スッキリ教と腸内フローラ

2015年03月04日 23:47

■銀河の月26日(G3/4)KIN230 白い太陽の犬(by D)

我が家において私は「スッキリ教の教祖」という事になっている。何故かと言うと、お手洗いから出て来ると大抵、「スッキリ、スッキリ!」と声に出して言うからだ(笑)。爽快感を伴う快便によって、心から晴れやかになった感覚を思わず口にしているだけなので、別に「そういう状態になろう」という意図でマントラ的に唱えている訳ではない。感覚が先なのだ。
スッキリ ☆スッキリ状態の心象風景

仕事柄、便秘で苦しんでいる方や首肩の凝りに悩んでいる方にも多く接するのだが、そういう方からは、全身の”気”が詰まっているような感じが伝わって来る。感情や想いが詰まっているとも言える。ウォータセラピーによって、それらが割と容易に改善してしまう事が多いのは、その手法が”気”や潜在意識に蓄積された”感情(想い)”に働きかけるからに他ならない。

しかし、普段からそうしたアート(技)を活用している私でも、セッションの現場においては、影響を全く受けない訳では無い。時には、ダルさや気分の悪さが残ることもある。だが、そういう時に限って、私は自然とお手洗いに行きたくなるのだ。すると、快便と共に諸々の不快感は綺麗サッパリ消えてしまう。

このことからも分かるように、私の言う「スッキリ」は、単にお腹の状態だけを指しているのではない。と同時に、快便とは、おそらく誰にとっても、単なる不要物の排泄行為ではないとも思う。生きていることと直結したエネルギー循環の一側面なのだ。

「生きている」というのは、「エネルギー(栄養)や情報(想いその他)を取り込み、変換し、出し続けている状態」を指す。「失う恐れ」から「蓄え」を優先する精神が先行している人々は、取り込む要素、それも「食べ物」の方にばかり注目する。腸内細菌叢腸内フローラ)の働きが注目されると、「腸内菌バランスを良くする食品」という面だけを探求しようとする。

もちろん食べ物の質も重要ではあるのだが、長年の観察から思うのは、腸内菌バランスの鍵は「心の状態にある」ということ。どんなに食に気を遣っている人でも、心が晴れやかでない人に「元気さ」を感じる事はない。いや、むしろ気を遣い過ぎている人ほど、何か詰まった感じで健康状態もあまりよろしくない。せっかく食べ物の質を良くしても、心の状態が不健全(心配不安で一杯)なままでは、腸内菌バランスが良くなるはずもない。

その根底に観えるのは、「安全」を気にするあまり「恐れ過剰状態」に陥り、ガチガチになってしまった心身の状態だ。悪いものを避けて、できるだけ良いものだけ取り入れたいという過度の保身的姿勢だ。自分が世界に対して何をどう「出して」いるかについては全く無関心で、何を「取り入れる」か「得る」かばかりに気が向いている。得ることばかりに注目しているからこそ、入力過剰であちこちが詰まるのではないだろうか。

食べ物に限った話ではない。あれこれ情報ばかり集めて頭でっかちになっている人は、ある意味、入力過剰の情報便秘状態なのだ。そして、そういう人は、実際にも便秘であることが多い。その状態を解消するには、まず、何でも出して(表現して)みること。それも出来るだけ先んじて出すことだ。出す力は、出す習慣によって養うしかない。春分にスペシャル版で行う「シンクロプレゼン・ラボ」も、この発想に基づいた、誰でも簡単に実践が可能なシンクロ加速技法だ。

一般的な意味での便秘の解決が主目的なら、まずウォーターセラピーをお勧めするが、それも含めた全てにスッキリ感を求めるのなら、普段からどんな場面でも「先んじて出す」ことを心がけてみると良いだろう。そういう「気の流れ」になれば、一般的な意味での便秘も自ずから解消して行く。ちなみに、シンクロ・ラボは、「先に出す」意味と効果を、その場で体感できる大変面白い実験教室である。

私が、時に女性から「お肌が綺麗ですね」(オヤジにしてはという意味だろうが(笑))なんて言われる事もあるのは、おそらくクリカで提供している全てのこと(暦も稽古ごとも)を、日々自ら活用しているからだと思う。それら全てに共通している点をひと言で表せば「スッキリ感を促すもの」になる。だからこそ、お腹の中も日々「スッキリ、スッキリ!」となるのだ。

という訳で、前々から書こうと思っていた「スッキリ教」について、ようやく書く事が出来て、私は今、とてもスッキリ!している。

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