9年後の観音菩薩許可灌頂

2015年04月09日 23:45

■惑星の月6日(G4/9)KIN6 白い律動の世界の橋渡し(by D)

桜の季節に合わせてダライ・ラマ法王が来日されている。既に、各地で講演やシンポジウムが行われているが、今回の目玉は何と言っても、4月12日(日)・13日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われる「般若心経菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」だろう。
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ほぼ発表と同時に満席になってしまったが、「キン9生中継!ダライ・ラマ法王来日法話」でご紹介したように、その後、全国の映画館からライブビュー参加(有料)が可能になった。ただ、これも場所によっては既に抽選という事態になっているようなので、この貴重な機会を逃したくない方は、早めに申込まれる事をおすすめしたい。何でもそうだが、「次の機会」というのは実は無く、全ては一期一会なのだ。

現チベットハウス代表が、クリカのささやかなサポート活動を見続けて来て下さっている関係なのか、よみうりホールで行われた環境シンポジウムでは、法王の御姿がよく見える関係者席(C-9)で講演を聞かせて頂くことが出来た。司会の村上先生にはダラム・サラでもお会いしているし(※1)、節分にチベットハウスに伺った際にも、ちょうど入れ違いでお目にかかるなど、思いがけずシンクロする事が多い。

関心を持っていると、こういう現象はよく起こるもので、「小原蘭禅と花のシャンバラ展」でも、瞑想会に参加して下さったOさんから、橿原考古学研究所の菅谷先生(ぴったり40日前に朝日ホールで持統天皇についての講演で知ったばかり)と仕事で直接関わられていたことを聞かされて驚いた。もっとも、これも菅谷先生について私がツイートをしていたからこそ出て来た話で、Oさんだって、関係の無い文脈ではシェアのしようも無かっただろう。

シンポジウムの間、受付を頼んでいた虹風さんとMさんに感謝しつつ、「小原蘭禅と花のシャンバラ展」が行われている江戸川橋のギャラリーNIWへ。G暦的には9年前、そして13暦的には同じ「赤い月(コードNo9)」の年に、護国寺(※2)でチベット僧によって作られた観音菩薩の砂マンダラは、完成破壇後、このギャラリーから至近の江戸川公園にて神田川に流された(→過去記事へ)。
IMG_4958.jpg ★9年前に観音菩薩の砂マンダラの砂が流された神田川の花筏。

Lがこのギャラリーを見つけ、このタイミングに借りることを決めた時には、砂マンダラの事には全く気付いておらず(確かに護国寺から移動して来ないと分かり難いのだが)、後から下見で公園を散歩した時に突如「この公園は!」と思い出したと言うのだから、時の輪の働きはまことに興味深い。しかも、チベットで観音菩薩の化身とされる法王が来日されている期間に、そういう場所で「花のシャンバラ展」を行える事になったのだから、やはり縁を感じずにはいられない。

そもそも、シャンバラとはカーラチャクラ(時の輪)の教えが広まった「不可視の聖なる国」の名だ。この教えの(この次元での)正当な継承者は、来日中のダライ・ラマ法王14世である。シャンバラの王スチャンドラから数えて86代目が、ダライ・ラマ法王ということになっているのだ。
IMG_4993.jpg ★ギャラリーの前に停車していた車のナンバー318ともシンクロ

奇しくも、よみうりホールに向かう地下鉄で、立った扉の目の前にあった広告は「TOTO 14〜聖剣の絆」だった。約9年ぶりのニューアルバムで、14というだけでもビックリなのに、「聖剣」まで付いて来るのだから出来過ぎている。私もLも剣武天真流を学ぶ身であり、この日、シャンバラ展に来て下さった最後のお客さまも、剣武蒼天支部道場の生徒さんだった。しかも、彼女はこの日が52回目の銀河の誕生日で、ちょうどそのタイミングでしか来られなかったらしい。

4/12(KIN9)は、『13の月の暦』の元旦(G7/26)からちょうど260日が経過するので、この1年「赤い太陽の月の年」全体を凝縮したような日とも言える。加えて、惑星の月9日とKIN9(→銀河の音9&紋章コードNo9)が重なるのは52年に一度。そんな日に、「般若心経菩提心の解説」を法王から伺えるのだから、こんなにスペシャルな事はなかろう。

翌4/13のダライ・ラマ法王(KIN14)による「観音菩薩の許可灌頂」は、法王の意向により急遽、千手千眼観音菩薩の本格的な灌頂に変更になったらしい・・・と文殊師利大乗仏教会のFBページで報告されていた。この日は、現れを仕上げる「惑星の魔術の亀の日」だから、10(月の銀河の音)×10(日の銀河の音)×10(紋章コード番号)=1000ということで、千手千眼になるのは銀河的な流れにも沿っている。

流石に『13の月の暦ドリームスペル)』と常にシンクロしている法王である。何しろ14世でKIN14「白い磁気の魔法使い」なのだから、最初からシンクロ率が違う。「観音」と「銀河の音」の響き合いも美しいが、「赤い太陽の月の年」の次に巡ってくる「白い惑星の魔法使いの年」が、既にこの「観音菩薩の許可灌頂」の一日に凝縮されているのが素晴しい。

「白い魔法使い」の法王によって「惑星の魔術の亀の日」に許可される「千手千眼観音菩薩の灌頂」。きっとこの灌頂を受けた人々が、G7/26から始まる「白い惑星の魔法使いの年」(KIN114)に向けて、いち早く魂のスイッチをONにするのだろう。もちろん、法王が常におっしゃるように、形式的に儀式だけ受けても無意味であり、より重要なのは、その意味や背景を正しく学ぶことにある。

この場合だったらKIN9に行われる「般若心経菩提心の解説」こそが要と言える。これは『13の月の暦ドリームスペル)』でも全く同じで、背景や意味を知らずに、ただパフォーマンス的に使っても無意味であり、ましてや背景を無視したデタラメな解説など聞いてしまうと、教えの本質からは遠ざかるばかりである。やみくもに即効性を求める者が、形だけにとらわれて、結局、何もつかむ事がないのは、この最も大切な基礎の部分を軽んじるからである。

おそらくライブビューイングも、4/13の灌頂の方が混雑していて、どちらかと言えば4/12の方が席に余裕があるのではないかと思うが(曜日の関係もあるのであくまで勝手な予測だが)、12日(KIN9)の「般若心経菩提心の解説」の席が取れた方は、灌頂だけ受けるよりも遥かに意義あることをしていると思って良いだろう。少なくとも、これまで13年の間に伺って来た法王のお話の中では、そのような考え方が貫かれているのは確かである。

(※1)『シンクロニック・ジャーニー』P120、ナムギャル寺で遺伝子ONに詳細あり
(※2)311の49日法要が緊急で行われたのもこの護国寺で、私がジョブスの遺作 iPhone4を手に入れて初めて撮影したのもこの時の法王のメッセージだった。

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