担う出雲国造家の流れを国津神系と見なせば、この結婚は、その2つの流れの調和的な統合と言えるだろう。『ドリームスペル』(13の月の暦の源)が目標点にして来た2013年に、伊勢と出雲の同時遷宮があっただけでも驚きだったが、神話的ヴィジョンと連動するこういう出来事が、自分達の生きている時代に生じるのは何とも興味深い。

決して歴史的な事実の検証を軽んじる訳ではないが、集合意識的な働きが実際に力を持つことを実感している私は、ここのところ、ある出来事に対して、「ウソかマコトか」よりも「神話として力を持っているかどうか」に注目することが多くなって来た。「力のある神話」かどうかは、人間(当事者)側の都合だけでは生み出せない要素がどれだけ絡んでいるかで、ある程度判断出来ると私は考えている。例えば、自分が体験している以下のようなささやかな例でも、必然的偶然性が見事に絡んで来ると、リアルに「神話」を生きている気分になって来る。

G9/1、『ドリームスペル』の惑星ホロンで日本のエリアに対応するKIN46(7・橋渡し)に、私は【そして13×18=234は、第125代今上天皇の誕生KIN。そして、シンクロニシティという言葉を生んだユングの誕生KINだ】というツイートをクリカのツイッター上でした。それが、ちょうど10500ツイートという区切りの良い数だった事に気付いた私は、ふと、125という数字で10500を割ってみるという遊びをした。すると10500=125×84と綺麗に割り切れるではないか!

それだけで意味なく喜んでいた私だったが、125が伊勢の神宮の社の数や今上天皇の代、そして2013年の式年遷宮で臨時祭主を務められた黒田清子さんの誕生KINであることに思いを巡らせた私は、84にも何かあるだろうか?と「84代」だけ入れてググってみた。すると、「第84代出雲大社国造」というのがいきなり出て来たのだ!伊勢系、出雲系の結婚が目前に迫っていることを意識していた私が、無意識的にツイートした10500ツイート目に、今上天皇の事を書いていて、そこに伊勢と出雲を結ぶ数が、完璧な形で潜んでいたのだから驚愕せずにはいられない。

そもそも13×18=234なんて遊びをしたのは、前日の8/31が父の命日からぴったり18銀河スピン(260日周期)に当たるKIN45で、それが13年弱に相当することを確認したばかりだったからだが、それも、同日行われた「銀河シンクロ教室」の中で、逆の調波を調べた先に、コパン王朝13代目「18ウサギ王」のメモがあったから思いついたことだった。つまり、示されたサインを勝手に読み取って遊んでいるうちに導かれたシンクロだったのだ。

それとは別に全米オープンテニスで大活躍した錦織圭選手のシンクロもあった。彼については以前調べたことがあったはずだが、ベスト4進出が決まった9/4(KIN49)の朝に改めて調べてみると、KIN140(10・太陽)生まれの彼の現在の道筋は、古代の数え方でのパカル王の誕生とシンクロするKIN60(8・太陽)。太陽のウェイブスペル(13日間)に快進撃を続けていることに納得したが、出身地が島根県松江市(出雲の近く)だというのと、その時点でのATPランキングが今年1年とシンクロする9位だというのは、初めて知った。

ちなみに、9/4はノーベル賞学者・山中伸弥教授のカレンダーラウンド(52才誕生日)でもあったが、私は、その日目にしたネット映像で、ジュニア時代の錦織選手が、41段の階段を日々駆け上ってトレーニングしていた事を知って、またまた驚かされていた。伊勢の式年遷宮を始めたのは第41代持統天皇で、私達は9/2(KIN47)に縁あって届いた式年遷宮に関する記録DVDを見続けていたからだ。それだけではない、5日前に久しぶりに会った従兄弟との間にもピンポイントなシンクロがあったのだ。

従兄弟には、「さらら」ちゃんという現在5才の娘がいる。GW前後に、里中満智子さんの『天上の虹』を読むまでは、持統天皇のお名前が、鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)ということさえ知らなかった私だったが、このことを知ってから急に気になって、いつか従兄弟に会える機会があれば、直接聞いてみようと思っていたのだ。しかし、普段はロスに住んでいる彼とは数年に一度位しか顔を合わせる事が無い。夏の初めに一度実家に立ち寄ってくれた時は、私がちょうど関西に行っていて会えなかった。

しかし、8/30(土)の朝、唐突に母から電話があり、夏の間、三重にいるご両親に預けていたさららちゃんを迎えに従兄弟が来日して、その晩一泊だけして行くと知らされた。その日は、夕方まで用事があったし、翌日も朝から予定が詰まっていたが、実家までは小一時間で行けるので、晩ご飯だけでも、ということで実家に駆けつけた。そして、直接本人に聞いて判明したのは、やはり「さらら」ちゃんは、持統天皇を意識して奥さんがつけたとのこと。5年間知らなかった名前の由来を、このタイミングで知る事になるのが何とも面白い。

だが、もう1つ注目しておきたい点は、従兄弟がかつて米国に渡った最初の理由は、プロテニスプレイヤーを目指して、フロリダのニック・ボロテリー・テニスアカデミーに入ったからだった。結局、その夢は適わなかったが、世界の著名テニスプレイヤーの多くが学び、錦織も卒業したそのスクールに在籍していた従兄弟と、錦織が勝ち進んでいるタイミングに会えてしまうところに天の采配を感じる。

こういう流れの最中行われた「太陽と月・宇宙意識を開くシンクロ技術」には、やはりそれに相応しい方々が集っていた。9/6(KIN51)にのぞみ17号で京都に到着した私は、17番系統のバスに乗り込んで会場へと向かった。62-46というバスのナンバーから、第62回式年遷宮とKIN46の10500ツイート目を思い出すことなんて、別に普通のことと思えるくらい多様な体験の持ち主が参加して下さった。
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三輪山の麓にご実家のあるSさんは、錦織選手の次の道筋「9・蛇」の方だったし、錦織選手と同じ松江出身のYさんは神有月の生まれ。予知夢、UFO、体外離脱体験などは、沖縄アートラボでシェアされた体験と通じるものがあったり、とにかく面白い会だった。しかし、ナムカイ・ノルブの著書『夢の修行』の話を散々しておきながら、それ以上のことを思い出せなかったのは、ある意味不思議だった。夜になって急に思い出し、自分のブログを検索すると、ぴったり4銀河スピン(1040日)前のKIN52に、高野山でその本を通じた大変面白いシンクロを体験していた事が記されていた。
IMG_3779.jpg★太陽と月「円卓読書会」で使わせて頂いた町家さん

そろそろ眠ろうかと思った真夜中過ぎ、私が大好きだった「シャーロック・ホームズの冒険」の続編が始まってしまった。ウトウトしながら結局2時間近いその番組を最後まで見てしまったのは、内容が予知夢に関するものだったからかもしれない。そして、翌9/7(KIN52)の朝、私は錦織がランキング1位のジョコビッチを破って決勝進出を決めたと知った。京都・大阪と2日連続で参加されたKさんとIさんは、親戚でご近所同士。前夜発見した高野山シンクロは、午後にでもシェアしようと思っていたら、その前に、Kさんの方から高野山での不思議体験をシェアされてしまった。

しかも、それは私のシンクロ体験とどこかで繋がっているようでもあった。Kさんはちょうど1年前の同日が銀河の誕生日だったKIN207(=2012年冬至)。IさんはG2/22生まれのKIN135。最近誰か同じKINの人を調べたな、と思っていたら冒頭に書いた高円宮典子さまだった。ちなみに、同じ頃、錦織が生まれた1989年に、史上最年少で全仏優勝を果たしたマイケル・チャンが、1972年2月22日生まれのKIN125であったこと、そして2013年の12月から錦織のコーチを務めていることをLがツイートしていたが、私がそれに気付いたのはクラスが終わってからだった。

典子さまの事に気付けたのは、KIN135のIさんの反対のパートナーがKIN5になることを話していた時だった。何故なら、今まさに典子さまはその反対のパートナーの道筋を歩んでいるからだ。そして千家国麿氏は、1973年9月2日生まれのKIN162で、まさに”41”才になったばかり。それは、私達のもとに式年遷宮の記録DVDが届いた日でもあった。翌9/3には、典子さまが結婚の報告をしに伊勢を参拝されている。クラスに参加されたIさんは、ご自分が典子さまと同じ誕生KINであることなど全くご存知なかったが、結局、完璧なタイミングで参加して知る事になった訳だ。

クラス終了後、この天津神、国津神の統合の流れについてチャクラのタっちゃんに話していたら、「ちょうど今、そういう本を読んでたところ」と、関裕二さんの文庫本を見せて下さった。私はこの方の本は一冊も読んだ事がなく、お名前すら知らなかったのだが、クラス終了直前に、実はIさんも関さんの本を読んでいると言って見せて下さっていたのだった。タっちゃんは厨房にいてそのプロセスを見ていないのだから、このシンクロもかなり面白い。しかし、私が驚いたのは、そこから突然、亀岡にある出雲大神宮の話になったことだった。

私は、今回のシンクロアースダイビングはどこにしようかと、前夜、シャーロックホームズが始まる前まで少し調べていて、その出雲大神宮も候補のひとつに挙げていたからだ。実はホームズの前に放映されていたのは、祇園祭の長刀鉾に飾られている絨毯についての番組だった。梅とアラビア文字という、中国と中東を結びつけるようなデザインの絨毯は、DNA分析によりチベットカモシカの毛で織られている可能性があることが指摘されていた。

祇園祭は、素戔嗚尊を祀る八坂神社と関係しているし、出雲の流れが来ている今、再び八坂神社に参拝するのもいいかなと思いつつ、大国主を祀られている神社を調べる中で、出雲大神宮の存在を初めて知ったのだった。しかし、それを口にする前にタッチャンがいきなり「出雲大神宮の磐座」とか「真名井の水」についてあれこれ話してくれたので、私は、「ああ、やっぱり今回は出雲大神宮の方だな」と思って、そちらを参拝させて頂く事に決めたのだった。
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当日も沢山のシンクロがあり、少なからず興味深い体験もしたが、それはまた機会を改めてということで、今回は、ここまでにしておこう。「挑戦」のキーワードを持つ銀河の音「2」が、「月」と「日」の両方で重なる「魔術の亀の日」とシンクロした満月のG9/9は、ちょうど天文学的にも「太陽」と「月」が地球に対して反対の場所に位置している。この「挑戦」がどういう形で統合されて行くのかは、決して、高円宮さまと千家氏だけに掛かっている訳ではなかろう。象徴的なその出来事に表現されている「神話の力」を、現実の場面で活用できるかどうかは、結局、私達一人一人に委ねられているのではないかと、私は思うのである。

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