視線の力

2014年11月10日 18:00

自己存在の月24日(G11/10)KIN116 黄色い水晶の戦士(by D)

昨日、剣武天真流の審査会があり、その中で、青木宗家から視線に関するアドバイスがあった。ちょうどアップされたばかりの近藤等則さんのインタビュー「新体道を語る そのニ」でも、「視線」についての言及があったので、「今がタイミング」ということで、以下にリンクしておこう。


映像内で語られている「視線」のコツは、極めてシンプルながら、非常に強力な極意のひとつである。だから、私は瞑想クラスやシャンバラ教室(書)の準備体操の時はもちろんのこと、ウォーターセラピーのセッションにいらした方にも、良くこの「視線」のコツについてお伝えする。

コツというのは、大抵シンプルなものだが、頭で理解したつもりになっても、実際にそれを活用できるかというと、話が違って来る。視線のコツも同じで、ものすごく簡単に出来ることなのにも関わらず、それを日常で活用出来る人は少ない。

事実、シャンバラ教室生のように、何度も何度もその話を聞いている人でさえ、無意識に体を動かしていると、視線が下に落ちてしまうことがある。これは、視線が気持ちや意識と密接に連動しているからだと考えられるが、逆に、視線を絶えず意識して行くことで、気持ちや意識を変えて行ける可能性がある、ということでもある。

スマホや携帯をいじる習慣が一般的になっている現代人は、特に視線が近くなりがちだが、視線が近い人(あるいは近い時)は、大抵「気」もこもっているもので、そういう人に「広々した感じ」とか「明るさ」を感じることはまずない。逆に、周辺視野で「明るい」と感じる人に、視線が下に落ちている人というのも見かけない。

そういう体験を様々な場面で重ね、観察も続けて来て思うのは、「意識や微細なエネルギーの広がりは、ほぼ視線と連動している」ということだ。もちろん、全てがそうだとは言わないが、ほぼ連動していることは、皆さんも観察を続けて行けば分かると思う。そして自分の視線と意識の状態にも注意を払っていたら、よりはっきりと分かって来るだろう。

いずれにしても、まずは上記のインタビュー「そのニ」をご覧頂ければと思う。世界を舞台に活躍して来たトランぺッターの秘密、極意が、余すところなく公開されているのだから、これを見逃す手は無い。

当然、近藤さんのインタビュー映像「その一」と、青木先生のロングインタビュー記事には、さらにスゴいことが語られているので(「普遍的な宝の開示」参照)、探究心のある方なら、お宝を沢山ゲットできるだろう。古来、様々な聖典が残されて来たが、現代の日本の言葉で、こんなに分かり易く「体現者」が語ってくれているものは、そう無いのではないかと私は思う。

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