緊急支援のお礼&ご報告

2015年06月10日 00:41

水晶の月12日(G6/10)KIN68 黄色い電気の星(by DL)

ネパール大地震「緊急支援」呼びかけに応えてくださった皆さまへ。
お心のこもった義捐金をお寄せくださり深く感謝申し上げます。
この呼びかけは、5月末を期限として設定しておりましたので、一旦受付を締切らせて頂きます。

現在までのところ、皆さまのご協力のおかげで、路上生活を送るマナサロワール・アカデミーの生徒家族関係者(40家族以上)に、予想していたよりも早い時期に、テント(*)、テント内部のフロアマット・虫除けの蚊帳などの支援物資、家屋全壊の生徒家族にお見舞い金を届けることができました。

これらのことは、実際には、NGOマヤネットワークの木村悟郎さん(在カトマンズの私たちの道友であり、マナサロワール・アカデミーでも天真体道を指導してくださっています)が、私たちの代理としてボランティアで一切を取り仕切ってくださいました。

木村悟郎さんは、地震発生直後から一日も休む事無く、
NGOマヤネットワークにおいて緊急支援活動を行っておられます。災害時の混乱の中、私たちの要請を受けてくださり、個人の忙しい時間を割き、現地調査、ニーズの聞き取り、支援物資の調達、配送分配など、たとえ平常時でも、ものごとがスムースに行かないネパールで、神業のように迅速に的確に動いてくださいました。

詳しくはこちらをご参照ください。
http://happykulika.blog91.fc2.com/blog-entry-814.html
http://happykulika.blog91.fc2.com/blog-entry-816.html


(*)テントは全て、NGOマヤネットワークのご厚意による支援物資です。一時を争う緊急時でしたので心からありがたく頂戴しましたが、本来はNGOマヤネットワークの支援先であるネパール北東のシンドゥパルチョークの人々に渡るべき支援ですので、お預かりしている義捐金の中から、私たちの判断でNGOマヤネットワークにも寄付をさせていただきました。

もともとマナサロワール校は、海外の複数の支援団体や個人からもサポートを受けているのですが、今回も、ある程度まとまった額の義捐金が学校に寄せられ、それらは校長の采配で、経済的に困窮している生徒家族に分配されました。校長の話では、今のところはそれで一段落ついているようです。そのようなことから、私たちがお預かりした義捐金は、そのまま現金で配ってしまうのではなく、子供たちの教育現場の修復を優先して使わせて頂く事としましたのでご了承ください。(今までの経験からクリカでは、緊急かつ特別な場合を除き、現金を手渡す支援方法はとらない方針です。)その第一弾は、校舎に付随する、地震で破損し使い物にならなくなってしまったソーラーシステムの交換です。(1日に7時間程度も常に計画停電のカトマンズでは、発電・電気供給システムを自前で持っていないと、寮の子供たちも預かる大所帯のマナサロワール校などでは大変なことに!)現在、その見積もりを取っている最中です。
(今回の『緊急支援』会計に関しては、改めてご報告させて頂きます。)

さて、先日待ちに待った知らせが入ってきました!40日ぶりに学校の授業が再開されたのです!
実は5/12の二度目の地震以降、校長を始め教職員も、メンタル面でみんなペシャンコで大変弱気になっており(というよりもそれを通り越して一種のパニック症候群)、余震も収まらず、学校の建物の中に入るのも怖いといった日々が続いていました。無理もありません。・・・これはちょっと時間がかかりそうだぞと思い、しばらく見守ろう、ゆっくり待とうと思っていたのです。ですから、授業再開のニュースには心底ホッとしました。幸い校舎建物には大きな被害は無く、ほぼそのまま使用できる状態です。子供たちの学びの場を取り戻せたのは、本当に大きな一歩です。

マナサロワール再開.png2 
マナサロワール再開.png  

これからも、現地の様子を、ブログやfacebookにUPして参りますので見守っていただけましたら幸いです。
https://www.facebook.com/npo.kulika

ご協力をいただいた全ての皆さまに、心より感謝申上げます。

追伸:クリカではマナサロワール校に対する緊急支援の呼びかけを一旦締切らせて頂き、長期的なサポートに移行しつつありますが、ネパールの被災地全体では、まだまだ、まだまだ皆さんの力を必要としています。どうぞ引き続き関心をお持ちいただけますようお願いいたします。







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